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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.251 2009/1/25(第251号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在 986名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.“死物”にリアリティを与える永遠の<今>

2.写経ニサルガダッタ:
     【72 純粋で、混じり気なく、帰属しないものが実在だ】の3回目

3.「ご投稿・情報提供」: ハイアーセルフ33さん

4.編集後記:雪がちらつき始めました。
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■ 1.“死物”にリアリティを与える永遠の<今>
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今日の空はとても素晴らしいですよ。

というか……ちょっとファンタジー世界のように見える空です。

その印象は、二層三層に奥行きを違え、青空を背景に展開するタイプの異なる
雲たちのせいか……。

それとも、雲たちと方向をそろえて空を横切る飛行機雲のせいか?

そして、ちょっと視界の左側を覗けば、東側の山の上から強烈な光を放ってい
る太陽……。

……いや、やっぱり、とても動いているとは思えないのに、いつの間にか遠近
を変えて不思議な形を取っている分厚い雲たちのせいかな。

……。

だからどうと言うこともないんですけど……。(*-_-*)

ま、いっか。

(*^_^*)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

その瞬間、その瞬間、いろんな気分が動きますよね。

知覚対象への自己同化が激しくて、苦しかったり……。

ほどほどの距離感があって、懐かしかったり……。

でも、その気分が自分であるわけではなくて、自分はその顕現という“夢”を
見ている当人なんだって……、そんな話は聞いたことあるでしょ。(^_-)

……少なくともこのメルマガの読者の方なら。

毎回、そんなことばっかり話題になっているようですから、はは。(^^;)

しかし……、考えてみれば、当節なかなか奇特なメルマガですよね。

うん。(-_-;)

自分は“今の気分”を映しだす<今>を提供しているんですよね。

それも、永遠に。

でも、必ずしも“今の気分”に興味を持っているわけではない。

“今の気分”に興味を持っているのは、そういう意識の相でしょうね。

“今の気分”も、その“今の気分”に興味を持っている意識の相も、すべて、
顕現の一部でしょうから、マインドということになるんでしょうね。

そして、その“今の気分”の貯蔵庫みたいな“記憶”という機能も、マインド
の一部にあるみたいですね。

すべて顕現の諸相であるわけでしょう。

自分は必ずしも、そういう顕現の諸相に興味を持ってはいない。

というか、まったく無関係なんでしょうね。

ただ、そういうものを可能にする<今>を提供しているだけなんでしょう。

というか、その<今>なんでしょうね。

<今>と言っても、むろん、時間の一部としての現在のことじゃなくて、時間
という幻想を可能にする<今>なんでしょうけど。

その<今>の前に、一瞬一瞬の“気分”が立ち現れ、またその“気分”に対す
る“興味”や“入れ込み”といった意識の相が浮上してくる。

そいつらが、記憶の貯蔵庫から適当な連想を引き出してきては、“今の気分”
に裏づけや妥当性を与えたりする……。

こういうのは、すべて機械過程なんでしょうね。

どっかの次元の神様たちがプログラミングしたのかもしれません。

もちろん、単なる現象多次元宇宙(つまり夢の構造)のなかの話ですけど。

そうこうしているうちに、“今の気分”に対する激烈な自己同化が発生して、
強烈な苦しみや感動を構成したりするんでしょうね。

ま、意地の悪い言い方をすれば、どこかの次元に、そういう“激烈な自己同化”
のドラマを観て、結構、楽しんでいたりする視聴者もいるのかもしれません。

われわれだって、結構、“熱い”韓国ドラマを観たりしますもんね。(-_-)

<今>はそういうものにまったく興味を持たないけれど、ただ、そういう気分
(意識の諸相)たちに、<今>というリアリティを提供するんだと思います。

無条件に、自分(リアリティ)を提供するんだと思います。

こういうのを“無条件の愛”って言うんでしょうか? (^_-)

とすれば、わたしって、いや、あなたって、すごいと思いません?

