━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆ 『アセンション館通信』vol.305 2010/2/7(第305号)
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☆☆ ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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☆☆ ☆☆ https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))
マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;
内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在 950名
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◇◇ もくじ ◇◇
1 夢のなかで満たされることを望んで
2.写経ニサルガダッタ:【29 生きることが生命の唯一の目的だ】の2回目
3.いただいたお手紙から:いぬさん
4.「ご投稿・情報提供」:ドン・ガバチョさん
5.編集後記: 誠実さとは、努力の結果を熱望することではない。
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■ 1 夢のなかで満たされることを望んで
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今日もすばらしい晴天です。
団々とした大きな白い雲たち……。
その雲間に輝く太陽……。
でもその太陽は……いまはすでに天頂よりも西の方に進んでいます。
じつは午前中少し仕事があって……始めるのが午後になってしまった。
“自分”の現実は……“自分”がそれを受け入れるからそのような現実になる
のだ……と教わっています……。
教わっているということは……知識としては“知っている”わけです。
でも……“知っている”ことが……“自分”の直の現実になっていない。
いや、たぶん……“知っている”ことが……まさに“自分”の現実になってい
るのでしょう。
かくて……やっぱり、しなきゃならないことはある……。
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あなたが必要とするものは非実在であり、あなたの努力は無意味だ。
『私は在る』(p356)
http://tinyurl.com/s747u
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と……教わってはいるわけですが……。(-_-;)
もっとも……周到なニサルガダッタは……時宜に応じて、
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する必要があることはしなさい。
抵抗してはならない。
あなたのマインドのバランスは、的確に正しいことをすることを基本に、瞬
間から瞬間へと活動的でなければならない。
成長することに反抗する子供のようであってはならない。
『私は在る』(p260)
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なーんてことも言ってるんだけど。(^_-)
まあ、しなきゃならないことがある“自分”が歯がゆくて……分不相応にも…
…それに文句があるだけのことなんですよね……。
内側と外側のマインドのバランスがいまいちで……。
というか……まだ内側と外側があって……。(^^;)
どこまで続く泥濘(ぬかるみ)ぞ……。
まだまだ……分離と多様性の幻影のなかに取り込まれ……溺れています……。
(*^_^*)
というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。
『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/
みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?
知識としては……もう充分すぎるほどにいろいろ聞いているわけです……。
まさに……“耳年増”……。(*-_-*)
そして……知識として教わったことを……その言葉を頼りに“自分”の確信と
して深めていくのが……いわば「ニサルガヨーガ」だと思います。
ニサルガダッタは彼のグルに「あなただけが存在する」と教わったそうです。
そして……ニサルガダッタは……それを疑わなかった……。
同じことを……今度はわれわれがニサルガダッタに……教わっている……。
“わたし”もこのように……同じことを言えるだろうか?
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彼は私に、「あなただけが存在する」と言った。
そして私は疑わなかったのだ。
私はただ、あるときそれが絶対の真理だと悟るまで頭を悩ませていただけだ。
『私は在る』(p102)
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うーむ。(-_-)
> 彼は私に、「あなただけが存在する」と言った。
はい。
そして“わたし”も……たしかに聴きました……あなたから。
> そして私は疑わなかったのだ。
そう……そう言っても……いいよなぁ。(=_=)
この多様性や分離は……じつはマインドのなかにしかない幻影だと……。
実在ではない……と。
実在するのは……見ているわたし……だけなのだと。
