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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.244 2008/12/7(第244号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在 981名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.わたしがリアリティを与えている

2.写経ニサルガダッタ:【37 苦痛と快楽の彼方に至福がある】の4回目

3.いただいたお手紙から: 或る私さん、maisaさん

4.「ご投稿・情報提供」: ハイアーセルフ33さん

5.編集後記:この体験への欲望に逆らって……
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■ 1.わたしがリアリティを与えている
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いつもメルマガを書き出すときはたいてい空を見ます。

視界の半分くらいが“すり鉢型”の空なものだから、雲の形を見るのがなかな
か楽しいです。

わたしは雲じゃない、なんて無粋なことも言いませんが。(^_-)

雲の形を見るのが楽しいと言っても、その“楽しい”もわたしじゃありません
しね。

(普段はすっかり身体に自己同化しているくせに、これを書いているときだけ
 はこんな大法螺がふけるからあたし好き。(^-^) )

今日は空の七割くらいを雲が覆っています。

縁を白くかたどられた灰色の雲です。

太陽がこの雲の切れ間にくると、その白い縁が黄金色に輝くのです。

そして太陽が姿を現す。

するとあたりの光景が明るく一変します……。

これまで、数えることもできないほど何度も何度も見てきた変化ですが、でも
やっぱりあたりが明るくなると、ふっと気持ちも明るくなって。

太陽が雲に隠れて、あたりの風景が翳(かげ)ると、またふっと気持ちも地味
になります。

そういう変化はすべてわたしじゃないけど、わたしはその変化に立ち会ってい
るんですよね。

わたしが在るがゆえに、すべては在る。

これは……じっさい、理屈でも何でもなくて……、事実でしょうねぇ。(-_-)

単純で、端的な事実。

(*^_^*)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

ナンダン経由でニサルガダッタの言葉に初めて触れてから、もう三年がすぎよ
うとしているんですねぇ。

たしか、ナンダンからこの本を譲り受けたのは2005年の10月頃か……。
https://www.ascensionkan.com/mm/vol088.html#1

気の利いたお化けなら……、いやいや、それは言いますまい。(^_-)

でもだんだん、ニサルガダッタの言葉が単純な事実だということは、愚かさに
フォーカスしているこの身にもわかります。

そして確かに、“自分”は現在“愚かさ”にフォーカスはしているけれど、こ
の“愚かさ”が自分なのではない……、

ということは、(少なくとも理屈では)自明になりつつあるようです。

いや、だんだん、単なる理屈の言葉を超えていきますよ。

だって、事実は事実ですからね。

その意味では、ニサルガダッタの言葉って、すごいですよねぇ。

もちろん、覚者の言葉には不動の真実という固有のパワーがあるでしょうが、
それだけとも言えないところがあるような気がします。

なんかこう……、こんなことをこんな言葉で語った覚者って、他にいらっしゃ
るんでしょうか……?

まあ、受け手にもそれぞれタイプがあるわけですから、発信者としての覚者に
もタイプがあって当然ですが。

われわれが世界のなかで苦しんでいるのは、滅茶苦茶大きくくくれば、眼前に
現象している世界が自分と関わりがある、と思っているからですよね。

ところが、ニサルガダッタは、眼前に現象している世界も、それで右往左往し
ている当人も、じつは単なるマインドにすぎないって言うんですよね。

そこに発現したマインドの誤解に、ただ「わたし」が実在性(リアリティ)を
与えているだけだって……。(@_@)

その誤解から解放されなさい、って。

----------------------------------------------------------------------
 私が教える道は、理解を通して至る太古からのシンプルな解放の道だ。
 あなたのマインドを理解しなさい。
 そうすればマインドはあなたをつかんでいる手をぱっと放すだろう。
 マインドとは誤解するものだ。
 誤解がその本性そのものなのだ。
 正しい理解が唯一の治療法だ。
 あなたがそれをどう呼ぼうとも。
 理解の道はもっとも原初の、そして最新の治療法なのだ。
 なぜなら、それはマインドをあるがままに扱うからだ。
                          『私は在る』(p540)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

> 理解の道はもっとも原初の、そして最新の治療法なのだ。

って、これ……、ありがたいですよね。(/_;)

そりゃー、もちろん、マインドだって三年や四年はもちますよ。

そこは、マインドだって抵抗しますよ。(@_@)

必死で。

“あなたは、じつはいないのだ”なんて言われて、黙って引きさがるわけには
いきませんからね。

ここは、徹底抗戦しかありません。

五階だか六階だか知らないけれど、これまでずっと居座ってきたものを、そう
簡単に、どこかの大河ドラマの主人公みたいに、物分かりのいいことばかりも
言っていられません。(@_@)

だって、そうでしょ。

ここは一戦あってしかるべしです。

「のう、勝、わたくしはそう簡単に“無血開城”するわけにはいかぬのじゃ」

とかなんとか言って、頑張るべきところです。

……が。

いかんせん……、そういう知覚対象となるすべての事象が、つかの間のはかな
い架空の現象なのだということ……。

こればかりは、いちど聞いてしまったら、いかんともしがたい。(>_<)

だって、じっさい、誰にだってすぐわかる、「事実」なんですから。

その証拠に、大河ドラマだって来年は変わるわけでしょ? (@_@)
                           ↑
                    (話しが違うっつうの。(\_/) )

いや、違いませんよ。(@_@)

もっとも、来年からテレビは見ないっていうんなら、少し違うかな。(^_-)

うーん。

ま、そういうわけで……。(-_-;)(←どういうわけで? (?_?))

