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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.289 2009/10/18(第289号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在 952名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.何をあきらめるというのか?

2.写経ニサルガダッタ:
 【87 マインドの沈黙を保ちなさい、そうすれば発見するだろう】の1回目

3.「ご投稿・情報提供」:ハイアーセルフ33さん

4.編集後記:マインドにできることは何もないわけですから……。
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■ 1.何をあきらめるというのか?
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自分が現れのなかに住んでいる何者かだと思っているかぎり、何やかやの思い
は現れます。

その思いに対処しなければならないという思いが現れると、何やら苦しいよう
な、つらいような、切ないような気持ちが現れます。

だって、どうしようがあるでしょう……。

現れの世界をその登場人物の勝手な思いのままに引きずり回すことなどできる
はずもないわけですから。

そんなエネルギーもないし……。

そんな大層なことをしたいという欲望もあまり湧かないけど……。

でも……助けを呼ぶようにあっちの方を見ると……、

> 起こることすべてはマインドのなかで、マインドにとって起こり、「私は在
> る」の源に起こるのではない。(p469)

って言うんですよね……。

ああ……そうか……“起こることすべてはマインドのなかで、マインドにとっ
て起こ”るんだ……“「私は在る」の源に起こる”わけではない。

だから……その場に身を晒しているマインドには……どうしようもないんだ…
…ということを思い出します。

マインドとしての自分に……現れとしての自分にとって……できることは何も
ない……。

映画のなかでただ翻弄され……流されて行くだけ……。

映画のなかの自分がどんなふうに翻弄され……どんなふうに流されたからと言
って……スクリーンがその影響を被るわけじゃないけれど……。

映画のなかの自分にとって……できることは“すべてをあきらめる”ことだけ。

移りゆく変化のなかにいる自分にとっては……“すべてをあきらめる”以外に
できることはないんだ……。

でも……その現れを見ている自分には……何も起こらない……。

「起こることすべてはマインドのなかで、マインドにとって起こり、『私は在
 る』の源に起こるのではない」から……。

……。(;_;)

(-_-)

ふ。

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

映画のなかの登場人物にも苦しさや痛みのようなものはあるのでしょうか?

もしかしたら……映画のなかでも感じてるのかも……。^^;

だって、じっさい、こうして映画のなかの登場人物の状況に応じて、ある種の
気分が湧いてくるわけですから。

映画のなかの登場人物たちだって……じつはちゃんと感じていたりして……。

ドイツの形象学者クラーゲスは、“形象”として現れているのは“心情”だと
言った方です。
https://www.ascensionkan.com/mm/vol222.html#1-1

----------------------------------------------------------------------
 心情は肉體現象の意(こころ)であり、肉體は心情の現象である。
 
                      『意識の本質について』(p36)
----------------------------------------------------------------------

と。

これ……どういう意味か見当つきますか?

つまり、われわれの意識内実(つまり、内面)は肉体現象の意(こころ)であ
り、われわれの肉体というのはこの意識内実の形象なのだ、ということです。

なんだ、同じ言葉の言い換えじゃない、それじゃわからないよ、とおっしゃる
かもしれませんね。(^^;)

わかります。

つまりですね、こんな感じです。

クラーゲスによると、たとえば“峻厳な山”というのは、われわれがその山を
見て勝手に“峻厳な”という形容詞を当てているのではない、というのです。

そうではなくて、“峻厳さ”という意(こころ)がその山として現象している
のだ、というわけです。

----------------------------------------------------------------------
 語音に意味が潜んでいるのに似て、肉體に心情が潜むのである。
 意味単位はその語の意(こころ)であり、心情は肉體の意(こころ)である。
 語は考想の衣であり、肉體は心情の現象である。
 徴(しるし)のない意味単位は存しないと同じく、現象をもたぬ心情も存し
 ない。
 要するに、意味のない語が存しない如く――意味がなければ音はもう語音で
 はない――心情のない現象も存在しないのである。
 どンな心情もかならず現象しないでいられないとすれば、逆も完全に成立す
 る。
 即ち、凡て現象するものは心情をもつ、と。
                      『意識の本質について』(p36)
----------------------------------------------------------------------

なんでこんなことを思い出したのか忘れそうですが……。(*^_^*)

