━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
☆☆ ☆☆
☆☆ ☆☆ 『アセンション館通信』vol.278 2009/8/2(第278号)
☆☆ ☆ ☆☆
☆☆ ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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☆☆ ☆☆ https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))
マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;
内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在 954名
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◇◇ もくじ ◇◇
1.わたしは何でもない
2.写経ニサルガダッタ:【39 それ自体で独立した存在はない】の1回目
3.いただいたお手紙から:パールさん
4.「ご投稿・情報提供」:ハイアーセルフ33さん
5.編集後記:だんだん、することがなくなってきてしまって。(^^;)
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■ 1.わたしは何でもない
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気分は変わらずにはいられない。
「気づき」が「常在」なら、「気分」は“常変”とも言えるでしょうか。
気分に自己同化すれば、“哀切さ”にも“儚(はかな)さ”にもなれる。(-_-;)
でも……どんな気分も滅びていく。
それは、どんなエゴも滅びていくという当たり前のことでもあります。
結んで、開いて、手を打って、結んで〜♪
まーた開いて、手を打って、その手を 上に〜♪ \(^-^)/
……。(=_=)
まあ、こんなふうに、気分は結んでは開き……そして消えていくのでしょう。
どんな気分も滅びていく……。
どんなエゴも滅びていく。
どんな物語も滅びていく。
しかし……「私は在る」……。
> 私たちは過程ではなく、発展もせず、崩壊もしない。
> 夢から夢へと動きまわるのは、あなたではない。
> あなたに必要なことはただ、夢を見ているということを自覚することだ。
> あなたは在る、ということを覚えていなさい。
(*^_^*)
というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。
『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/
みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?
……。
だんだん、はかばかしく言葉も出なくなるようですが……。(^_-)
流されて行くより、仕方ないですよね。
思えば……恥ずかしいことばかりで……。
でもそれも、誰のものでもないただ消えていくだけのつかの間の思いです。
恥ずかしさを“自分のもの”として掴むこともないわけです。
そんなこと……ニサルガ師匠に……薦められているわけでもなし。
心配も……、期待も……、そんなもの……“自分のもの”として抱えて持って
いる必要もないわけです。
愚かしさも、恥ずかしさも、そんなもの……。
“自分のもの”として抱えこむ必要はないんだ……。
ただ……恥ずかしさが……つかの間の気分として……通りかかっただけ。
ひとに自慢できるようなことが何もないのがありがたいことかもしれない。
降ろす荷物が少なくて……。
だから……ただ……新たに荷物を作らなければいいんだけど……。(*-_-*)
それだって……まあ……勘違いから起こる単なる癖にすぎない……。
> 夢の人生において一定の成果をあげる必要はないのだ。
ありがたい。(-||-)
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真実への欲望は最高の欲望だ。
だが、それはいまだに欲望であることに変わりはない。
真実が在るためには、すべての欲望が放棄されなければならないのだ。
あなたは在る、ということを覚えていなさい。
これがあなたの仕事の資本だ。
その資本を回転させなさい。
そうすれば多大な利益を生むだろう。
『私は在る』(p214)
http://tinyurl.com/s747u
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(;_;)
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自己想起、「私は在る」という気づきがあなたを強力に迅速に成熟させる。
あなた自身に関するすべての観念を捨て去りなさい。
そして、ただ在るのだ。
『私は在る』(p215)
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> あなた自身に関するすべての観念を捨て去りなさい。
自分を何かだと思わなくてもいいんですよね。
> そして、ただ在るのだ。
それだけでいいんですよね。
わたしは何でもない。
「私は在る」。
……。
(-_-)
……。