そう……たしかに……信じています……。
> 私はただ、あるときそれが絶対の真理だと悟るまで頭を悩ませていただけだ。
“わたし”はただそれが絶対の真理だと悟るまで頭を悩ませているだけ……。
うん。(*-_-*) (←(^_-) )
それが絶対の真理だと悟るまで……。
しかし……こうして……わたしの夢は醒めないものなぁ……。(-_-;)
> 夢があなたの問題なのではない。
え、ほんとですか! (@_@)
> 問題は、あなたが夢のなかのある部分が好きで、別の部分が嫌いだというこ
> とだ。
アチャ。(>_<)
そっかぁ。
> すべてを愛すがいい。
> あるいは何も愛さないことだ。
へー、何も愛さなくてもいいんだ。
じゃ、もしかして、“わたし”はそのほうが得意かな? (@_@)
あ……そうか。(*-_-*)
そうでもないんだ……。
これは……同じことだわ……。
> そして不平を言うのはやめなさい。
……。(=_=)
わかってます……。
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あなたが夢を夢として見たとき、為(な)すべきことはすべて為し終えたの
だ。
『私は在る』(p135)
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そうか……。
“わたし”は夢のなかで不満があって……夢に満たしてもらいたがっているだ
けなんだ……。
その不満は……“わたし”が“自分”だと思っているこの“思いこみ”(記憶
の構造体)が定義した……現在の事象(映画の場面)に対する意味にすぎない。
いわば……すべては“わたし”の定義のなかに……“わたし”の想像のなかに
あるだけなんだ……。(-_-)
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ひとたびあなたの想像以外は何も困難をもたらすことができない、と絶対の
確信を持って知るなら、あなたは欲望や恐れ、概念や見解に注意を払わず、
真実とともにのみ生きるだろう。
『私は在る』(p131)
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そういうことか……。
夢のなかで満たされることを望むから……夢のなかで満たされていない“自分”
に注意を注ぐことになるのか……。
夢のなかで満たされることを望むから……夢のなかで満たされていない“自分”
を現実化することになるわけだ……。
すると……わたしはいつまでたっても夢のなかの事象に死命を制せられなければ
ならない……。
つまり……わたしは自分が“わたし”であることを追認しているわけか……。
「マインドとはそれが考えていること」なのだから……。
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マインドと自己同一化すること、ただそれだけがあなたを幸福に、あるいは
不幸にするのだ。
マインドへの隷属に反抗しなさい。
あなたの束縛は自分が創造したものだということを見なさい。
そして執着と反感への鎖を断ち切るのだ。
『私は在る』(p538)
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そうかぁ……。
そして……そのためのニサルガダッタの処方は、
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あなたがマインドのなかに築き上げた構造物を取り壊すよう努めなさい。
マインドが為(な)したことはマインドが取り消さなければならないのだ。
『私は在る』(p476-477)
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……ということだよなぁ。
しかし……すべての顕現はマインドがつくり出している幻影だと考えたって…
…その幻影は消えないじゃありませんか……と言えば、
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マインドとはそれが考えていることなのだ。
マインドを真実にするために、真実を考えなさい。
『私は在る』(p358)
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と言われて……一周するわけか……。
なるほどなぁ。(-_-;)
けっきょく……“わたし”が不満なのは……わたしは顕現のなかで定義されう
るような限定された存在ではありえないからだ……。
だから“自分”で自分の定義に納得がいかない……。
にもかかわらず……“わたし”は自分の定義を現れの世界のなかで探すしかな
いと思っている……。
少なくとも……その古い習慣が残っている……わけだ。
そして……夢のなかで満たされることを望んで……夢のなかで満たされていな
い“自分”を現実化しているわけか……。(-_-;)
この悪循環を……どこかで止めなくちゃならないんだ……。
そうか……だから……無欲こそ最大の至福……ということになるんだ……。
それが心底納得がいくまでは……何度も何度も……わたしにはどんな定義も…
…ふさわしくないことを再確認していくより仕方ないわけだよなぁ……。
> すべての定義づけは、身体とその表現にしか当てはまらない。
そうそう……そういうことを教わりました……。
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ひとたびあなたが、これが自分だと指し示すことができるものは何もなく、
「私は在る」ということ以外に自己を語ることができないと確信すれば、
「私は在る」という指針の役目は終わる。
もはやあなたは、自己が何なのかを言葉の上に置き換えようなどとはしない