要するに、これ、“現れ”の世界の担当媒体であるマインドの“在り方”の、
クラーゲスなりの叙述なんですよね。

ニサルガダッタなら、こんな表現を使います。

----------------------------------------------------------------------
 意識それ自体としては、物質の微妙な片割れなのだ。
 不活発性(タマス)とエネルギー(ラジャス)が物質の属性であるように、
 調和(サットヴァ)は意識それ自体として現れる。
 ある意味では、それを非常に神秘的なエネルギーの一形態として考えてもい
 いだろう。
 どこであれ、物質がそれ自体をひとつの堅固な有機体へと組織化するとき、
 意識は自発的に現れる。
 有機体の破壊にともなって、意識は消滅するのだ。
                          『私は在る』(p284)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

「形象」と「心情」、「物質」と「意識」、「形」と「名前」……、呼び方は
いろいろあるでしょうが、要は“現れ”の世界の二側面です。

働きで言うなら“顕現”、媒体で言うなら“マインド”ということでしょう。

すべては、この“マインド”のなかで動機を自給して……自ずから展開してい
るドラマなんですよね。

その自動展開する“現れ”のなかで幸せを求めたら、

----------------------------------------------------------------------
 魂たちは何であれ彼らの望んだ喜びをつかみ、涙で支払う。
 
                          『私は在る』(p103)
----------------------------------------------------------------------

……ということなるみたいですね。

そういうことも……いまとなってはどうでもいいような……。

もうトゥーマッチなんですね……なぜか……。

まるで……雨に濡れてへたったゴムバンドみたい……。

あ。

こう感じているのは誰なんだろう……。(?_?)

もし……このわたしが……マインドではないのだとしたら……。

> あなたはマインドを超えている。
> だが、あなたはマインドで知るのだ。

あ……。(@_@)

そうなんだ……。(-_-)

----------------------------------------------------------------------
 知識の範囲、深さ、性質は、あなたがどのような手段を使うかに依存すると
 いうことは明らかだ。
 あなたの手段を改善しなさい。
 そうすれば、あなたの知識も改善されるだろう。
                          『私は在る』(p330)
----------------------------------------------------------------------

ふーん。(=_=)


わたしは……マインドでもって……こういうことをすべて感じているんだ……。

あるいは……こういうことをすべて感じているマインドに……自己同化して…
…それにつかの間の存在を与えている……とか。

生きるとは……こうして感じることではないのかしら……?

だとすると……“生きている”のはマインドなのかなぁ?

----------------------------------------------------------------------
 ただ生命だけがある。
 生命を生きる人は誰もいないのだ。
                          『私は在る』(p316)
----------------------------------------------------------------------

ガーン! (*_*)  ⌒★?

「生命を生きる人は誰もいない」……。

常識とは……ずいぶん違うんだ……。(-_-)

“ただ映画だけがある。
 映画を生きる人は誰もいないのだ”みたいな話なのかしら……。

----------------------------------------------------------------------
 生命ははじまりも終わりもしない。
 不動でありながら、それは動き、一時的でありながら、それは継続していく。
 数えきれないほどの画像が投影されたとしても、光が使い尽くされることは
 ない。
 生命もまたあらゆる形態をいっぱいに満たし、その形態が崩壊したとき、そ
 の源に戻っていくのだ。
                          『私は在る』(p500)
----------------------------------------------------------------------

ふーん……。

「数えきれないほどの画像が投影され」るとき……そこに喜びも悲しみも自動
発生するのかしら……。

それとも喜びも悲しみも……単なる誤解に基づくものなのか……。

世界とは……生命とは……そんなにも無意味で……残酷なものなのか……?

----------------------------------------------------------------------
 この残酷な世界が誰にとって現れるのかを見いだしなさい。
 そうすれば、なぜそのように残酷に現れるのかを知るだろう。
 あなたの質問は完全に正当なものだ。
 しかし、それが誰にとっての世界なのかをあなたが知るまでは、それに答え
 ることはできないのだ。
 あるものの意味を見いだしたいのなら、あなたはつくり出した人に尋ねなけ
 ればならない。
 だから言っているのだ。
 あなたが住んでいるこの世界をつくり出した人はあなたなのだ。
 あなただけがそれを変え、あるいはつくり変えることができるのだ。
 
                          『私は在る』(p398)
----------------------------------------------------------------------

なんと! (*_*)

……。(-_-)

わたしが住んでいるこの世界を……つくり出したのは……わたしなのか……。

だから……わたしだけがそれを……つくり変えることができるのか……。

では……わたしは……なぜそんな世界を……つくり出すのか……?