ただ、そうすると、顕現世界の「形」や「名前」に“熱く自己同化”した意識
の相に、わたしが自己(リアリティ)を与えることもありえますよね。

つまり、夢の世界に深く深く入れ込むというのはありうることだと思います。

いえ、単に、われわれのことですけど。(^_-)

つまり、夢の世界に深く深く入れ込んだマインドの相は存在するわけです。

かたや、顕現世界に「形」を演出する“素粒子のふるまい”として。

もう片方では、その「形」の「名前」、つまり形象に対応する意識として。

有機物に兆すそれらの“意味”も“情緒”も、つかの間の“変化の相”を盛る
ための器、つまりはシンボルであり、信号にすぎないのでしょう。

それは顕現世界に固有の二元性、「見る者」と「見られるもの」という幻想の
二極を演出するための仕組みなんだろうと思います。

いずれにしろ、それは単なるマインドの一部であって、いわば“死物”です。

わたしではありえないでしょう。

わたしは、永遠の<今>、いわば、生命そのものですから。

永遠の<今>はそういうマインドの一部にも自分(リアリティ)を与えて、つ
かの間の生命を与えるのだと思います。

ただ、永遠の<今>は、<今>であるだけですよね。

つかの間の顕現としての事象は、<今>からリアリティを与えられなければ、
ただ消えていくだけだと思います。

ところが、マインドのなかには何度も何度も繰り返し<今>の前に姿を現し、
<今>のリアリティを“せがむ”一種の“もつれ”みたいのも生じるらしい。

言うなれば、“老醜をさらす”とでもいうのか……。

そんなのを“エゴ(自我)”と言うんでしょうかね。

記憶の倉庫から手当たり次第に関連しそうな“意識の相”を引き出してきては、
架空の連続性を紡いだりするのでしょう。

でも、永遠の<今>はそんな“架空の連続性”にも、自ら(リアリティ)を与
えるのでしょう。

そうした結果、勝手に苦しむのはその“架空の連続性”のほうなのでしょう。

誰に頼まれたわけでもないのに、勝手に出しゃばり、勝手に苦しむ……。(;_;)

「可哀想なのはこの子でござい」という、昔のお祭りの“化け物小屋”の口上
が思い出されるような話ではあります。

ただ、そのまま自然に消えていくのがよかったんでしょうけど……。

でも、そのことを納得するのはその“もつれ”にとっては、けっこう手間がか
かったりして。

でも、永遠の<今>は、記憶の乱反射で自動生成されたその“熱く自己同化”
した意識の相(つまり“死物”)にもリアリティを与える……。

そうして、“わたし”が苦しんだりするわけです。

さて、そこで問題です。

「わたしとは誰か?」

この問題を調べる場合、肝心なのは“問題”を抱えているのが誰か、だと思い
ます。

“問題”を抱えているのは、“熱く自己同化”した意識の相(“死物”)のほ
うなんですよね。

「わたしは誰か?」という“問題”を抱えているのはマインドです。

マインドが、悩むわけです。

マインドが、成長するわけでしょう。

「成長なんて嫌いだ」とかなんとか言いながら。(*^_^*)

でも、そういう顕現世界の意識の相(つまり“死物”)に自分(リアリティ)
を与えているのは、永遠の<今>です。

ちょっとしつこいですが、繰り返します。

「わたしは誰か?」という“問題”を抱えているのはマインドです。(^^;)

悩んでいるのは、“問題”を抱えたマインドなんですから。

夢のなかで“苦痛”というオブラートに包まれた“快楽”という餌をちらつか
されて、何度も痛い目を見て悶え苦しんでいるのはマインド(死物)です。

その“死物”に自分(リアリティ)を与えているのは、永遠の<今>です。

またしても、そこで問題です。

「わたしは誰か?」(-_-;)

ね。(^^;)

これ……、自分で決めるっきゃないんですよ。

わたしのことですから……。

だって、わたしじゃない人に決めてもらったって、しかたないもん。

ま、そんなことを思いましたね。

(-_-)

……。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:
     【72 純粋で、混じり気なく、帰属しないものが実在だ】の3回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ニサルガダッタの片言隻句がだんだん意味を担いはじめたようです。

