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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.241 2008/11/16(第241号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在 989名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.「永遠は死なず、ただ消えるのみ」

2.写経ニサルガダッタ:【37 苦痛と快楽の彼方に至福がある】の1回目

3.いただいたお手紙から: komalaさん、或る私さん

4.「ご投稿・情報提供」: ハイアーセルフ33さん

5.編集後記:ちょっと磁力を帯びてきたみたい。
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■ 1.「永遠は死なず、ただ消えるのみ」
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曇り空ではあるけれど、とても穏やかな秋の日です。

ここらあたりの紅葉は、これからが最高潮です。

今は無風。

すべてがとまっています。

と思ったら、向こうの山陰に隠れるように、小さく鳥が飛んでいる……。

あ、少し日が射してきた。

……マインドは、つねに何かを思おうとする。

意味を決めようとしたり、状況を判断しようとしたり……。

何かと、決着をマインドの中に見つけようとするんでしょうね。

ということは、マインドに救いを求めているということかな……。

マインドからの脱出の救いを、マインドの中に求めているんだから……、こり
ゃ救いがないわけだわ。(^_-)

ということは……、マインドのなかに“決着印”が出なくてもいい、というこ
とだ。

そんなものは、出ても出なくても関係ない。

マインドの方はマインドの方で、勝手に“決着印”を探し求めたらいい。

わたしの方は、それには関知しない、ということだ。

わたしのほうは、自分が誰かを覚えていればそれでいい。

「私は在る」

これ、結構、いいじゃん。(@_@)

あ、また、マインドの“決着印”を探してるー♪

(*^_^*)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

意味というのは、あるようで、ないようで……。

つまり、在ると言えば、在る。

無いと言えば、無い。

どちらにしても、わたしの想像です。

とすれば、意味があるにしても、意味がないにしても、どちらにしてみても、
それはわたしが、許して、可能にした想像です。

自分が許して、可能にした想像を、ありがたがるいわれもありません。

たぶん、遊びの度が過ぎて、自分が許して可能にした想像に、なにか“客観的”
な実在性を付与したくなったんでしょうね。

(“付与したくなった”当人というのは、すでにマインドの中に取り込まれて
 いるわけでしょうが……。)

それで、客観的に意味がある、壮大なマインドの大伽藍の創造(想像)を許し
て、可能にして、多次元宇宙を創造した。

そして、そのなかに“観察子”を降ろした……というわけでしょうか。

そしたら、今度はその“観察子”が、大宇宙のなかで迷子になってしまった。

そして、多次元大宇宙のなかで見晴らしを求めて、救いを求めることになって
しまった。

そこに、虚構の多次元宇宙のなかで「悟り」を求める伝統の淵源があるわけで
しょう、うん。(-_-;)(←とか言っちゃって。(^_-))

しかし、変転する虚構の“きらびやかさ”の中で、永遠の不動は目立ちません
から、この探求はなかなか難しいですよ。

しかも、その“不動の永遠”とは、じつは自分自身だというのですから……。

言うまでもなく、こういうお話全体は、マインドのなかにあります。

しかし、“浦島太郎”と同じように、マインドの世界に映し出された、実在か
らの転落(という虚構)の遠い遠い反響でもあります。

マインド内の虚構の創造物である多次元宇宙のなかに、実在の反映というのは
あるのか?

宇宙内にある唯一の実在の反映が、「私は在る」だというわけですよね。

変転する顕現宇宙のなかに実在はない。

しかし、その顕現宇宙に立ち会っているわたしは、虚構の物語との接触面であ
る実在です。

ただし、無知に立ち会っているわたし、無知に気づいているわたしです。

言うなれば、夢との境界面に現れた実在ということにでもなるのでしょうか。

あるいは、無知の側にフォーカスした気づきの光とか……。

ところで、突然、連想が飛びますが……。(^^;)

このところ元航空自衛隊のトップ、前航空幕僚長の田母神俊雄という方の話題
がメディアを飛び交っています。

その関連で、最近、朝日新聞の「天声人語」(2008年11月12日(水)付)で、
マッカーサー元帥について言及されていました。

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 雷が落ちたかのように驚いたと、去年亡くなった宮沢喜一元首相は回想して
 いる。日本の占領時代、帝王のように君臨していたマッカーサー元帥が、ト
 ルーマン大統領に解任されたときの話だ▼朝鮮戦争をめぐっての、米政府の
 政策を顧みない言動が、解任の理由だった。帝王より偉い人物がいることに
 日本人は驚く。「シビリアン・コントロール(文民統制)とはこういうもの
 か」と若き宮沢は目を開かれる思いだったらしい……
            http://www.asahi.com/paper/column20081112.html
----------------------------------------------------------------------

と。

この記事のせいでしょう、マッカーサーが米議会での演説の最後に言ったとい
う「老兵は死なず、ただ消えゆくのみ」とかいう言葉を思い出しました。

はじめてこの言葉を知ったときには、まったく何のことやら、意味がわかりま
せんでした。

しかし、いまの歳になって聞いてみると、なかなか渋いですね。(^_-)

西洋の政治家はスピーチがうまいなと思いましたけど、今サイトで調べると、
この言葉はマッカーサーの発明というのではなく、歌の一節らしいですね。

こんなふうに、続くらしいです。

      Old soldiers never die, they just fade away.
      Young soldiers wish they'd fade away.
      (http://www.asahi-net.or.jp/~mf4n-nmr/kotoba8.html#mark06)

「若い兵士は老兵が消えゆくのを望んでいる」と。

……。

「老兵は死なず、ただ消えゆくのみ」、この言葉の歴史的文脈はわかりました。

で、なんでこんな言葉を出したかなんですが、ちょっと恥ずかしいのですが、
下手な駄洒落が浮かんだからなんです。(*^_^*)

       「永遠は死なず、ただ(視界から)消えるのみ」

駄目? (?_?)