----------------------------------------------------------------------
 集合的な存在への愛から、人は生まれる。
 そしてひとたび生まれたなら、人は運命に巻きこまれる。
 運命とは、成ることから分離できないものだ。
 特定のものに成ろうとする欲望が、個人的な過去や未来といったすべてを含
 んだ個人にあなたを仕立てあげるのだ。
                          『私は在る』(p436)
----------------------------------------------------------------------

「特定のものに成ろうとする欲望が」、わたしを個人に仕立てあげる……。

わたしは……なぜ……そんなことを望むのか……?

それがただ苦痛に終わることを……わたしは知らないのだろうか……?

> 私たちは私たちに苦痛を与えるものに執着するのだ。(p436)

うそだ……。(@_@)

----------------------------------------------------------------------
 生命への執着は不幸への執着だ。
 私たちは私たちに苦痛を与えるものに執着するのだ。
 私たちの本性とはそんなものなのだ。
                          『私は在る』(p436)
----------------------------------------------------------------------

そんな……。(/_;)

わたしは不幸になんか執着したくない……。

どうしたら……いいの……? (;_;)

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 すべてをあきらめなさい。
 そうすれば、あなたはすべてを得るだろう。
 そのとき、人生はその目的通り、無尽蔵の源からの純粋な輝きとなる。
 世界はその輝きのなかに、夢のようにぼんやりとかすんで現れるのだ。
 
                          『私は在る』(p276)
----------------------------------------------------------------------

> すべてをあきらめなさい。

やっぱり……そうなんだ……。

そうじゃないかと……思っていた……。

マインドとしてのわたしは……すべてをあきらめるしかないんだ……。

マインドとしてのわたしがいなくなっても……わたしがいなくなるわけじゃな
いんだし……。

わたしは……在る。

……。(-_-)

> 世界を知ることで、あなたは自己を忘れ、自己を知ることで、あなたは世界
> を忘れるのだ。

世界はわたしに現れるのだから……わたしは世界にはいない……。

にもかかわらず……世界を知れば……わたしは自己を忘れるのか……。

わたしが世界を知れば……世界は“蛇”になる……。

わたしが自己を知れば……世界は“ロープ”になる……。

だったら……けっきょく……世界とは何か……?

----------------------------------------------------------------------
 結局のところ、世界とは何だろう?
 記憶の集合だ。
 ひとつのことを固守しなさい。
 それが大切なことだ。
 「私は在る」をつかみ取りなさい。
 そしてほかのすべてを手放しなさい。
 これがサーダナ(修練)である。
                          『私は在る』(p111)
----------------------------------------------------------------------

……。(-_-)

世界を知っているマインドのわたしが……世界のなかで救われる道はない。

世界のなかのわたしは……すべてをあきらめるしかないんだ……。

> あきらめることが第一歩なのだ。(p381)

やっぱり……。

> だが真の放棄は、そこに何も放棄するものなどないと悟ることだ。
> なぜなら、あなたのものなど何もないからだ。

そうか……。(-_-;)

マインドとしてのわたしは……光を遮るほこりの微粒子にすぎない……。

そのわたしが……何をあきらめるというのか……?

わたしの“結ぼれ”がほどけたら……そこに光が残るだけ……。

> 世界はその輝きのなかに、夢のようにぼんやりとかすんで現れるのだ。

(-_-)

……。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:
 【87 マインドの沈黙を保ちなさい、そうすれば発見するだろう】の1回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これもまた一つの圧巻の章ですが、最初は何と言うこともなく始まります。

お喋りな質問者を迎えて、マハラジは「静かにしなさい」と諭します。

たしかに、ほかにできることはないのかもしれませんね。

では、【87 マインドの沈黙を保ちなさい、そうすれば発見するだろう】の
1回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 かつて、私は奇妙な体験をしました。私はなく、世界もなく、内側
     も外側もただ光があるばかりでした。そして、そこには計り知れな
     い平和がありました。それは4日間続き、それから私は日常の意識
     に戻ったのです。今、私が知っていることはみな、建築中の建物を
     覆い隠す単なる足場だと感じています。建築家、デザイン、計画、
     目的については何も知りません。何かの活動が続いています。もの
     ごとは起こっています。これが私に言えるすべてです。私とは何か
     壊れやすく、短命なその足場なのです。建物が完成したとき、足場
     は壊され取り除かれます。「私は在る」と「私は何か」が重要では
     ないのです。なぜなら、ひとたび建物が完成されれば、「私」は当
     然のこととして、答えるべき何の質問も残さずに消え去るからです。
 
 マハラジ
 あなたはそのすべてに気づいていないのだろうか?
 それは気づきが不変の要因だという事実ではないのだろうか?
 
