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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.249 2009/1/11(第249号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
-☆☆---------☆☆----------------------------------------------------
 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在 986名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.唯一可能な論理的解答

2.写経ニサルガダッタ:
     【72 純粋で、混じり気なく、帰属しないものが実在だ】の1回目

3.「ご投稿・情報提供」:ハイアーセルフ33さん

4.編集後記:だんだん風景も単純になっていくようです。
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■ 1.唯一可能な論理的解答
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わたし在るがゆえに、すべては在る。

こんな当たり前なことを、以前は本当に知らなかったのかな……。

でも、物心ついてから、誰もわたしにそんなことを教えてはくれなかった。

ニサルガダッタが教えてくれるまでは……。

でも、いちどそのことを教わったら……、そして何度も何度も自分のなかで反
芻し、熟慮してみたら……。

どうやら、それは間違いのないことだということがわかった。

わたし在るがゆえに、すべては在る。

これほど自明のことを否定することはできない。

もし、わたしが存在していなかったら……。

そういう状況を想像してみれば、そんなところで何が存在したところで、わた
しの知ったこっちゃないし、また事実、わたしには知りようもないだろう。

だって、わたしが存在しないわけだから……。

問題なるものは、そもそも発生のしようがない。

夜眠ると、わたしはいなくなるのだろうか……。

わたしは存在しなくなるのだろうか?

少なくとも、わたしはこの世界を知覚しなくなる……。

でも、朝になって目が覚めると、わたしはまた存在している。

わたしは世界を知覚し、そこにはわたしも世界も存在している……。

夜、わたしは空無の中に雲散霧消し、朝になったらまた突然、空無のなかから
わたしが出現するのかしら……。

もしそうなら、今日のわたしは、昨日のわたしを覚えてはいないだろう。

今日のわたしを昨日のわたしに結びつけるアイデンティティが在るんだ。

そいつが、夜の間も眠らずに存在していて、朝になって目覚めた身体のなかの
マインドに昨日までのわたしの記憶を渡すのかしら。

そして、そのアイデンティティがわたしなのだろうか……。(-_-)

(@_@)

(*^_^*)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

すべての悲しみと苦しみは、知覚対象との自己同一化によって起こる……、こ
れだけは間違いないと確信できました。

つまり、その知覚対象との自己同一化に“はまる”何かが在るわけでしょう。

それがわたしなのだと思います。

それが「気づき」というものなのか、とにかく常在(または常在の反映)なの
でしょう。

知覚対象は“意識(のコンテンツ)”だと思います。

自分のスクリーン上に浮かび上がったマインドの影、つまり“意識(のコンテ
ンツ)”を見て、わたしはたちまちそれと自己同一化する。

そして、欲望と恐怖にあおられ、夢のなかで悲しみや苦しみを収穫する。

いや、知覚対象との自己同一化によって起こるのは、悲しみや苦しみだけでは
ないではないか、喜びや快楽もあるではないかという意見に反論はしません。

ただ、わたしの場合、つまりこの身体に連携しているマインドセットは、自己
同一化の解体のほうをしきりに願っているようです。

もう、欲望と恐怖にあおられたくはない、と願っているらしい。

が……、しかしまた、そう単純にも、いかない。(-_-;)

このマインドセットは、たくさんの欲望や執着から解放されてはおらず、押し
寄せるたくさんの刺激のなかですぐに溺れそうにもなります。

むろん、押し寄せるたくさんの刺激になんの罪もありません。

ついつい、それを本物の刺激と認知して、それを掴もうとするこのマインドセ
ット……、そこにこそ問題の根元はあるわけですから。

捕らわれて、欲望と恐怖にあおられたくはないのに、しかし同時に、マインド
の圏域のなかで振動もしていたいらしい。

それが問題です。

なぜ人生はこうも矛盾ばかりなのか……? (-_-;)

ところが、まったく同じことをニサルガダッタに訊いた人がいます。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 なぜ人生はこうも矛盾ばかりなのでしょうか?
 
 マハラジ
 それが精神的な自尊心を打ち破るのを助けるからだ。
 
                          『私は在る』(p128)
                        http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

なな、なんてことを言うの? (?_?)

理屈にも何にも、なってないじゃない。(@_@)

いったいどういう意味?

なんでそんな皮肉な言い方をするの?

----------------------------------------------------------------------
 私たちはいかに弱く、無力であるかを悟らなければならない。
 自分自身はこう在り、知り、行為すると想像し、惑わされているかぎりは、
 私たちは悲しくも苦境にいるのだ。
 ただ、完全な自己否定のなかにのみ、私たちの真我を発見するチャンスがあ
 る。
                        『私は在る』(p128-129)
----------------------------------------------------------------------

(>_<)

なんということを……。

> 自分自身はこう在り、知り、行為すると想像し、惑わされているかぎりは、
> 私たちは悲しくも苦境にいるのだ。

そんな……。(-_-)

そんな滅茶苦茶な話があるでしょうか……。

……しかし、わたしが信頼するニサルガダッタがそう言ってるんだ。

> 私たちはいかに弱く、無力であるかを悟らなければならない。

って。

そして、その理由は、

> ただ、完全な自己否定のなかにのみ、私たちの真我を発見するチャンスがあ
> る。

からだ、と。

でも、そもそも、なんでそれほどの自己否定が必要な状態があるわけ?

どうしてなの? (?_?)

----------------------------------------------------------------------
 質問者 なぜそれほどまで自己否定が強調されるのでしょうか?
 