……少し話しが混線していますが。

というわけで、マインドは何とか話しを混線させ、誤魔化して、有耶無耶の
ままに、正体を眩まそうとするのである……。

(@_@)

あ、あんた、マツシタさん? (?_?)(←古いっつうの。(^_-) )

---------------------------------------------------------------------
 ヒンドゥ教の伝統的な結婚式では、婚礼の式典が5,6日つづくこともまれ
 ではない。
 そのような式典に、あるとき見知らぬ男が新郎側の参会者から主賓と見間違
 われて特別な敬意を受けてもてなされていた。
 新郎側から特別にもてなされている男を見て、新婦側も、新郎側に関係した
 何か重要な人だと思い、彼に特別な敬意を示した。
 それで、見知らぬ男は実に楽しい時間を過ごしたのだった。
 彼はその間ずっと実際の状況にも気づいていた。
 ある機会に、彼が誰に関係しているのかを知ろうと、新婦側が彼について新
 郎側に尋ねた。
 すると、彼はすかさず困難を嗅ぎつけて、その場を立ち去ったのである。
 自我もこれと同じである。
 もし探しだせば、それは消え去る。
 もし探さなければ、それはあなたに問題を与えつづけるだろう。
 
         『あるがままに―ラマナ・マハルシの教え』(p109-110)
                      http://tinyurl.com/yzbe26
----------------------------------------------------------------------

あ、ラマナ師……。(-||-)

うーむ、そうか……。

わたしはいったい問題を与えつづける自我なのか、それともそれにリアリティ
を与える真我なのか……?

それが問題だ。(-_-;)

飛べ飛べトンボ。

あ、間違った。(*@_@*)

飛べ?、それとも能登部? (-_-;)

To be or not to be?

それが問題じゃ。

わたくしはなんとか誤魔化したい。

なんとか誤魔化して生き延びたいが……。

さりとて、偽りのエゴとして生き延びて、いつまで生き恥をさらしたところで、
わたくしが幸せになれるものでもない……。

慶喜どのには「生き恥をさらすのです」と言えはしたものの、さて、わたくし
までが、偽りのエゴとしてどこまでも生き恥をさらしていいものかどうか?

さりとて、もはや薩摩に帰ることはできぬ。

それは、わたくしが徳川の人間だからです。

わたくしは、ニサルガ師匠のかけた網にかかったのやもしれぬ。(-_-;)

あ、なんか混線してる……。(*@_@*)

> 私が教える道は、理解を通して至る太古からのシンプルな解放の道だ。
> あなたのマインドを理解しなさい。
> そうすればマインドはあなたをつかんでいる手をぱっと放すだろう。
> マインドとは誤解するものだ。
> 誤解がその本性そのものなのだ。
> 正しい理解が唯一の治療法だ。
> あなたがそれをどう呼ぼうとも。
> 理解の道はもっとも原初の、そして最新の治療法なのだ。
> なぜなら、それはマインドをあるがままに扱うからだ。

(/_;)

帰ろかなー、帰るのよそうかなぁ♪ (;_;)

わたしがリアリティを与えているのは、間違いない事実だもんなぁ。(-_-;)

何がこようと、わたしがそれにリアリティを与えている。

わたしが注意を向けたとき、それはわたしの世界でリアルになる。

わたしがそれに実在性を与えているんだ。

それだけは、端的な事実。

理屈でも何でもなく。

だから……。

----------------------------------------------------------------------
 あなたはけっして生まれなかったし、けっして死ぬこともないだろう。
 生まれて、そして死んでいくのは観念であり、あなたではないのだ。
 あなた自身を「私は生まれた」という想念と同一化することで、あなたは死
 をまぬがれない者となる。
 映画のなかではすべてが光であるように、意識が広大な世界となるのだ。
 よく見てみなさい。
 すべての名前と形は、意識の大海のはかない波にすぎず、ただ意識だけが存
 在するのだ。
                          『私は在る』(p410)
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

だが、それには映画のなかの体験はすべてあきらめなければならないのだ。

(/_;)

……言葉としては限界までいただいています。

これ以上、分不相応の言葉になりませんうちに。

(-_-)

……。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【37 苦痛と快楽の彼方に至福がある】の4回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

うーむ。

この章の最後の今回の内容……、すばらしいです。

自分がいま、どこにいて(何にフォーカスしていて)、どこに向かっているの
か(何に帰ろうとしているのか)……、それがよくわかります。

エゴとしてのわたし個人が、それ自体で独立して存在できるとは思えません。

この肉体ですら、宇宙によって支えられずに存在はできないわけですから。

だとすれば、その“エゴとしてのわたし個人”にリアリティを与えて仮の存在
を与えている者が在ることは間違いないでしょう。

それが何であるかも、まあ、明らかでしょう。

ただ、それは、いまこの“わたし個人”にフォーカスしている。

なぜ、フォーカスしつづけているのか。

そのことを、この上なく端的に質問者が代弁してくれています。(*-_-*)

では、【37 苦痛と快楽の彼方に至福がある】の最終4回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 無意識の至福に何の価値があるのでしょうか?
 
 マハラジ
 意識でも無意識でもない、実在だ。
 
 質問者 意識へのあなたの反対理由は何でしょうか?
 
 マハラジ
 それは重荷なのだ。
 身体とは重荷だ。
 感覚、欲望、思考、これらはみな重荷なのだ。
 すべての意識は葛藤(かっとう)だ。
 
 質問者 実在は真の存在、純粋な意識、無限の至福と描写されています。そ
     れが苦痛とどう関わってくるのでしょうか?
 
 マハラジ
 苦痛と快楽は起こる。
 だが、苦痛は快楽の値段であり、快楽は苦痛の報酬なのだ。
 人生のなかでも、しばしばあなたは傷つけることで喜び、喜ばすことによっ
 て傷ついている。
 苦痛と快楽がひとつだと知ることが平和なのだ。
 
 質問者 これらはみな疑いなく、たいへん興味深い話です。しかし私のゴー
     ルはもっとシンプルなものです。私は人生において、より多くの快
     楽とより少ない苦痛が欲しいのです。どうすればいいのでしょうか?
 
 マハラジ
 意識がそこにあるかぎり、苦痛と快楽は避けられない。
 対極のものと自己同一化することが、意識の、「私は在る」の本性なのだ。
 
 質問者 これらすべてが私にとって何だというのでしょうか? それは私を
     満足させてはくれません。
 
 マハラジ
 あなたは誰だろうか? 誰が不満なのだろうか?
 
 質問者 私は苦痛と快楽の人間です。
 
 マハラジ
 苦痛と快楽はともにアーナンダ(至福)だ。
 私は今、こうしてあなたの前に座り、直接の不変の体験から話している。
 苦痛と快楽は、至福の海の波の頂きと谷間だ。
 その底深くには完全な充足があるのだ。
 
 質問者 あなたの体験は本当に不断のものでしょうか?
 