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【39 それ自体で独立した存在はない】の1回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この章は、ニサルガダッタの次の(回答の)言葉から始まります。
> 結局、幻想をつくり出すのはマインドであり、それから自由になるのもマイ
> ンドなのだ。
どうやら夢のなかで彷徨(さまよ)っているのはマインドであるようです。
要するに、マインドが幻想を生み出し、マインドが自作の幻想のなかで迷子に
なり、マインドが自ら非在を納得して解体すると、そういうことなのでしょう。
そして、その道の障害になるのが、これまた、
> 外側の関心事に夢中になることが、内側に焦点を合わせることを妨げている
> のだ。
ということのようです。
> それは救いようがない。
> サーダナ(修練)を避けることはできないからだ。
> 世界に背を向け、内側に向かいなさい。
聞こえてくるのは、やはりこういう言葉でした。
では、【39 それ自体で独立した存在はない】の1回目です。
(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
願っています。(-||-) )
最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。
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質問者 あなたの話を聞いていて、質問することはまったく役に立たないと
わかりました。質問が何であれ、あなたはきまってそれをそれ自体
にはね返らせ、私が自らつくり出した幻想のなかに生きているとい
うこと、そして実在は言葉では表現不可能だという基本的事実に、
私を連れ戻します。言葉は単に混乱を増すだけで、唯一、賢明な道
は内なる沈黙の探求だけです。
マハラジ
結局、幻想をつくり出すのはマインドであり、それから自由になるのもマイ
ンドなのだ。
言葉は幻想を悪質なものにするかもしれないし、それを追い払う助けをする
かもしれない。
同じ真実の言葉を、それが真実となるまで何度も繰り返すことは何も間違い
ではない。
母の役目は子供の誕生で終わるわけではない。
彼女は来る日も来る日も、何年も子供が彼女を必要としなくなるまで養う。
人は言葉を聞く必要があるのだ。
事実が言葉よりも声高に彼に語りだすまで。
質問者 それでは、私たちは言葉で養われる子供なのですか?
マハラジ
言葉を重視するかぎり、あなたは子供なのだ。
質問者 わかりました。では、私の母親になってください。
マハラジ
生まれる前、子供はどこにいただろうか?
母親と一緒ではなかっただろうか?
すでに母親と一緒にいたから、生まれることができたのだ。
質問者 もちろん、母親自身が子供であったときは、子供を抱えてはいませ
んでした。
マハラジ
潜在的に彼女は母親だったのだ。
時間の幻想を超えなさい。
質問者 あなたの答えはいつも同じです。ある種の時計のように、同じ時を
何度も何度も打ち知らせるのです。
マハラジ
それはどうしようもないのだ。
何億もの朝露に映しだされる太陽のように、永遠なるものは果てしなく繰り
返される。
私が「私は在る、私は在る」と繰り返すとき、私はただ常在の事実を主張し、
再主張しているだけだ。
あなたは私の言葉にうんざりしてしまう。
それは、あなたはその背後にある、生きた真実を見ないからだ。
それに触れなさい。
そうすれば、言葉とその沈黙の完全な意味を見いだすだろう。
質問者 小さな女の子は、すでに未来の子供の母親だとあなたは言いました。
潜在的にはそうでしょうが、実際的には違います。
マハラジ
潜在性は考えることによって現実になる。
身体とその出来事は、マインドのなかに存在するのだ。
質問者 そしてマインドは動きのなかの意識であり、意識は真我の条件づけ
られた(サグナ)相です。無条件(ニルグナ)の相がもうひとつの
相であり、その彼方には絶対性(パラマールダ)の深淵が広がって
いるのです。
マハラジ
まったくその通りだ。
あなたは美しくそれを言い表した。
質問者 しかし、私にとってはただの言葉にすぎません。それを聞き、復唱
するだけでは、充分ではないのです。それは体験されなければなり
ません。
マハラジ
何もあなたが体験することを止めてはいない。
外側の関心事に夢中になることが、内側に焦点を合わせることを妨げている
のだ。
それは救いようがない。
サーダナ(修練)を避けることはできないからだ。
世界に背を向け、内側に向かいなさい。
そうすれば、内と外は溶けあい、あなたは内と外という条件づけを超えるこ
とができる。
質問者 もちろん、無条件は条件づけされたマインドのなかの単なる概念で
しかありません。それ自体では存在しません。
マハラジ
それ自体で独立した存在はない。
すべてのものはそれ自体の不在性を必要とするのだ。
在ることとは、区別することができるように在るということだ。
そこではなく、ここに在り、その時ではなく、今に在ること。
何かほかのものにではなく、このように在ること。
水が容器によって形づくられるように、すべてのものは条件(グナ)によっ
て決定されるのだ。
容器に関わらず、水が水として残り、光が色をもたらしてもそれ自体は光と
して残るように、実在も、それが反映される条件に関わらず実在としてとど
まる。
なぜ意識の焦点のなかにだけ反映を残そうとするのだろう?