 マハラジ
 真我の実現におけるかぎり、真我が見いだされる前に、偽りの自己は捨て去
 らなければならない。
                          『私は在る』(p129)
----------------------------------------------------------------------

(*_*)

……そうか。

この矛盾した世界がまるっきりすべて“偽り”だと気がつかないかぎり、真実
は発見できないということか……。

たしかに。(-_-;)

たしかに、それこそがこの矛盾と不合理に対する唯一の論理的解答だ。(-_-)

論理的に、それしかありえないわけだ。

これは、唯一可能な論理的解答だ。

世界をそれ自体として見れば、じつは矛盾も何もしてもいないかもしれない。

“縁起の法則”にしたがって起こるべきことが起こっているだけだ。

言いようによっては、それはただ“あるがまま”。

ただ、それは変化の相であって、実在ではないというだけだ。

実在には矛盾もなければ不合理もない。

ただ、至福があるだけ……。

幻想としての世界は実在に触れることすらできない。

ただ、わたしは実在を忘れて、世界に巻き込まれることができるんだ。

そして、あらぬことを想像して、世界に難癖をつけることもできるわけだ……。

そうか……。

わたしには、そういう“能力”があるんだ。

だから、ニサルガ師匠はこう言うわけか……。

----------------------------------------------------------------------
 世界は無数の輪(リング)でできている。
 それに引っかける鉤(フック)はみなあなたのものだ。
 あなたの鉤をまっすぐにしなさい。
 そうすれば何もあなたを捕らえることはできないだろう。
 あなたの耽溺を放棄しなさい。
 ほかに何も放棄するものはない。
 常習的な利欲心、結果を探し求める習慣を止めなさい。
 そうすれば自由の世界はあなたのものだ。
                          『私は在る』(p259)
----------------------------------------------------------------------

うーむ。(-_-;)

そういうことだったのか……。

(-_-)

……。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:
     【72 純粋で、混じり気なく、帰属しないものが実在だ】の1回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この章も、すばらしいです。

最初の今回は、どこまでも、マインドに振り回されて行動を強いられるのは、
果てしのない話だ、というような内容だと思います。

マインドに指示され続けることを、どこかで拒否しなくてはならないらしい。

また、マインドを修正したり洗練したりする必要も、“絶対に”ないらしい。

ただ、無視しなさい、というのがニサルガ師匠の処方なのですが……。

さて、こんな処方に誰が従えるのか……。(-_-;)

でも、ニサルガ師匠は、そうしなさい、って言うんですよね。(;_;)

マインドは、自分勝手な法則に従って動いているだけで、あなたの都合に合わ
せて動いているわけではないのだ、というかのように。

では、【72 純粋で、混じり気なく、帰属しないものが実在だ】の1回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 マハラジ
 あなたはインドに戻ってきたのかね。
 今までどこにいて、何を見てきたのだろうか?
 
 質問者 私はスイスから来ました。私はそこで、真我を実現したと宣言する
     注目すべき人物とともに滞在していました。彼は多くのヨーガを習
     得し、多くの体験を通り抜けてきました。今、彼は何も特別な能力
     や知識の主張をしません。唯一、彼について普通ではないことと言
     えば、感覚に関したことです。たとえば、車が彼に向かって急進し
     てきたとき、彼は、車が彼に向かって走ってきているのか、彼が車
     に向かっているのかわからないのです。どうやら、彼は同時に、見
     る者と見られるものの両方らしいのです。それらはひとつになるの
     です。何を見ようとも、彼は彼自身を見ています。私がヴェーダー
     ンタ哲学的な質問をすると、彼はこう答えるのです。「私には本当
     に答えられない。私は知らないんだ。私の知っていることは、何で
     あれ私が知覚するものとの奇妙な同一化だけで、まったくこんなこ
     とが起こるとは予想もしていなかったんだよ」と。
     彼は概して謙虚な人です。弟子ももたず、自分を台座の上に置くこ
     ともしません。彼はその奇妙な状態について語ることを厭いません。
     しかし、ただそれだけなのです。
 
 マハラジ
 今、彼は知っているということを知っている。
 それ以外はすべて終わったのだ。
 少なくともまだ話はしている。
 じきに話すことさえもやめるだろう。
 
 質問者 そのとき、彼は何をするのでしょうか?
 
 マハラジ
 不動性と沈黙は無為ではないのだ。
 花は空間を芳香で満たし、ロウソクは輝きで満たす。
 それらは何もしないのに単なる存在だけですべてを変えてしまう。
 あなたはロウソクの写真を撮ることはできても、輝きは撮れない。
 あなたはその人の名前や姿を知ることはできても、彼の影響を知ることはで
 きないのだ。
 彼の存在自体が行為なのだ。
 
 質問者 行動的になるのは、自然なことではないでしょうか?
 
 マハラジ
 誰もが行動的でありたい。
 だが、彼の行為の根元はどこにあるのだろうか?
 そこに中心点なるものはないのだ。
 無意味に、苦しみながら、果てしない連続の中でそれぞれの行為が別の行為
 を生みだしていく。
 働きと休息の交代はそこにはない。
 あなたは車輪が車軸のまわりをまわっていくように周辺を旋回するのではな
 く、常に中心軸にいなければならないのだ。
 
 質問者 実際の修練において、私はどうすればよいのでしょうか?
 
 マハラジ
 いつであれ、欲望や恐れについての思考や感情がマインドに現れたときには、
 ただそれから注意をそむけなさい。
 
 質問者 思考や感情を抑圧すれば、私は反動を誘発することになるでしょう。
 
 マハラジ
 私は抑圧について語ってはいない。
 ただ注意を払うことを拒みなさい。
 
 質問者 マインドの動きを阻止するために努力するべきではありませんか?
 