 マハラジ
 それは時を超えた、不変のものだ。
 
 質問者 私の知っているのは欲望と苦痛への恐れだけなのです。
 
 マハラジ
 それはあなたが自分自身についてそう考えるだけだ。
 やめなさい。
 あなたが習慣をただちに打ち破れないなら、あなたが慣れ親しんできた考え
 方に注目し、その偽りを見破りなさい。
 習慣を問いただすことはマインドの義務だ。
 マインドがつくり出したことは、マインドが破壊しなければならない。
 あるいはマインドの外側に欲望はないと認識しなさい。
 そして外側にとどまりなさい。
 
 質問者 正直なところ、私にはすべてがマインドによってつくられたという
     説明が信頼できません。目が手段であるように、マインドもまた手
     段にすぎません。あなたには知覚されたものが創造されたものだと
     言えますか? 私は窓のなかにではなく、窓を通して世界を見ます。
     私たちに共通の基盤があるために、あなたの言うことはすべて筋が
     通って聞こえますが、あなたの基盤が実在のなかにあるのか、マイ
     ンドのなかにだけあるのか私にはわかりません。ただマインドに映
     るものとしてとらえることはできます。それがあたにとってどんな
     意味をもつのか私にはわかりません。
 
 マハラジ
 あなたがマインドのなかに立場を置くかぎり、あなたは私をマインドのなか
 に見るだろう。
 
 質問者 言葉は理解するために何と不適切なのでしょう!
 
 マハラジ
 言葉なしでは、理解する何がそこにあるというのだろうか?
 理解する必要は誤解から起こるのだ。
 私の言うことは真実でも、あなたにとっては、それはただの理論となってし
 まう。
 どうすれば、あなたはそれが真実だと知るようになるだろうか?
 聞きなさい、覚え、熟考し、視覚化し、体験しなさい。
 あなたの日々の生活においてそれを生かしなさい。
 私に対して忍耐強くありなさい。
 特に自分自身に対して忍耐強くありなさい。
 なぜなら、あなたがあなたのただひとつの障害だからだ。
 道はあなたを通ってあなたを超えていく。
 特定のものだけを真実、意識、そして幸福だと信じているかぎり、そして非
 二元性の実在を何か想像上の抽象的理念として拒否するかぎり、あなたは私
 が観念と抽象的理念を与えていると見なすだろう。
 しかし、ひとたびあなたが自己の存在の真実に触れたなら、私が言い表して
 きたことが、あなたにとってもっとも身近で、もっとも親愛なるものだとい
 うことがわかるだろう。
 
             『I AM THAT 私は在る』(p182-184)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 無意識の至福に何の価値があるのでしょうか?

わたしなら、“無意識の至福”でもいいような気がするども……。(*-_-*)

> マハラジ
> 意識でも無意識でもない、実在だ。

おお……。

ありがたそうな。

> 質問者 意識へのあなたの反対理由は何でしょうか?

それだば、たくさんあると思うだども。(*-_-*)

> マハラジ
> それは重荷なのだ。

んだす。

> 身体とは重荷だ。

んだ、んだ。

> 感覚、欲望、思考、これらはみな重荷なのだ。

そだ、そだ、まったくだ。

ただ、オラだば、まだそれに執着さあっで、いかね。

ハズカシ。(*-_-*)

んだども、ハズカシはオラではねえだ。

んだ。

> すべての意識は葛藤(かっとう)だ。

やっぱ、そだべなぁ。

> 質問者 実在は真の存在、純粋な意識、無限の至福と描写されています。そ
>     れが苦痛とどう関わってくるのでしょうか?

お。(@_@)

> マハラジ
> 苦痛と快楽は起こる。
> だが、苦痛は快楽の値段であり、快楽は苦痛の報酬なのだ。

あ。(@_@)

……そうか。(-_-;)

それが、トコトン納得できればいいのか。

> 人生のなかでも、しばしばあなたは傷つけることで喜び、喜ばすことによっ
> て傷ついている。

ほんとだ。

> 苦痛と快楽がひとつだと知ることが平和なのだ。

そうか。

そこがゴールなのか。

> 質問者 これらはみな疑いなく、たいへん興味深い話です。しかし私のゴー
>     ルはもっとシンプルなものです。私は人生において、より多くの快
>     楽とより少ない苦痛が欲しいのです。どうすればいいのでしょうか?

はは。(^^;)

このひと、よくもまあ、ここまで正直に言えたものだわ。^^;

でも、それが実際のとこ、現状だものなぁ。(*-_-*)

まだ可能性があると思って、そういう無知にフォーカスしているわけか。

> マハラジ
> 意識がそこにあるかぎり、苦痛と快楽は避けられない。

そうなんだ。

ニサルガ師匠の言葉は、まるで数学の公式みたいだよなぁ。

> 対極のものと自己同一化することが、意識の、「私は在る」の本性なのだ。

そうか……。

「私は在る」が意識を呼んで、意識は“対極のものと自己同一化”して自分の
位置を確かめたがるわけか……。

> 質問者 これらすべてが私にとって何だというのでしょうか? それは私を
>     満足させてはくれません。

ふふ。

> マハラジ
> あなたは誰だろうか? 誰が不満なのだろうか?

ああ……。

> 質問者 私は苦痛と快楽の人間です。

いま“私は苦痛と快楽の人間”にフォーカスしています。

> マハラジ
> 苦痛と快楽はともにアーナンダ(至福)だ。

そういうことなのか。

> 私は今、こうしてあなたの前に座り、直接の不変の体験から話している。

はい。

> 苦痛と快楽は、至福の海の波の頂きと谷間だ。

ああ。

> その底深くには完全な充足があるのだ。

はい。(;_;)

> 質問者 あなたの体験は本当に不断のものでしょうか?