言葉が磁力を帯びてくるには、どうしてもある程度の時間がかかるものなんで
しょうね。

彼が言うことがそのとおりだと思われ、その言葉に感応することができれば、
その言葉が指し示すものに向かっていくことも可能なはずだと思います。

> 私は宇宙に関心はない。
> それはあるままで、あるいはないままで構わずにおこう。
> もし私が私自身を知るならば、それで充分なのだ。

ニサルガダッタがこう言っている。

それなら、わたしだってその思いを共有することはできるはず……。

わたし以外の誰も、それを妨げてはいない。

ただ、自分のペースで、わがマインドの納得と確信を確かめながら……。

では、【72 純粋で、混じり気なく、帰属しないものが実在だ】の2回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 もし私が世界をつくり出したのなら、それを変えることができるは
     ずです。
 
 マハラジ
 もちろんできる。
 しかし、あなたはそれと自己同一化することをやめ、彼方へと超えていかな
 ければならない。
 そのとき、あなたは破壊し、再創造する力を持つのだ。
 
 質問者 私はただ自由だけが欲しいのです。
 
 マハラジ
 あなたは二つのことを知らなければならない。
 あなたが何から自由になるのか、そして何があなたを束縛しているのかだ。
 
 質問者 なぜあなたは宇宙を消滅させたいのでしょうか?
 
 マハラジ
 私は宇宙に関心はない。
 それはあるままで、あるいはないままで構わずにおこう。
 もし私が私自身を知るならば、それで充分なのだ。
 
 質問者 もしあなたが世界の彼方にいるのなら、世界にとって何の役にも立
     ちません。
 
 マハラジ
 存在しない世界を哀れむのではなく、存在する自己を哀れむがいい。
 夢に巻き込まれて、あなたは真我を忘れてしまったのだ。
 
 質問者 世界なしには、愛の場所もありません。
 
 マハラジ
 まったくそのとおりだ。
 これらすべての属性――存在、意識、愛、美は世界のなかに現れた実在の反
 映だ。
 実在なしには反映もない。
 
 質問者 世界は望ましいものごとや人びとであふれています。どうしてそれ
     を非存在だと想像できるでしょうか?
 
 マハラジ
 望ましいものは望む人たちにまかせておきなさい。
 あなたの欲望の流れを、取ることから与えることへと変えなさい。
 与えること、分かちあうことへの情熱は、あなたのマインドから外面的な世
 界という観念を、そして与えるという観念さえも自然に洗い流してしまうの
 だ。
 そして与えることも受け取ることも超えた、純粋な愛の輝きだけがそこに残
 るだろう。
 
 質問者 愛のなかには、愛する者と愛される者という二元性があるはずです。
 
 マハラジ
 その愛のなかにはひとつのものさえないのだ。
 どうして二つのものがありうるだろう。
 愛とは分かつことと区別することへの拒絶だ。
 統合を考える前に、まずあなたは二元性をつくり出さなければならない。
 本当に愛するとき、あなたは、「私はあなたを愛している」とは言わない。
 思考があるところに二元性があるのだ。
 
 質問者 私をインドへと何度も繰り返し連れ戻すのは何でしょうか? それ
     は生活費が比較的安いからだけではないでしょう。また色彩の鮮や
     かさや印象の多様さでもありません。ここでは内面を外面に表すこ
     とが容易なのです。そこに何かより重要な要因があるはずです。
 
 マハラジ
 そこにはまた、霊的な側面もある。
 内面と外面の区別がインドではより少ないのだ。
 統合はよりたやすい。
 社会はそれほど抑圧的ではないのだ。
 
 質問者 そうです。西洋では、すべてがタマス(受動性)とラジャス(活動
     性)だけなのです。インドではより多くのサットヴァ、すなわち調
     和と、均衡があるのです。
 
 マハラジ
 あなたはグナ(属性)を超えてはいけないのだろうか?
 なぜサットヴァを選ぶのだろう?
 どこへ行こうとも、あなたのままでありなさい。
 グナを気にかけてはいけない。
 
 質問者 私には強さがありません。
 
 マハラジ
 それは単に、あなたがインドからわずかばかりしか得るところがなかったこ
 とを示しているだけだ。
 本当にあなたが持っているものであれば、失うことはできない。
 あなたがあなた自身のなかに根づいていたなら、場所を変えることはそれに
 影響を与えることはなかっただろう。
 
 質問者 インドでは、霊的な生活はたやすいのです。西洋ではそうではあり
     ません。より大きな範囲で環境に順応しなければならないのです。
 
 マハラジ
 どうしてあなた自身の環境をつくり出さないのだろうか?
 世界はあなたがそれに与えるだけの力しか、あなたに対して持ってはいない
 のだ。
 反抗しなさい。
 二元性を超えていきなさい。
 西洋と東洋の違いをつくってはならない。
 
 質問者 非常に霊的でない環境に自分を見いだしたとき、人は何ができるの
     でしょうか?
 