なぜ実在そのものではないのだろうか?
質問者 意識自体が反映なのです。どうしてそれが実在をつかむことができ
るでしょう?
マハラジ
意識とその内容はただの反映であり、変化し、はかないものだと知ることが
実在に焦点を当てることになるのだ。
ロープのなかに蛇を見ることを拒否することが、ロープを見ることの必要条
件なのだ。
質問者 必要条件だけですか、それとも充分条件なのですか?
マハラジ
ロープが存在すること、そしてそれが蛇に似ていることも知らなければなら
ない。
同じように、真理が存在し、そしてそれが観照意識の本質だと知らなければ
ならない。
もちろん真理は観照の彼方にある。
だが、真理に入っていくには、まず純粋な観照状態を自覚しなければならな
い。
条件づけに気づくことがあなたを無条件な状態に連れていくのだ。
『私は在る』(p192-194)
http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------
(-||-)
> 質問者 あなたの話を聞いていて、質問することはまったく役に立たないと
> わかりました。質問が何であれ、あなたはきまってそれをそれ自体
> にはね返らせ、私が自らつくり出した幻想のなかに生きているとい
> うこと、そして実在は言葉では表現不可能だという基本的事実に、
> 私を連れ戻します。言葉は単に混乱を増すだけで、唯一、賢明な道
> は内なる沈黙の探求だけです。
スゴイ……。(@_@)
このひとの理解……見事じゃない。
本当にその通りだ……。
> マハラジ
> 結局、幻想をつくり出すのはマインドであり、それから自由になるのもマイ
> ンドなのだ。
そういうことか……。
夢を観ているのはマインドなんだ。(@_@)
> 言葉は幻想を悪質なものにするかもしれないし、それを追い払う助けをする
> かもしれない。
なるほど。
ほんとにそうだ。
> 同じ真実の言葉を、それが真実となるまで何度も繰り返すことは何も間違い
> ではない。
はい。
何度も何度も聞かないと……。
マインドはとっても頑固ですから。
10回聴いてもわからなかったのに、11回目に聴いたときに急に意味が通じ
た……なんてことがありうるもんなぁ……。
> 母の役目は子供の誕生で終わるわけではない。
それはそうだ。
> 彼女は来る日も来る日も、何年も子供が彼女を必要としなくなるまで養う。
うん。
> 人は言葉を聞く必要があるのだ。
> 事実が言葉よりも声高に彼に語りだすまで。
たしかに。(-_-)
よくわかります。
> 質問者 それでは、私たちは言葉で養われる子供なのですか?
まあ、そうも言えるかも。
> マハラジ
> 言葉を重視するかぎり、あなたは子供なのだ。
ガーン! (*@_@*) ⌒★?
そ、そうか……。(/_;)
おいら……言葉が大事で大事で。
(そう言えば、いつかEOさんが言っていたっけ……。
地球人を怒らすのは簡単だって。
「お前はバカだ」と言えば、それだけで地球人は怒りだすって。(-_-;) )
> 質問者 わかりました。では、私の母親になってください。
なってください。
> マハラジ
> 生まれる前、子供はどこにいただろうか?
え? (?_?)
> 母親と一緒ではなかっただろうか?