だろう。
必要なのは、自己を定義しようとする傾向を捨て去ることだけだ。
すべての定義づけは、身体とその表現にしか当てはまらない。
この身体への固執が消えれば、あなたは自然なあるがままの姿に努力するこ
となく帰り着くだろう。
『私は在る』(p27)
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……そうなんだ。
自分が顕現世界のなかの“何者か”だと思うばかりに……その「名前」と「形」
の存続を脅かすものに出会うと……恐ろしくなるんだよなぁ。(-_-;)
自分自身が……すべての現れの出現と崩壊を見守る……「最強の破壊者」だと
いうのに……。
すぐに現象世界に取り込まれてしまうもんなぁ。(*-_-*)
> 身体が誕生するとき、あらゆることが自由に起こる。
> そしてあなたは自分を身体だと見なして、それらに関わっていく。
あ、はい。(@_@)
> あなたは映画館でずっと席に座っていて、画像が光の戯(たわむ)れにすぎ
> ないのをよく知っているにもかかわらず、画面を見て笑ったり泣いたりして
> いる人のようなものだ。
なるほど……たしかに、言われてみれば……。(*-_-*)
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その魔力を破るには、スクリーンから自分自身へと注意を移行させるだけで
充分なのだ。
『私は在る』(p407)
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なんですよね……。
> 身体が死ぬとき、あなたが現在生きている身体的、精神的出来事の連鎖であ
> る人生は終わりを迎える。
はい、わかっています。
> それは身体の死を待たずとも、今でさえ終わらせることができる。
ほんとですか?! (@_@)
> 注意を真我に移行し、そこにとどめておくだけで充分なのだ。
そうか……。
> あたかもそこに、すべてを創造し、動かす神秘の力があるように。
「あたかもそこに、すべてを創造し、動かす神秘の力があるように」……。
実際に……そうなのだから……。
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すべては起こるのだ。
あなたは動かす人ではなく、ただの観察者なのだということを自覚しなさい。
そうすれば、あなたは平和の内にあることだろう。
『私は在る』(p407)
----------------------------------------------------------------------
(-||-)
そうすれば……平和の内にあることだろう。
……。(-_-)
……。
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【29 生きることが生命の唯一の目的だ】2回目
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マハラジは、「あなたは彼らの苦しみを終わらすために、皆を殺す権利を与え
られたなら、そうはしませんか?」という質問者の問に対して、
> 私は彼らの決定にまかせる。
と答えます。
当然と言えば、もちろん、当然なのですが。
そして、「しかし、もし彼らの運命が苦しむためのものだとしたらどうでしょ
う? どうやってあなたは運命に干渉することができるのでしょうか?」とい
う問に対して、
> 起こること、それが彼らの運命だ。
> 運命を妨げるということはない。
と明言するのです。
覚者は、われわれの夢のなかの運命には関わらないのですね。
ひたすら、われわれを夢から覚ますことだけに関わっているのだと思います。
では、【29 生きることが生命の唯一の目的だ】の2回目です。
(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
願っています。(-||-) )
最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。
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質問者 もしすべてが自然な過程なら、なぜ努力が必要なのでしょうか?
マハラジ
努力でさえ自然の一部なのだ。
無知が頑固で手に負えないものになると、性格はゆがみ、努力とそれにとも
なう痛みは避けられないものとなる。
自然への完全な服従のなかに努力はない。
霊的生命の種子は、約束されたときが来るまで、沈黙と暗黒のなかで成長す
るのだ。
質問者 私たちは何人かの偉大な人物に出会いますが、年老いてから、その
人たちは子供っぽく、狭量で、口論好きで、意地悪になってしまい
ます。なぜ彼らはそれほどまでに堕落してしまうのでしょう?
マハラジ
彼らは身体を完全に抑制した完全なヨーギではなかったのだ。
あるいは彼らは自然に衰えていくことから身を守ろうとする気にならなかっ
たのかもしれない。
すべての要因を理解せずに結論を引き出すべきではない。
その上、特に人が優れているか、劣っているかを裁いてはならない。
若さとは智慧(ジニャーナ)よりも活力(プラーナ)の問題だ。
質問者 人は年老いていくかもしれませんが、なぜ注意力や分別まで失って
しまうのでしょう?
マハラジ
意識と無意識は、身体のなかにあるかぎり脳の状態にも依存するのだ。
しかし、自己はそのどちらも超えている。
脳も、マインドも超えている。
道具の欠陥が使用する人を反映しているわけではない。
質問者 賢者はけっして不体裁なことはせず、つねに手本となるような行為
をすると聞いています。
マハラジ
誰が手本を示しただろうか?
なぜ解脱した人が社会の慣例にしたがう必要があるのだろうか?