駄目ですよね、やっぱり。(*-_-*)

まあ、いいです。

堅いこと言いっこなし。(^^;)

ま、とにかく、老兵が消えるのは、ただ戦闘場裏から立ち去るだけです。

若い兵士として戦場では死ななかった老兵も、むろん、いつかは肉体の死を迎
えるでしょう。

「老兵は死なず、ただ消えゆくのみ

 そして、独り不可避の死を迎える」(*-_-*)

当然のことですから、それ自体あまり問題にされることもありません。

しかし、老兵と違って、永遠のほうはどうか? 

       「永遠は死なず、ただ(視界から)消えるのみ」

永遠のほうは……、永遠ですから、視界からは消えても、不可避の死は迎えま
せん。

永遠はいつでもそこにある。

たとえこちらが気づかなくても、いつでもそこにある。

こちらが気づくのを、それこそ永遠に待っている。

見つけてくれないからといって、別に腹を立てることもない。

つまり、こちらがその気になって意図しないかぎり、永遠のほうから姿を現し
てくれることもない。

こちらが永遠にフォーカスするのを、ただ永遠に待っている。

しかし、不動の永遠にフォーカスするには、有為転変の葛藤場裏から立ち去ら
なくてはならない。

想像の“意味”から離れなくては……。

これは、当然です。

言うまでもないこと。

永遠にフォーカスすると言っても、老兵と同じく、別に死ななくてもいい。

ただ、老兵と同じく、消えなくてはならない。

有為転変の葛藤場裏から……。

想像上の意味の世界から……。

そこに真の問題が横たわっている。

われわれがこの“有為転変の葛藤”に魅せられているから。(;_;)

----------------------------------------------------------------------
 私たちは多様性を、苦痛と快楽の劇を愛している。
 私たちは対比によって魅せられているのだ。
 このために対立するものと、それらの表面上の分裂を必要としている。
 しばらくの間それらを楽しみ、それから退屈して、純粋な存在の平和と沈黙
 を切望するのだ。
                          『私は在る』(p434)
----------------------------------------------------------------------

「老兵は、(戦闘場裏から)消えゆくのみ」……。

『されど、われらが日々』……、われわれのほうは、なかなか、葛藤場裏から
立ち去ることができない。(-_-;)

いつまでも、いつまでも、対極の間で揺れ動く顕現世界の二元性に魅せられた
まま……。

それが、顕現世界に残っている「私は在る」の尻尾(しっぽ)。

----------------------------------------------------------------------
 意識がそこにあるかぎり、苦痛と快楽は避けられない。
 対極のものと自己同一化することが、意識の、「私は在る」の本性なのだ。
 
                          『私は在る』(p182)
----------------------------------------------------------------------

(;_;)

われわれは葛藤に魅せられているんですよね。

一瞬も休まず動き続けてきた柱時計の振り子のように。

たえず葛藤し、そこで生まれる意味のなかに自分の位置を見つけたい。

ごちゃごちゃした混乱の中で、偽りの“現実感”を確保して、その上で、そこ
での意味や、そして、そこからの脱出方法を求めたい。

やっかいです。

でも……、本当は、そわそわとマインドに決着を求めることはないんですね。

最初に混乱を想像(創造)してから、その混乱の沈静方法を求めたりする必要
はないんですね。

でも、そのためには、無事に耐えられなければならない。

困難(混乱)を創造(想像)せずに“無事に耐える”、それこそが正真正銘の
サーダナかもしれません。

これが葛藤場裏を立ち去ること。

あらゆる二元性の意味を拒否して、「私は在る」に収束すること。

顕現世界に存在する実在への唯一の扉へ。

……これだけのことだけれど、……ここに焦点を絞りきるだけのことだけど、
それがなかなかなんですよね。(;_;)

にぎやかな意味の世界から、立ち去るということだから。

(@_@)

それが本当の意味なんじゃないかしら……。

「老兵は死なず、ただ消えゆくのみ」

って。

----------------------------------------------------------------------
 霊的な成熟はすべてを手放す用意のなかにある。
 あきらめることが第一歩なのだ。
 だが真の放棄は、そこに何も放棄するものなどないと悟ることだ。
 なぜなら、あなたのものなど何もないからだ。
 深い眠りのように、眠りに陥るとき、あなたはベッドを放棄するわけではな
 い。
 ただそれを忘れるだけだ。
                          『私は在る』(p381)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

この“ベッド”のレトリック、渋いよなぁ。

誰がこんな言葉を使っているのか……。

(-_-)

……。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【37 苦痛と快楽の彼方に至福がある】の1回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

少しずつ、身につまされるような感じでニサルガ師匠の言葉が入ってくるよう
になったように思います。

そう思って読んでみると、ニサルガダッタの言葉というのは、本当に、揺れる
ことなく、弛(たゆ)むことなく、目覚めに向けての肝心なことだけを、繰り
返し繰り返し語ってくれているのですね。

今回の初っぱなの部分、いまさらながらに、その意味するところの重大性に気
づかされます。

> あなたがあなたを含むすべての証明なのだということを、まず悟るべきだ。

と。

正気に返ったわれわれ自身が、彷徨っているわれわれに語る言葉として、これ
以上の言葉がありうるでしょうか?