はあ……。
> すでに母親と一緒にいたから、生まれることができたのだ。
それは、まあ。
> 質問者 もちろん、母親自身が子供であったときは、子供を抱えてはいませ
> んでした。
面白いツッコミ。^^;
> マハラジ
> 潜在的に彼女は母親だったのだ。
なるほど。
> 時間の幻想を超えなさい。
はーい。(^^;)
> 質問者 あなたの答えはいつも同じです。ある種の時計のように、同じ時を
> 何度も何度も打ち知らせるのです。
ほんと。
(これじゃ、エゴとしては立つ瀬がない。(^_-))
> マハラジ
> それはどうしようもないのだ。
はい。
> 何億もの朝露に映しだされる太陽のように、永遠なるものは果てしなく繰り
> 返される。
わかります。
> 私が「私は在る、私は在る」と繰り返すとき、私はただ常在の事実を主張し、
> 再主張しているだけだ。
はい。
> あなたは私の言葉にうんざりしてしまう。
まあ……。
いえ……それほどでもないです。(*-_-*)
> それは、あなたはその背後にある、生きた真実を見ないからだ。
そうか……。
そう言われるとなぁ……。
何も言えないけど。
> それに触れなさい。
わかりました。
> そうすれば、言葉とその沈黙の完全な意味を見いだすだろう。
はい。
> 質問者 小さな女の子は、すでに未来の子供の母親だとあなたは言いました。
> 潜在的にはそうでしょうが、実際的には違います。
このひと、独特のツッコミをする方ね。
> マハラジ
> 潜在性は考えることによって現実になる。
そうなんだ。
> 身体とその出来事は、マインドのなかに存在するのだ。
そうかぁ……。(-_-)
いや、確かにそうだよ。(@_@)
思いは、思い続けることによって実現するのだから。
> 質問者 そしてマインドは動きのなかの意識であり、意識は真我の条件づけ
> られた(サグナ)相です。無条件(ニルグナ)の相がもうひとつの
> 相であり、その彼方には絶対性(パラマールダ)の深淵が広がって
> いるのです。
スゴイ! (@_@)
このひと、専門家。
> マハラジ
> まったくその通りだ。
やっぱり。
> あなたは美しくそれを言い表した。
そうなんだ……。
この質問者の方、ニサルガヨーガの常連なのかも。
> 質問者 しかし、私にとってはただの言葉にすぎません。それを聞き、復唱
> するだけでは、充分ではないのです。それは体験されなければなり
> ません。
たしかに。
> マハラジ
> 何もあなたが体験することを止めてはいない。
あ……。(@_@)
……そういうことか。(-_-)
> 外側の関心事に夢中になることが、内側に焦点を合わせることを妨げている
> のだ。
そうなんだ……。
……たしかに。(-_-;)
> それは救いようがない。
(>_<)
やっぱりなぁ……。
> サーダナ(修練)を避けることはできないからだ。
はい。
> 世界に背を向け、内側に向かいなさい。
わかりました。(;_;)
> そうすれば、内と外は溶けあい、あなたは内と外という条件づけを超えるこ
> とができる。
(-||-)
> 質問者 もちろん、無条件は条件づけされたマインドのなかの単なる概念で
> しかありません。それ自体では存在しません。
あんた……けっこう、言うね。
> マハラジ
> それ自体で独立した存在はない。
顕現の世界では……(かな)。
> すべてのものはそれ自体の不在性を必要とするのだ。
ふーん。(-_-;)
> 在ることとは、区別することができるように在るということだ。
たしかに。
> そこではなく、ここに在り、その時ではなく、今に在ること。
そういうことです。
> 何かほかのものにではなく、このように在ること。
はい。
> 水が容器によって形づくられるように、すべてのものは条件(グナ)によっ
> て決定されるのだ。
顕現するということは、そういうことですよね。
わかります。
> 容器に関わらず、水が水として残り、光が色をもたらしてもそれ自体は光と
> して残るように、実在も、それが反映される条件に関わらず実在としてとど
> まる。
はい。
言葉の意味は理解します。
> なぜ意識の焦点のなかにだけ反映を残そうとするのだろう?
おお……なぜだろう? (?_?)
> なぜ実在そのものではないのだろうか?
え? (@_@)
(どういう意味なんだろう? (?_?) )
> 質問者 意識自体が反映なのです。どうしてそれが実在をつかむことができ
> るでしょう?
ふーむ。(-_-;)
このひとの言うことも、難しくなってきた……。
「実在」の反映である「意識」が、どうして「実在」をつかむことができるだ
ろう?……と言っているわけか。
鏡に映ったわたしの姿が、どうして本人のわたしをつかむことができるだろう?