 マハラジ
 それは努力とは何の関わりもない。
 ただ目を背け、思考そのものではなく、思考と思考の間を見なさい。
 群衆のなかを歩くとき、あなたは出会うすべての人と闘ったりはしない。
 ただ、その合間に通る道を見いだすだけだ。
 
 質問者 もし私が意志を用いてマインドを制御しようとすれば、それは自我
     を強めるだけです。
 
 マハラジ
 もちろんだ。
 もし闘えば、あなたは闘いを招く。
 だが抵抗しなければ、あなたも抵抗にであうことはない。
 ゲームをやめれば、あなたは無関係なのだ。
 
 質問者 私がマインドから自由になるには、どれくらいの時間がかかるので
     しょうか?
 
 マハラジ
 それには千年の時がかかるかもしれない。
 だが、本当は時間は必要としないのだ。
 あなたに必要なのは、絶対的に真剣になることだ。
 ここでは意志が実行だ。
 もし真剣ならば、それはあなたのものだ。
 結局、それは態度の問題なのだ。
 今ここであなたがジニャーニとなることを、恐れ以外の何も妨げてはいない。
 あなたは非人格として在ること、あるいは非人格的存在を恐れているのだ。
 ことはまったくシンプルだ。
 欲望と恐れから、そしてそれらが生み出す想念から注意をそむけなさい。
 そうすれば、あなたは即座に自然な状態のなかに在るだろう。
 
 質問者 マインドの修正や、変更や、消去といった問題はないのでしょうか?
 
 マハラジ
 絶対にない。
 マインドは放っておきなさい。
 それだけだ。
 それについていってはならない。
 結局、あなたの法則ではなく、それ自体の法則に従って去来する想念を離れ
 て、マインドというものは存在しないのだ。
 ただあなたが興味を持つために、マインドに支配されてしまうのだ。
 まさにキリストが、「悪にはむかうことなかれ」と言ったごとくだ。
 悪に抵抗することで、単にあなたはそれを強調してしまう。
 
             『I AM THAT 私は在る』(p365-366)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

うーむ。(-_-;)

(-||-)

> マハラジ
> あなたはインドに戻ってきたのかね。
> 今までどこにいて、何を見てきたのだろうか?

この質問者がニサルガダッタの前に座るのは、初めてではないようですね。

> 質問者 私はスイスから来ました。私はそこで、真我を実現したと宣言する
>     注目すべき人物とともに滞在していました。彼は多くのヨーガを習
>     得し、多くの体験を通り抜けてきました。今、彼は何も特別な能力
>     や知識の主張をしません。唯一、彼について普通ではないことと言
>     えば、感覚に関したことです。たとえば、車が彼に向かって急進し
>     てきたとき、彼は、車が彼に向かって走ってきているのか、彼が車
>     に向かっているのかわからないのです。どうやら、彼は同時に、見
>     る者と見られるものの両方らしいのです。それらはひとつになるの
>     です。何を見ようとも、彼は彼自身を見ています。私がヴェーダー
>     ンタ哲学的な質問をすると、彼はこう答えるのです。「私には本当
>     に答えられない。私は知らないんだ。私の知っていることは、何で
>     あれ私が知覚するものとの奇妙な同一化だけで、まったくこんなこ
>     とが起こるとは予想もしていなかったんだよ」と。
>     彼は概して謙虚な人です。弟子ももたず、自分を台座の上に置くこ
>     ともしません。彼はその奇妙な状態について語ることを厭いません。
>     しかし、ただそれだけなのです。

へー……。

> マハラジ
> 今、彼は知っているということを知っている。
> それ以外はすべて終わったのだ。

そうなんだ……。

> 少なくともまだ話はしている。
> じきに話すことさえもやめるだろう。

そうか。

> 質問者 そのとき、彼は何をするのでしょうか?
> 
> マハラジ
> 不動性と沈黙は無為ではないのだ。

そうか……、わたしはこのことがわかっていないんだ。

> 花は空間を芳香で満たし、ロウソクは輝きで満たす。
> それらは何もしないのに単なる存在だけですべてを変えてしまう。

なるほど。

> あなたはロウソクの写真を撮ることはできても、輝きは撮れない。

はい、たしかに。

> あなたはその人の名前や姿を知ることはできても、彼の影響を知ることはで
> きないのだ。

そうか……。

> 彼の存在自体が行為なのだ。

そうか。(@_@)

> 質問者 行動的になるのは、自然なことではないでしょうか?

どうもこのごろ、ただただ怠惰になってしまって。(-_-;)

> マハラジ
> 誰もが行動的でありたい。

やっぱり。

> だが、彼の行為の根元はどこにあるのだろうか?
> そこに中心点なるものはないのだ。

(?_?)

> 無意味に、苦しみながら、果てしない連続の中でそれぞれの行為が別の行為
> を生みだしていく。

ほー。(@_@)

こういう言い方、好きだけど……。

> 働きと休息の交代はそこにはない。

やっぱり……。

> あなたは車輪が車軸のまわりをまわっていくように周辺を旋回するのではな
> く、常に中心軸にいなければならないのだ。

そうか。(-_-;)

> 質問者 実際の修練において、私はどうすればよいのでしょうか?
> 
> マハラジ
> いつであれ、欲望や恐れについての思考や感情がマインドに現れたときには、
> ただそれから注意をそむけなさい。

でた!

> 質問者 思考や感情を抑圧すれば、私は反動を誘発することになるでしょう。

そんな高級な心配ができる人なんだ、この方は。

> マハラジ
> 私は抑圧について語ってはいない。

はい。

> ただ注意を払うことを拒みなさい。

おっしゃることは、わかりました。

試みてみます。

> 質問者 マインドの動きを阻止するために努力するべきではありませんか?