 マハラジ
 何もしてはいけない。
 あなた自身でありなさい。
 離れて在りなさい。
 彼方を見るのだ。
 
 質問者 家庭では衝突があるかもしれません。両親が理解することはまれな
     のです。
 
 マハラジ
 あなたがあなたの真の存在を知るとき、問題はなくなるのだ。
 あなたが両親を喜ばせようと喜ばせまいと、結婚しようとしまいと、たくさ
 んの富をつくろうとつくるまいと、それはみなあなたにとって同じことなの
 だ。
 ただ環境にしたがって行動しなさい。
 それでもあらゆる状況で、事実と実在に親密に触れながら。
 
 質問者 それはたいへん高次の状態なのではありませんか?
 
 マハラジ
 いいや、それはまったく普通の状態なのだ。
 あなたがそれを高いと呼ぶのは恐れがあるからだ。
 まず、恐れから自由になりなさい。
 何も恐れるものはないことを知りなさい。
 恐れのないことが至高なるものへの扉なのだ。
 
             『I AM THAT 私は在る』(p368-370)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 もし私が世界をつくり出したのなら、それを変えることができるは
>     ずです。

まったくです。

> マハラジ
> もちろんできる。

やっぱり。

> しかし、あなたはそれと自己同一化することをやめ、彼方へと超えていかな
> ければならない。

わかります。

> そのとき、あなたは破壊し、再創造する力を持つのだ。

はい。

> 質問者 私はただ自由だけが欲しいのです。

まったく。^^;

> マハラジ
> あなたは二つのことを知らなければならない。

はい。(@_@)

> あなたが何から自由になるのか、そして何があなたを束縛しているのかだ。

あ……。

> 質問者 なぜあなたは宇宙を消滅させたいのでしょうか?

ふふ。

> マハラジ
> 私は宇宙に関心はない。

はい。

> それはあるままで、あるいはないままで構わずにおこう。

ああ……、いい言葉だなぁ。(-_-)

> もし私が私自身を知るならば、それで充分なのだ。

はい、それで充分です。

> 質問者 もしあなたが世界の彼方にいるのなら、世界にとって何の役にも立
>     ちません。

うう……、そうかな?

> マハラジ
> 存在しない世界を哀れむのではなく、存在する自己を哀れむがいい。

まったく。

> 夢に巻き込まれて、あなたは真我を忘れてしまったのだ。

そのとおりです。

> 質問者 世界なしには、愛の場所もありません。

へー、こんなこと言うんだ、このひと。

> マハラジ
> まったくそのとおりだ。

そうなのか……。(-_-)

> これらすべての属性――存在、意識、愛、美は世界のなかに現れた実在の反
> 映だ。

なるほど。

そう言われれば、たしかに、そんな気もする。

ということは、世界には何も問題はなく、問題は世界に対するわたしの見方に
あるということか……。(-_-)

(@_@)

そう言えば、ニサルガ師匠もそう言っていたよ。

> 実在なしには反映もない。

そういうことですね。

> 質問者 世界は望ましいものごとや人びとであふれています。どうしてそれ
>     を非存在だと想像できるでしょうか?