……と言われてみれば、なるほど……と思われるけど……。
> マハラジ
> 意識とその内容はただの反映であり、変化し、はかないものだと知ることが
> 実在に焦点を当てることになるのだ。
おお! (@_@)
そういうことか……。
知覚可能、想像可能なものはすべて、「変化し、はかないものだと知ることが
実在に焦点を当てることになる」わけか……。(-_-)
言われてみれば、たしかに、そうかも。(@_@)
> ロープのなかに蛇を見ることを拒否することが、ロープを見ることの必要条
> 件なのだ。
おお……。(@_@)
「ロープのなかに蛇を見ることを拒否することが、ロープを見ることの必要条
件」……。
> 質問者 必要条件だけですか、それとも充分条件なのですか?
このひと……綿密だわ……。
> マハラジ
> ロープが存在すること、そしてそれが蛇に似ていることも知らなければなら
> ない。
なんと……。
> 同じように、真理が存在し、そしてそれが観照意識の本質だと知らなければ
> ならない。
まず、真理が存在することを知らなければならないんだ。
そして、「それが観照意識の本質」だと、知らなければならないんだ。
> もちろん真理は観照の彼方にある。
うーむ。(-_-;)
「至高の実在」は“観照の彼方”にある……。
> だが、真理に入っていくには、まず純粋な観照状態を自覚しなければならな
> い。
そういうことか。
> 条件づけに気づくことがあなたを無条件な状態に連れていくのだ。
まず、「条件づけに気づくこと」が必要なんだ。
そのことが、「無条件な状態に連れて」いってくれるんだ。(-_-)
……。
(-_-)
……。
(-||-)
今日の写経は、ここまでです。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html
もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。
ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/
おこがましくも、『アセ通』既刊号はすべてここ↓に置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/
…………○…………○…………○…………
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■ 3.いただいたお手紙から:パールさん
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▼『アセンション館通信』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単なるメールな
ど、ご自由にお書きいただければと思います。
…………○…………○…………○…………
今回、しばらくぶりでパールさんから個人メールをいただきました。
皆既日食が見られた感動が綴られている、とても元気なメールです。(^^)/
掲載許可をお願いしてご了解を得ましたので、早速ご紹介いたします。
【件名】:皆既日食 パール
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pariさん こんばんは
今、未来予測書というのを読み、チョッとハイテンションとなりましたので
久しぶりにメール致します。
皆既日食・私の町では部分日食でしたが、十分見ることが出来とても感動い
たしました。
当日は早朝大変に激しい雨音で、目が覚めました。ああ、こんな雨ではとて
も無理だ、と思いました。その後雨は止みましたが、空はずーっと曇り。
10時過ぎに傘を持って散策に出かけたのです。
そしたら、途中で陽がさして来たのです。
「えー!太陽が出ている!!!」
空を見上げるとまぶしくて太陽を見れません。しばらくすると、太陽に雲が
重なり、雲を通して、三日月に欠けた太陽をしっかりと見ることができまし
た。
「何と、日食を見せて下さった!」 そう思いました。あきらめていたのに
見えて大変感動しました。
空中、雲なのです。
でも太陽のある周りは、雲が切れています。
青い空と、薄い雲がかかっているところと、厚い雲で太陽が見えない所と、
交互にあります。
薄い雲のところでは十分に日食を見つめる事ができました。
およそ1時間くらい見続けました。その間、景色が薄暗くなりました。
そして三日月が大きくなり始めた頃、空中が雲に覆われ見えなくなりました。
日食の時間だけ空が晴れてくれたのです。
悪石島は大変な悪天候で、喜界島は反対に大変良い天気で皆既日食がよく見
えたようですね。
なぜか、NHKが、その様に放送してました。
今未来予測のレポートを読み、近未来、2013年以降は、必ずや喜びの世
界が待っていると確信しました。石屋はおそらく滅びるのでしょう。
皆既日食を境に天候が変化しています。
2012年5月21日には金冠日食があるそうです。
おそらく今から金冠日食まで、いろいろな驚くべき予測できない出来事がお
きるのでしょう。