うん。

> マハラジ
> それは努力とは何の関わりもない。

(@_@)

> ただ目を背け、思考そのものではなく、思考と思考の間を見なさい。

そんなことができれば苦労はしないけど……。(*-_-*)

あ、でも、ニサルガ師匠がそうしなさい、って言ってるわけだ。(@_@)

> 群衆のなかを歩くとき、あなたは出会うすべての人と闘ったりはしない。

たしかに。

> ただ、その合間に通る道を見いだすだけだ。

それは、そうだ……。(-_-;)

じゃ、できるようになる可能性もあるわけかな……。

> 質問者 もし私が意志を用いてマインドを制御しようとすれば、それは自我
>     を強めるだけです。

このひとは……、すでに理論派なんだよな。

> マハラジ
> もちろんだ。
> もし闘えば、あなたは闘いを招く。

はい。

> だが抵抗しなければ、あなたも抵抗にであうことはない。

そうか……。

> ゲームをやめれば、あなたは無関係なのだ。

その手応えのなさに耐えられれば、たしかにそれは事実だ……。(-_-;)

> 質問者 私がマインドから自由になるには、どれくらいの時間がかかるので
>     しょうか?

うん。

> マハラジ
> それには千年の時がかかるかもしれない。

あちゃ。(>_<)

> だが、本当は時間は必要としないのだ。

(@_@)

> あなたに必要なのは、絶対的に真剣になることだ。

やっぱり、そうか。

> ここでは意志が実行だ。

はい。

> もし真剣ならば、それはあなたのものだ。

そうか……。

> 結局、それは態度の問題なのだ。

わかりました。(-||-)

> 今ここであなたがジニャーニとなることを、恐れ以外の何も妨げてはいない。

ああ……。

> あなたは非人格として在ること、あるいは非人格的存在を恐れているのだ。

そうか。(*-_-*)

> ことはまったくシンプルだ。

そうなんだ。(;_;)

> 欲望と恐れから、そしてそれらが生み出す想念から注意をそむけなさい。

そんなことをしてもいいんですね。

> そうすれば、あなたは即座に自然な状態のなかに在るだろう。

そうなんだ。(-_-)

> 質問者 マインドの修正や、変更や、消去といった問題はないのでしょうか?

つまり、マインドの成長一般ということですよね。

> マハラジ
> 絶対にない。

(*_*)

> マインドは放っておきなさい。
> それだけだ。

……。(-_-;)

> それについていってはならない。

はい。

> 結局、あなたの法則ではなく、それ自体の法則に従って去来する想念を離れ
> て、マインドというものは存在しないのだ。

マインドによってわたしは行動を示唆されているわけですが、その指示に従わ
なくていい、ということですね?

ほんとに?

> ただあなたが興味を持つために、マインドに支配されてしまうのだ。

うーむ。(-_-;)

そのへんの案配は、結局マインドセットが自分なりに悩みながら、自前の案配
を模索して、試行錯誤していくより仕方がないわけだよなぁ。

> まさにキリストが、「悪にはむかうことなかれ」と言ったごとくだ。

はい。

> 悪に抵抗することで、単にあなたはそれを強調してしまう。

とりあえず、理屈はわかりました。

試行錯誤しながら、やってみます。

(-||-)

ありがとうございました。

(-_-)

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/


        …………○…………○…………○…………


▼『アセンション館通信』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単なるメールな
ど、ご自由にお書きいただければと思います。


        …………○…………○…………○…………


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【時の人、勝間和代さん】

今回も、洒落名人さんの通信から転載させていただきます。m(_ _)m

        …………○…………○…………○…………

時の人、勝間和代さんの『勝間和代の日本を変えよう』という本に、若年層は
将来に悲観的で、高齢者層は楽観的とありました。

これまでの日本経済の潜在力と回復力をその目で見てきた高齢者層と、これか
らますますひどくなる日本経済の脆さしか知らない若年層の違いだそうです。

この本の対談で司会の毎日新聞男性社員の「世の中のお金の流れ、もうちょっ
とうまい流し方、あるんじゃないかと思うんですが」という質問に、勝間さん
はこう答えていました。

「1つは、私はしつこく書いているんですが、労働収入だけでなく、資本収入
をもっと増やさなきゃいけないんですよ。で、資本収入を増やして、日本に
もう少し小金持ちを増やして、小金持ちがもうちょっとお金を使う、それで
雇用を増やさないと。」

勝間さんは、女性が自立するためには「お金と手に職」とも言っています。

これからは、手に茎(ス○○○)の『勝つわ!茎よ!の日本を変えよう』
的権利収入が断然いいですね(笑)

新型インフルエンザ対策にもなりますし、かつ、毎年50万人ずつ糖尿病患者が
増えている日本のことを考えれば、なおさらです。

この仕事は、学歴、職歴、容姿、年齢、ハンディキャップの有無による差別が
一切ありませんし、勝間さんの前述の本でも、脱・ワーキングプア対談という
ことで、「反貧困の作家」雨宮処凛さんが、正規・非正規雇用の問題を熱弁し
ていますが、たとえ社会の弱者でも、ワンチャンスで人生の大逆転ができるの
で、将来にも希望がもて、未来に光を感じる“縁待つジャンボ宝くじ”的体験
ができることが、何よりすばらしいです。

このクチコミの仕事をもっと広めなければ「31歳フリーター、希望は戦争」と
いうような若者が、これからもっと増えてくることでしょう。

        …………○…………○…………○…………

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http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P31478903

