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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.299 2009/12/27(第299号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在 953名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.起こっていることは……

2.写経ニサルガダッタ:
     【71 自己覚醒の中で、あなたは自分自身について学ぶ】の4回目

3.編集後記:良いお年をお迎えください。
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■ 1.起こっていることは……
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こうして雲間からわずかに日の光が漏れてくるような空を見ていると……それ
をきっかけにしてある種の気分が湧いてくることは事実です。

そしてそれが、“わたしの気分”などと呼ばれることがあるのも事実です。

でもそれは、この身体を視覚的根拠として居座っている“わたし”という虚偽
の幻想を前提とした、単なる言葉の慣習にすぎない……というのも事実です。

知覚可能・想像可能なものはわたしではないということがたしかに腑に落ちる
のなら、この身体もこの思いも、たしかにわたしではないわけですから。

となると……“わたしの思いはこうだ”とか“わたしはこう思う”とかいった
表現自体が、なんというか……じつに惑わしに満ちた表現というのか……。

この身体がわたしであるという幻想にいわば“悪乗り”した“嘘の上塗り”に
すぎないような気もしてきます。

そして……“わたしはこう思う”といった表現自体がそもそも虚偽なのだ……
といったようなことに思いが至るようになると……。

なんとなくですが……わたしは思う……というような表現を……素直には使い
にくくなるようなところがあるなぁ。(-_-;)

(@_@)

相変わらず、人畜無害のしょうもない物思いにふけっています。(^^;)

(*^_^*)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

こうして書き出すときにはいつも“ある種の気分”が起こります。

というのは、まだまだ日常生活では感情や思いへの自己同化は“なかば当然”
のものとして流れているからです。

そんななかで、こういう文章を書き出すわけですから……そこには良かれ悪し
かれ、ある種の“パフォーマンス”が自動的に発生します。(*-_-*)

すると……“自分(つまり、マインドの粒子)”がある種の気分でいることが、
ふと“問題”でもあるかのように急に意識されるわけです。

おそらく、書き出すまではいわば「意識モード」だったため、それまで“油断
していた”「気づきモード」が、突然オンになったようなものでしょう。

そして、そのとき前をよぎっている“自分の気分”に気づくわけです。

そして、あれ、この“自分の気分”は、どうすべきだったんだっけ (?_?)、と
思い出そうとするわけでしょう。

(お粗末きわまりないとも言えます……。(*-_-*)

 しかし、“自分”を責めても始まらないし。(-_-) )

そして……しばらく戸惑った後に……ああ、そうだ、ただ黙って、それに気づ
いていればいいだけだった、と思い出すわけです。

いずれにしろ、この気分はわたしではない。

わたしは「在る」だけだった、と。

まあ、そんな小さな心理劇が、番たび起こるわけですよね。

ただ起こっていることに「気づいて」いて、それに自己同化しないというそれ
だけのことが……、できないもんですよねぇ。

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 マインドと自己同一化すること、ただそれだけがあなたを幸福に、あるいは
 不幸にするのだ。
 マインドへの隷属に反抗しなさい。
 あなたの束縛は自分が創造したものだということを見なさい。
 そして執着と反感への鎖を断ち切るのだ。
                          『私は在る』(p538)
                       http://tinyurl.com/s747u
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原則はこれほどシンプルなのにねぇ……。(=_=)

覚えているべきことは、たったひとつ、「私は在る」だけです。

たくさんあるわけじゃない。

あとはすべて、過ぎゆくつかの間の画像にすぎないわけですから。

実在しているのは、唯一、わたし……気づいている者……だけです。

でも、われわれ(=身体や思い)は、“自分”が顕現世界のなかで自前で存在
し、自前で“生きている”のだと“思って”しまう。

というか……そういう“思い”こそがわれわれであるわけですが……。

われわれマインドは自前で存在しているのだと思っている。

その上で、環境も変化するし、“自分”も変化するから、その変化に対応して
“自分”が頑張って“生きて”いかなければならないと思っている。

これ、ちょっと想像しても、“不可能なプロジェクト”っちゅうか、あまりに
も“しょってる”ちゅうか……。(=_=)