予測可能な人となった瞬間、彼はもはや自由ではないのだ。
状況の必要性にしたがい、その瞬間の必要性を満たすことのできる自由があ
るということのなかに彼の自由がある。
好きなことをする自由とは実は束縛であり、正しいこと、するべきことをす
る自由のあることが真の自由だ。
質問者 それでも、誰が真我を実現し、誰がしていないかを見分ける方法が
あるはずです。もしほかと区別することができないのなら、彼は何
の役に立つというのでしょうか?
マハラジ
真我を知る者は、自分に何の疑いも持っていない。
また、彼の状態を他者が認めるかどうか気にかけたりはしない。
自分の悟りを公に表す賢者は極めてまれであり、彼を見いだした人たちは幸
運なのだ。
なぜなら、彼はその人たちの永遠の幸福のためにそうするからだ。
質問者 周りを見回せば、あまりにも無益な苦しみばかりでぞっとするほど
です。助けられるべき人たちが助けられていないのですから。大き
な病院の病室に不治の病気の人たちが、うめきあい、のたうちまわ
っているのを想像してください。あなたは彼らの苦しみを終わらす
ために、皆を殺す権利を与えられたなら、そうはしませんか?
マハラジ
私は彼らの決定にまかせる。
質問者 しかし、もし彼らの運命が苦しむためのものだとしたらどうでしょ
う? どうやってあなたは運命に干渉することができるのでしょう
か?
マハラジ
起こること、それが彼らの運命だ。
運命を妨げるということはない。
あなたはすべての人の運命が誕生時に完全に決定されていると言いたいのか
ね?
何と奇妙な考えだろう。
もしそうならば、その決定をする力が誰も苦しまないようにするだろう。
質問者 原因と結果についてはどうでしょう?
マハラジ
それぞれの習慣が過去全体を含み、未来全体をつくり出すのだ。
質問者 ですが、過去と未来は存在するのでしょうか?
マハラジ
マインドのなかにだけだ。
時間はマインドのなかに在る。
空間はマインドのなかに在る。
因果律もまた、ひとつの考え方なのだ。
実際には、すべては今ここに在り、すべてはひとつなのだ。
多様性や多彩性もマインドのなかにのみ在る。
『私は在る』(p132-133)
http://tinyurl.com/s747u
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(-||-)
> 質問者 もしすべてが自然な過程なら、なぜ努力が必要なのでしょうか?
たしかに。(^^;)
われわれとしては、ちょっとそういうことも言ってみたい。^^;
> マハラジ
> 努力でさえ自然の一部なのだ。
そうなんだ……。(@_@)
ええと……そう言えば、ニサルガダッタは自然をどう定義していたんだっけ?
「意識的な体験の総体性が自然だ。
意識的自己としてのあなたは自然の一部なのだ。
気づきとしてのあなたはその彼方にある。
自然を単なる意識として見ることが気づきなのだ。(p421)」
あーあ、そういうことか。
それなら、確かに「努力でさえ自然の一部」なのかも。
> 無知が頑固で手に負えないものになると、性格はゆがみ、努力とそれにとも
> なう痛みは避けられないものとなる。
わかります。
“わたし”の状態そのものとも言えるから……。(*-_-*)
> 自然への完全な服従のなかに努力はない。
なるほどなぁ。
でもなぁ……。(=_=)
> 霊的生命の種子は、約束されたときが来るまで、沈黙と暗黒のなかで成長す
> るのだ。
それしかないのかなぁ……。
「何にもまして、私たちは意識しつづけていたい。
あらゆる苦しみや屈辱を耐えてでも、意識しつづけることを望むのだ。
この体験への欲望に逆らって、顕現すべてを手放さないかぎり、解放はあり
えない。
私たちは罠にはまったままなのだ。(p346)」
そうかぁ……。(/_;)
これからポジティブなものしか感じられない世界と、ネガティブなものしか感
じられない世界の二つに分裂するような噂もあるけど……。
それでも、たしかに、すべてはひとつであり、そのすべての事象を見ている者
はひとりしかいないわけだものなぁ……。
> 質問者 私たちは何人かの偉大な人物に出会いますが、年老いてから、その
> 人たちは子供っぽく、狭量で、口論好きで、意地悪になってしまい
> ます。なぜ彼らはそれほどまでに堕落してしまうのでしょう?
