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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.257 2009/3/8(第257号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在 989名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.「行為者」という概念

2.写経ニサルガダッタ:【4 真の世界はマインドを超える】

3.いただいたお手紙から:パールさん

4.「ご投稿・情報提供」:ハイアーセルフ33さん

5.編集後記:このところ、ちょっと落ち込み気味です。
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■ 1.「行為者」という概念
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やっと三週間ぶりに自分のコンピュータが帰ってきました。

その間、“リセット”“リカバリ”なんて言葉について、いろいろ思うところ
がありましたよ。

たかがコンピュータの“リセット”“リカバリ”くらいでも、結構、うろうろ、
おたおたするものです。

「失うものは何もない」……「獲得できるものも何もない」……という表現を
知っていても、急に人間であることをやめられるわけではないですし。

“生存”のために、やるべきことはやらなければならない。

しっかり、人間にはまっているわけですから。

「在りなさい」……、ただ「在る」ことを試みなさい……、という言葉をただ
思い出すことすらおぼつかなくなる……。

あなたに関して肯定形で言えることは「私は在る」だけだ、その他のことはす
べて“つかの間の現れ”、“夢”にすぎないのだ……。

あなたは在る必要はない。

あなたこそが「存在」なのだから。

すべては、あなたが在るがゆえに存在している……。

言葉は何度も聞いている……。

理屈で納得もしている……。

その理解を自分のものにしたいと憧れてもいる……。

にもかかわらず、自分のリアリティはまだ「実在(リアリティ)」にはない。

まだ、現象のなかに“自分のリアリティ”がある……。(;_;)

限られた「形」と「名前」に対する自己同化だけが不幸の原因だということを、
これほど何度も聞かされているというのに……。

実在を覆うマインドの雲が消えていくためには、マインドはもっともっと自分
が不要であることを納得していく必要があるようです。(-_-)

(^^;)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

自ら熟してもいないマインドが、言葉だけのもっともらしい理解を書き連ねる
ことに忸怩たるものを感じながら……、しかし……今日も行きます。

どうやらすべての苦難は“自分”“誤った執着”に起因するらしい……、とい
うことがほぼ自明になってからも、“誤解の雲”はいっこうに晴れる様子があ
りません。

だから、何かがわかったというようなことではまったくないのですが、それで
も、最近、自分なりに理屈頭で納得したことを綴っていこうと思います。

それは、「行為者」という概念についてです。

「あなたは行為者ではない」というマハラジ言葉は、以前から、もっとも理解
しがたい、わたしには手の届かない表明のひとつでした。

ところが……、『私は在る』を拾い読みしていて、最近こんな表現にぶち当た
ったのです。

“グルと探求者”に関するやりとりです。

質問者がマハラジに、“グルの働きかけ方”について尋ねている状況です。

まず、テキストから行きますね。

----------------------------------------------------------------------
 マハラジ
 すべてはひとりでに起こる。
 探求者は何もせず、グルも何もしない。
 ものごとは起こるように起こる。
 行為者という感覚が現れた後に、非難や賞賛が割り当てられるのだ。
 
 質問者 何と奇妙なのでしょう! 行為者はかならず行為の起こる前に現れ
     るはずです。
 
 マハラジ
 それはその反対だ。
 行為者はただの観念なのだ。
 あなたの言葉そのものが、行為は確定的であり、行為者は疑わしいことを示
 している。
 責任を転嫁することは人間の特徴的なゲームなのだ。
 何かが起こるために不可欠な要因の果てしないリストについて考えていくと、
 すべてが起こるための責任は、いかに間接的であってもすべてにあると認め
 るほかはない。
 行為者とは、「私の」と「私のもの」という幻想から生まれた神話なのだ。
 
 質問者 その幻想はどれほど強力なものなのでしょうか?
 
 マハラジ
 疑いようもないほどだ。
 なぜなら、それは実在に基づいているからだ。
 
 質問者 そのなかの何が実在なのでしょう?
 