よく聞いたっちゅうか。

> マハラジ
> それは時を超えた、不変のものだ。

わかっています。

(と、言っていいのかどうかは知らないけれど……。)

いや、まだわかっていない、と言うべきかな。-_-;;

> 質問者 私の知っているのは欲望と苦痛への恐れだけなのです。

じつに、正直っちゅうか。

それとも、そう言うべきではないのか……。

> マハラジ
> それはあなたが自分自身についてそう考えるだけだ。

あ、やっぱり。(@_@)

> やめなさい。

あ、はい。(>_<)

(やめてもいいんだ。

 ていうか、自分がやめないかぎり、キリがないんだ。

 自分が出さないかぎり、誰からも許可なんかこないんだから。

 覚者がたは、みなさん全員が許可を出していらっしゃるんだから。)

> あなたが習慣をただちに打ち破れないなら、あなたが慣れ親しんできた考え
> 方に注目し、その偽りを見破りなさい。

そうですよね。

わかります。

> 習慣を問いただすことはマインドの義務だ。

「習慣を問いただすことはマインドの義務」なんだ。

あ、そうか……、これがニサルガ師匠ふうの許可の出し方なんだ。

> マインドがつくり出したことは、マインドが破壊しなければならない。

ニサルガダッタふう、数学公式的表現。

「マインドがつくり出したことは、マインドが破壊しな」いかぎり、他の誰も
破壊してくれない。

> あるいはマインドの外側に欲望はないと認識しなさい。

それは、理解できます。

> そして外側にとどまりなさい。

これが難しい。(>_<)

ということは、まだマインドに未練があるということ以外の何ものでもない。

「苦痛は快楽の値段であり、快楽は苦痛の報酬」ということに、まだ本当には
得心がいっていないということ。

つまり、「より多くの快楽とより少ない苦痛が欲しいのです。どうすればいい
のでしょうか?」と言っているということか……。

(*-_-*)

要するに、「苦痛と快楽がひとつ」だということがまだ理解できないわけだ。

まだ、ほかに現状からの“出口”がありうると思っているんだ。

ほかに“出口”が絶対にありえないことがはっきりわかったら……。(-_-;)

そうか、問題は、そういうことなのか……。

> 質問者 正直なところ、私にはすべてがマインドによってつくられたという
>     説明が信頼できません。目が手段であるように、マインドもまた手
>     段にすぎません。あなたには知覚されたものが創造されたものだと
>     言えますか? 私は窓のなかにではなく、窓を通して世界を見ます。
>     私たちに共通の基盤があるために、あなたの言うことはすべて筋が
>     通って聞こえますが、あなたの基盤が実在のなかにあるのか、マイ
>     ンドのなかにだけあるのか私にはわかりません。ただマインドに映
>     るものとしてとらえることはできます。それがあたにとってどんな
>     意味をもつのか私にはわかりません。

(*-_-*)

……正直にぶちまけたよなぁ。

「正直なところ、私にはすべてがマインドによってつくられたという説明が信
頼できません」

気持ちはわかるよ。

わたしも、初めて聞いたときは、いったい何を言っているのかと思ったもの。

でも、と同時に、(これは本当のことを言っている。

ほかに根本原因があるはずがない!!)、という感覚も奔ったけど……。

> マハラジ
> あなたがマインドのなかに立場を置くかぎり、あなたは私をマインドのなか
> に見るだろう。

けっきょく、そういうことになるんだ。

> 質問者 言葉は理解するために何と不適切なのでしょう!

おお……。

> マハラジ
> 言葉なしでは、理解する何がそこにあるというのだろうか?

……そうか。

すべては言葉から、理解(=誤解)からはじまるわけだものなぁ。(-_-;)

> 理解する必要は誤解から起こるのだ。

このことは、わかります。

理解する必要がなかったら、どんなに楽だったことか……。

でも、それもこれも、夢のなかで魘(うな)されているだけなんでしょうけど。

> 私の言うことは真実でも、あなたにとっては、それはただの理論となってし
> まう。

はい。(;_;)

> どうすれば、あなたはそれが真実だと知るようになるだろうか?
> 聞きなさい、覚え、熟考し、視覚化し、体験しなさい。
> あなたの日々の生活においてそれを生かしなさい。

はい。

> 私に対して忍耐強くありなさい。

わかります。

> 特に自分自身に対して忍耐強くありなさい。

よくわかります。

> なぜなら、あなたがあなたのただひとつの障害だからだ。

はい。

> 道はあなたを通ってあなたを超えていく。

ああ……。

> 特定のものだけを真実、意識、そして幸福だと信じているかぎり、そして非
> 二元性の実在を何か想像上の抽象的理念として拒否するかぎり、あなたは私
> が観念と抽象的理念を与えていると見なすだろう。

そうか。(@_@)

「特定のものだけを真実、意識、そして幸福だと信じているかぎり」……。

そして、明らかに、そうではありえないわけだ。

“特定のもの”がすべて非在だからこそ、いま、ここで、すべてが完璧で、す
べてが至福なんだから……。

> しかし、ひとたびあなたが自己の存在の真実に触れたなら、私が言い表して
> きたことが、あなたにとってもっとも身近で、もっとも親愛なるものだとい
> うことがわかるだろう。

(;_;)

わかっているとは言えませんが……、信頼しています。(-||-)

(-_-)

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/


        …………○…………○…………○…………



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■ 3.いただいたお手紙から: 或る私さん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回、「或る私」さんからメールをいただき、従来の情報投稿フォーム以外に
▼『アセンション館通信』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単なるメールな
ど、ご自由にお書きいただければと思います。


        …………○…………○…………○…………


今回も、「或る私」さんから丁寧なサポートメールをいただきました。

さっそくご紹介します。

【件名】:
----------------------------------------------------------------------
 pariさん、こんにちは。
 
 さっそくお詫び申し上げます。
 前回のメールで「不定」と書いたものは「否定」が正しい漢字でした。(-
  -);;
 お騒がせして本当にすみません。m(_ _)m 
 すでに気がついたと思いますが、実はわたくし日本語が短いんです。(^^;)
 \
 
 メール全般を通してとても恐縮でした。
 「あちゃー、語ってもうたー」って感じです。
 やばいやばい =3=3=3 
 
 ま、どうせなるようになるんですよね ^^;
 