では、【37 苦痛と快楽の彼方に至福がある】の1回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 マハラジ
 あなたがあなたを含むすべての証明なのだということを、まず悟るべきだ。
 あなたの存在を証明できるものは何もないのだ。
 なぜなら、他者の存在もあなたによって確認されなければならないからだ。
 あなたは完全に、あなた自身によって在るのだということを覚えておきなさ
 い。
 あなたはどこからも来なかったし、どこへも行かない。
 あなたは時間を超えた存在、そして気づきなのだ。
 
 質問者 私たちの基本的な違いは、あなたは真実を知り、私が知っているの
     は私のマインドの作用だけだということです。それゆえ、あなたの
     言うことと私の聞くことにはであいがないのです。言葉は同じでも、
     あなたが言うことは真実であり、私の理解することは偽りです。こ
     の私たちの間の隙間をどうやって埋めればよいのでしょうか?
 
 マハラジ
 これがあなた自身であるという考えを放棄しなさい。
 そうすれば隙間はなくなるだろう。
 自分自身を分離していると考えることで、あなたは隙間をつくり出したのだ。
 隙間を埋める必要はない。
 ただ、隙間をつくらないことだ。
 すべてはあなたであり、あなたのものなのだ。
 そこにはほかに誰もいない。
 これが事実なのだ。
 
 質問者 何と奇妙な! 同じ言葉自体が、あなたにとっては真実であり、私
     にとっては偽りなのです。「そこには他に誰もいない」、何と明か
     な嘘でしょう!
 
 マハラジ
 嘘でも真実でもかまわない。
 言葉は重要ではないのだ。
 問題はあなた自身についてあなたが持っている考えなのだ。
 なぜなら、それがあなたを妨げているからだ。
 それを捨て去りなさい。
 
 質問者 幼年時代から、私は名前と形に限定されていると考えるように教え
     られてきたのです。単なる反対の表明だけで、精神的な轍(わだち)
     を消し去ることはできません。定期的な洗脳が必要でしょう。もし
     可能であるならば。
 
 マハラジ
 あなたは洗脳と呼び、私は轍を平らにするためのヨーガと呼ぶ。
 何度も同じ思考を思いめぐらすように強(し)いられてはならない。
 進みなさい。
 
 質問者 言うは易く行うは難しです。
 
 マハラジ
 子どもみたいなことを言ってはならない。
 苦しむより変えることのほうが易しいのだ。
 幼稚さから脱却しなさい。
 それだけだ。
 
 質問者 そういったことは為されることではなく、起こることです。それら
     は起こるのです。
 
 マハラジ
 すべてはつねに起こっている。
 だが、あなたはそれに用意ができていなければならない。
 用意のできていることが成熟なのだ。
 あなたが真理を見ないのは、マインドに用意ができていないからだ。
 
 質問者 もし実在が私の本性ならば、どうして用意ができていないというこ
     とがありうるのでしょうか?
 
 マハラジ
 用意ができていないのは、恐れているからだ。
 あなたはあなたが何であるかを恐れている。
 全体性があなたの目的地だ。
 だが、あなたは自己のアイデンティティを失うのが怖い。
 これが幼稚さだ。
 あなたは欲望と恐れ、意見と観念というおもちゃにしがみついているのだ。
 すべてをあきらめ、真実がそれ自身を主張できるよう用意をしなさい。
 この自己主張は、「私は在る」という言葉にもっともよく表されている。
 それ以外何も存在をもってはいないのだ。
 これに関しては、あなたは絶対の確信をもてるはずだ。
 
 質問者 もちろん、「私は在る」であり、また「私は知る」でもあります。
     そして、私は誰それであるということを知っており、身体の所有者
     であり、他の所有者との多様な関係のなかにいるということを知っ
     ています。
 
 マハラジ
 それはすべて、今のなかに持ちこまれた記憶なのだ。
 
             『I AM THAT 私は在る』(p178-179)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

たしかに……。

(-||-)

> マハラジ
> あなたがあなたを含むすべての証明なのだということを、まず悟るべきだ。
> あなたの存在を証明できるものは何もないのだ。
> なぜなら、他者の存在もあなたによって確認されなければならないからだ。
> あなたは完全に、あなた自身によって在るのだということを覚えておきなさ
> い。
> あなたはどこからも来なかったし、どこへも行かない。
> あなたは時間を超えた存在、そして気づきなのだ。