 マハラジ
 識別し、非実在であるすべてを拒絶することによって見いだしなさい。
 
                        『私は在る』(p393-394)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

……。(-||-)

これほど理解不能だった概念が、なぜか……途中さほどの違和感もなく、ごく
自然に納得できてしまうのが不思議でした……。

> マハラジ
> すべてはひとりでに起こる。
> 探求者は何もせず、グルも何もしない。
> ものごとは起こるように起こる。

ここまでは、例によって例の如く、いわば、まったくチンプンカンプンです。

ところが……、

> 行為者という感覚が現れた後に、非難や賞賛が割り当てられるのだ。

……ここ、ちょっと、何かカチッときません? (@_@)

「行為者という感覚が現れた後に」……、その行為の“犯人探し”が発生する、
というのです。

誰か悪い奴がいるはずだ、誰かに責任があるはずだ、という感情が発生すると。

> 質問者 何と奇妙なのでしょう! 行為者はかならず行為の起こる前に現れ
>     るはずです。

普通に“誰かに責任があるはずだ”という人間の前提から発想すれば、当然、
行為の主体である「行為者」は、行為に先行して存在している“はず”です。

しかし、マハラジは、

> それはその反対だ。

というのです。(@_@)

そして、その理由を、

> 行為者はただの観念なのだ。

と説明します。

「行為者はただの観念なのだ」と言われても、そう簡単に理解もできませんし、
納得するわけにもいきません。

しかし、マハラジは、

> あなたの言葉そのものが、行為は確定的であり、行為者は疑わしいことを示
> している。

と言います。

質問者の「行為者はかならず行為の起こる前に現れるはずです」という言葉の、
“はずです”という表現のことでしょう。

起こった行為は誰の目にも明らかで“確定的”だ……、しかし、行為の“犯人”
は、いる“はず”だという前提のもとで“探しだされた”ものだ、と。

> 責任を転嫁することは人間の特徴的なゲームなのだ。

この表現……、「行為者」という概念は“責任転嫁”と関係がある……という
知見は、じつに“目からウロコ”でした。(@_@)

たしかに、「責任を転嫁することは人間の特徴的なゲーム」というのは、疑い
ないことだと思います。

でも、その人間の性向が、「行為者」という人間論理の基本概念のねつ造にま
で関与していた、と知るのは驚きです。

> 何かが起こるために不可欠な要因の果てしないリストについて考えていくと、
> すべてが起こるための責任は、いかに間接的であってもすべてにあると認め
> るほかはない。

これはもう、すべての覚者が口をそろえて言及することです。

> 行為者とは、「私の」と「私のもの」という幻想から生まれた神話なのだ。

ガーン! ⌒★? (>_<)

“とどめの一撃”とは、まさに、このことですね。

“行為者とは、「私の」と「私のもの」という幻想から生まれた神話”……。

ことここに至って、誰かこの言明にクレームをつけられる方います?

「行為者」という概念が、「私の」という幻想から派生する神話だという知見
を疑う必要はもうないと思います。

「行為者」という概念は、「私の」と「私のもの」という幻想を支える構造材
だったということでしょう。

だから、人間の常識を前提にするわれわれには、「あなたは行為者ではない」
という言葉は、何とも理解しがたかったわけです。

身体に自己同化したわれわれは、「私の」と「私のもの」という幻想を事実と
前提する世界に住んでいます。

「行為者」という概念は、「私の」と「私のもの」という幻想から派生したか
もしれませんが、「行為者」やその「意志」が存在しなければ、「私」も「私
のもの」もありえません。

要するに、「あなたは行為者ではない」という概念の理解しがたさは、「あな
たはいない」という言明の理解しがたさと、同じものだったということです。

マハラジふうに言うなら、自分を行為者と思うのは、あなたの“うぬぼれ”に
すぎない、ということでしょうか。(^_-)

「何かが起こるために不可欠な要因の果てしないリストについて考えていくと、
 すべてが起こるための責任は、いかに間接的であってもすべてにあると認め
 るほかはない」

という言葉を読んでいて、テレビで天気予報を見るときにときどき自分が感じ
ていた、一種の“おかしみ”のようなものを思いだしました。

たとえば、「今日の○○地方の雪が△△年ぶりの大雪となったのは、北からの
寒気団と南からの温暖前線が……」というような説明です。^^;

ごく当然の説明ですし、何もチャカすつもりもないのですが……。

でも、“北からの寒気団”や“南からの温暖前線”が全体の気象を無視して、
自分の“意志”で○○地方の上でぶつかることもできないだろうけど……。

……なんてね。(^_-)

“北からの寒気団”とか“南からの温暖前線”という括り自体が、まあ、いわ
ゆるひとつの (^_-)、便宜的な「形」と「名前」ですものね。

その“○○地方の△△年ぶりの大雪”には、地球温暖化だけではなく、それこ
そ太陽の黒点も、銀河系の配列さえも関係しているでしょう。

でも、われわれはその「行為者」の幻想から、そう簡単に解放されない。

> 質問者 その幻想はどれほど強力なものなのでしょうか?
> 
> マハラジ
> 疑いようもないほどだ。

それはなぜ? (?_?)