 というわけで今回は
 > “その二つの時点の相違がない”という言葉の意味がとれません。
 に関して、ちょっと付加説明をしたいと思いまいした。
 
 文字通り、“その二つの時点はまったく同じものです”ということです。
 
 ちょっと、論理的な展開を試みてみました。
 
 まず、“その二つの時点に相違がある”としたらどうなるかです。
 時間が変わるによって何かが変わったってことになります。
 その“何か”は実在でなければなりません。
 実在はかわらないまま外部のものが変わることはできません。
 二元性において一つの変化はもう一つの変化を意味するからです。
 これは「私は在る」の永遠性に矛盾します。
 
 逆に言うと「私は在る」が実在で変わらないのなら、
 世界の変化はただの純粋でない精神的な世界の変化にほかならない
 だけであって、実は純粋な物理的世界では変化はないと言えるのです。
 なぜなら純粋な精神的世界が実在として変わらないままですから、
 二元性において一つがかわらないままあることは相互関係がないことを意
 味し、もう一つのほうもかわらなかったことになるからです。
 
 二つの時点の相違と言うのは、個人な夢物語として意味を与えただけで、
 実は精神的にも物理的にも実在は何もかわらないということです。
 
 どうして、時間的変化によって生じられた空間的変化がただの夢だといえ
 るのかは、時間が動かない実在の背景に対してマインドが作り上げたただ
 の概念であるように、ただの一つの点である動かない実在に対しての空間
 的相違を意識したものもただの夢だと言えるのです。
 
 すべてのものの変化に対しての意識であるように意識と言う
 マインドがないと「変化」はないのです。
 
 結論、12時59分と13時と言う二つの時点での相違は
 マインドが作った意識による変化だけであり、それを除いては
 精神的にも物理的にもまったく相違がないと言えるのです。
 
 常に純粋な物理の世界では「作用」に対する「反作用」で合計0を
 なしています。
 時間の流れを意識する観察者を含めないとすると究極の変化の法則である
 「相対性理論」は何の意味もないのだと思います。
 
 「私は在る」は「絶対性理論」と言えるんじゃないでしょうか。。。なん
 ちゃって ^^;;
 
 
 では〜
 
 m(_ _)m
----------------------------------------------------------------------

或る私さん、今回もありがとうございます。

> さっそくお詫び申し上げます。
> 前回のメールで「不定」と書いたものは「否定」が正しい漢字でした。(- -);;

あ、そうでしたか。(@_@)

> お騒がせして本当にすみません。m(_ _)m 

とんでもない。

> すでに気がついたと思いますが、実はわたくし日本語が短いんです。(^^;) \

いやー、これだけ意味の深い言葉が書けるんですから……。

ただ、いまの表現を伺って、たしかに、或る私さんの日本語はちょっと風変わ
りですよね。(^^;)

ということは、もっと自在に操れる別の言語をお持ちだということでしょうね。

> メール全般を通してとても恐縮でした。
> 「あちゃー、語ってもうたー」って感じです。
> やばいやばい =3=3=3 

そんな。^^;

> ま、どうせなるようになるんですよね ^^;

はい。

お互い、シナリオのきまっている映画のなかのことでのようですしね……。

> というわけで今回は
> > “その二つの時点の相違がない”という言葉の意味がとれません。
> に関して、ちょっと付加説明をしたいと思いまいした。

はい、お願いします。

> 文字通り、“その二つの時点はまったく同じものです”ということです。

はあ、やっぱり、そうでしたか。

> ちょっと、論理的な展開を試みてみました。

助かります。

> まず、“その二つの時点に相違がある”としたらどうなるかです。

はい。

> 時間が変わるによって何かが変わったってことになります。

そういうことになりますね。

> その“何か”は実在でなければなりません。

ああ……、なるほど。

そう攻めるわけですか。

> 実在はかわらないまま外部のものが変わることはできません。

うう……。

この「外部のもの」言葉は、どういう意味の包含なんでしょう?

もし「外部のもの」が“顕現世界”を指すのだとすれば、この言葉は、いわば
“実在が変わらないないのに、顕現世界が変わることはできない”という意味
になりますよね。

だから、(その意味で)顕現世界は非在なのだ、と。

でも、じつは“実在が変わらないないのに変わるように見えるのが顕現世界”
なわけですから……、これは論証といえるのかどうか。

> 二元性において一つの変化はもう一つの変化を意味するからです。

この場合、二元性の両極は「実在」と「外部のもの」になるんでしょうか?

> これは「私は在る」の永遠性に矛盾します。

うーん……。(-_-;)

或る私さんにとっては自明なのかもしれませんが……。

ほかの者には飛躍がある展開になるかもしれませんね。

というか、或る私さんのような思考回路の方にとってとても説得力のある論理
なんだろうと思うのですが……。

しかし、そうでない人間には、これは論証目的と論証手段が同義にしか聞こえ
ないかもしれません。

つまり、納得できている人にはまさにそのとおりでも、納得できていない人間
に論証する言葉ではないというような。

わかりませんけど。(^^;)

> 逆に言うと「私は在る」が実在で変わらないのなら、
> 世界の変化はただの純粋でない精神的な世界の変化にほかならない
> だけであって、実は純粋な物理的世界では変化はないと言えるのです。

うう……。

> なぜなら純粋な精神的世界が実在として変わらないままですから、
> 二元性において一つがかわらないままあることは相互関係がないことを意
> 味し、もう一つのほうもかわらなかったことになるからです。

あ……。(@_@)

もしかして、「純粋な精神的世界」と「純粋な物理的世界」が、ここで或る私
さんがおっしゃる「二元性」の両極なんでしょうか?