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        …………○…………○…………○…………



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■ 3.「ご投稿・情報提供」: ハイアーセルフ33さん
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


        …………○…………○…………○…………


今回も、ハイアーセルフ33さんから、いくつかの情報をご投稿いただきまし
た。(^^)/

早速ご紹介します。

【件名】: 「ガイアプロジェクト2012」〜あなたも同志かもね〜
----------------------------------------------------------------------
 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 前回メルマガの掲載量の関係で、内容まで掲載されませんでした。そのつづ
 きです。
 
 ***************************
 
 「ガイアプロジェクト2012」 〜地球5次元化計画〜 (徳間書店
 2008.2刊) http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32030142
 
 この書は、チャング・フィヨングという韓国人男性(経営学教授)が、19
 96年に心臓発作に襲われ、それをきっかけに始めた気功により意識が拡
 大、ある期間に湧き出る直感とチャネリングによって短期間で書き上げたと
 いうものです。(9章P240に詳述)
 
 私がこの本を紹介するのは、著者の気持ちと同様、「人々の目覚めのため」
 です。内容を読み進めるにつれ、私は自分の一番やりたいことが、「まさに
 これだな」と分かりました。それを要約すると
 
 「地球で醸成された、全宇宙のどの文明にも効く "特製ワクチンエネルギ
 ー" を全惑星にばらまき、それによってすべての魂の進化と幸福に寄与し
 て、真の平和が銀河全体に実現すること」・・・・となります。
 
 さて、本書でもいっているこの "特製ワクチンエネルギー" を、単なる
 「エネルギー」ととらえてはダメだと思うのですね。それは存在すべてにと
 って、最善をもたらすエネルギーとして、社会のあらゆる分野の体制やシス
 テムの内容に変換される「元エネルギー」と思われます。(ただし惑星によ
 ってカスタマイズされる)
 
 政治、医療、教育、芸術、産業技術などの基本的な枠組みから、生命同志の
 関係性のあり方、約束事や法的制度(必要ならば)など、エネルギーの顕現
 すべての状況に及ぶものです。つまり創造力の起因となる魂が、既存の状況
 を根本から改良、改質、刷新し、より高い統合された波動に変換しやくする
 という、叡智的性質をもった生命エネルギーともいえるでしょう。
 
 たとえていえば、進化のために、真の意味で、「もっとも合理的で効果的
 な、最高の良薬」ではないでしょうか。これを宇宙全体のすべての惑星に広
 めてゆくって楽しくありませんか?
                            ハイアーセルフ33
                                                 haruhi33@nifty.com
 ****************************
 
 「ガイアプロジェクト2012」 〜地球5次元化計画〜 (徳間書店
 2008.2刊)http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32030142
 
 (概要)
 このプロジェクトは、「無限の宇宙でも未曾有の大規模計画で、地球がその
 中心となる(P28)」という。それは最高の周波数をもち、宇宙の全情報
 をもつという「10次元の原初意識」の立てた計画であると著者は言ってい
 ます。
 
 「計画ではまず、特別なエネルギーをもつ惑星、地球をつくった。エネルギ
 ーを長期にわたって熟成させてから、その完熟エネルギーを、この銀河や他
 の銀河のすべての星に広める。完熟エネルギーには、あらゆる存在の否定的
 な性質を弱め、意識レベルを高める働きがある。この計画が、本書でいうガ
 イアプロジェクトである。(P50−51)」
 
 「周波数が下がるにつれ、情報保持能力も下がるので、低い次元の存在は、
 原初意識とのつながりを自覚する力が弱くなる。その結果、原初意識だけで
 なく、他の存在とのきずなや親しさも弱まる。だから、高次元より低次元の
 世界で、深刻な争いが起こりがちだ。そうした不和や衝突を宇宙で防ぐとい
 うのが、ガイアプロジェクトを立ち上げた主な動機である。プロジェクトが
 完了すれば、宇宙のあらゆる存在は大きく進歩し、大規模な紛争や問題は起
 こらなくなると予想されている。(P48-49)」 
 
 計画の経過については、以下のように述べています。
 
 「ガイアプロジェクトは地球と直接関わっている。地球は常にプロジェクト
 の中心である。
 約300億年前、原初意識がプロジェクトを開始してから、この銀河の管理
 者たちも協議に参加してきた。
 プロジェクトの管理本部が、約210億年前にシリウス星に設けられた。本
 部には原初意識、この銀河の最高管理者たちなど、高次元の存在が多くつめ
 ている。
 約170億年前、ガイアプロジェクトの聖なる存在が、原初意識によってつ
 くられた(聖なる存在は、のちに地球エネルギーとなる)。
 プロジェクトの舞台に最適な場所を決め、約100億年前に、この聖なる存
 在によって地球が現在の位置につくられた。
 
 地球がつくられ、長い時間をかけて育成されている間、地球への訪問は認め
 られなかった。地球エネルギーの純粋さを守るためである。ガイアプロジェ
 クト担当者の努力と配慮によって、地球エネルギーは発達、成熟し、だんだ
 んと地球全体に広がった。だが、成熟した地球エネルギーを広め、この銀河
 の星と住民に浸透させるには、「ワクチン」をつくる必要があった。地球エ
 ネルギーを、それぞれの星に合うようにカスタマイズするために必要だった
 のだ。
 
 ワクチン製造には、この銀河にいる存在の代表を集めなければならなかっ
 た。そのため、地球に引き寄せられてきた存在は皆、地球に居住を認めら
 れ、地球は宇宙でも類を見ない学習センターとなった。この地球開放は、約
 100万年前に起こった。以来、地球は学校として運営され、存在が何度も
 転生しながら経験をつんで成長する場所となった。
 