> なぜなら、それは実在に基づいているからだ。

そうなのか……。

> 質問者 そのなかの何が実在なのでしょう?

うん。

> マハラジ
> 識別し、非実在であるすべてを拒絶することによって見いだしなさい。

そうか……。(-_-)

体験中毒のわれわれには、「ただ在ること」は難しいです。(;_;)

しかし、マハラジは、

“それは難しいかどうかではない。

 あなたに選択肢はない。

 試みるか、試みないか、それはあなたにかかっている”

と言うんでしょうね……。

(-_-)

……。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【4 真の世界はマインドを超える】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この章は「真の世界」、“あるがままの世界”の在り方を説明しています。

通常のわれわれ個人の世界は“欲望の網の目”に囲い込まれた世界。

マハラジは、真の世界はその矛盾だらけの網の目の向こうに透けて見えている、
と言います。

> 私たちはそれを快楽と苦痛、正と誤、内と外に分割された欲望の網の目の向
> こうにかいま見る。

“欲望の網の目”に制限されなくてはならないのは、その網の目のなかの世界
で何かを獲得できる、とわれわれが思いこんでいるからですよねぇ。

でも、その網の目のなかの世界でどんなに惨めに動揺しても、そこで得られる
ものは何もないんですよね。

それは存在しているのではなく、現れているだけなのだから。

動揺を乗り越えて、気づいている実在に戻りたいものです。

では、【4 真の世界はマインドを超える】です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 宇宙は因果関係の法則に支配されるのか、それともその法則の枠外
     で存在し機能するのかという質問がたびたび取り上げられてきまし
     た。すべては、たとえ小さくとも因果関係なしに、まったく何の理
     由もなく現れては消え去るというのが、あなたの見解だったと見受
     けられますが。
 
 マハラジ
 因果関係とは、物理的あるいは精神的空間のなかで起こる出来事の時間的連
 鎖を意味する。
 時間、空間、因果関係は精神的領域にあり、マインドとともに現れては消え
 ていく。
 
 質問者 マインドが作用するかぎり、因果関係の法則に効力があるのですね。
 
 マハラジ
 すべての精神的なものがそうであるように、いわゆる因果関係もそれ自体が
 相矛盾するのだ。
 存在のなかで、ある一定の原因を持っているものは何ひとつない。
 宇宙全体がもっとも小さなものの存在の一因となる。
 宇宙がそのようではないかぎり、何ひとつあるがままでは在りえない。
 あらゆるものの土台と源が、起こることすべての唯一の原因であるとき、因
 果関係を宇宙の法則と見なすのは不当だと言えよう。
 宇宙の潜在的可能性は無限のため、その内容物によって限定されることはな
 い。
 しかもそれは基本的に、完全に自由な原理の表現または顕現なのだ。
 
 質問者 ええ、結局ひとつのものが、ほかのものにとって唯一の原因だとす
     るのは、まったく間違いだということがわかります。しかし、実際
     の人生では、結果を見込んで行動を起こすのが私たちのつねなので
     す。
 
 マハラジ
 そうだ。
 無知のために、そのような行動はいたるところで見られる。
 全宇宙がそれを起こさないかぎり、何事も起こりはしないということを人び
 とが知るなら、彼らはよりわずかなエネルギーでより多くを達成するだろう。
 
 質問者 もしすべてが原因全体の表現だとするなら、ひとつの達成に向けて
     の目的ある行動などというものがありうるのでしょうか?
 