 質問者 私の永遠性とアイデンティティの感覚は、はかなく、頼りにならな
     い記憶によるものです。つい最近のことでさえ、ほんのわずかしか
     覚えていないのです! 私は一生という期間を生きてきました。そ
     して今、私に何が残されているというのでしょう? ひと束の出来
     事、よくても短編の小説です。
 
 マハラジ
 このすべてがあなたの意識の内側で起こることなのだ。
 
 質問者 内側で、そして外側で。日中は内側で、夜は外側で。意識はすべて
     ではありません。その領域を超えたところで、とても多くのことが
     起こっているのです。私が意識していないものは存在しない、と言
     うことはまったくの誤りです。
 
 マハラジ
 あなたの言うことは論理的には正しい。
 だが実際、あなたは意識のなかにあることしか知らないのだ。
 意識的体験の外側に存在するとあなたが主張するものは、推測されたことだ。
 
 質問者 推測されてものかもしれません。しかし、それは感覚よりも真実で
     す。
 
 マハラジ
 気をつけなさい。
 あなたは話しはじめると言語上の宇宙をつくり出すのだ。
 言葉、概念、観念そして抽象の宇宙を。
 相互に依存しあい、織り込まれ、もっとも素晴らしく生成され、互いに支持
 しあい、説明しあってはいる。
 それにも関わらず、それには本質も実体もない、単なるマインドの創造物な
 のだ。
 言葉は言葉をつくり出す。
 実在は沈黙しているのだ。
 
 質問者 あなたが話すとき、私は聞いています。それは事実なのではありま
     せんか?
 
 マハラジ
 あなたが聞いているということは事実だ。
 あなたが聞くことは――それではない。
 事実は体験できる。
 その意味においては、その言葉の音とそれが引き起こす精神的波紋は体験さ
 れる。
 それ以外の実体がその背後にあるわけではない。
 その意味は記憶されるための、純粋に慣習的なものだ。
 言語は繰り返し実践されなければ簡単に忘れ去られてしまうものだ。
 
 質問者 もし言葉に何の実体もないのなら、いったいなぜ、私たちは話をす
     るというのでしょうか?
 
 マハラジ
 言葉は個人間の相互伝達というかぎられた目的に使われている。
 言葉は事実を伝えるわけではない。
 それは信号を送るのだ。
 ひとたびあなたが個人を超えれば、言葉は必要ない。
 
 質問者 何が私を個人の彼方へと連れていくのでしょうか? どのようにし
     て意識を超えるのでしょうか?
 
 マハラジ
 言葉や質問はマインドから起こり、あなたをそこにくいとめる。
 マインドを超えていくには、沈黙し、静かにしなければならない。
 平和と沈黙。
 沈黙と平和。
 これが彼方への道なのだ。
 質問はやめなさい。
 
                        『私は在る』(p467-468)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

はい。(-||-)

> 質問者 かつて、私は奇妙な体験をしました。私はなく、世界もなく、内側
>     も外側もただ光があるばかりでした。そして、そこには計り知れな
>     い平和がありました。それは4日間続き、それから私は日常の意識
>     に戻ったのです。今、私が知っていることはみな、建築中の建物を
>     覆い隠す単なる足場だと感じています。建築家、デザイン、計画、
>     目的については何も知りません。何かの活動が続いています。もの
>     ごとは起こっています。これが私に言えるすべてです。私とは何か
>     壊れやすく、短命なその足場なのです。建物が完成したとき、足場
>     は壊され取り除かれます。「私は在る」と「私は何か」が重要では
>     ないのです。なぜなら、ひとたび建物が完成されれば、「私」は当
>     然のこととして、答えるべき何の質問も残さずに消え去るからです。

何もかもわかっているみたいな方だけどなぁ……。

> マハラジ
> あなたはそのすべてに気づいていないのだろうか?
> それは気づきが不変の要因だという事実ではないのだろうか?