このメッセージ、はじめは何となく、うん、そうそう、たしかに、そうだよ、
なんて思って読んでいましたが……。

これは、じつに、エッセンスが凝縮した、メッセージのなかのメッセージとい
う感じの言葉ですね。

ここで語られている内容に本当に納得がいったら、自分が誰であるかについて
ほかの誰かに訊く、というようなことにいったい意味があるのかどうか……、
ということになるわけでしょうが……。

しかし、そこはそれ、サットグル(内在のグル)が口を利き始めてくれるまで
は、ほかの誰かにそれを言ってもらわなければならないんですよね。

たとえば、ニサルガダッタのような外在のグルに、

> あなたがあなたを含むすべての証明なのだということを、まず悟るべきだ。

と、言ってもらわなければならない。

これは何のことを言っているの (?_?)、と思ったら、続いてこう言う。

> あなたの存在を証明できるものは何もないのだ。

どうして? (?_?)

> なぜなら、他者の存在もあなたによって確認されなければならないからだ。

あ、それは確かだ……。(-_-;)

と、はじめて駆け出すのをやめて、マインドはちょっと足踏みする。

> あなたは完全に、あなた自身によって在るのだということを覚えておきなさ
> い。

たしかに……。

そうか、わたしの存在を証明できる者は、わたし以外に誰もいないのか……。

たとえ、他の人がわたしの存在を証言してくれたとしても、その証言はわたし
に認められて、はじめてわたしのなかで意味を持つわけだし。(-_-;)

そうか……、わたしが、わたしを含むすべての証明なんだ……。

そうなんだ……。

ということは、たしかに、

> あなたはどこからも来なかったし、どこへも行かない。

そういうことになるなぁ。

> あなたは時間を超えた存在、そして気づきなのだ。

わたしのいるところ、そこではつねに、わたしがすべての根拠なんだ。

そして、わたしのいないところを問題にする必要がないように(それは不可知
であるがゆえに、存在しないから)、わたしはあらゆる時空を超えた存在であ
り気づき、つまりは実在なんだ。

> 質問者 私たちの基本的な違いは、あなたは真実を知り、私が知っているの
>     は私のマインドの作用だけだということです。それゆえ、あなたの
>     言うことと私の聞くことには出会いがないのです。言葉は同じでも、
>     あなたが言うことは真実であり、私の理解することは偽りです。こ
>     の私たちの間の隙間をどうやって埋めればよいのでしょうか?

このひと、結構、変わった、なかなか頑固な方なんですよね。(^_-)

ちょっと自虐的で。

> マハラジ
> これがあなた自身であるという考えを放棄しなさい。
> そうすれば隙間はなくなるだろう。

このマハラジの言葉、文字面の意味はわかるんだけど、いまいち響いてこない
のは、まだ、意味がわからないということでしょうね。

「これがあなた自身であるという考えを放棄しなさい」って……。

あ、でも、そうか! (@_@)

たしかに、そうなのか……。

赤ん坊のころは、これが自分だなんて想像もしていなかったわけか。

ということは、たしかにわれわれは、その後いろいろ学習して、これが自分だ
と想像してるわけですね。

> 自分自身を分離していると考えることで、あなたは隙間をつくり出したのだ。

なるほど。

……そういうことが、全部、想像なんだものなぁ。(-_-;)

> 隙間を埋める必要はない。
> ただ、隙間をつくらないことだ。

いわれを聞けばありがたやで、たしかに、そうなんだ。

あらゆる“隙間”は、すべて思考波動によって創造(想像)されているものな
んだ……。

> すべてはあなたであり、あなたのものなのだ。
> そこにはほかに誰もいない。
> これが事実なのだ。

そうか……。(;_;)

本当は、なにもマインドに“決着”を求めることなんてなかったんだ。

それは、“盗人に追い銭”というものなんだ……。

> 質問者 何と奇妙な! 同じ言葉自体が、あなたにとっては真実であり、私
>     にとっては偽りなのです。「そこには他に誰もいない」、何と明か
>     な嘘でしょう!

うん。

ま、わかるけど。

> マハラジ
> 嘘でも真実でもかまわない。

ふふ。^^;

> 言葉は重要ではないのだ。

覚者の腕力。(^_-)

> 問題はあなた自身についてあなたが持っている考えなのだ。

そうか……。

わたしがわたし自身について持っている考えだけが“問題”なのか。

> なぜなら、それがあなたを妨げているからだ。

たしかに。

> それを捨て去りなさい。

これが、サーダナなんだ。

このことを実現するための、「私は在る」なんだ。
 
> 質問者 幼年時代から、私は名前と形に限定されていると考えるように教え
>     られてきたのです。単なる反対の表明だけで、精神的な轍(わだち)
>     を消し去ることはできません。定期的な洗脳が必要でしょう。もし
>     可能であるならば。

まさに、それこそが必要なことなのかも。

> マハラジ
> あなたは洗脳と呼び、私は轍を平らにするためのヨーガと呼ぶ。

はい。

> 何度も同じ思考を思いめぐらすように強(し)いられてはならない。
> 進みなさい。

そうか……、もうここは突破すべきラインなんだ……。(-_-;)

> 質問者 言うは易く行うは難しです。
> 
> マハラジ
> 子どもみたいなことを言ってはならない。

ぷ。(>_<)