 マハラジ
 達成しようとする衝動自体も全宇宙のひとつの表現なのだ。
 それは潜在するエネルギーが、ある一定の地点で現れたことを意味するにす
 ぎない。
 時間という幻想が、あなたに因果関係について語らせるのだ。
 過去と未来が共通のパターンの一部として、永遠の今において見られるとき、
 原因と結果という概念は効力を失い、創造的自由が現れる。
 
 質問者 それでも、どうして原因なしに何らかの存在が現れるのか、私には
     理解できません。
 
 マハラジ
 私が、あるものが原因なくして在ると言うとき、それはひとつの特定の原因
 なくしてという意味だ。
 あなたの誕生のために、あなたの母親は必要なかった。
 誰か他の女性から生まれることもありえたのだ。
 しかし、太陽と地球なしには生まれてくることはできなかったろう。
 それらでさえもっとも重要な原因なしでは、あなたの誕生の原因とはならな
 いだろう。
 生まれてきたいというあなた自身の欲望なしには。
 感情を与え、名前と形を与えるのは欲望なのだ。
 欲せられたものが創造され、望まれて、触れることができ、思い描くことの
 できる何かとしてそれ自身を顕現させる。
 このようにして、私たちの住む個人的な世界は創造されるのだ。
 真の世界はマインドを超える。
 私たちはそれを快楽と苦痛、正と誤、内と外に分割された欲望の網の目の向
 こうにかいま見る。
 宇宙をあるがままに見るためには、その網を越え、一歩踏みださなければな
 らない。
 難しいことではない。
 なぜならその網は大きな穴でいっぱいだからだ。
 
 質問者 穴とはどういう意味でしょう? そして、どうすれば見いだせるの
     でしょうか?
 
 マハラジ
 網とその多くの矛盾を見るがいい。
 ことあるごとにあなたは何かを為(な)し、そして取り消す。
 愛と平和と幸福を求め、熱心に働きかけたあげく、苦痛と憎悪と戦争を生み
 出す。
 長寿を求めながら過食し、友情を求めながら搾取する。
 あなたの網の目が矛盾に満ちていることを見てとりなさい。
 そしてそれを取り払うのだ。
 見るという行為そのものがそれを消し去るだろう。
 
 質問者 見るという行為がそれを消し去るのならば、見ることと消えること
     の間に因果的関連があるのではないでしょうか?
 
 マハラジ
 たとえ概念としても、因果関係は混乱には当てはまらない。
 
 質問者 欲望はどの程度まで因果関係の要因となるのでしょうか?
 
 マハラジ
 欲望は多くの要因のなかのひとつだ。
 あらゆるものには無数の因果の要素がある。
 しかし、そのすべての源はあなたの中にあり、それは愛と力と光をすべての
 経験に与える至高の実在なのだ。
 だが、この源が原因なのではなく、またどの原因も源ではない。
 それゆえ、私はすべてのものに原因はないと言うのだ。
 あなたはどのようにしてものごとが起こるのか、その由来をたどってみよう
 とするかもしれない。
 だが、なぜものごとがあるがままなのかを見いだすことはできない。
 ものごとはあるがまま在るのだ。
 なぜなら宇宙はあるがまま在るからだ。
 
              『I AM THAT 私は在る』(p30-32)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

あるがままということ……。

> 質問者 宇宙は因果関係の法則に支配されるのか、それともその法則の枠外
>     で存在し機能するのかという質問がたびたび取り上げられてきまし
>     た。すべては、たとえ小さくとも因果関係なしに、まったく何の理
>     由もなく現れては消え去るというのが、あなたの見解だったと見受
>     けられますが。