現状の位置を確認しているのかな……。

> 質問者 私の永遠性とアイデンティティの感覚は、はかなく、頼りにならな
>     い記憶によるものです。つい最近のことでさえ、ほんのわずかしか
>     覚えていないのです! 私は一生という期間を生きてきました。そ
>     して今、私に何が残されているというのでしょう? ひと束の出来
>     事、よくても短編の小説です。

ああ……まだ何か……誰かに確認したい方なんだ……。

> マハラジ
> このすべてがあなたの意識の内側で起こることなのだ。

はい。

> 質問者 内側で、そして外側で。日中は内側で、夜は外側で。意識はすべて
>     ではありません。その領域を超えたところで、とても多くのことが
>     起こっているのです。私が意識していないものは存在しない、と言
>     うことはまったくの誤りです。

ほー……こんなことを言う方なんだ。

> マハラジ
> あなたの言うことは論理的には正しい。
> だが実際、あなたは意識のなかにあることしか知らないのだ。

“意識のなかにあることしか”……知ることはできないですよね。

> 意識的体験の外側に存在するとあなたが主張するものは、推測されたことだ。

はい。

> 質問者 推測されてものかもしれません。しかし、それは感覚よりも真実で
>     す。

へー……強行派。

> マハラジ
> 気をつけなさい。
> あなたは話しはじめると言語上の宇宙をつくり出すのだ。
> 言葉、概念、観念そして抽象の宇宙を。

はい。

> 相互に依存しあい、織り込まれ、もっとも素晴らしく生成され、互いに支持
> しあい、説明しあってはいる。
> それにも関わらず、それには本質も実体もない、単なるマインドの創造物な
> のだ。

そんな感じですよね。

> 言葉は言葉をつくり出す。

よく知っています。(*-_-*)

> 実在は沈黙しているのだ。

はい……。

> 質問者 あなたが話すとき、私は聞いています。それは事実なのではありま
>     せんか?

たしかに。

> マハラジ
> あなたが聞いているということは事実だ。

はい。

> あなたが聞くことは――それではない。

わかります。

> 事実は体験できる。
> その意味においては、その言葉の音とそれが引き起こす精神的波紋は体験さ
> れる。

はい。

> それ以外の実体がその背後にあるわけではない。

あ、そうなんだ。(-_-)

> その意味は記憶されるための、純粋に慣習的なものだ。

そうか……。

意味というのは……“記憶されるための、純粋に慣習的なもの”なんだ。

> 言語は繰り返し実践されなければ簡単に忘れ去られてしまうものだ。

言われてみれば……たしかにそうです。

> 質問者 もし言葉に何の実体もないのなら、いったいなぜ、私たちは話をす
>     るというのでしょうか?

それはそうだ。

> マハラジ
> 言葉は個人間の相互伝達というかぎられた目的に使われている。

わかります。

> 言葉は事実を伝えるわけではない。
> それは信号を送るのだ。

なるほど。

> ひとたびあなたが個人を超えれば、言葉は必要ない。

わかるような気がします。

> 質問者 何が私を個人の彼方へと連れていくのでしょうか? どのようにし
>     て意識を超えるのでしょうか?

うん。

> マハラジ
> 言葉や質問はマインドから起こり、あなたをそこにくいとめる。

あ。(@_@)

ほんとだ。

> マインドを超えていくには、沈黙し、静かにしなければならない。

そういうことだ……。

> 平和と沈黙。
> 沈黙と平和。
> これが彼方への道なのだ。
> 質問はやめなさい。

そうか……。(;_;)

(-_-)

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

おこがましくも、『アセ通』既刊号はすべてここ↓に置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


        …………○…………○…………○…………


▼『アセンション館通信』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単なるメールな
ど、ご自由にお書きいただければと思います。


        …………○…………○…………○…………



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■ 3.「ご投稿・情報提供」:ハイアーセルフ33さん
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518

        …………○…………○…………○…………


今回、ハイアーセルフ33さんからラムサCDの発売情報と、はるさん主宰の
スピリチュアル情報研究会のご案内をご投稿いただきました。

早速、ご紹介します。

【件名】: ラムサ・CDのお知らせ & スピリチュアル情報研究会のご案内
----------------------------------------------------------------------
 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 ラムサの新しいCDが発売されましたので、お知らせいたします。
 
 あわせてスピリチュアル情報研究会の予定です。
 
 *************************
 
 【ラムサ日本語版新CDのお知らせ】
 
 ラムサの新しい日本語版CD「マスターを定義する」の販売を開始しました。
 詳細については、下記のページをご覧下さい。
 
 http://ramjapan.com/#defining
 
 (新発売) マスターを定義する(日本語版CD)
 音声CD2枚組。(*DVDではありません)
 ¥4500 収録時間:約2時間11分
 
 1998年1月2日の講義
 製作・発売元:FutureNow Publishing 翻訳:松野健一
 
 マスターとはどんな存在なのか? マスターになるためには何が必要なの
 か? われわれの現在のパーソナリティーとホーリースピリットの違いは?
 現在の自分を超えて進化することを望む全ての人々にとっての重要な講義。
 