……いや、しかし、ほんとだわ。(-_-)

いつまでも、子どもみたいなことを言ってはならない、だ。

> 苦しむより変えることのほうが易しいのだ。

まったく。

いつまでも、自分の創造(想像)物のなかで苦しむばかりが能じゃない。

「苦しむより変えることのほうが易しいのだ」

> 幼稚さから脱却しなさい。
> それだけだ。

わかりました。

おっしゃるとおりだと、思えてきました。

> 質問者 そういったことは為されることではなく、起こることです。それら
>     は起こるのです。

なんか、どっかで聞いたことがあるような台詞(せりふ)……。

まことにエゴというものは……、いったい誰のために、何のために、言い逃れ
を発明するというのか……。(-_-)

> マハラジ
> すべてはつねに起こっている。

はい。

> だが、あなたはそれに用意ができていなければならない。

あ。(@_@)

そういうことか……。

> 用意のできていることが成熟なのだ。

なるほど。

> あなたが真理を見ないのは、マインドに用意ができていないからだ。

たしかに、おっしゃるとおりです。

> 質問者 もし実在が私の本性ならば、どうして用意ができていないというこ
>     とがありうるのでしょうか?

……言葉よ。

> マハラジ
> 用意ができていないのは、恐れているからだ。

そうか。

> あなたはあなたが何であるかを恐れている。

そうなんですか。

> 全体性があなたの目的地だ。

はい、わかります。

> だが、あなたは自己のアイデンティティを失うのが怖い。

ああ……。

> これが幼稚さだ。

(;_;)

それを超えていかなければならないんですね。

> あなたは欲望と恐れ、意見と観念というおもちゃにしがみついているのだ。

そうか。

“欲望と恐れ”“意見と観念”というのは、おもちゃなのか……。(-_-;)

そしたら……、ぜんぶ、おもちゃだなぁ。

オガアジャ。(T_T)

> すべてをあきらめ、真実がそれ自身を主張できるよう用意をしなさい。

そうか……。

> この自己主張は、「私は在る」という言葉にもっともよく表されている。

はい。(/_;)

> それ以外何も存在をもってはいないのだ。

わかります。

あらゆる顕現は、すべてつかの間の現れにすぎません。

> これに関しては、あなたは絶対の確信をもてるはずだ。

たしかに。

> 質問者 もちろん、「私は在る」であり、また「私は知る」でもあります。
>     そして、私は誰それであるということを知っており、身体の所有者
>     であり、他の所有者との多様な関係のなかにいるということを知っ
>     ています。
> 
> マハラジ
> それはすべて、今のなかに持ちこまれた記憶なのだ。

よくわかります。

(-_-)

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/


        …………○…………○…………○…………



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■ 3.いただいたお手紙から: komalaさん、或る私さん
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今回、「或る私」さんからメールをいただき、従来の情報投稿フォーム以外に
▼『アセンション館通信』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単なるメールな
ど、ご自由にお書きいただければと思います。


        …………○…………○…………○…………


今回、komalaさんから、シェアリング投稿フォーム経由でメールをいただきま
した。

早速ご紹介します。

【件名】:
----------------------------------------------------------------------
 パリさん、私の投稿記事を載せて下さってありがとうございました。
 ここ○○島では本名を使っての生活なので、komalaさんと呼んで貰っただ
 けで、嬉しい心地になりました。
 それに、実は私は、毎週アセ通の「写経ニサルガダッタ」に助けられて穏
 やかに生存が出来ています。また、「ニサルガ辞書」でもよく遊びます。
 本当に、ありがとうございます。
 それなので、感謝の気持ちとして、「私は在る」に関する意見・感想・シ
 ェアリングが、私なりにまとめられたら、また投稿させていただきたいと
 想います。
----------------------------------------------------------------------

komalaさん、掲載させていただきました。

> パリさん、私の投稿記事を載せて下さってありがとうございました。

またご投稿ありがとうございます。

> ここ○○島では本名を使っての生活なので、komalaさんと呼んで貰っただ
> けで、嬉しい心地になりました。

(^^)/

> それに、実は私は、毎週アセ通の「写経ニサルガダッタ」に助けられて穏
> やかに生存が出来ています。また、「ニサルガ辞書」でもよく遊びます。

それはそれは、うれしいです。

> 本当に、ありがとうございます。

こちらこそ。

> それなので、感謝の気持ちとして、「私は在る」に関する意見・感想・シ
> ェアリングが、私なりにまとめられたら、また投稿させていただきたいと
> 想います。

はい、ご投稿ください。

お待ちしています。

komalaさん、ありがとうございました。

m(_ _)m

        …………○…………○…………○…………


今回、「或る私」さんから、強力なサポートメールをご投稿いただけました。

さっそくご紹介します。

【件名】:
----------------------------------------------------------------------
 パリさん、こんにちは。
 
 早速ですが、個人的宇宙は、それ自体では存在しないでの意見を書きたいと
 おもいました。
 
 個人的宇宙とは個人個人の「知る知らない」の違いの問題たと言うより、
 「存在感を与える、与えない」の問題ではないかなと思いました。
 
 例えば、A君とB君は同じく核兵器を知っているとします。
 
 A君はそれを世界を滅ぼす恐ろしい物として敏感に考えるので、常にそれを
 持っている国と持っていない国を区別することになると思います。つまり、
 A君にとっての個人的世界には核兵器が「在る」わけです。
 