ですがそれを乗り越えた後、覚醒した喜びの世界が待っているのだと思いま
す。
2013年まで何としても生きていたい、新世界に行きたいと思います。
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> pariさん こんばんは
お久しぶりです。
> 今、未来予測書というのを読み、チョッとハイテンションとなりましたので
> 久しぶりにメール致します。
ありがとうございます。
> 皆既日食・私の町では部分日食でしたが、十分見ることが出来とても感動い
> たしました。
わたしもむかーし小学生のころに学校の運動場で観た覚えがあります。
> 当日は早朝大変に激しい雨音で、目が覚めました。ああ、こんな雨ではとて
> も無理だ、と思いました。その後雨は止みましたが、空はずーっと曇り。
うーむ。
> 10時過ぎに傘を持って散策に出かけたのです。
> そしたら、途中で陽がさして来たのです。
おおっ。
> 「えー!太陽が出ている!!!」
> 空を見上げるとまぶしくて太陽を見れません。しばらくすると、太陽に雲が
> 重なり、雲を通して、三日月に欠けた太陽をしっかりと見ることができまし
> た。
> 「何と、日食を見せて下さった!」 そう思いました。あきらめていたのに
> 見えて大変感動しました。
良かったですねぇ。(^^)/
> 空中、雲なのです。
> でも太陽のある周りは、雲が切れています。
> 青い空と、薄い雲がかかっているところと、厚い雲で太陽が見えない所と、
> 交互にあります。
パールさん、嬉しそう。^^;
> 薄い雲のところでは十分に日食を見つめる事ができました。
> およそ1時間くらい見続けました。その間、景色が薄暗くなりました。
そんなにゆっくり見ていたんですか。(@_@)
> そして三日月が大きくなり始めた頃、空中が雲に覆われ見えなくなりました。
> 日食の時間だけ空が晴れてくれたのです。
いい一日でしたねぇ。
> 悪石島は大変な悪天候で、喜界島は反対に大変良い天気で皆既日食がよく見
> えたようですね。
> なぜか、NHKが、その様に放送してました。
でしたね。
> 今未来予測のレポートを読み、近未来、2013年以降は、必ずや喜びの世
> 界が待っていると確信しました。石屋はおそらく滅びるのでしょう。
(*^_^*)
> 皆既日食を境に天候が変化しています。
> 2012年5月21日には金冠日食があるそうです。
ほー。
> おそらく今から金冠日食まで、いろいろな驚くべき予測できない出来事がお
> きるのでしょう。
なんか、パールさん、嬉しそうですね。^^;
> ですがそれを乗り越えた後、覚醒した喜びの世界が待っているのだと思いま
> す。
> 2013年まで何としても生きていたい、新世界に行きたいと思います。
そうですね。^^;
パールさん、元気なメール、ありがとうございました。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
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■ 4.「ご投稿・情報提供」:ハイアーセルフ33さん
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。
▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518
…………○…………○…………○…………
今回は、ハイアーセルフ33さんから前回に続いて和尚の『存在の詩』からの
引用をご投稿をいただきました。
早速、ご紹介します。
【件名】: マハームドラーに向けて
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みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
これは和尚ラジニーシの講話です。“引用文”は、タントラマスターのティ
ロパが、究極の体験(マハームドラー)に向けて熟してきた、弟子のナロパ
に対して語ったものとされています。参考になれば幸いです。
存在の詩(うた)P230〜231 和尚ラジニーシ講話
“与えずまた取らず、汝の心を休ませよ。マハムドラーは何ものにも執着せ
ざる心のごとし”
あなたは成就しているのだ。もし執着さえしなければね。手中の無・・・そ
れでもうあなたは成就しているのだ。
“マハムドラーは何ものにも執着せざる心のごとし。かくのごとく行ずるに
よりて、やがてあなたはブッダフッドに至らん”
それなら何が行ぜられるべきなのだろう?もっともっと気を楽にすること、
もっともっと<今>と<ここ>にいること、もっともっと<行為>の中にい
て、もっともっと行動を離れること、
もっともっと中空に、空虚に、受け身になること、もっともっとひとりの
「ものみ」でいること。無関心だ。何ものも期待せず、何ものも求めない。
あるがままの自分自身にハッピーでいること、祝っていること。そうすれば