といっても、これが“自分”の現実なんですよねぇ。(*-_-*)

現に、この心配をしなくなったら、もう今までの“自分”じゃないですよ。

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 自由とは心配からの自由なのだ。
 あなたが結果に影響を与えることはできないと自覚したからには、欲望と恐
 れに注意を払うことはやめなさい。
                          『私は在る』(p500)
----------------------------------------------------------------------

(-_-)

まだ……、

「結果に影響を与えることはできないと自覚」してないわけですよね。(/_;)

そのことを理解するのを何かが妨げている……。

まだ……頑張れば……“自分”の生存を確保できるような気がしている。

そのために行為が必要なような気がしている。(-_-;)

> 行為を避けることはできない。

(*@_@*)

----------------------------------------------------------------------
 それはほかのすべてのように起こるのだ。
 試してみるがいい。
 しなければならないことをするのだということを、あなたはすぐに理解する
 だろう。
                          『私は在る』(p373)
----------------------------------------------------------------------

そりゃそうだけど……。(=_=)

そりゃわかるけど……。(/_;)

----------------------------------------------------------------------
 実際には、何の欠如も必要もない。
 すべての仕事はただ表面上のものだ。
 その深みには完全な平和がある。
 すべての問題が現れるのは、あなたが自分自身を定義し、それゆえ限定した
 からだ。
                          『私は在る』(p221)
----------------------------------------------------------------------

(@_@)

> すべての問題が現れるのは、あなたが自分自身を定義し、それゆえ限定した
> からだ。

……。(-_-)

すべての問題が現れるのは、“わたし”が自分自身を定義し、それゆえ限定し
たから……。(-_-;)

そうか……。

“わたし”が勝手に自分を現象世界のなかの“何者か”だと想像して、自分を
限定してしまったから……。

そうなんだ……。

ついつい……起こっていることが自分に関係があると思ってしまう。(;_;)

たったそれだけの……癖なんだけど。(-_-;)

でも……起こることは……わたしには関係ないんだ。

----------------------------------------------------------------------
 起こることすべてはマインドのなかで、マインドにとって起こり、「私は在
 る」の源に起こるのではない。
                          『私は在る』(p469)
----------------------------------------------------------------------

それらはすべて……過ぎゆくつかの間の画像にすぎないんだ。

ところが起こることに翻弄される“わたし”は……翻弄されている“わたし”
こそが最大の重要事であるかのように自らを誇示する。

その瞬間……わたしは自分が永遠の「在る」であることを忘失する……。

すべては、わたしが「在る」がゆえに在るのに……。

ただ……そのわたしは……自分の創造物である世界のなかの“何者か”になる
ことだけはできないんだ……。

わたしは永遠に「在る」だけ……。

何者にもなることは……できない。

まあ……じっさいは……できるわけだけど……。

それこそが……今の“わたし”……なのだから。(-_-;)

そして……その“わたし”の生存にはたくさんの満たさなければならない条件
があるような振りをする……。

----------------------------------------------------------------------
 実際には、何の欠如も必要もない。
 すべての仕事はただ表面上のものだ。
 その深みには完全な平和がある。
 すべての問題が現れるのは、あなたが自分自身を定義し、それゆえ限定した
 からだ。
 あなたが自分自身をあれやこれやと考えないとき、すべての葛藤はやむ。
 問題に対処しようとするいかなる試みも、失敗せざるをえない。
 なぜなら、欲望によって起こったことは、欲望から自由になることによって
 のみ、取り消すことができるからだ。
 あなたは自分自身を時間と空間のなかに閉じこめ、一生という期間と、身体
 という容積のなかに自分を押し込めてしまった。
 それゆえ、生と死、快楽と苦痛、期待と恐れという無数の葛藤をつくり出し
 たのだ。
 幻想を放棄せずに、問題を追い払うことはできない。
                          『私は在る』(p221)
----------------------------------------------------------------------

……。(-_-)

理屈では……ほんとに……よく……わかるんだけど……。(/_;)