なんか、今日はこのあたりのテーマに集中しているようで。

> マハラジ
> 因果関係とは、物理的あるいは精神的空間のなかで起こる出来事の時間的連
> 鎖を意味する。

なるほど。

> 時間、空間、因果関係は精神的領域にあり、マインドとともに現れては消え
> ていく。

わかります。

> 質問者 マインドが作用するかぎり、因果関係の法則に効力があるのですね。

そういう言い方もできますよね。

> マハラジ
> すべての精神的なものがそうであるように、いわゆる因果関係もそれ自体が
> 相矛盾するのだ。

ああ、そこが“ツボ”ですね。

> 存在のなかで、ある一定の原因を持っているものは何ひとつない。

理解できます。

> 宇宙全体がもっとも小さなものの存在の一因となる。

はい。

> 宇宙がそのようではないかぎり、何ひとつあるがままでは在りえない。

へー、これはどういう文脈だろう……。

宇宙のなかに“分離した独立分子”みたいなものが存在できるようでは、その
宇宙は“あるがままでは在りえない”というような意味合いかしら……。

> あらゆるものの土台と源が、起こることすべての唯一の原因であるとき、因
> 果関係を宇宙の法則と見なすのは不当だと言えよう。

スクリーンと光が映画の唯一の根拠であるとき、映画の存在の道理を、映画の
なかで展開する“筋”のなかに求めるのは不当であろう……みたいな話かな。

> 宇宙の潜在的可能性は無限のため、その内容物によって限定されることはな
> い。

映画の潜在的可能性は無限だから、それがすでに上映された映画の内容物によ
って限定されると考えるのは間違いだ……、とか。

> しかもそれは基本的に、完全に自由な原理の表現または顕現なのだ。

しかも映画は、映画自体からは完全に自由な原理の表現または顕現なのだ。

> 質問者 ええ、結局ひとつのものが、ほかのものにとって唯一の原因だとす
>     るのは、まったく間違いだということがわかります。しかし、実際
>     の人生では、結果を見込んで行動を起こすのが私たちのつねなので
>     す。

われわれ、自分を人間と思いこんだマインドの一部がやっていることは、それ
ばかりだよね。

> マハラジ
> そうだ。
> 無知のために、そのような行動はいたるところで見られる。

はい。

> 全宇宙がそれを起こさないかぎり、何事も起こりはしないということを人び
> とが知るなら、彼らはよりわずかなエネルギーでより多くを達成するだろう。

おお……、マハラジはそういう言い方もするんだ……。

> 質問者 もしすべてが原因全体の表現だとするなら、ひとつの達成に向けて
>     の目的ある行動などというものがありうるのでしょうか?

いちおう、言葉の上でマハラジの解答を確認しておきたいですよね。

> マハラジ
> 達成しようとする衝動自体も全宇宙のひとつの表現なのだ。

なるほど。

そういう言い方になるわけか。

……というか、すべてが<いま>のなかにあるのだから、そうでないはずがな
いわけか……。(-_-)

> それは潜在するエネルギーが、ある一定の地点で現れたことを意味するにす
> ぎない。

ああ……、なるほど。(@_@)

> 時間という幻想が、あなたに因果関係について語らせるのだ。

わかります。

> 過去と未来が共通のパターンの一部として、永遠の今において見られるとき、
> 原因と結果という概念は効力を失い、創造的自由が現れる。

うーん。

なんとなく、イメージできるような……。

> 質問者 それでも、どうして原因なしに何らかの存在が現れるのか、私には
>     理解できません。

じゃ、その他のことは理解できるの (?_?)  \←……(イエローカード)

> マハラジ
> 私が、あるものが原因なくして在ると言うとき、それはひとつの特定の原因
> なくしてという意味だ。

ああ……、そういう意味だったんですか。

それなら、よくわかります。

> あなたの誕生のために、あなたの母親は必要なかった。

ほぉ、こういう例が出てきた。(^_-)

> 誰か他の女性から生まれることもありえたのだ。

なるほど。

でも、お母さんは、こういう例は、嫌がるかも。

> しかし、太陽と地球なしには生まれてくることはできなかったろう。

ああ、夢の構造体のなかでも、そういう“括り”はありえますよね。

> それらでさえもっとも重要な原因なしでは、あなたの誕生の原因とはならな
> いだろう。

(?_?)O

> 生まれてきたいというあなた自身の欲望なしには。

おお……。

ここが肝心要の“誕生の原因”か。

> 感情を与え、名前と形を与えるのは欲望なのだ。

わたしの「欲望」が……世界の“元種(もとだね)”。(-_-;)

> 欲せられたものが創造され、望まれて、触れることができ、思い描くことの
> できる何かとしてそれ自身を顕現させる。

そうか……。

> このようにして、私たちの住む個人的な世界は創造されるのだ。

わかりました。

> 真の世界はマインドを超える。

お。

> 私たちはそれを快楽と苦痛、正と誤、内と外に分割された欲望の網の目の向
> こうにかいま見る。

粗雑な欲望の網の目を透かして、その向こうにかいま見える。

> 宇宙をあるがままに見るためには、その網を越え、一歩踏みださなければな
> らない。

はい。(-_-)

> 難しいことではない。

(?_?)

> なぜならその網は大きな穴でいっぱいだからだ。

そうなんですか。

> 質問者 穴とはどういう意味でしょう? そして、どうすれば見いだせるの
>     でしょうか?