 B君はそれを知ってはいますが、あまり気にしてはいません。なぜならそれ
 が滅ぼすかもしらないものを想像しないからです。B君にとっては核兵器は
 一つの力に過ぎません。個人が人一人を十分殺せる力をもっているとしてそ
 れが人を殺すといちいち想像しないような感覚ですね。そのB君の個人的世
 界には「核兵器の存在」がないといえると思いました。
 
 究極的には自分の体を含んだ世界全体が自分ではないと知ることで、何に対
 しても恐れることがなくなるので個人的世界全体はその存在をなくすのだと
 思います。ただ、知ることは想像として残るのでしょう。
 
 今回は、こんな感じでいきます。
 よろしくお願いします。
 では〜
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或る私さん、掲載させていただきました。

> パリさん、こんにちは。

ご投稿いただけて、うれしいです。(^^)/

> 早速ですが、個人的宇宙は、それ自体では存在しないでの意見を書きたいと
> おもいました。

はい、お願いします。

> 個人的宇宙とは個人個人の「知る知らない」の違いの問題たと言うより、
> 「存在感を与える、与えない」の問題ではないかなと思いました。

はい、どんな感じでしょうか?

> 例えば、A君とB君は同じく核兵器を知っているとします。

はい。

> A君はそれを世界を滅ぼす恐ろしい物として敏感に考えるので、常にそれを
> 持っている国と持っていない国を区別することになると思います。つまり、
> A君にとっての個人的世界には核兵器が「在る」わけです。

なるほど。

> B君はそれを知ってはいますが、あまり気にしてはいません。なぜならそれ
> が滅ぼすかもしらないものを想像しないからです。

なるほど、よくわかります。(@_@)

> B君にとっては核兵器は
> 一つの力に過ぎません。個人が人一人を十分殺せる力をもっているとしてそ
> れが人を殺すといちいち想像しないような感覚ですね。そのB君の個人的世
> 界には「核兵器の存在」がないといえると思いました。

なるほどぉ、そういうことですか。(@_@)

或る私さん、しかし、それはばっちりですね。(^_^)v

素晴らしいです。(^^)/

> 究極的には自分の体を含んだ世界全体が自分ではないと知ることで、何に対
> しても恐れることがなくなるので個人的世界全体はその存在をなくすのだと
> 思います。ただ、知ることは想像として残るのでしょう。

うーん、深い。(-_-;)

> 今回は、こんな感じでいきます。

いやー、ありがとうございました。

> よろしくお願いします。
> では〜

これは、みなさん、われわれは強力なバックアップ・サポートを得ましたね。

これからは、ガンガンいけるかも。(^^;)

或る私さん、これからもよろしくお願いしますね。(^||^)

ありがとうございました。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


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【「世界糖尿病デー」 と ス○○○】

11月14日(金)は「世界糖尿病デー」で、東京タワーや通天閣など、日本各地
でイメージカラーキャンペーン“ブルーライトアップ”が実施されました。

新聞にも大きく一面広告が掲載されていましたが、そのキャッチコピーは
「1年に約50万人ずつ、糖尿病患者が増えている国」でした。

日本では現在、糖尿病およびその予備軍と推定される人は1870万人、40歳以上
の実に3人に1人は糖尿病が疑われるという危機的状況が報告されています。

2007年度世界売り上げ4000億円の既存の糖尿病特効薬と比較して100倍以上の
改善効果を細胞レベルで確認したと、千葉大薬学部の矢野教授が、2006年の
日本糖尿病学会で発表したス○○○です。

薬の副作用で苦しむ方をひとりでも少なくするために、ハーブの王様とも呼ば
れるス○○○を正しく知っていただきたいです。

血糖値、血圧、アトピー・アレルギー、花粉症、便通、肌・皮膚、肩こり、
冷え性、ダイエット(体重・体脂肪減少)、疲労、体調回復、傷の治癒、
目、肝臓、腸、口内炎、偏頭痛、更年期障害、関節痛、喉頭がん、水虫、
痛風、ピロリ菌、髪の毛、生理痛、と、本当に数え切れないほどの体験談
が寄せられている“奇跡のハーブ”です。

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[注]なお“ス○○○”と伏せ字にしているのは、興味を引くためではなく、
   オンライン宣伝を禁止されているためですので、ご了解ください。
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■ 4.「ご投稿・情報提供」: ハイアーセルフ33さん
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


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今回も、ハイアーセルフ33さんから、情報をご投稿いただきました。(^^)/

早速ご紹介します。

【件名】: スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦 2008年11月 4日
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 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 (チャネラー)シェルダン・ナイドルからの最新情報(11月4日分)の日本語
 訳があがっていますので、お知らせいたします。
 
 http://oneness-net.jp/pao-updates/pao20081104.html
 
 *******************************************************************
 
 スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦
 
 PAO : プラネタリー・アクティベーション・オーガナイゼーション[惑星
 活性化協会]から
 
 シェルダン・ナイドルからの最新版 
 
 [ 1 Ben, 1 Xul, 4 Eb ]
 
 [ 銀河暦:黄色い人の定義の年,シュールの月1日,赤い星の踊り子を統合す
 る日,意図の実現]
 
 (地球西暦:2008年11月 4日) 
 
 Selamat Jarin!
  