リアリティは……一日一日……1ミリ1ミリだ……。

……。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:
     【71 自己覚醒の中で、あなたは自分自身について学ぶ】の4回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あなたの状態について、不平を言っても仕方がない。

あなたが許したから、そのように起こっている。

あなたに起こっていることについて、自分自身以外に原因を求めるのはやめな
さい……、とまあ、そんな声が聞こえるようです。

> あなたにはあなたが承諾するものになる絶対の自由があり、あなたがあなた
> であるように見えるのは無知あるいは無関心のためだと自覚したなら、反抗
> し、変わることはあなたの自由だ。

ということらしいですから。

> すべての因果関係を超えた、完全なる真の存在に対するあなたの無知以外に
> 原因などない。
> なぜなら、何が起ころうとも、責任はすべての宇宙にあり、そしてあなたが
> 宇宙の源だからだ。

なんかもう、説得されてしまっています。

では、【71 自己覚醒の中で、あなたは自分自身について学ぶ】の4回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 私は気づきが内面の沈黙の状態、精神的空の状態をもたらすことを
     見いだしました。
 
 マハラジ
 それはそれでよいが、充分ではない。
 あなたはそのなかで宇宙が青空の白雲のように漂う、すべてを包括する虚空
 を感じただろうか?
 
 質問者 まずは私自身の内なる空間をよく知るようにさせてください。
 
 マハラジ
 「私は身体だ」という分離をもたらす壁を壊しなさい。
 そうすれば、内面と外面はひとつになるだろう。
 
 質問者 私は死ぬのでしょうか?
 
 マハラジ
 身体的崩壊は無意味だ。
 感覚的な生にしがみつくことがあなたを束縛するのだ。
 もしあなたが内面の虚空を完全に体験するなら、全体性のなかへの爆発は間
 近なのだ。
 
 質問者 私自身の霊的成長には、それなりの時期があるのです。ときおり私
     は荘厳に感じ、そしてふたたび落ちこむのです。私はまるでエレベ
     ータ・ボーイのようです。上がったり下がったり、上がったり下が
     ったり。
 
 マハラジ
 意識における変化はすべて、「私は身体だ」という観念によるものだ。
 この観念を取り除くことで、マインドは安定する。
 特定の体験から自由な、純粋な存在がある。
 だが、それを実現するには、あなたは師の言うことをしなければならない。
 ただ聞くだけ、あるいは覚えることさえ充分ではないのだ。
 日常生活のなかで、師の一言ひとことを適用するよう懸命に専念しないかぎ
 り、あなたに進歩がないと不平を言ってはならない。
 本当の進歩とは、みな後戻りできないものだ。
 上がったり下がったりは、教えがマインドに届いていず、完全に行動に移さ
 れていないことを示しているのだ。
 
 質問者 先日、あなたはカルマなどというものはないと言われました。それ
     にも関わらず、私たちはあらゆるものごとに原因を見ます。それゆ
     え、すべての原因の合計がカルマと呼ばれるのかもしれません。
 
 マハラジ
 あなた自身を身体だと見なすかぎり、あなたはすべてに原因を帰するだろう。
 私はものごとに原因がないとは言ってはいない。
 それぞれのものごとには無数の原因がある。
 それはあるがままだ。
 なぜなら世界はあるがままだからだ。
 すべての原因とその支流は宇宙を覆っている。
 
 あなたにはあなたが承諾するものになる絶対の自由があり、あなたがあなた
 であるように見えるのは無知あるいは無関心のためだと自覚したなら、反抗
 し、変わることはあなたの自由だ。
 あなたはあなた自身ではないものとして在ることを許している。
 あなたはあなたではないものの存在の原因を探しているのだ!
 それは無駄な探求だ。
 すべての因果関係を超えた、完全なる真の存在に対するあなたの無知以外に
 原因などない。
 なぜなら、何が起ころうとも、責任はすべての宇宙にあり、そしてあなたが
 宇宙の源だからだ。
 