うん。

> マハラジ
> 網とその多くの矛盾を見るがいい。

ああ、なるほど。

> ことあるごとにあなたは何かを為(な)し、そして取り消す。

(*-_-*)

> 愛と平和と幸福を求め、熱心に働きかけたあげく、苦痛と憎悪と戦争を生み
> 出す。

御意……。

> 長寿を求めながら過食し、友情を求めながら搾取する。

(=_=)

> あなたの網の目が矛盾に満ちていることを見てとりなさい。

はい。

> そしてそれを取り払うのだ。

(“取り払う”とはどういう意味か……。(-_-))

> 見るという行為そのものがそれを消し去るだろう。

ああ……、そういうことですか。

> 質問者 見るという行為がそれを消し去るのならば、見ることと消えること
>     の間に因果的関連があるのではないでしょうか?

理屈っぽいけど、そういうことになりますか……。

> マハラジ
> たとえ概念としても、因果関係は混乱には当てはまらない。

ほう……。(-_-;)(←よくわかっていない。(^_-))

> 質問者 欲望はどの程度まで因果関係の要因となるのでしょうか?

なるほど。

> マハラジ
> 欲望は多くの要因のなかのひとつだ。

わかります。

> あらゆるものには無数の因果の要素がある。

はい。

> しかし、そのすべての源はあなたの中にあり、それは愛と力と光をすべての
> 経験に与える至高の実在なのだ。

はあ……。(=_=)

> だが、この源が原因なのではなく、またどの原因も源ではない。

太陽は地球上で起こるドラマの原因ではなく、またドラマのどの原因も、太陽
ではない。

> それゆえ、私はすべてのものに原因はないと言うのだ。

わかります。

> あなたはどのようにしてものごとが起こるのか、その由来をたどってみよう
> とするかもしれない。

はい。

> だが、なぜものごとがあるがままなのかを見いだすことはできない。

そうなんですね……。

> ものごとはあるがまま在るのだ。

はい。

> なぜなら宇宙はあるがまま在るからだ。

はい。(;_;)

……。

(-_-)

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

おこがましくも、『アセ通』既刊号はすべてここ↓に置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


        …………○…………○…………○…………


▼『アセンション館通信』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単なるメールな
ど、ご自由にお書きいただければと思います。


        …………○…………○…………○…………



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■ 3.いただいたお手紙から:パールさん
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▼『アセンション館通信』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
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        …………○…………○…………○…………


今回、久しぶりにパールさんから、情報提供をかねた応援メールをいただきま
した。(^^)/

早速ご紹介します。

【件名】:こんばんはパールです。
----------------------------------------------------------------------
 アルクツールスさんのブログをお伝えしようと思いました。
 下記です。
 http://arcturusprobe.jugem.jp/
 
 ところが、この中の『副振動波』のDVDが消されているので、送りません
 でした。
 
 海水が川を逆流していました。そして又、海に帰ってゆくのです。
 映像で見せてくれたのは、川の水が、わずか13分で水が増量し、その後、
 11分で元の水位にもどったのです。
 低気圧が関係していて、それが3日間も続いたそうです。
 なぜこんな映像を消してしまうのだろう、と、チョッと疑問に感じましたの
 で、pariさんに一応お送りしようと思いました。
 
 3月から、異常気象が始まる、という千美子さんと一致しますね。
 
 ブログ、続けて下さい。
 1週間毎に送られるのを楽しみにしています。
 
 パール
----------------------------------------------------------------------
 
> アルクツールスさんのブログをお伝えしようと思いました。
> 下記です。
> http://arcturusprobe.jugem.jp/

日本の神様の世界ですねぇ。

> ところが、この中の『副振動波』のDVDが消されているので、送りません
> でした。
> 
> 海水が川を逆流していました。そして又、海に帰ってゆくのです。
> 映像で見せてくれたのは、川の水が、わずか13分で水が増量し、その後、
> 11分で元の水位にもどったのです。
> 低気圧が関係していて、それが3日間も続いたそうです。

そうでしたか。

> なぜこんな映像を消してしまうのだろう、と、チョッと疑問に感じましたの
> で、pariさんに一応お送りしようと思いました。

^^;