 「この学校は、あらゆる分野においてあなたに教える必要があり、それによ
 って、あらゆる点であなたの変質した自我に挑戦する必要がある。あなたの
 変質した自我は、つねにあなたを怠惰にし、つねに自分の振る舞いの言い訳
 をし、つねにあなたが不誠実でモラルのない生き物にしている。というの
 も、不誠実さとモラルのなさは資本主義の性質だからだ・・・」
 
 「このマスターシップの学校では、われわれはパーソナリティーを破壊した
 いわけではなく、パーソナリティーに革命をもたらしたいのだ。つまり、パ
 ーソナリティーが完全にスピリットの代弁者となり、それらが互いに敵対す
 ることなく、完全に同じ存在となるところまで、パーソナリティーを根本的
 に変えるということだ。そうすれば、何の異議も犠牲者意識もなしに、ホー
 リースピリットが肉体を乗りこなせるようになる・・・」
 
 **********************
 
 スピリチュアル情報研究会の予定
 
 日時 2009年11月21日(土)午後2時00分〜5時
 
 場所 新宿区戸山2丁目11
    都営戸山ハイツアパート11号棟1階の集会室
 
 交通 1.JR山手線・新大久保駅より徒歩20分・・直線なので分かりや
 すい。
    2.大江戸線・若松河田駅(河田口)より徒歩10分
    3.東京メトロ東西線・早稲田駅(2番出口)より徒歩18分
    4.副都心線・東新宿駅より徒歩5分
    5.都営バス(橋53、宿74乙、飯62)「国立国際医療センタ
     ー」下車、徒歩3分・・新大久保駅からもバス出てます。
      (11号棟なので「戸山ハイツ」停留所よりも近いです)
    
 料金 上限300円(会場費を人数割り)
 
 内容・・・これからは私たちがアセンションに向かう情報として、これまで
 のシュルダン情報や、サ・ルー・サ、マシューメッセージなどの信頼できる
 情報を中心に話していきたく思います。それら情報が欲しい方は、元コピー
 を私がもっていますので、どうぞコピーしてください。
 
 
 AUM ハイアーセルフ33
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        …………○…………○…………○…………


それから、もうひとつ、これは投稿フォームからの情報提供ではありませんが、
ハイアーセルフ33さんからお知らせいただいた、シェルダン・ナイドル情報も
ご紹介します。

はるさんはハッピーな情報の花咲爺の役を買っていらっしゃる方なので、その
お手伝いができればと思います。

【件名】: シェルダン・ナイドルの銀河連邦情報  09.10.13
----------------------------------------------------------------------
 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 早々に「ふるやの森」で、シェルダン・ナイドルの銀河連邦情報の翻訳があが
 りましたのでお知らせします。
 
 本来なら「ふるやの森」ブログは日々更新しているので、お知らせする必要も
 ないかとも思いましたが、アップのお知らせや内容をメールしてほしいという
 方も何人かいましたので投稿しています。
 (潜在的にそういうニーズもあるのでは)
 
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 http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/757ab7c48264e7e83f6cdc9af21ec4c4
 
 シェルダンナイドル 09.10/13:世界を転換する公式発表を前にして 
 
 セラマト ジャリン!お話しする多くのことを用意してまた戻ってきました。
 ちょうど今、無数の重大決定が行われています。数多くの内省が闇の勢力の現
 在の最大の関心事です。彼らは地球上の同盟者が全面的なアジェンダ〔予定
 表〕の最終部分を実行しようとしていることを感知しています。そして数多く
 の最近行われた会議の結論は、闇の勢力の懸念を確実にしました。最終的に闇
 の勢力が権力を失うのは避けがたいことを彼らは理解しています。現在地球で
 起きていることは世界の壮大な転換なのです。今進んでいる闇の勢力の戦略の
 破たんは、彼らにとっては終末の到来を意味しています。残されているのは公
 式の権力交代です。それと共に一連の特別な公式発表が行われて、地球上の大
 部分の人々に衝撃を与えることになります。これらの公式宣言は、より豊かな
 世界を前触れしてファーストコンタクトのステージを準備するものです。皆さ
 んの惑星は現在、この歴史的な変化を緊急に必要としているのです。新しいテ
 クノロジーの公開と驚くべき真実の発表はこれからの壮大な世界変革の幕開け
 となるものです。
  