なるほどねぇ。
いかにも、インドで聞かれそうな話題だけど。
> マハラジ
> 彼らは身体を完全に抑制した完全なヨーギではなかったのだ。
はい。
> あるいは彼らは自然に衰えていくことから身を守ろうとする気にならなかっ
> たのかもしれない。
へー……変わった返答だなぁ。
でも……たしかに……そういう言い方もできるのかも。
無知に向けたパフォーマンスとしての“グル稼業”をいっさい排除して、ただ
最後の余力を絞って可能性のある弟子に注ぐ……といったこともありかも。
> すべての要因を理解せずに結論を引き出すべきではない。
わかりました。
> その上、特に人が優れているか、劣っているかを裁いてはならない。
はい。
映画のなかの役割みたいなものでもあるんでしょうしね。
> 若さとは智慧(ジニャーナ)よりも活力(プラーナ)の問題だ。
それは確かです。
> 質問者 人は年老いていくかもしれませんが、なぜ注意力や分別まで失って
> しまうのでしょう?
はは、いちおうグルの欠点は気になるらしい。(^^;)
> マハラジ
> 意識と無意識は、身体のなかにあるかぎり脳の状態にも依存するのだ。
それは、理解できます。
> しかし、自己はそのどちらも超えている。
はい。
> 脳も、マインドも超えている。
わかります。
> 道具の欠陥が使用する人を反映しているわけではない。
なるほど……。
> 質問者 賢者はけっして不体裁なことはせず、つねに手本となるような行為
> をすると聞いています。
そんなこと言ったって……。(^_-)
> マハラジ
> 誰が手本を示しただろうか?
ですよね。
> なぜ解脱した人が社会の慣例にしたがう必要があるのだろうか?
まったく。
> 予測可能な人となった瞬間、彼はもはや自由ではないのだ。
よくわかります。
> 状況の必要性にしたがい、その瞬間の必要性を満たすことのできる自由があ
> るということのなかに彼の自由がある。
そういうことか。(-_-)
> 好きなことをする自由とは実は束縛であり、正しいこと、するべきことをす
> る自由のあることが真の自由だ。
おおー。(*_*)
なるほどぉ。
> 質問者 それでも、誰が真我を実現し、誰がしていないかを見分ける方法が
> あるはずです。もしほかと区別することができないのなら、彼は何
> の役に立つというのでしょうか?
でも……それには識別のための眼力も必要なのかも。
賢者は、とうぜん、識別の目を持たない人々からは姿を隠すことを選ぶだろう
から……。
> マハラジ
> 真我を知る者は、自分に何の疑いも持っていない。
わかります。
> また、彼の状態を他者が認めるかどうか気にかけたりはしない。
当然です。
> 自分の悟りを公に表す賢者は極めてまれであり、彼を見いだした人たちは幸
> 運なのだ。
その心は。(@_@)O
> なぜなら、彼はその人たちの永遠の幸福のためにそうするからだ。
おおお……。
> 質問者 周りを見回せば、あまりにも無益な苦しみばかりでぞっとするほど
> です。助けられるべき人たちが助けられていないのですから。大き
> な病院の病室に不治の病気の人たちが、うめきあい、のたうちまわ
> っているのを想像してください。あなたは彼らの苦しみを終わらす
> ために、皆を殺す権利を与えられたなら、そうはしませんか?
ん? (@_@)O
> マハラジ
> 私は彼らの決定にまかせる。
ですよねぇ。(-_-)
> 質問者 しかし、もし彼らの運命が苦しむためのものだとしたらどうでしょ
> う? どうやってあなたは運命に干渉することができるのでしょう
> か?
“運命に干渉する”……。
> マハラジ
> 起こること、それが彼らの運命だ。
わかりました。
> 運命を妨げるということはない。
そうなんですね。
> あなたはすべての人の運命が誕生時に完全に決定されていると言いたいのか
> ね?
> 何と奇妙な考えだろう。
おお。(*_*)
そうなのか……。(-_-)
「あなたは努力し、闘い、力を尽くしていると信じるかもしれない。
それもまた、その仕事の結果とともにすべては単に起こるだけなのだ。
何ひとつあなたによるものではなく、あなたのためのものでもない。
すべては映画のスクリーン上の画像の中に顕わにされる。」
とか、
「あなたが行為をしているというのだろうか?