うん……。(-_-)

(もっとも、わたしの場合は、ちょっとひねくれているけど。

 世界に対する嫌悪感ではち切れそうで、それが非存在だと理解したくてしよ
 うがないもんなぁ……。
 
 いや、世界には何の罪もないのはわかっているんだけど。
 
 この世で機能しなければならない自分の在り方、顕現世界にはまっているこ
 とに対する嫌悪感とでもいうのか……。)

> マハラジ
> 望ましいものは望む人たちにまかせておきなさい。

おお……、素晴らしい言い方。

> あなたの欲望の流れを、取ることから与えることへと変えなさい。

あ……、これか。(>_<)

> 与えること、分かちあうことへの情熱は、あなたのマインドから外面的な世
> 界という観念を、そして与えるという観念さえも自然に洗い流してしまうの
> だ。

そうなんだ……。

> そして与えることも受け取ることも超えた、純粋な愛の輝きだけがそこに残
> るだろう。

おお……。

> 質問者 愛のなかには、愛する者と愛される者という二元性があるはずです。

うん……、わかるけど。

> マハラジ
> その愛のなかにはひとつのものさえないのだ。
> どうして二つのものがありうるだろう。

おお……。

> 愛とは分かつことと区別することへの拒絶だ。

(*_*)

……これだ。

「愛とは分かつことと区別することへの拒絶」

これほど完璧な愛の定義を聞いたことがない……。

> 統合を考える前に、まずあなたは二元性をつくり出さなければならない。

はい、そのとおりです。

> 本当に愛するとき、あなたは、「私はあなたを愛している」とは言わない。

そのはずです。

> 思考があるところに二元性があるのだ。

そのとおりです。

「思考があるところに二元性がある」……。(-_-)

(@_@)

思考があるところに二元性がある……、そうか……。

“無思考”以外に手はないんだ……。

> 質問者 私をインドへと何度も繰り返し連れ戻すのは何でしょうか? それ
>     は生活費が比較的安いからだけではないでしょう。また色彩の鮮や
>     かさや印象の多様さでもありません。ここでは内面を外面に表すこ
>     とが容易なのです。そこに何かより重要な要因があるはずです。
> 
> マハラジ
> そこにはまた、霊的な側面もある。
> 内面と外面の区別がインドではより少ないのだ。

そうなんですか。

> 統合はよりたやすい。
> 社会はそれほど抑圧的ではないのだ。

そうか。

> 質問者 そうです。西洋では、すべてがタマス(受動性)とラジャス(活動
>     性)だけなのです。インドではより多くのサットヴァ、すなわち調
>     和と、均衡があるのです。

へー、そうなのかな。

> マハラジ
> あなたはグナ(属性)を超えてはいけないのだろうか?
> なぜサットヴァを選ぶのだろう?
> どこへ行こうとも、あなたのままでありなさい。

はい。

> グナを気にかけてはいけない。

じゃ、グナは気にしません。(@_@)(←もともと気にしてないくせに。(^_-))

> 質問者 私には強さがありません。

それは、そうだけど……。

> マハラジ
> それは単に、あなたがインドからわずかばかりしか得るところがなかったこ
> とを示しているだけだ。

おお。

> 本当にあなたが持っているものであれば、失うことはできない。

たしかに。

> あなたがあなた自身のなかに根づいていたなら、場所を変えることはそれに
> 影響を与えることはなかっただろう。

はい。(-_-;)

> 質問者 インドでは、霊的な生活はたやすいのです。西洋ではそうではあり
>     ません。より大きな範囲で環境に順応しなければならないのです。

うん、わかるけど。

> マハラジ
> どうしてあなた自身の環境をつくり出さないのだろうか?

たしかに。

> 世界はあなたがそれに与えるだけの力しか、あなたに対して持ってはいない
> のだ。

(-_-)

「世界はわたしがそれに与えるだけの力しか、わたしに対して持っていない」

(-||-)

> 反抗しなさい。

はい。

> 二元性を超えていきなさい。
> 西洋と東洋の違いをつくってはならない。

はい。

> 質問者 非常に霊的でない環境に自分を見いだしたとき、人は何ができるの
>     でしょうか?
> 
> マハラジ
> 何もしてはいけない。

(-_-)O

> あなた自身でありなさい。

ああ……。

> 離れて在りなさい。
> 彼方を見るのだ。

彼方を見るんですね。

> 質問者 家庭では衝突があるかもしれません。両親が理解することはまれな
>     のです。
> 
> マハラジ
> あなたがあなたの真の存在を知るとき、問題はなくなるのだ。

はい。

> あなたが両親を喜ばせようと喜ばせまいと、結婚しようとしまいと、たくさ
> んの富をつくろうとつくるまいと、それはみなあなたにとって同じことなの
> だ。

おお……。(;_;)

それはみなわたしにとって同じことなんだ。(-||-)

> ただ環境にしたがって行動しなさい。

はい、わかります。

> それでもあらゆる状況で、事実と実在に親密に触れながら。

はい、試みてみます。

> 質問者 それはたいへん高次の状態なのではありませんか?