 今、地球開放から100万年たち、ワクチン製造も終わった。いよいよこの
 銀河を超えて、あらゆる存在の意識を拡大できる「特製ワクチンエネルギ
 ー」をつくり出す時がきた。ワクチンを地球エネルギーに混ぜれば、特製エ
 ネルギーは完成する。
 
 だがその前に、地球全体を浄化しておかなければならない。物質界だけでな
 くエネルギー界も。その後で、ガイアプロジェクト特務隊が、特製エネルギ
 ーを銀河じゅうの星に広めることになる。それにより、始動以来300億
 年、そして地球創造以来100億年続いた未曾有の大計画はついに終焉を迎
 える。(P51−52)」
 
 以下は、上記と重なる部分が多いですが、プロジェクトが段階としてまとめ
 てありましたので抜粋しました。
 
 (P59−62)ガイアプロジェクトの5つの段階
 
 「ガイアプロジェクトは宇宙全体にかかわる大規模計画であり、100億年
 以上も前から続いてきた。5つのプロジェクを5つの段階に分けてわかりや
 すく説明しよう。
 
 第1段階では、この銀河の意識を飛躍させる特製エネルギーを開発する計画
 を立て、計画を助ける管理本部をシリウス星に置いた。(約210億年
 前・・P51)
 
 第2段階では、計画のために地球という特別な惑星をつくった。(約100
 億年前P51)
 
 第3段階では、100億年かけてユニークな地球エネルギーを熟成させた。
 
 第4段階では、100万年前に地球を全宇宙に向けて開放し、あらゆる種類
 の存在が地球に招待されて共生した。あらゆる種類の存在が、ワクチンエネ
 ルギー製造には必要だったからだ。
 
 第5段階では、地球浄化が完了した後、地球エネルギーにワクチンエネルギ
 ーを混ぜ、宇宙に広められるようになる。
 
 現在進行中の地球大変動は、プロジェクト最後の第5段階とかかわってお
 り、地球を根本から大変化させるものだ。そして地球を浄化し、5次元に上
 昇させる。大変動はまた、2つのステップに分けられる。
 
 第1ステップは、全地球の完全浄化だ。レムリア時代はじめから(第4章で
 説明)地球は宇宙に向けて開放され、地球にやって来たすべての存在のた
 め、特別な学校として運営されてきた。
 周波数や性格の異なる様々な存在を地球に呼び寄せることは、ワクチンエネ
 ルギー製造のため、どうしても必要だった。
 
 地球上のすべての存在にとって、長い期間をともに過ごすことは、とても有
 効な学習経験となった。ほかのどこの星でも得られない経験だ。
 一方、この期間に人間が生んだ思念や否定的な感情ネエルギーは、地球を耐
 え難いほど激しく汚染した。
 そのため大変動の第1ステップでは、地球とその住民を徹底的に浄化しなけ
 ればならなくなった。地球エネルギーを銀河全体にj広めるためには必要なス
 テップだ。
 
 この浄化過程はすでに、2005年初めから大きな勢いで進行しており、し
 だいにスピードが高まり、ショッキングな現象がこれからもいろいろと起こ
 る。」(以下詳述されていますが省略。興味のある方は本書をお読みくださ
 い。)
 
 「ガイアプロジェクト2012」〜地球5次元化計画〜(徳間書店2008.2) 
  http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32030142
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はるさん、今回は全文を掲載できましたよ。(^^)/

 
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それから、定番シェルダン・ナイドル情報です。

【件名】: スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦
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 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 (チャネラー)シェルダン・ナイドルからの最新情報の日本語訳が、ONE
 NESSのホームページに掲載されましたのでお知らせいたします。
 
 http://oneness-net.jp/pao-updates/pao20081230.html
 
 今回の内容には、「皆さんは、我々の家族であり、より明確に言えば家族の
 中でもさらに特別な存在です」とあります。
 
 このことは、私が投稿したもうひとつの「ガイアプロジェクト2012」の
 概要を読んでいただければ、その意味の大わくが理解できるかと思います。
 
 ***************************************
 
 スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦
 
 PAO : プラネタリー・アクティベーション・オーガナイゼーション[惑星活
 性化協会]から
 
 シェルダン・ナイドルからの最新版 
 
 [ 5 Muluc, 17 Mol, 4 Eb ]
 
 [ 銀河暦:黄色い人の定義の年,ムールの月17日,黒い手を輝かせる日、創
 造への奉仕]
 
 
 (地球西暦:2008年12月30日) 
 
 Selamat Jarin!
  我々は、皆さんにより多くのことをお伝えするためにやって来ました。皆
 さんの世界は、ロード・スーリアによって決定された大いなる意識の変化の
 時へ向かって、着実に移動しています。天界の全てが現在の進展を喜んでい
 ます。闇の残党は、我々の到着の準備が整うにつれて、パニックを増大さ
 せ、取り残された状態となっています。すでに、ファーストコンタクトの計
 画を遂行する銀河連邦の要員が、地球同盟者と連絡を取り合うために派遣さ
 れています。我々は、天界の上層部と神の計画によって構成された、次のス
 テップへと進む準備ができています。地球同盟者の選ばれたメンバーは、こ
 れらの特別な新事実を明らかにするでしょう。その後、UFO隠ぺい工作が終焉
 をむかえ、多くの隠された技術が明らかにされると共に、次の段階への進展
 が迅速に実現可能となるでしょう。そして、皆さんの世界における闇の残党
 の支配は、ついに終焉をむかえるのです。これによって、皆さんが真の自己
 へと帰還する方法を十分に明示することができます。そして、皆さんが英知
 を取り戻すことによって、ファーストコンタクトに対する不安が和らぎ、不
 要な混乱を防ぐことができます。それから、皆さんの最も深い祈りを込めた
 夢を実現するプロセスを本格的に開始することができます。
 