ある未知なる力が行為をし、あなたはあなたが行為をしていると想像するの
だ。
いかなる形であっても、影響を与えることのできないまま、あなたは単に起
こることを見ているだけなのだ。(p256)」
とかいうメッセージは“すべての人の運命が誕生時に完全に決定されている”
というようなことを意味しているわけではないんだ……。(-_-)
> もしそうならば、その決定をする力が誰も苦しまないようにするだろう。
そうそう……そのほうが理解しやすい。
よかった……。(-_-)
あるいは、これは……相手によって変わる解答なのかもしれないし……。
> 質問者 原因と結果についてはどうでしょう?
うん。
> マハラジ
> それぞれの習慣が過去全体を含み、未来全体をつくり出すのだ。
それは理解できます。
> 質問者 ですが、過去と未来は存在するのでしょうか?
いちおう、念を押して、詰めておきました。
> マハラジ
> マインドのなかにだけだ。
はい。
> 時間はマインドのなかに在る。
> 空間はマインドのなかに在る。
わかります。
> 因果律もまた、ひとつの考え方なのだ。
そういうことになりますよね。
> 実際には、すべては今ここに在り、すべてはひとつなのだ。
はい。
> 多様性や多彩性もマインドのなかにのみ在る。
了解です。
「多様性や多彩性もマインドのなかにのみ在る」……。
よくわかりました……。
(-_-)
……。
(-||-)
今日の写経は、ここまでです。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html
もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。
ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/
おこがましくも、『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/
…………○…………○…………○…………
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■ 3.いただいたお手紙から:いぬさん
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「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単なるメールな
ど、ご自由にご投稿ください。
▼『アセンション館通信』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
…………○…………○…………○…………
今回も、いぬさんからメールをいただきました。
早速、ご紹介します。
【件名】:
----------------------------------------------------------------------
パリーさん こんにちは
私の質問に答えてくださってありがとうございます。
勉強になります。マハラジの言葉は人生の礎です。最近はほんと日曜学校
です。
また何かありましたらよろしくです
それとマハラジの日本未公開の写経希望です
気が向いたら書いてくださいね♪
噂ではバクティに関しての話も在るとか
読んでみたいでしょ フフフ
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いぬさん、ご投稿ありがとうございました。^^;
> パリーさん こんにちは
> 私の質問に答えてくださってありがとうございます。
質問していただくと、マインドがしゃきっとしたりして。
まあ、分相応で、しょうがないだろうと思っています。(^^;)
> 勉強になります。マハラジの言葉は人生の礎です。
“わたし”もそうです。
> 最近はほんと日曜学校です。
悟ってもいない人間が、エライ人の言葉を引用しながら、もっともらしい言葉
を言う……という意味では、考えてみたら、とても似てるのかな。(*-_-*)
あ、そんなこと言ったら、日曜学校の先生に失礼だ。(*@_@*)
> また何かありましたらよろしくです
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1245349202/
前回お知らせいただいた2チャンネルの情報↑……読ませていただきました。
ゴッドマンさんのインタビュー……面白いですねぇ。
それから……『私は在る』という本が……覚者の対機説法を覚者が編集したと
いう……きわめて“特別な本”なんだということにも気づかされました。
この奇跡的な本の誕生に限れば……モーリス・フリードマンという方の貢献度
は……ニサルガダッタに勝るとは言えないだろうけど……劣るとも言えないよ
うな……。
> それとマハラジの日本未公開の写経希望です
> 気が向いたら書いてくださいね♪
いぬさんに唆されて……ちょっと舐めたりしました。(^^;)
> 噂ではバクティに関しての話も在るとか
> 読んでみたいでしょ フフフ
サイトでちょっと眺めてみたんですけど……なんか……ニサルガ師匠は著作の
ほうはそうお得意ではないかもしれません。(^^;)
わかりませんが。^^;
あるいは想定しているマインドが違うということかもしれません。
でも、お陰さまで、あらためて『私は在る』という本がいかに特別な本である
かに気づかされました。
教えていただいて、ありがたかったです。
ご投稿ありがとうございました。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
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■ 4.「ご投稿・情報提供」:ドン・ガバチョさん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。
▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518
…………○…………○…………○…………
今回は、以前ドン・ガバチョさんからご投稿いただいてあった三つのお話のな
かから、三つ目のお話をご紹介します。
【件名】: ジュリアの音信(絵本)
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不思議なお話です。ということは、論理的・客観的な裏付けは何も無いおと
ぎ話ということで御座います。
どうぞ気になさらずに・・・
――――
これは120年前にあった有名な本当にあったお話です。
人は死んでも死なない?