  我々は、ファーストコンタクトと、その実現の日のイベントについて、さ
 らにお話しする為に戻って来ました。今現在、皆さんの世界に深く影響を与
 えている多くの重大な出来事が起こっています。これらの出来事は、皆さん
 を危険にさらす腐敗した制度の再生を意味しています。現在の財政危機は、
 今までの適切と思われていた治療が無効であり、世界的な財政改革が早急に
 必要である事を明確に示しています。全てはお互いに関連し合っています。
 そして、全世界で成長している意識は、適切な変化として反映される必要が
 あります。地球同盟者たちの計画は、この相互関係によって明示されるでし
 ょう。皆さんの世界には、生計を立てるのに苦労する人々がいる一方、極端
 に裕福な暮らしをする人々がいます。皆さんの世界は、それを支えている限
 定的な古い観念を放棄する必要があります。その解決の為に、数世紀前に隠
 された莫大な富を利用する予定です。これらの特別基金は成熟しており、現
 在、これらの基金の発明者の指示によって、すでに分配される準備ができて
 いるのです。
 
  アセンデッドマスターたちは、鋭敏な知恵を使いました。そして、ヨーロ
 ッパの裕福な王族に受け継がれた英知は、千年紀の最後に成熟する、一連の
 特別信託を組み立てました。そこには、地球人類のために、新しい時代の実
 現を望む者たちを導く、ライトワーカーたちの意志が込められています。
 我々は、この壮大な計画の真髄をどのように素晴らしく予告するのか、その
 皆さんの歴史の中で最も適切な時間を観察してきました。これに賛同して、
 地球同盟者たちは、アセンデッドマスターたちによって決められた資金の分
 配を支援する計画を組み込みました。その分配資金は、マスターたちによっ
 て決定された水準まで到達しました。さらに地球同盟者たちは、今まで分配
 のスタートを妨げてきた政府を、合法的に追放する為の多くの行動を開始し
 ました。多くの適切な政治体制の確立と共に、これらの財源は、世界的な銀
 行業務を運営する為の新しいシステムと、皆さんの世界のビジネスの日常業
 務の中で、一つに統合される事になっています。
 
  この新しい豊かさは、ファーストコンタクトの前兆を形成するための、ま
 だ「赤ん坊の段階」なのです。これらの中には、長い間抑えられてきた多く
 の技術の情報公開も含まれています。これらは、汚染を大幅に減少させる事
 ができます。皆さんは、新しいコンピューターの時代を形つくります。そし
 て、化石燃料システムを信用し続ける事が終焉を迎えます。これらの新技術
 は、他の世界の存在と共に、過去と現在の遭遇についての莫大な数の意外な
 新事実を示すでしょう。このニュースは、皆さんの世界を鮮明なイマジネー
 ションでワクワクさせ、我々の存在の正式発表に結びつける事ができるでし
 ょう。我々は、これらの可能性を喜んでいます。そしてこれは、次にやって
 来るものに対して計画を立案する為の理由となります。皆さんは、我々の為
 に十二分に準備ができています。我々は、メディアが流布した我々について
 の様々な情報に対する皆さんの反応を見守ってきました。皆さんの中の大部
 分の反応はポジティブです。そして、我々は、メディアの中で非常に浸透し
 ている懐疑論者に対して、皆さんが強く反対する事を理解しました。我々が
 確かにここに存在し、ファーストコンタクト後の世界で皆さんと共に歩む準
 備ができているという事が、地球同盟者から皆さんに向けた発表を促進し、
 我々を勇気付けるでしょう。
  
   新しい世界に向けた環境を築く事は、我々の優先順位の一番トップです。
 我々は、ここでお話している事を実現させる為に関連する出来事が接近して
 いる事を理解しています。それは、小さくとも大きな一歩であり、全体を促
 進させる最初の行動になります。しかし、これは、見かけほど容易な事では
 ありません。多くの予備行動が必要とされます。それらのいくつかは、お互
 い退屈な反復も含まれます。しかし、各々が事前に打ち合わせされた臨界点
 をついに達成する土台を作り出すでしょう。その後、土台はより大きく、よ
 り高く積み上がります。そして、これにも時間が必要です。良いニュースも
 あります。その最初の行動は、すでに計画通りに遂行されました。現在、世
 界的な基盤が存在し、それは、最終的な段階に来ています。多くの段階を費
 やした貨幣制度の要素について、我々は顕現させる準備ができています。そ
 して、新銀行方式の協定は同意を得られています。そして、障害となるもの
 は、これらの命令に従うことを拒絶し、行動を阻もうとする政府だけです。
 