 質問者 私は宇宙の原因であることなど何も知りません。
 
 マハラジ
 あなたが「私は身体だ」という病原体に侵されたとき、宇宙全体が存在のな
 かに現れるのだ。
 だが、あなたがもうこれ以上はたくさんだというほどそれを味わったとき、
 解脱(げだつ)についての空想的な考えをマインドに抱いて、まったく無駄
 な行動を追求しはじめる。
 あなたは集中し、あなたは瞑想し、あなたはマインドと身体を苦しめて、あ
 らゆる類(たぐい)の不必要なことをする。
 だが、個人を消去するという本質的なことは見逃してしまうのだ。
 
 質問者 はじめのうちは、私たちが真我の探求をする用意ができるまで、し
     ばらくの間、祈りと瞑想をするべきなのかもしれません。
 
 マハラジ
 もしあなたがそう信じるなら、そうすればいい。
 私にとっては、あらゆる遅れは時間の浪費だ。
 あなたはすべての準備を飛び越え、内なる究極の探求に直接進むことができ
 るのだ。
 すべてのヨーガ(修練)のなかで、それがもっとも簡単で、最短なのだ。
 
                        『私は在る』(p363-364)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 私は気づきが内面の沈黙の状態、精神的空の状態をもたらすことを
>     見いだしました。

うん。

> マハラジ
> それはそれでよいが、充分ではない。

はい。

> あなたはそのなかで宇宙が青空の白雲のように漂う、すべてを包括する虚空
> を感じただろうか?

うーん。

> 質問者 まずは私自身の内なる空間をよく知るようにさせてください。

たしかに。

> マハラジ
> 「私は身体だ」という分離をもたらす壁を壊しなさい。

どうやってかなぁ……。(=_=)

> そうすれば、内面と外面はひとつになるだろう。

はあ……。

> 質問者 私は死ぬのでしょうか?

いや、そういうこととは違うのでは?

> マハラジ
> 身体的崩壊は無意味だ。

ふーん。

> 感覚的な生にしがみつくことがあなたを束縛するのだ。

それは、わかりますが……。

> もしあなたが内面の虚空を完全に体験するなら、全体性のなかへの爆発は間
> 近なのだ。

へえぇ……そうなんだ……。

> 質問者 私自身の霊的成長には、それなりの時期があるのです。ときおり私
>     は荘厳に感じ、そしてふたたび落ちこむのです。私はまるでエレベ
>     ータ・ボーイのようです。上がったり下がったり、上がったり下が
>     ったり。

わかりますです……。

> マハラジ
> 意識における変化はすべて、「私は身体だ」という観念によるものだ。

おお……。(@_@)

「意識における変化はすべて、『私は身体だ』という観念によるもの」……。

というと……。

> この観念を取り除くことで、マインドは安定する。

そうなんだ。

> 特定の体験から自由な、純粋な存在がある。

はい。

> だが、それを実現するには、あなたは師の言うことをしなければならない。

わかります。

> ただ聞くだけ、あるいは覚えることさえ充分ではないのだ。

はい。

> 日常生活のなかで、師の一言ひとことを適用するよう懸命に専念しないかぎ
> り、あなたに進歩がないと不平を言ってはならない。

はい。(-_-;) (←不平を言えるほど……。(^_-) )

> 本当の進歩とは、みな後戻りできないものだ。

そっかぁ。

> 上がったり下がったりは、教えがマインドに届いていず、完全に行動に移さ
> れていないことを示しているのだ。

ガーン!? (*_*)  ⌒★?

「教えがマインドに届いていず……」

まだ、マインドにも届いていない……。(*-_-*)

そんな……。

> 質問者 先日、あなたはカルマなどというものはないと言われました。それ
>     にも関わらず、私たちはあらゆるものごとに原因を見ます。それゆ
>     え、すべての原因の合計がカルマと呼ばれるのかもしれません。

あ、理屈に逃げた。(^_-)

> マハラジ
> あなた自身を身体だと見なすかぎり、あなたはすべてに原因を帰するだろう。

なるほど。(*-_-*)

> 私はものごとに原因がないとは言ってはいない。

はい。(-_-)

> それぞれのものごとには無数の原因がある。

わかります。

> それはあるがままだ。

その全体を“あるがまま”というんだ……。(-_-)