あの世とこの世をつなぐ不思議な本当にあったお話。
第五話
輪廻
生まれ変わって、神に近付くお話〜人は本当に生まれ変わるのでしょうか?
エレン、貴女はそちらに在って、私は当界にあって、もう何度も行き来しまし
た。エレン、貴女にはしっかり判ったわね、私が今もこちらで生きているとい
うこと、それから、エレン、貴女も本当は霊だということ。
そうよ、いつの日か貴女も当界に来て生き続けることになるの。それだけじゃ
ないわ、私達はめぐりめぐって、いつの日かまた新しい肉体を身に着けて、そ
ちら地上界に生まれかわる日があるかもしれないの。
もし、私と貴女の愛の絆(きづな)さえあれば、きっとこちらで再会できる
わ。それだけではなしに、未来の地上のどこかで、また一緒に友達になれるの
かもしれないの。
そうなのよ、人は幾度も幾度も、地上に生まれかわったことがあるの、これか
らも生まれかわることがあるかもしれないの。
最近、私の指導の天使が次のように教えて下さいました。
「今や、諸国民の間に一大霊的な目覚めの時が近付いて来ている。だから、求
める者は誰しも、霊の存在、つまり人は死んでも死なないということ、死後個
性の存続――人は死んでも、その人柄と特色が永久に残るということ、そして
神のあまねき実在、この三つの真理が証拠をもって示される日が来るだろう」
と。
エレン、私達は今、その入口に立ったのよ。だからこうしてそちらとこちらで
やり取り出来てるの。もちろんステッドさんのお力添えは大きいわ。でも、そ
の裏側には見えない世界からの大きな配慮と力添えがあるからと、私の指導の
天使が教えて下さいました。
エレン、私は当界に来てから、びっくりする事ばかりだったけど、一つだけ、
この目でハッキリ知った事があるの。
それは「慈悲深い神は、私達を完全な人格に仕立て上げようと、日夜心を尽く
しておいでになるということ」
神は完全な愛、その同じ完全な愛の人に私達みんなを仕立て上げようとなさっ
ていらっしゃるの。
そうです、これが神は本当は愛ということでしょう、そうして「天国の公然の
秘密は愛」、そうよ「ああ、愛こそは天国の鍵」、神は愛なのです。
さて、(生まれ変わり)のお話に入りましょう。
でも、お断りしておきますが、当界では何もかも知ることには限りがあって、
特に存在の秘密に関してはそうです。だから、これからお話することは新米の
ジュリアが知り得たほんの秘密の入り口のお話、そういう事にしておいて下さ
いね。
人は生まれ変わります。但し私は大きな人格の一部で、その大いなる自我が限
りなく神に近付こうと進化いたします。
でも小さな人格の私も、やっぱりかけがえのない一個ずつの人格で、同じく神
に向かって進化いたします。
これを車の車輪にたとえてお話してみましょう。
これは車、これが車の車輪です。・・・これが車のヤ(輻、スポーク)、沢山
ありますね。
スポークの一本ずつが、私達一人一人の人間と考えてみて下さい。
この中心にあるのがコシキ(轂、車軸、ハブ)。すべてのスポークはこのハブ
につながっていますね。ハブがないとどのスポークもスポークとして存在する
ことが出来ません。
だから中心のハブは、一本一本の私達スポークの親、つまり「大いなる私」で
す。
でも、このスポーク達がないと、中心のハブはもちろん、車全体が成り立ちま
せんね。
だからスポークは細くても、その一本ずつがとても大事なモノなのです。
サテ、輪廻、生まれ変わりのお話に入りましょう。
今、ここに金属製の車輪があるとします。車輪には沢山のスポーク(轄、や)
が付いています。このスポークを一本取り外して、熱火に投じ、鍛錬いたしま
す。これが貴方のこの世への誕生です。
このスポークは貴方の魂です。つまりスポーク、貴方の魂は、この上に肉体の
衣をまとって、オギャーとこの世に生まれました。
この燃える火は辛く厳しいこの世界での人生経験です。
この火で焼かれ、鍛えられ、教育され、鍛錬されて、ついには新しい経験と知
識を身に付けて、再び貴方は元の車輪に戻ります。これが死です。つまり肉体
を脱ぎ捨てて、大元の魂のふる里に戻ることです。
さて、貴方が大元の車輪に戻るということは、この中心のハブ(轂、コシキ、
車軸)に貴方が持ち帰った人生経験を一つ新しく加えるということです。
こうして中心のハブは自分の持っている幾つものスポークを繰り返し繰り返
し、この世に誕生させては、次々と経験を加え進化します。