  結局のところ、ファーストコンタクトとは、皆さんがフルコンシャスネス
 (注1)へと帰還するためのより直接的な手段なのです。天界は、この工程
 を約13000年間にわたって継続しています。銀河連邦の役割は、これらの神聖
 な計画に対する闇の残党の妨害を防ぐために、その手段を与えないようにす
 ることです。皆さんは、まだ物理的に破壊されやすい状態です。従って我々
 は、闇の残党の支配が終わろうとしている現在の重要性を、彼らに理解させ
 るために彼らを巧みに誘導する必要があります。このメッセージを発信する
 ことは、ときおり彼らに対する挑発的な行為となりました。しかし現在、
 我々は、これらの神聖な意図を必要なときに実行できる状態になっていま
 す。同様に、闇の残党は、自分たちにどのような救いも与えられないことを
 悟っています。これからは、聖なる予定表に従って行動することが必要とな
 ります。そして、これに合わせて、そのスケジュールの適用範囲が、皆さん
 の世界の主要な政府にも拡張されました。これによって、現在何が起こる必
 要があるのかについてのどんな誤解も回避することができます。我々が到着
 するための最終の保安手続きが進行中です。そして、我々は、地球上の全て
 の政府がこの予定表に従うことを期待しています。その間に、地球同盟者た
 ちは、皆さんのためにいくつかのプレゼントを準備しています!
 
  地球同盟者たちは、それらを行うために何が必要か、我々から詳細な情報
 を知らされています。皆さんの惑星は、多大な環境破壊を受けており、援助
 を必要としています。我々と地球同盟者たちによる新しい経済、財政に関す
 る支援の準備ができています。さらに、地球の人々のための富が、配分され
 るのを待っています。皆さんの世界は、国際社会のすべてに影響を与える、
 静かな革命を必要としています。最初に必要なのは、皆さんからこの豊かさ
 を隔離していたあらゆる腐敗の徹底的な浄化です。皆さんは貧困や、操作と
 は無縁の存在です。皆さんは、責任という権利を持った豊かな世界の市民で
 す。そして母なる地球は、自らのために何も求めません。皆さんは、母なる
 地球を存続させて、宇宙の中での地球の座標に輝かしい栄誉をもたらすため
 にここにやって来ました。そして皆さんは、母なる地球に対して、考えられ
 る全ての方法で汚し侮辱してきました。このような冒涜行為を受けているに
 も関わらず、母なる地球は、皆さんの光への旅を支援する準備ができていま
 す!我々は、皆さんがフルコンシャスネスの前の最後の時間を、母なる地球
 という最愛の故郷を癒して回復するのに使うことを求めます。これは、皆さ
 んの旅の本来の目的を取り戻すことに対して、大きな効果をもたらすでしょ
 う。
 
  我々の役割は、ロード・スーリアの決定を実行することです。皆さんは、
 我々の直接介入が許可される瞬間である、魔法の臨界点に到達しました。
 我々は、それにもかかわらず我々の行動を統御する協約の下に活動していま
 す。我々は、皆さんを救出するためではなく、天界によって指定された条件
 が整った状況を整えるためにやってきています。そして、その状況について
 は、ロード・スーリアからの指令の中で示されています。そのため、ファー
 ストコンタクトをおこなう上での協約を破ることは、我々にはできません。
 我々は、天界が愛を込めて進めてきたものを完成させるためにここにいるの
 です。皆さんは、我々の家族であり、より明確に言えば家族の中でもさらに
 特別な存在です。過去20年間に地上で肉体を持った人々は、制限された意識
 を終わらせて、皆さんの現実を、本来の状態へと戻す巨大な計画の一部とし
 て働いています。特別な神経系統と現実のグリッドが、これらの素晴らしい
 人々が活動してくれたおかげで有効になっています。我々は、これらのネッ
 トワークを着陸前の準備に使用しています。皆さんが理解する必要があるこ
 とは、皆さんの世界が、これからやって来ることに対して十二分に準備がで
 きているということなのです。
 
  ファーストコンタクトは、有機的なプロセスです。それは、そのプロセス
 自体が基礎となって根を張り、光に向かって上向きに成長していくからで
 す。このファーストコンタクトの意識は、植物の様に、しっかりと地球に根
 付き、皆さんの内面と外面両方の成長に不可欠なものとなる必要がありま
 す。このように、ファーストコンタクトは、皆さんの意識の成長の一部で
 す。それは、皆さんが本当の自分というものを受け入れることに関係してい
 ます。これは、皆さんが決して孤独ではないという事実を含んでいます。皆
 さんは、広大な宇宙意識によって、自分の惑星にしか知的生命体が存在しな
 いという観念を消し去るでしょう。皆さんは、創造力を使って、自身の意識
 を広大な宇宙の旅へと連れ出し、そこで発見される英知を吸収するでしょ
 う。そして、そこで皆さんの社会が宇宙に存在する生命体と、聖なるつなが
 りを持っていることを受け入れるでしょう。皆さんは、この英知によって最
 終的に宇宙生命体とのつながりを受け入れます。そして、皆さんはそこで再
 び自身の未来を描き、それをこれからまさに再開する者たちに適用する準備
 に使用するでしょう。
 