> なぜなら世界はあるがままだからだ。
> すべての原因とその支流は宇宙を覆っている。

わかりました。

> あなたにはあなたが承諾するものになる絶対の自由があり、あなたがあなた
> であるように見えるのは無知あるいは無関心のためだと自覚したなら、反抗
> し、変わることはあなたの自由だ。

わたしにはわたしが承諾するものになる絶対の自由がある……。

“わたし”が“わたし”であるように見えるのは無知あるいは無関心のため。

そう自覚したなら、反抗し、変わることは“わたし”の自由だ。

> あなたはあなた自身ではないものとして在ることを許している。

わたしはわたし自身ではないものとして在ることを許している。

> あなたはあなたではないものの存在の原因を探しているのだ!

“わたし”はわたしではないものの存在の原因を探している……のか。

> それは無駄な探求だ。

はい。

> すべての因果関係を超えた、完全なる真の存在に対するあなたの無知以外に
> 原因などない。

完全なる真の存在に対する“わたし”の無知以外に原因などない……のか。

> なぜなら、何が起ころうとも、責任はすべての宇宙にあり、そしてあなたが
> 宇宙の源だからだ。

おー。(@_@)

何が起ころうとも、責任はすべての宇宙にあり、そしてわたしが宇宙の源だか
ら……。

> 質問者 私は宇宙の原因であることなど何も知りません。

まったく。(^^;)

> マハラジ
> あなたが「私は身体だ」という病原体に侵されたとき、宇宙全体が存在のな
> かに現れるのだ。

ふーん。(-_-;)

そうなんだ……。

> だが、あなたがもうこれ以上はたくさんだというほどそれを味わったとき、

あたいの状態だじょ。(*-_-*)

> 解脱(げだつ)についての空想的な考えをマインドに抱いて、まったく無駄
> な行動を追求しはじめる。

なるほど。

> あなたは集中し、あなたは瞑想し、あなたはマインドと身体を苦しめて、あ
> らゆる類(たぐい)の不必要なことをする。

まだ……そこまでもしてないか……。(=_=)

> だが、個人を消去するという本質的なことは見逃してしまうのだ。

あーあ……、そうくるわけか。

> 質問者 はじめのうちは、私たちが真我の探求をする用意ができるまで、し
>     ばらくの間、祈りと瞑想をするべきなのかもしれません。

ちょっと、遠慮がち。(^_-)

> マハラジ
> もしあなたがそう信じるなら、そうすればいい。

ですよね。

> 私にとっては、あらゆる遅れは時間の浪費だ。

わかります。

> あなたはすべての準備を飛び越え、内なる究極の探求に直接進むことができ
> るのだ。

「すべての準備を飛び越え、内なる究極の探求に直接進むことができる」のな
ら……。

そのほうがいいです。(*-_-*)

> すべてのヨーガ(修練)のなかで、それがもっとも簡単で、最短なのだ。

信じます。(-||-)

……。

(-_-)

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

おこがましくも、『アセ通』既刊号はすべてここ↓に置いてあります。
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        …………○…………○…………○…………


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        …………○…………○…………○…………



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■ 3.編集後記:良いお年をお迎えください。
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今年ももう終わり……今年最後の配信になってしまいました。

ふふ……。

なかなか煮詰まらないものです……ものですが……。(-_-)

でも……ニサルガダッタはすばらしい……。

よくぞこんな……奇跡のように明晰な論理と言葉に出会えたものだ……と。

毎日毎日……ああ、そうなのか……と思う。

ところが一年経ってみると……去年だって同じようにわかったようなことを言
っていたりして……。(*-_-*)

この手のことにマインドはあまり役に立たない……とは言いながら……マイン
ドが納得しないことには……なにも始まらなくて……。

“自分”の場合は、「趣旨」にも唱っているように“現象世界に興味を失う”
ということの納得がなによりも重要だったんだな……と改めて思います。

実際は……とてもささいな……単なる日常の習慣の問題だったりして……。

われわれはとても誘惑の多い……騒音にまみれた空間に住んでいるので……。

では、良いお年をお迎えください。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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