だから、ハブの中には、貴方の経験も加えられるから、ハブは貴方の大いなる
自我、大我、魂の源、つまり姿は見えないけど、大きな大きな私。
そうです守護神さん、と呼んでいいものかもしれませんね。
さて、人は何度でも生まれ変わります。一度や二度、三度の人生経験では、ま
だまだ不十分だからです。
これがエレン、貴女です。この真中の一本のスポークは貴女の中に生まれ変
わった貴方の魂です。でも、右手にも左手にも小さなスポークの断片を持って
いますね。これは大元の車輪の中の別のスポークの一部分を一緒に持ち合わせ
て、生まれかわったということです。
こうして、人は仲間のスポークの断片を身につけ、お互いに何度も生まれ変わ
ります。
ですから、車輪の中のスポークは皆大きな意味で兄弟です。いいえ、いいえ、
みんな私と言い切ってもいいかもしれませんね。
宇宙には、こんな車輪が幾つも幾つもあるかもしれません。
そうして、一個ずつの車輪は、また、もっと大きな大元の巨大な車輪の一本ず
つのスポークかもしれません。
そうすると大宇宙とは、一個の大きな大きな大車輪、そうです、その中の私達
は皆兄弟です。
そうなのです、私とは皆とつながりながら、大宇宙の中の小さな部分、その子
供なのです。
ですから私達が帰って行くところはそこ、大きな大きな宇宙、神、そこがふる
里なのです。
エレン、貴方は今そちらで、ふる里の神に帰るために大事な経験を重ねていま
す。きっと良いお土産の経験が持ち帰れるようにとね。
私だってそうよ、こちらで、ごらんなさい。今、ジュリアは一本のスポーク
を、私の魂を、私の経験をふる里に持ち帰ったところなの。
こうして、私達はみんな何度も何度も生まれ変わります。
みんな私達は兄弟姉妹、そうなのね。
エレン、人はなぜ死ぬの、なぜ生まれ変わるの。どこから出て、どこへ帰る
の。
みんな分かったわね。これっきり別れても、これっきりってことないわよね。
以上で、ジュリアからの通信を終わります。エレン、貴女を通じて送りつづけ
た、一人の女性からの霊通信が、どうか、来るべき地球の一大霊的覚醒の時に
間にあって、一筋の光が新しい地球の方へと流れて行きますように。
皆様方は、そちらにおいでになってもジュリアには永遠の友でございます。
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ドン・ガバチョさん、今回の三つ目のお話は全文掲載できました。
ご投稿、ありがとうございました。
m(_ _)m
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■ 5.編集後記: 誠実さとは、努力の結果を熱望することではない。
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なんのかんのと口実をつけて……サーダナの方に押し流されるようにもってい
くべきなんだ……という一種の世間智みたいなものが働きます。(^_-)
ニサルガ師匠によれば、
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誠実さとは、努力の結果を熱望することではない。
それは偽り、非本質的、個人的なものから興味をそらし、内なる移行をする
ことの表現なのだ。
『私は在る』(p474)
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……ということなんだそうですね。
“魔女宅”のキキじゃありませんが……なんか「落ち込むこともあるけれど」
って感じもあります。(*-_-*)
でもそれは、単なる間違った観念による誤解から生じた……架空の“収穫物”
にすぎない、うん。(-_-;) (←無理しちゃって、まあ。(^_-))
じつは……“自分のもの”など……ありはしないのだから。
あるいは……比較対照となるようなものはなく……すべては自分なのだから。
まったく……“覚者の物まね”ばかり上手くなって……。(*-_-*)
今日は、ぎりぎり明るいうちに終えられました。
<(_ _)>
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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