やっぱり、不安に思われる方々もいるでしょうしね。

> 3月から、異常気象が始まる、という千美子さんと一致しますね。

そうなんですか……。

> ブログ、続けて下さい。
> 1週間毎に送られるのを楽しみにしています。

え、そうなんですか。(@_@)

だいぶ、パールさんのお好みとは違うと思っていたんですけどね。

でもそう言っていただけると、お調子者のわたしは元気をもらえます。(^^)/

ありがとうございました。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


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【ドキュメンタリー『アメリカにス○○○を持ち込んだ男たち』(英語版)】

今回も洒落名人さんの通信から転載(孫引き)させていただきます。m(_ _)m

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3月3日の読売新聞“拝啓MESSAGE”に『「おくりびと」は仕事の教科書』という
佐藤龍子、静岡大准教授が学生の皆さんに宛てたメッセージがありました。

映画「おくりびと」には、若者に将来の仕事を考えさせる「キャリア教育」の
エッセンスが凝縮されているとか。

主人公は、長年の夢をかなえてチェリストとしてオーケストラに入団しますが、
直後の解散で失業し、人生は思い通りにいかないと失望します。【希望と失望】

失意のまま帰省。新聞で見た求人広告を「旅行業かな」と勘違いして面接を受け、
すぐに採用。頭で考えるだけでなく、行動を起こしています。【偶然と行動】

納棺師が何かもわからないまま働き始め、やがて今までの仕事とは全く違う
様々なスキルや社会性を身につけていきます。【まずは働いてみる】

つらいことや嫌なことも体験しますが、小さなやりがいや喜び、人に感謝
されることも体験していきます。【小さな喜びと感謝】

いやいや始めた仕事にも責任感が芽生え、仕事の奥深さと人間の尊厳を感じ
ながら、徐々に仕事が好きになっていきます。社長は温かく、時に厳しく
主人公を育てて見守ります。【育てる】

これって、まさに、ス○○○普及活動をする「おくきびと」そのものです。

巨大腐敗権力機関であるFDAと戦ったドキュメンタリー映画『アメリカに
ス○○○を持ち込んだ男たち』(英語版)も完成し、カンヌ映画祭にも出品
されるそうですが、その映画の中では、「おくきびと」を世に誕生させた
プ○○○○○のM社長もインタビュー出演しています。

前述のコラムで、佐藤准教授はこう締めくくっています。

「人生は自分が思い描いたようにいかないことも多いけど、思いがけない
出会いが人生を豊かにすることもあります。」

お金を払って飲んでるだけじゃ、ホント、もったいないαス○○○ですから、
皆さんも勇気と言う気をもって伝えて、無料愛飲、そして収入をゲットして、
この情報を皆さんの夢の実現に役立てていってください。


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この“奇跡のハーブ”の抽出液は、体外から入ってくるウイルスを多糖体
で包んでクラスターを大きくし、細胞内侵入を防いで体外に排出します。

“新型インフルエンザ”ウイルスのどんな変異にも対応できる能力です。

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[注]なお“ス○○○”と伏せ字にしているのは、興味を引くためではなく、
   オンライン宣伝を禁止されているためですので、ご了解ください。
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■ 4.「ご投稿・情報提供」: ハイアーセルフ33さん
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


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今回もハイアーセルフ33さんがラムサ情報をご投稿くださいました。(^^)/

早速ご紹介します。

【件名】: 小脳とオーバーソウル
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 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 しばらく前にお知らせしました、ラムサのCD「脳の構造と機能」〜現実の
 創造における脳の役割〜 の中でこういう部分がありました。「古代の脳」
 といわれる小脳の働きなのですが、とても興味深いのです。
 
 私にとっては、バシャールのいう「オーバーソウル」の働きと関連している
 ものと理解できました。
 
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 ラムサのCD「脳の構造と機能」http://ramjapan.com/#brain
 
 ●・・・古い脳(小脳)はここにある。古い脳はあなたの脳の究極の支配者
 であり、最終的にはあなたのマインドの支配者となる。このエネルギー
 (注;クンダリニーのそれ)が上昇するのを許可するのは古い脳だが、古い
 脳の観点から見て、あなたが十分に誠実で、その望みを実現することが、こ
 の人生の本来の目的に役立つ場合にのみ、エネルギーの上昇を許可する。そ
 のような場合、古い脳はエネルギーの上昇を許可し、脳を膨張させる。一方
 この人生の本来の目的の達成にとって、あまり好ましくないような選択肢を
 あなたが選ぶ可能性が高い場合、古い脳はエネルギーが頭の中まで入ること
 を許さない。それはエネルギーを遮断し、あの迷路の中にエネルギーをとど
 め、エネルギーがそれ以上先に進むことを許さない。
 