うん。

> マハラジ
> いいや、それはまったく普通の状態なのだ。

(@_@)

> あなたがそれを高いと呼ぶのは恐れがあるからだ。

(>_<)

> まず、恐れから自由になりなさい。
> 何も恐れるものはないことを知りなさい。

はい。

> 恐れのないことが至高なるものへの扉なのだ。

わかりました。

恐れのないことが至高なるものへの扉なんですね。

……。

(-_-)

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/


        …………○…………○…………○…………


▼『アセンション館通信』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単なるメールな
ど、ご自由にお書きいただければと思います。


        …………○…………○…………○…………


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【NHK「ためしてガッテン」が緊急生放送!!】

今回も洒落名人さんの通信から転載させていただきます。m(_ _)m

        …………○…………○…………○…………

『新型インフルエンザに今までの常識は通用しない!
この非常事態に「ためしてガッテン」が緊急生放送!!』
http://tinyurl.com/bwukde

NHK総合で放送中の生活情報バラエティー「ためしてガッテン」では、
例年になく早いスピードで感染が拡大し、大流行の兆しを見せる今年の
インフルエンザへの対策法を伝えるため、2月4日(水)に緊急生放送を
行うことを決めた。

東京都では、1月に入ってからインフルエンザの患者数が急増。東京都
福祉保険局によると、1月5日〜11日のインフルエンザ患者の報告数は2855人
にも上ったという。

そのため、同保険局は15日、さらなる感染拡大を避けるために「流行注意報」
を発令。これは、過去10シーズンで最も早い発令となり、今後の感染拡大が
懸念されている。

番組では、最新情報とこれまでに紹介した内容を復習しながら、このインフル
エンザへの対策法や新しい常識を教える。高熱・頭痛・関節痛などが診断基準
とされてきたインフルエンザだが、インフルエンザ診断薬の登場で、たとえ
感染しても成人の3割近くは38度以下の熱しか出ないことが確認されるなど、
これまでのインフルエンザへの認識を変えるような新事実を次々と紹介する。

ほか、特効薬として知られるタミフル(ノイラミニダーゼ阻害薬)の盲点、
家庭でできる効果の高い予防方法などを紹介する予定。

「ためしてガッテン」
毎週水曜夜8:00-8:45 NHK総合で放送
※インフルエンザの緊急生放送は2月4日(水)


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■ 3.「ご投稿・情報提供」: ハイアーセルフ33さん
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


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今年も、ハイアーセルフ33さんから、情報をご投稿いただきました。(^^)/

早速ご紹介します。

【件名】: マシュー君のメッセージ(16)その1
----------------------------------------------------------------------
 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 マシュー君のメッセージ(16)その1の翻訳があがっていたので
 お知らせいたします。
 
 http://moritagen.blogspot.com/2009/01/blog-post_4287.html
 
 2009年1月19日
 
 1. こんにちは、マシューです。バラク・オバマのアメリカ合衆国大統領就任
 というあなたたちの記念すべき出来事に心からの喜びと愛を送ります。どう
 かあなたたちが愛と感謝をもって、その気持ちを彼とその家族そして彼を支
 えアドバイスする人たちに向けてください。
 
 そのようなエネルギーが奔流になって、まるで黄金の糸があなたたちの世界
 を一面に覆っているようです。そのエネルギーをオバマファミリーとその新
 政権に送ることで、あなたたちは光を放ち、それが賢明なそして見事な政治
 を彼らが全うできるように導き、守り、貢献するのです。そして、彼らが努
 力するその光が世界へと外に輝いて行くのです。そのようにして、あらゆる
 魂たちと母なる地球自身が恩恵を受けます。
 