  これに直面して、我々は、彼らの妨害する力を合法的に終わらせる為、そ
 の手段を考案しました。これらの体制を歴史上稀に見る伝説的なゴミ箱へと
 優雅に案内する為に、数々の計画が動いています!最初に、これらの政府の
 リーダーを法的に監視して、公文書違反である事を突き付ける、合法的なプ
 ロセスがあります。現在の米国政府の場合には、犯罪者とそれに関連する活
 動の長いリストに示されている様に、彼ら自身が信頼とそれを統治するはず
 の法律の無視を示しています。それは、現在の権力による不法な体制を取り
 除く準備が整った、一連の裁判と関連する施行令の基礎を形成します。実際
 の追放の状況は、この施行の理由と追放された事の発表によって、人々に知
 らされます。これらの発表は、債務放棄や新しい銀行法と他の関連する行動
 にも焦点を当てるでしょう。
 
  これらの計画中には、憲法の修復とアメリカの民主主義の基盤である自由
 の保護を約束する為に、アメリカの空位期間をもたらす事が含まれていま
 す。そして、この暫定政権は、6〜8か月の間に国家間の平和と、世界的な繁
 栄および協力体制を促進させる事を約束しています。これらの活動は、我々
 の存在が発表され、アメリカの民主主義が完全に回復された時に最高潮に達
 するでしょう。アメリカ人の手で適正かつ自由に選ばれた新体制は、皆さん
 のフルコンシャスネスへの帰還における最後の重要ステップになると共に、
 ファーストコンタクトを歓迎する組織となるでしょう。この政府は、皆さん
 に聖なる運命の次のステップへの準備をさせる意識の計画と、同様に多くの
 高度な汚染防止装置を利用する事を快く承諾するでしょう。
 
  ファーストコンタクトは、我々の第一目標である事に変わりありません。
 皆さんとの直接的な相互作用によって、皆さんは、皆さんをフルコンシャス
 ネスに導く為の通過儀礼と、日々の手続きへと案内されるでしょう。天界
 は、皆さんをフルコンシャスネスに向かって移動させる為に、必要となる遺
 伝子やチャクラ・システムなどの調整に日々取り組んでいます。初めは、こ
 れらの変化を見守り、その後、皆さんが新しい環境で新しい存在としてうま
 く生活するために、必要な事を直接教えるのが我々の仕事です。それゆえ、
 我々は、我々を理解しようとしに来る集まりのすべてを引き受け、皆さんの
 前に存在する問題を解決するのに必要な信頼を広げる予定です。このプロセ
 スには、別のステージがあります。現在、我々の医療チームが内部の領域か
 ら皆さんを見守る中で、最初のステージが始まっています。そして次のプロ
 セスは、より直接的であり、ファーストコンタクトの完了を待って始まるで
 しょう。
 
  我々は、最も慎重に、これらの全ての事を常に天界の十分な助言を得なが
 ら導いています。ロード・スーリヤは、皆さんを聖なる計画で示される運命
 へと導く事を意図した、多くの特別命令を出しました。この運命は、皆さん
 のフルコンシャスネスへの帰還と、皆さんの真の同志である物質次元の天使
 との間の精妙な秩序の回復を含んでいます。皆さんは、内心では、皆さんを
 愛と喜びで満たす直接的な接続に伴う情熱の消失を感じるでしょう。皆さん
 は、内なる達成を強く望んでいます。これが、自然との深い関係が皆さんに
 喜びをもたらす理由であり、さらに、皆さんが全ての理由に対する答えを発
 見する為、内側に答えを求めたいと感じる理由なのです。これは、皆さんが
 スピリットとの真の関係を取り戻し、再発見する必要がある理由です。
 
 今日、我々は、議論を継続しました。皆さんの新しい現実の明示に向けた計
 画は、皆さんにも見えるように全ての面で進んでいます。我々は、現在ファ
 ーストコンタクトが遠くはないという事を伝える為にやって来ました。遂行
 される必要がある事は、ほとんど完了しています。我々は、非常に近い未来
 に皆さんの全員と会うつもりです!我々は、ここでお暇します。祝福して下
 さい!そして、ハートの源で感じて下さい。天の永遠の光と、無限に満ち溢
 れる豊かさを!!
 
 
   Selamat Gajun! Selamat Ja! 
 (シリウス語で「一つになれ!歓喜せよ!」)
 
 和訳 : Hana
 
 
 (用語集)http://www.oneness-web.jp/pao/glossary.htm
 (目 次)http://www.oneness-web.jp/pao/index.htm
 
 1.シェルダンからのメッセージ
 2.PAO (惑星活性化組織)へようこそ! 
 3.シェルダン・ナイドルって誰? 
 4.PAO Q&A-1 
 5.PAO Q&A-2 
 6.銀河連邦メンバープロフィール
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はるさん、しばらくぶりで、全文を掲載できました。

どうやら、いよいよ地球にもファーストコンタクトの時が近づいてきているの
かもしれませんね。

もっとも、そのおかげで、われわれはやっと「赤ん坊の段階」の仲間入りがで
きる、と保証されているようでもありますが……。

はるさん、いつも抽出情報をありがとうございます。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………



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■ 5.編集後記:ちょっと磁力を帯びてきたみたい。
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或る私さんにご登場願って、強力なサポートが受けられるようになりました。

マインドだけの文章を書いていても、こころなしか、いちだんとリアリティが
違ってきたような気がします。

とても心強いです。

ちょっと磁力を帯びてきたみたい。

うれしいです。

それでは、おやすみなさい。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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