 前回お伝えしたメッセージでこのことには少し触れましたが、重要なことはこ
 れからの変化は想像されているよりもやや時間がかかるという点です。結局、
 今地球で起きているのは1万3千年に及ぶ腐敗と制約のリアリティーの変容で
 あり、その古いリアリティーがこれまで自分のリアリティーを見る信念体系に
 人類を閉じ込めてきたのです。これらのすべては、これから皆さんが新しいリ
 アリティーに移行して全面的に新しい認知枠組みと核心的な信念を獲得するに
 つれて変化していきます。過去に皆さんはテクノロジーの進歩に伴って確信的
 信念を小刻みに変更してきました。しかし、まもなく起きようとしていること
 は生き方を支える哲学の基礎を革新する大きな変化なのです。このプロセスは
 人によって困難であったり容易であったりするでしょう。皆さんの新しい暫定
 政府はこれからの変化を見守って皆さんに宇宙の財産を配分することを使命と
 します。この豊饒化プログラムは古い世界の圧迫から皆さんを解放するプロセ
 スとして開始します。スピリチュアルな世界をさらに深く探求して意識の向上
 を実現したいという差し迫った要求があるからです。
  
 今お伝えしている、まもなく起きようとしている移行は多くの側面で進行して
 いきます。第一に皆さんはより直感的になっていきます。これはスピリチュア
 ルな世界が皆さんのRNA/DNAを10年ごとに調節しているからです。その結果
 皆さんはスピリットを実感して天界が皆さんに働きかけて起こす変化になじむ
 ようになります。この新しい意識状態が私たちの到着を準備して皆さんをフル
 コンシャスネスに戻すことになるのです。要約して言えば、新しいリアリ
 ティーは皆さんに特別な意味を持ち、今それを実現するための活動が急速に展
 開しているのです。私たちの使命は天界が皆さんの世界と交流して適切な時期
 に公式に皆さんを訪問することを実現することなのです。
 
 私たちが長く強調してきたことは、ファーストコンタクトはこの意識の飛躍の
 一部をなすという点です。私たちが生きているのは天界と地上が容易に溶け合
 う夢のような世界です。私たちの役割はこの交流を導いて天界の知恵がすべて
 の創造物に喜びと愛と光を広げるようにサポートすることです。私たちは皆さ
 んの成長を見守り、計画通りに皆さんをフルコンシャスに連れ戻すために地球
 を訪れます。アヌンナキはただ一時的に皆さんのリアリティーに侵入していた
 にすぎません。皆さんが彼らの提供した教訓を学び終えた後彼らは役割を終え
 て、皆さんは本来の自然な意識にただちに戻ることになるのです。暗闇を通過
 した今回の皆さんの旅は銀河社会に独自で重要な体験を付け加えて、以前のア
 ンカラ(闇)同盟の多くの者たちと真実の光の子どもたちを完全な意識に向け
 て訓練しました。多くの惑星国家と以前の惑星帝国はこれから起きるイベント
 に期待をかけています。地球の皆さんは宇宙の多様な生命体にとって教師・指
 導者・ガイドであるのです。
  
 皆さんがこれから果たす役割は、私たちが今ここに集まっている多くの理由の
 一つにすぎません。皆さんを宇宙連合に歓迎するための複雑な課題を私たちは
 喜んで果たしたいと思います。皆さんの世界にいて私たちと共に活動している
 メンバーも、まだこの銀河系を通して毎日世界に展開している壮大なプランに
 ついては理解していません。私たちは地球を長い間見守ってきて今起きている
 変化は、私たちが天から知らされていたプランの実現だと確信しています。私
 たちの使命は、今地球と銀河系で起きているイベントを活用して、新しい平和
 なリアリティーをロック・イン(固定する)ことにあります。私たちの銀河系
 は互いに引き寄せあっている何千という星団の一つであり、これから互いに成
 長を援助して道をふさぐものを創造的に解除していくためにここに出会ってい
 るのです。それがこれまで私たちのしてきたことなのです。地球の皆さんが内
 側に秘めている能力は、これから銀河連邦の直面する大きな試練を克服するこ
 とに貢献していくでしょう
  