 古い脳がそうする理由は、あなたの信念はとても弱く、あなたの知識は非常
 に限られているので、次の6か月間あなたはグレートワークに全く興味を持
 たないかもしれないからだ。あなたはこういったことを全く信じない新しい
 恋人に夢中になるかもしれない。あなたは新しい恋人に夢中になり、この教
 えのことを完全に忘れてしまうわけだが、古い脳はそのことをちゃんと知っ
 ている。だからこそある事柄については、あなたに知らせないのだ。
 
 古い脳はある事柄についてはあなたに現実化させない。なぜならこの人生で
 あなたという人間を選んだのは理由があるからであり、その特定の理由、そ
 の特定の体験がやってくるのを待っているからだ。あなたがある知識を利用
 しないことが分かっている場合、古い脳は聖なる知識があなたのところにや
 ってくるのを許さない。したがって我々はあらかじめ組み込まれた編集者を
 もっているのだ。その編集者があなたの人生にこれから起こるすべての事柄
 を評価しているのである。それらはあなたが創造したものであり、編集者が
 創造したのものではない。
 
 *******************************
 
 (参考)オーバーソウルの働きについての情報
 
 (ニューメタフィジックスP145)・・「バシャールと宇宙連合」からのチャ
                           ネリングといわれる名著(絶版・ヴォイス刊)
 
 ●このように、地球では皆さんは自分自身に、あらかじめ定まっていること
 と選択の自由との両方を実践する機会を同時に与えています。物理次元にお
 ける性格に関しては、皆さんはある程度選択の自由をもっています。
 
 皆さんから見て、すでに決定されていると見えるものは、オーバーソウルの
 レベルで選択の自由が行使されているだけです。これが物理次元の性格にと
 っては、神の決定に見えたり、運命と映ったりします。皆さんが体験する大
 まかなものはオーバーソウルによって決定されているといっていいでしょ
 う。オーバーソウルのレベルで、皆さんがひとつの人格として体験する出来
 事を創造しているのです。
 
 オーバーソウルが物理次元の性格に体験させようと選択したものを、皆さん
 は体験します。しかしこれをいかなる方法で体験するかは、物理次元の性格
 のもつ自由意志によってゆだねられていることが分かったとき、選択の自由
 というものを使い始めることができます。
 
 たとえば、オーバーソウルが自分の成長のために、あなたに廊下を歩かせる
 ことに決めたとしましょう。あなたがその廊下を歩くことは決まりました。
 しかし、どのように歩くか、どれだけの時間を歩くのか、また壁を歩いてい
 くのか、床を歩くのか、天井を歩くのか、飛ぶのか、浮かんでいくのか、後
 ろ向きに這っていくのか、肯定的にいくのか、否定的にいくのか、というこ
 とは、物理次元の性格の自由選択に任されています。でもあなたがその廊下
 を歩くことには変わりがありません。
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これは、マハラジが言う“大事なのは演技の質だ”というやつですね。

はるさん、いつも抽出情報を、ありがとうございます。

m(_ _)m


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■ 5.編集後記:このところ、ちょっと落ち込み気味です。
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このところ、ちょっと落ち込み気味です。

そういうときだけは価値ある体験をしているのだ、というような話もあります
が、でもそんなことのために落ち込むわけでもなし……。

> 結局、あなたの唯一の問題とは、何であれあなたが知覚するものと、熱心に
> 自己同一化することなのだ。(p503)

そんな(ホントの)ことばかり言って……。(;_;)

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 (苦しみの原因とは)かぎりあるものとの自己同一化だ。
 感覚のようなものは、いくら強烈であっても苦しみの原因にはならない。
 マインドが誤った観念にうろたえて、「私はこれだ、私はあれだ」と考える
 ことにふけるようになる。
 それが失うことを恐れ、得ることを熱望し、挫折したとき苦しむのだ。(p128)
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そんなことを再確認するために、また落ち込まなければならないのかなぁ。

それでは、また。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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