 2. 就任式は線形(リニアル)時間では特定の日ですが、宇宙からの視点で
 は、それはスピリチュアル(霊的)な階位が、肉体を持つ文明人たちと協力
 して、コンティニウム(時空連続体)の中で計画したマスタープランの主要
 な部分です。
 
 オバマが、高度にスピリチュアルで知的に進化している文明社会から、あな
 たたちの世界で中心的な指導者としての役割を担うために進んでやって来た
 ことは、その計画の一部です。それは、あなたたちが全員生まれる前から知
 っていて合意したことです。
 
 彼が大統領に選出された時、世界中の人々の期待が急激にわき上がりまし
 た。母なる地球自身も、彼女の住民たちから、そして宇宙全体のすべての光
 の存在たちからの調和した波動の高まりに気持ちが高揚しています。
 
 3. 新しい大統領の指導者として最初の日は、肉体をもつあなたたちの世界の
 スピリチュアルな再生と改革というその計画の目標の中で的確でパワフルな
 一連の発展の中で最も重要な出来事です。でも、コンティニウム(時空連続
 体)の中では、その成功はすでに達成されているんですよ!(注:2008
 年11月21日のメッセージでこの計画が説明されている)
 
 それでも、あらゆる前向きな運動があなたたちの概念時間の中で進行中で
 す。そして、この点において、あなたたちの考えや感情、行動のすべてがあ
 なたたち個人の人生を創造していくだけでなく、全体として、地球の”未
 来”世界への足掛かりになっているのです。
 
 それらの一歩一歩はそれぞれのペースで進んでいます。アメリカの新政権内
 でいろいろと進行していく中で、あなたたちが信頼と忍耐の光をしっかり保
 って行くことが集団意識を高めるでしょう。国民の集団意識が高まれば、そ
 れだけさらに高い波動を発して似た者同士をひきつけます。その一方で、地
 球がますます高い振動レベルにアセンションすることを助けることになりま
 す。それをあなたたちは時間がどんどん速くなるように感じているのです。
 
 4. お母さん、明日の宣誓式の前に、僕のメッセージを受け取り、今日配信し
 てくれてありがとう。では、このステーション(霊的場)で地球の喜びを分
 かち合っている、すべての魂たちの無条件の愛とともに、僕マシューはしば
 らくのお別れの挨拶をしましょう。
 ____________________________
 
 原文:Matthew's Message
 訳文責: 森田 玄 
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はるさん、今回はとても短くて簡単に全文を掲載できました。(^^)/

 
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それから、定番シェルダン・ナイドル情報“に関する (^_-)”情報です。(^^)

【件名】: 銀河連邦情報どうした?
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 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 最近私は銀河連邦の最新情報を投稿していないのですが、それは
 
 下記メールマガジンが、ONENESSより発刊されたからです。
 
 http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/75/P0007538.html
 
 これからの最新情報の翻訳直後の発信は、メールマガジンでなされ、
 HPへの掲載は当月のものが「翌月にまとめてされる」とのことです。
 (メールして聞きました)
 
 下記はそのURLです。
 http://oneness-net.jp/pao-updates/index.htm
 
 なので、私からのここへの「お知らせ投稿」は、月一度かしないかどちらかに
 なります。(気が向けばお知らせします)
 
 メルマガは月1049円で、シェルダンPAO本部への寄付金つき有料ですが、
 翻訳直後に読めるということと、他の情報も掲載されるらしく、興味ある方は
 とられてください。
 
 それではお知らせまで。
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はるさん、シェルダン・ナイドルさんの“銀河連邦情報”もついに日本で商品
価値が出てくるところまで、機が熟したんですねぇ。

また気が向けば、月一の“レジュメ情報”などご投稿ください。

いつも独自の抽出情報をありがとうございます。

m(_ _)m


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■ 4.編集後記:雪がちらつき始めました。
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言葉で何を書いても実力以上。

恥ずかしいだけです。(*-_-*)

でも……、でも……、じつは「私は在る」だけなんですよね。

今、午後三時。

雪がちらつき始めました。

だんだん、早く店じまいをするようになるのかもしれません。

わかりませんが。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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