いつなん時にでも、物事が熟ししかるべき季節がやって来さえすれば、いつ
なん時にでもあなたはブッダの中へと花開く。
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> 無関心だ。何ものも期待せず、何ものも求めない。
覚者たちの言葉は同じですねぇ。
…………○…………○…………○…………
もうひとつ、“地球人の振動数”に関する情報をいただいています。
【件名】:2012年と14万4000人 & 地球人の振動率
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みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
ダリル・アンカのチャネルのバシャール本から、みなさんが興味を感じると
思われる部分を抜粋してみました。
・バシャール×坂本政道(ヴォイス刊09.5.31)
http://www.voice-inc.co.jp/index_book.php
*2012年12月21日と14万4000人について
●(バシャール)2012年12月21日というのは人類のサイクルの中で、
「集合意識がある点まで目覚めましたよ」というタイミングを示すポイント
なのです。
ということは、社会全体の中で充分な数の人々が目を覚ましますので、集合
意識の中でネガティブなエネルギーよりも、ポジティブなエネルギーの方
が、より多く創り出されていくことになります。
ポジティブなエネルギーというのは、統合的で幾何級数的に拡大していきま
す。ですから、それほど多くの人々がポジティブでなくても、いまだに眠っ
ている状態の気づいていないネガティブな人たちとのバランスをひっくり返
す影響力を充分にもつのです。
14万4000人の人々が覚醒して、同じ周波数で振動していくことの方
が、60億人の人々が覚醒していない状態でいるよりも、より多くのポジテ
ィブなエネルギーを生み出していくことができるのです。(P150)
●(バシャール)ピラミッドの中で儀式によって到達された振動率は、平均
的に20万回/秒以上でした。ただ14万4000人の人々が、いったん平
均的に約18万回/秒に到達することができれば、それだけで充分な電磁エ
ネルギーができるので、そのレベルに行きたいという意欲がある人たちを引
き上げることが可能になるでしょう。全員をそのレベルに引き上げる必要は
ないのです。充分な人数が上がりさえすれば、それでよいのです。
たとえば、2012年には14万4000人の人が、そのレベルで振動する
ようになると、1年後の2013年には30万人の人がそのレベルで振動す
ることができるようになり、さらに1年後には90万人の人がそのレベルに
到達するでしょう。そのように幾何級数的に増加していくでしょう。(P1
56)
*地球人の振動数
●(バシャール)肉体が約33万3000回/秒(ヘルツ)で振動するとき、
物質から非物質へと移行します。私たちの文明は平均して約25万回/秒で
振動しています。
この地球上で、意識の進化や霊的な成長を探求している人の多くは、約10
万回/秒以上で振動しています。なかには17万〜18万回/秒に達してい
る人もいます。しかし地球上の大部分の人々は、平均7万6000回/秒く
らいで振動しています。
ですから、私たちの振動数と地球上の平均的な人の振動数のあいだには大き
な違いがあることがお分かりになるでしょう。だからこそ、私たちと人類と
の交流の大部分は別の次元で行なわれるのです。
別の次元においては、人類が霊的な振動に近い、より高い振動数をもつこと
ができるからです。しかし、18万回/秒で振動しているような人は、20
万/秒以上になって私たちと交流することは、さほど難しいことではありま
せん。(P127〜128)
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はるさん、いつも独自のセンサーでの情報投稿、ありがとうございました。
m(_ _)m
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■ 5.編集後記:だんだん、することがなくなってきてしまって。(^^;)
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ニサルガダッタの言葉の意味が、だんだん単純になっていくようです。
要するに、何に関わらず、あまり願ったり欲望したりする必要はないのだ、と。
だんだん、することがなくなってきてしまって。(^^;)
それでも、まだこうして書いていますからねぇ。
いったい、何のためにやっていることだか。(-_-;)
何も願わずに、書き続けられるならそれもいいと思いますが……。
今日も、明るいうちに終わりました。
<(_ _)>
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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