すると、“「純粋な精神的世界」が変わらないまま”なのだから、もう一方の
“「純粋な物理的世界」も変わらないまま”なのだ、と。

> 二つの時点の相違と言うのは、個人な夢物語として意味を与えただけで、
> 実は精神的にも物理的にも実在は何もかわらないということです。

どうやら、上の理解でよさそうですね。

> どうして、時間的変化によって生じられた空間的変化がただの夢だといえ
> るのかは、時間が動かない実在の背景に対してマインドが作り上げたただ
> の概念であるように、ただの一つの点である動かない実在に対しての空間
> 的相違を意識したものもただの夢だと言えるのです。

おっしゃる意味はわかりました。

「時間」は、動かない実在の背景に対してマインドが作り上げたただの概念

同様の意味で、

「動き」は、動かない実在の一点に対してマインドが作り上げた空間的相違

というようなことのようですね。

> すべてのものの変化に対しての意識であるように意識と言う
> マインドがないと「変化」はないのです。

「時間」も「動き」もマインドの創造(想像)物であって、マインドがなけれ
ば「変化」はないのだ、と。

つまり、「変化」とは実在ではないのだ、と。

> 結論、12時59分と13時と言う二つの時点での相違は
> マインドが作った意識による変化だけであり、それを除いては
> 精神的にも物理的にもまったく相違がないと言えるのです。

どうやら、上記の理解でよさそうですね。^^;

> 常に純粋な物理の世界では「作用」に対する「反作用」で合計0を
> なしています。

なるほど。

> 時間の流れを意識する観察者を含めないとすると究極の変化の法則である
> 「相対性理論」は何の意味もないのだと思います。

或る私さんは、どちらかというと理系がお得意なのかな。^^;

ここは、或る私さんにとっては、とても意味のある表現なのでしょうね。

そのことは、感じられます。^^;

> 「私は在る」は「絶対性理論」と言えるんじゃないでしょうか。。。なん
> ちゃって ^^;;

なんとなく、雰囲気としてわかるような気がしますよ。

この言葉は或る私さんにとっての“壺”とでも言うべき、論理的にとても意味
のある言葉なんでしょうね。^^;

わたしが「わたしとは真空のことだ」などと言ったとき、それが他の人にはど
う聞こえるのか、何となく少しわかったような気がします。(^^;)

ありがとうございました。

これからも、よろしくお願いします。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


今回、maisaさんという方からいただいたビジネスメールがとても嬉しかった
ので、その一部の掲載許可ををお願いしました。

早速ご了解を得ましたので、ご紹介させていただきます。

【件名】:RE: maisaさま、ご返事が送れました。pari
----------------------------------------------------------------------
 pariさま
 
 ご回答ありがとうございます。
 ……
 11月中頃、pariさんのページではじめてニサルガダッタを知り、
 衝撃を受けました。直ぐに本を買って、1から順に32まで読んだ
 ところです。
 ニサルガダッタに出会えたことがとても嬉しく、ありがたいです。
 pariさんのお陰です。(^^)
 
 ニサルガダッタの言葉についても、問合せをさせてもらうことが
 あるかもしれませんが、あわせてよろしくお願いいたします。
 
 maisa
----------------------------------------------------------------------

maisaさん、掲載させていただきましたよ。

> ……
> 11月中頃、pariさんのページではじめてニサルガダッタを知り、
> 衝撃を受けました。直ぐに本を買って、1から順に32まで読んだ
> ところです。

おお、そうだったんですか! (@_@)

> ニサルガダッタに出会えたことがとても嬉しく、ありがたいです。

それは素晴らしいです。

> pariさんのお陰です。(^^)

お役に立てたのなら、嬉しいです。

(やはり、いつも実力以上の話題について書いている感じがあって、
 そう言っていただくのは、とてもありがたいのです。)

もっとも事実は、たんに映画のなかの役回りを演じているだけ
なのかもしれませんが。^^;

> ニサルガダッタの言葉についても、問合せをさせてもらうことが
> あるかもしれませんが、あわせてよろしくお願いいたします。

もしそういうことがありましたら、ここ↓をお使いください。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702

なんかマインドが喜んで身分不相応なことを言いそうで、心配ですが。(^^;)

> maisa

maisaさん、掲載許可、ありがとうございました。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


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【“新型インフルエンザ”関連の現状……】

ちょっと“新型インフルエンザ”関連の現状を推測させるような情報が
流れてきましたので、早速ご紹介します。

        …………○…………○…………○…………

衝撃的なブログがありました。
http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/7759.jpg

『東京都は都立公園を死体置き場にする計画を立てている』

代々木公園、上野公園、日比谷公園など都内78箇所に存在する
都民の憩いの場・・・都立公園。

東京都はこれらの公園を死体置き場にする計画を立てているという。

まさか・・・と思うに違いない。

しかし、それは紛れもない事実なのだ。

これは2005年に東京都が、ある非常事態に備えて作成した
行動計画書である。

その中にこんな一文がある。


「都立公園を活用しての一時的な埋葬の準備に着手する」

そう、ある非常事態が起きた時に東京は、膨大な死者に溢れ返ると想定。

その死体を都立公園に埋葬しようとしているのだ。

想像して見るがいい。

それほどの死者を出すほどの非常事態とは何なのか?

近々、新型インフルエンザによって日本で600万人(20人に一人)が死亡する!

『まさにこのナレーションが流れるバックに、私の見たビジョンとほとんど同
じ映像が現れた。

私が見たビジョンと違っていたのは、公園の周りがビルか民家であるかの違い
と、感染防護服をまとった職員の数が違うだけで、後はほとんど同じだった。

テレビでは穴の大きさは直径百メートルくらい、深さは5メートルくらいだろ
う・・・』

この文を書いている方は予知で、あるビジョンを見ているようです。

今年の1月にNHKスペシャルとして放映されたシュミレーションドラマ
「感染爆発」では、東京都の死者は40万人で、大型冷蔵冷凍庫を遺体の
一時保管場所にするという設定になっていました。

10月に都議会厚生委員会は、職員用の使い捨て感染防護服50万セット
(約6億円)の購入も承認しています。

新型インフルエンザの問題はそろそろ真剣に考える時がきているのかもしれ
ません。

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   オンライン宣伝を禁止されているためですので、ご了解ください。
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■ 4.「ご投稿・情報提供」: ハイアーセルフ33さん
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


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今回も、ハイアーセルフ33さんから、いくつかの情報をご投稿いただきまし
た。(^^)/

早速ご紹介します。

【件名】: マシュー君のメッセージ(14)
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 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 マシュー君の最新メッセージの翻訳が、「玄のリモ農園ダイアリー」に
 本日あがっていましたので、お知らせいたします。 
 
 http://moritagen.blogspot.com/2008/12/blog-post_04.html
 
 ********************************************
 
 マシュー君のメッセージ(14)2008年11月21日
 
 オバマ選出の意味、地球の黄金時代計画、世界経済の情勢、加速する具現
 化、ブッシュ・イルミナティの役割・結果・結末
 
 1. このステーション(魂の進化の領域)にいるすべての魂たちから愛を込め
 てご挨拶します。マシューです、世界におめでとう!この言葉はクリスマス
 キャロルのホリデーシーズンにはちょっと早すぎるかもしれませんが、地球
 にはまったく時宣にかなっているんです。
 