 高い意識に至る道には奇妙なジレンマと予期しない困難がつきまといます。今
 皆さんの世界では地球上の同盟者たちがもたらした変化が、闇の勢力に天罰を
 加えようとしています。そしてその局面も、もはやほとんど終わりました。皆
 さんの世界の政治と経済の危機に含まれているいくつかのファクターは闇の勢
 力のアジェンダを封じ込めて、彼らの目標にインパクトを及ぼして闇の勢力の
 衰退を避けがたいものにしました。私たちの同盟者たちは闇の勢力を断固とし
 て打ち負かし、正義(公正さ)をもたらしました。そして彼らはこれらの
 「ファクター」〔要因〕が自分たちを援助したことを充分に理解しています。
 こうして祝典の時が日ごとに近づいてきました。忍耐と不屈の精神が、現在の
 時期に第一に求められている資質です。そして(その上で)皆さんの勝利が絶
 対に確実であることを信じ続けてください。これからの世界変革に備えてくだ
 さい。自分がその変化をどのようにサポートするかを計画してください。
 
 ファーストコンタクトは、政府・民間組織・市民を巻き込むプロセスになりつ
 つあります。このさまざまなグループはこれまで私たちの同盟者たちの活動す
 るプランをバックアップするために私たちに協力してきてくれました。このさ
 まざまな関係団体と個人はこれからの天界の意思:ファーストコンタクトの実
 現に貢献することになります。地球人は宇宙で孤立しているのではありませ
 ん!私たちの巨大な船隊がまもなく太陽系にあふれて皆さんの地球の上空を旋
 回します。私たちの基地は近くの惑星だけでなく地球内部にも設置されていま
 す。そのおかげで私たちは偉大なアガルタの同盟者たちと連携することができ
 るのです。彼らはクリスタルシティーに私たちの住居を用意して、首都シャン
 バラの隣接地に主要基地を建設する許可を与えてくれました。アガルタの地上
 担当当局は地上世界を理解してファーストコンタクト後のプランを立てる手助
 けをしてくれています。
  
 皆さんの世界の背後で息もつけないドラマが進行しています。皆さんの世界の
 リアリティーを平和的に変革することは、私たちの最大の関心事です。私たち
 は歴代の政府を次々に見守りながら今回のチャレンジを迎えています。このプ
 ロセスに関わってきた個人も同じことが言えます。今私たちが一番関心を払っ
 ているのは1万3千年にわたるアヌンヌキとその手先の支配から皆さんの惑星
 と皆さんを解放することです。この支配は私たちの同盟者がファーストコンタ
 クト実現によって終わらせることになります。忘れないでください。ファース
 トコンタクトがすべてを変えるのです。そして仮に他の手段で皆さんを解放で
 きない場合でも、ファーストコンタクトがその最後の手段となることです。闇
 の勢力はこのことを知り、私たちに敬意を払っています。私たちが先ずめざし
 ていることは、地球上の同盟者たちが豊饒化資金の分配と新しい数多くの地球
 再生体制の開始を宣言することです。
  
 今日、これまでのお話の続きと皆さんの勝利がすぐ近くにきていることをお伝
 えしました。闇の勢力もそのことを察知して絶望的な妨害を続けています。私
 たちはすでに準備を終えています。天界が合図し次第、地球に着陸することに
 なります。特に今、忍耐強く意識を集中してください。これからアドバイスす
 る行動に入る準備をしてください。親愛なる皆さん、天界の無限の財産と数え
 られないほどの供給がまもなく皆さんのものになるのです。ぜひそうなってく
 ださい。
 セラマト・ガジュン!セラマト・ジャ!(われらは一つ!喜びの中に!)
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はるさん、ついでにこちらも掲載させていただきました。

銀河連邦情報もこのところ活気に満ちてきましたね。(^^)/

ありがとうございました。

m(_ _)m


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■ 4.編集後記:マインドにできることは何もないわけですから……。
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「すべてをあきらめる」ということ、それがいちばん手っ取り早いんだという
感じが、やっと少し浸透してきているようです。

ずっと以前にEOさんから聞いた言葉ですし、比較的最近では或る私さんから
教わった言葉でもあります。

そして、ニサルガダッタの本の章のタイトルに入っている言葉でもあります。

澤木興道老師が若いころ随身していた丘宗潭(おかそうたん)老師の

       「貴様一人ぐらい、どうでもいいじゃないか」

が、後々澤木老師をずいぶん支えてくれたと読んだことがあります。

まったくですねぇ……。(-_-;)

けっきょく、「すべてをあきらめなさい」という言葉がいちばん親身な言葉に
聞こえてくるときがあるんですね。

それしか仕方がないですもんね。

マインドにできることは何もないわけですから……。

では、おやすみなさい。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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