  現在は、ファーストコンタクトがもたらす皆さんの新しい誕生に先立っ
 た、離陸前の助走期間のようなものです。この生まれ変わった新しい皆さん
 は、銀河の旅人となり、母なる地球を再生させて、この太陽系で新しい星系
 国家を創造する特別な存在となります。この新しい星系国家は、平和と統
 合、そして普遍的な愛の光で宇宙を照らす灯台となる予定です。この希望に
 満ちたヴィジョンが新しい現実を創造しており、新しい皆さんと新しい母な
 る地球を生み出そうとしています。同様に、それは我々の銀河の予言が成就
 されることを可能にします。これは、単に皆さんが実現させる素晴らしい未
 来のほんの始まりに過ぎません。そのため、我々は皆さんの助言者としてや
 って来るのです。皆さんは、自己の可能性にほんの少ししか気づいていない
 素晴らしい存在です。この可能性が、約20年前に我々をここへと導きまし
 た。そして現在、我々は皆さんに正式に挨拶をし、皆さんが自らの運命を進
 めることをサポートできることを、喜びと共にとても待ち遠しく思っていま
 す。
 
  闇の残党は、自らの破滅を十分に理解し始めています。彼らは、我々が、
 自分たちの終焉を詳細かつ明確に知らせたことに完全に気づいています。光
 の任務で干渉できる時期とできない時期は、行ったり来たりしました。そし
 て、現在、闇の残党に残された、たったひとつの道は、全てを黙認すること
 なのです。これは、彼らにとって容易なことではありません。彼らは、自身
 の気まぐれで協約を破ることに慣れています。そして、これはもはや我々に
 は通用しません。現在、闇の残党は、新しい権威に服従し、化けの皮をはが
 されて、悪党としての姿をさらされることになっています。我々は、誰も裁
 くつもりはないので、この仕事を地球同盟者の手に託しました。皆さんの闇
 の残党に対する重度の欲求不満が獣のように放出され、このゲームは最後ま
 で繰り広げられるでしょう。皆さんの迅速かつ決定的な手法における新しい
 責任に従い、自身の冷静さを忘れないで下さい。思い出してください、皆さ
 んと我々は一心同体です!
 
  この壮大な一体感は、とても素晴らしいものです!我々は、皆さんが現
 在、この構想と共にどのように奮闘しているかを理解しています。そして、
 我々が皆さんに助言をする間に、この事実の重要性を示すことができるでし
 ょう。我々は、皆さんの世界を見守り、どのように総体的に成長してきたの
 かを理解しています。皆さんが行うべきことはまだ多く残っていますが、幸
 運にも、皆さんの意識の成長は、皆さんが我々の認識の中のいくつかの英知
 を理解することを可能にしています。残りは、確実に決められた時間内にや
 って来るでしょう。皆さんは、大きな飛躍を遂げることを求められていま
 す。そして、我々は、これが初めのうちは容易ではないことを知っていま
 す。しかし、皆さんが光に向かって成長して行くにつれて、ポジティブな成
 果だけを収穫することができるようになるでしょう。残りのものは、皆さん
 の変容の最終の段階で明らかにされるでしょう。皆さんは、力強く統合さ
 れ、現在は考えられないような想像をはるかに超えた大変化を遂げるでしょ
 う!
 
  今日、我々は、皆さんの驚くべき未来についての議論を継続しました。皆
 さんの意識と現実の大いなる変化が近づいていることを覚えておいて下さ
 い。それが前進するにつれて、必然的に皆さんと我々のファーストコンタク
 トがもたらされるでしょう。我々は、その機会を喜びと共に楽しみに待って
 います!我々は、ここで退きたいと思います。祝福して下さい!そして、ハー
 トの源で感じて下さい。天の永遠の光と、無限に満ち溢れる豊かさを!!
 
   Selamat Gajun! Selamat Ja! 
 (シリウス語で「一つになれ!歓喜せよ!」)
 
 
  (注1)フル・コンシャスネス:【完全なる(目覚め)意識/充分な覚醒】
 [Full Consciousness]
  肉体・スピリット体・エモーショナル(感情)体・メンタル(精神)体が完全
 に統合された際の、限界なき現実の状態。現在は未開発の精神的および霊的
 諸能力が、完全に使用可能であることを意味する。すなわち、ライトボディ
 を所有し最大限の範囲までのサイキック能力を持つ−− たとえばテレパシー
 やテレキネシス(念動)、望む物を瞬間的に物質として顕現する能力、そして
 霊的その他のより高次元の存在たちとの親密な関係等。アセンデイッド・マ
 スターほどには、高次元に完全に統合されてはいない。「完全なる(目覚
 め)の意識・充分な覚醒」の銀河人類を指すこともある。
 
 (URL:http://www.oneness-web.jp/pao/glossary.htm) 
 
 和訳 : Hana
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はるさん、今回は、こちらも全文を掲載できました。

いつも独自の抽出情報をありがとうございます。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………



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■ 4.編集後記:だんだん風景も単純になっていくようです。
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だんだん風景も単純になっていくようです。

ニサルガ師匠がすべて道をつけてくれているので、ただそれをたどるだけです。

初めのころあんなに不思議に思えた言葉が、本当に当然のシンプルな事実を語
っているように思えてきています。

すべてが想像の産物である顕現世界への執着だけが問題を作っていたんですね。

ところがその“想像の産物”は、いろいろな矛盾した執着とそれに基づく想像
を交えていて、何ひとつ当てにならない。

当たり前です。

自分が他人を想像しているわけですから。

あとは、どれだけその矛盾した顕現世界に対する執着と囚われを維持するか、
それだけですね。

好きなようにやっていいわけだと思います。

実在が、非在に影響されることはありえないわけですから。

だんだん、書き終える時間も早くなってくるようです。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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