 2.選出されたアメリカ大統領については、その写真や記事によって世界中が
 沸き立っているのがわかります。でも、それらは僕たちが見ていたことをや
 っと今 になって指摘し始めているにすぎません。地球がちらちらと黄金色に
 輝く光から、目も眩む輝きに変わっていくのを、あなたたちが想像できれ
 ば、選挙の最新情 報が地球を一周する間に僕たちに見えたことをわずかでも
 垣間みることができるでしょう。
 
 3. その輝きはバラク・オバマと彼の選挙の勝利に歓喜するすべてのひとたち
 との心と心が結ばれたことなのです。この惑星の周囲の密度はもう何年も前
 から軽く なっているのですが、そこの人々のほとんどは、彼らの魂が知って
 いることをいまだに思い出していません。それは、”類は類を呼ぶ”と心は
 魂の座であるとい う宇宙の法則です。でもオバマの光を感じる人たちは思い
 出しています。なぜなら、彼らはオバマの魂の成り立ちとエネルギー的に連
 携しているからです。そし て、この結合が喜びだけでなく、オバマの勝利が
 すべての人々と地球自身へのものだという強い感情として意識に昇華してい
 るからです。そうであるからこそ、 僕たちは”地球万歳!”とあなたたちに
 言ったのです。
 
 4. ええ、誰もがそう感じている訳ではありません。そう感じていない人たち
 は闇のグループだなんて言っていませんよ・・そのようなことは決してあり
 ません。当 然のことですが、他の党の候補を応援した光の魂たちはがっかり
 しています。引き受けた役をりっぱにこなしたその魂には、僕たちも大いな
 る尊敬の念を抱いて います。でもこの惑星の至る所にいる闇の連中にくらべ
 たらその落胆さは問題になりません・・彼らは、世界中の希望をもつ人々に
 よって創造されますます強く なっている光を阻止することも、速度を落とそ
 うとすることさえすべて失敗しているんです。闇のパワーをすべて結集させ
 たものよりもさらに強力な希望から生 まれる光が、オバマのホワイトハウス
 への止めようのない勢いに貢献したのです。
 
 5.大統領予備選挙の投票が終わってもいない前に、どうやって僕たちがこの
 結果を知ることができたかですか? この高度に進化した魂の運命を、彼が生
 まれ る前から僕たちが知っていました。なぜなら、それはコンティニウム
 (時空連続体)に存在するからです。その中では、リニアル(直線的)時間
 は存在しませ ん。彫刻家の粘土のようにあらゆる可能性が存在します。彫刻
 家が彼のビジョンを形にしようと努力するように、導かれたすべてのエネル
 ギーはビジョンを具現 化させるために、どのような可能性をも変化させるの
 です。
 
 6. あなたたちの記録されている歴史は、コンティニウム(時空連続体)で正
 確に知ることができるあなたたちの惑星の宇宙の歴史のわずかな部分にすぎ
 ません・・ それも非常に不正確な部分です。幾千年間にわたって、闇が地球
 の人々のこころを支配してきました。その支配から自由になる使命を自から
 選んで魂たちが地球 に転生を繰り返してきました。しかし、ほんのわずかな
 者を除いてすべて失敗の連続でした。あらゆる存在が、それ自身神として持
 っている自己に力を与える能 力を、彼らが失っていたわけではありません。
 地球外の闇勢力によって創造され、持続され、そして地球上のその手先たち
 によって利用されてきた恐れがあまり にも広範囲に及んだため、魂レベルの
 知識が意識にまで到達することを妨げられたからです。
 
 7. その間中、地球の生命力とも言える光はどんどん弱くなって行きました。
 彼女(地球)の惑星体が、ますます蓄積するネガティビティ(破壊的エネル
 ギー)にも はやこれ以上耐えきれなくなり、その第三密度の深みから上昇す
 ることを選んだことと合わせて、天体の配列とその戦略的なエネルギーの方
 向が、地球の生命を そのように長い間支配して来た闇パワーを消滅させるも
 うひとつのチャンスを光に与えたのです。今回は歴史は繰り返されません。
 今回は、地球が必要とし要請 した援助があります。それは他の文明社会人か
 らの大量の光の投入です。それが彼女(地球)を惑星として確実に生き残れ
 るようにするだけでなく、彼女の住人 たち(地球人類)を目覚めさせ、人類
 が自然と調和して生きる平和で健康な世界という地球のビジョンと一致した
 選択を意識してできるようになるのです。
 
 8.このコンティニウム(時空連続体)という時間のない空間の中でのみ、そ
 のビジョンを現実化させるのに必要な数えきれない複雑なことが、細心の注
 意を もって考慮され、用意できたのです。第一に考慮されたのが宇宙の法則
 でした。これは、創造主の贈り物である自由意志がそれとは切り離せない顕
 現パワーとと もに尊重されなければいけないということです。そして、地球
 が望んだ世界は、彼女の住人たち(地球人類)のために、そしてその住人た
 ちによって共同創造さ れるのですから、それは彼らが心に描いたものに沿っ
 ていなけれなりませんでした。
 各個人がそれぞれの人生を創造します。それらがすべて一緒に なって世界を
 造り上げています。ですから充分な数の集合意識が確実に目覚め、触発さ
 れ、地球のビジョンである黄金時代の創造に貢献できるようになることが 必
 要でした。最大の重要性が、第三密度カルマを完了することで達成されるバ
 ランスに置かれました。それは地球上と宇宙の他の様々な場所での多数の転
 生の中 で、魂が積み重ねて来たものです。そしてまた、進化の遅れた魂たち
 の道案内と指導者になるために、霊的にも知的にも高く進化している文明社
 会からの魂たち がやって来ることが必要でした。
 
 9.アセンションしたいという地球の自由意志を尊重する神の命令を遂行する
 ために、銀河系と銀河系間連合のメンバーたちが宇宙の最高位の存在たち の
 意見を求め、そのレベルでの協議から、ある計画が立てられました。それ
 は、地球が、闇勢力が支配する第三密度から離れて、闇勢力が存在できない
 第五密度 まで上昇できるようにするものでした。彼女(地球)のアセンショ
 ンする過程で、第三密度のカルマをすべて消滅させる必要がありました。そ
 のために、その役 割のほとんどが非常に困難な経験をすることになりまし
 た。貧困あるいは過酷で抑圧的な社会体制、戦争で若くして死んでいく命、
 大量虐殺、餓死、殺人、悲し み、肉体的・精神的疾患や障害、そして、奴隷
 性、不法行為、家庭内や国内、国家間の争い・・肉体や精神や心を痛めつけ
 るあらゆるものを終わらせ、なくすよ うにしなければいけなかったのです。
 ある魂たちは、そのような苦しみや困窮、争い、死の要因を造る側の人間に
 なり、大勢の人々がまだ終わっていないカルマ 経験を完了することができる
 ようにしなければならなかったのです。
 
 ……
         
 _________________________________
 
 原文:Matthew's Messages
 訳文責:森田 玄 
----------------------------------------------------------------------

はるさん、今回もまぐまぐ制限でこちらの方の情報は全文は掲載できました。

興味がおありの方、次のURLで全文をご覧ください。
http://moritagen.blogspot.com/2008/12/blog-post_04.html


        …………○…………○…………○…………


ついで、ラムサ関連の情報をご投稿いただきました。(^^)/
 
【件名】: ラムサCD「おとぎ話が現実になるとき」より
----------------------------------------------------------------------
 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 先月紹介しました、ラムサの新しいCD「おとぎ話が現実になるとき」
 http://ramjapan.com/#fairytale
 
 を、みなさんはお聞きになったでしょうか。これは一生の財産だと思いま
 す。
 
 その中でラムサは、童話の「シンデレラの物語」をのべたあと、この「実
 話」(ラムサはそう言っています)の霊的意味を語っています。
 
 その中でいいところはいっぱいあるのですが、ひとつだけ印象的な部分を抜
 粋してみました。
 
 **************************************************
 
 ラムサCD「おとぎ話が現実になるとき」より抜粋 CD2枚目5番より
 http://ramjapan.com/#fairytale
 
 さて、ここにシンデレラの教訓がある。つまり奇跡が起こるのは、あなたが
 夢を保持しながらも、それがどこからどのようにやってくるのかを考えよう
 としなくなったときである。
 
 つまり、人、物、場所、時間、出来事を手放すということだ。なぜなら人、
 物、場所、時間、出来事はパーソナリティの記憶に基づいているからだ。そ
 れらは現実を構成する凝固した粒子であり、それらがあなたの目の前の現実
 を保持している。
 
 私が人、物、場所、時間、出来事というとき、私はこの崩壊した現実につい
 て話しており、それは肉体の中でも崩壊しているのだ。
 
 奇跡は神がそれをすぐに起こす時に起こる。神はそれを見せてくれる。一瞬
 で人々の癌が消えるのだ。髪の毛が生え始めたり、視力が向上したりする。
 彼らは歩き始めたり、有り余るほどの幸せで満たされたりする。
 (中略)
 彼らは「それは一瞬だけ起こったよ」というが、その一瞬はあなたの神の贈
 り物だ。これはあなたに何かを示している。あなたがそれを分析し始めるや
 いなや、あなたはいつもの態度に戻ってしまう。というのも分析するために
 あなたが使っているのは何だろうか。脳の中の古いプログラムだ。
 
 したがって、どこかに癌が再び現れるのは不思議なことだろうか。生え始め
 た髪の毛が抜け落ちてしまうのは不思議なことだろうか。あなたが奇跡的な
 体験をした次の日に、あなたの視力が戻ってしまうのは不思議なことだろう
 か。これはあなたに何かを示している。
 
 我々はいつ完全に回復するのか?それは我々が夢を保持し続け、「それが唯
 一の現実である」と主張し続けるときである。なぜならその時、毎日その現
 実が凝固し、その現実が我々を捜し求めるからだ。
 
 そしてある日、我々のぼろきれは永遠に変化するだろう。我々の肉体は完全
 に癒されるのだ。肉体は瞬時に癒される。そして癒しの兆候が現れるだろ
 う。それから元に戻ってしまう。それを変えるのはあなたの仕事だ。
 
 「それを変える」というのは、それを分析してはダメだということだ。「そ
 れを変える」というのは、不老不死の感覚や、癒されたという感覚を維持し
 なければならない、ということだ。
 
 つまりどんなに気分が悪くても、自分は若い、自分は裕福だ、自分はやる気
 がある、自分は天才だ、自分はマスターだというフィーリングを保持するの
 だ。というのも肉体は気分の悪さを通過する必要があるからだ。それは肉体
 が長い時間もっていたプログラムである。
 
 あなたはフィーリングを保持する必要がある。これはテストだ。これはテス
 トであり、これが変化のしくみだ。この哲学はすべて私の観点から見て、そ
 して私の知っている人々から見て真実である。
 
 **************************************************
 
 AUMLOVE ハイアーセルフ33
----------------------------------------------------------------------

いつもはるさん独自の抽出情報をありがとうございます。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 5.編集後記:この体験への欲望に逆らって……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今年はNHKの大河ドラマが面白いですね。^^;;

素直に楽しめばいいものを、ときどき弁解がましく、「私は在る」……(-_-;) 
なんて思い出しながら観ています。(*-_-*)

そして、やっと次の言葉が聞こえはじめました。(-_-)

----------------------------------------------------------------------
 何にもまして、私たちは意識しつづけていたい。
 あらゆる苦しみや屈辱を耐えてでも、意識しつづけることを望むのだ。
 この体験への欲望に逆らって、顕現すべてを手放さないかぎり、解放はあり
 えない。
 私たちは罠にはまったままなのだ。(p346)
----------------------------------------------------------------------

(/_;)

> この体験への欲望に逆らって、顕現すべてを手放さないかぎり、解放はあり
> えない。

そういうことだったんだ……。(-_-)

それでは、おやすみなさい。

<(_ _)>


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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