home > 通信 > 『アセンション館通信』第356号:記憶が体験となる



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.356 2011/1/30(第356号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
-☆☆---------☆☆----------------------------------------------------
 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ
という言葉を信じた、仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在 905名
----------------------------------------------------------------------
◇◇ もくじ ◇◇

1.記憶が体験となる

2.写経ニサルガダッタ:【97 マインドと世界はひとつ】の5回目

3.編集後記:ただひたすら……ニサルガダッタの言葉を……浴びる……
----------------------------------------------------------------------

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1.記憶が体験となる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

目の前に開ける関東のこのあたりは……今日も穏やかな天気です……。

こういう知覚された世界は……ごくごく個人的な世界なんでしょうね。

個人としての記憶が異なれば……期待も異なってくるでしょうし……。

期待が異なれば……また当然……知覚も異なるわけでしょうから……。

その上……集団的合意とか……アセンションとか……ディセンションとかいっ
た話が立ち混じってくると……もう……。

現実というようなものが……あるのか……ないのか……。

われわれが……自分が期待したものを知覚しているというのは……最近の地上
の物理学の知見から言っても……すでに既知の範囲に入るのだそうで……。

となると……まさに……われわれは……自分の個人的世界を……創造している
わけですよね。

だから……われわれが、

> 質問者 ある人は、宇宙は創造されたと言い、またある人は、宇宙はつねに
>     存在し、絶えず変容しつづけていると言います。ある人は、宇宙は
>     永遠の法則に支配されていると言い、またある人は、因果律さえ否
>     定しています。ある人は、世界は実在すると言い、またある人は、
>     世界はどのような存在ももたないと言います。

などと、世界についての意見を訊いたりしたら、たちまち、

> いったいどの世界についてあなたは尋ねているのだろうか?

と……ニサルガダッタに反問されることになります。

われわれが気にしているのは……もちろんこの世界のことだから……、

> 質問者 私が知覚する世界です、もちろん。

と答えることになるわけですが。

そうしたら……、

----------------------------------------------------------------------
 あなたの知覚する世界は実に小さな世界だ。
 それは完全に私的なものだ。
 それを夢と見なして放っておきなさい。
                           『私は在る』(p44)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(>_<)

と、こうですからねぇ……。

じつに“にべもない”です。(^^;)

(*^_^*)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

幸福とか不幸とかいうある種の感覚が……自分でないことは自明です。

つまり……幸福とか不幸とかいうある種の感覚は……実在ではない……。

それは実在であるわたしに対して起こっている……いわばつかの間の風景のよ
うなものでしょう。

でも……現象のなかの(にいるかのごとき)わたしが……その幸福感を求めて
いるのも……事実です。

ニサルガダッタも保証しています。

> あなたが求めているのは幸福であることだけだ。(p229)

と。

そのこと自体に疑いはないし……問題もないわけです。

ただその幸福を……形あるもののなかに……変化する顕現の相のなかに求める
とき……不幸がはじまる。

つかの間の風景の記憶のなかに……幸福の物語を紡ごうとするとき……苦しみ
は確定する……。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 苦しみの真の原因とは何でしょうか?
 
 マハラジ
 かぎりあるもの(ヴィヤクティートヴァ)との自己同一化だ。
 感覚のようなものは、いくら強烈であっても苦しみの原因にはならない。
 マインドが誤った観念にうろたえて、「私はこれだ、私はあれだ」と考える
 ことにふけるようになる。
 それが失うことを恐れ、得ることを熱望し、挫折したとき苦しむのだ。
 
                          『私は在る』(p128)
----------------------------------------------------------------------

聞こえています。(-_-)

> マインドが誤った観念にうろたえて、「私はこれだ、私はあれだ」と考える
> ことにふけるようになる。
> それが失うことを恐れ、得ることを熱望し、挫折したとき苦しむのだ。

わたしのマインドにも……届きはじめました……。

----------------------------------------------------------------------
 あなたが考えている世界はあなたのマインドのなかにあるのだ。
 私にはそれをあなたの目とマインドを通して見ることができる。
 だが、私はそれが記憶の投影であることに完全に気づいている。
 それはただ、今という気づきの点においてのみ実在によって触れられるのだ。
 
                          『私は在る』(p549)
----------------------------------------------------------------------

ああ……。

> あなたが考えている世界はあなたのマインドのなかにあるのだ。

はい。

> 私にはそれをあなたの目とマインドを通して見ることができる。

そうなんですか……。

> だが、私はそれが記憶の投影であることに完全に気づいている。

わかりました。

----------------------------------------------------------------------
 知覚、想像、期待、不安、幻想はすべて記憶に基づくものだ。
 それらの間にはほとんど境界線さえなく、互いに溶け込んでいる。
 すべては記憶の反応なのだ。
                           『私は在る』(p44)
----------------------------------------------------------------------

響いてきています……。

----------------------------------------------------------------------
 記憶が、世界は継続するとあなたに考えさせるのだ。
 記憶のなかに生きていない私にとって、世界は意識のなかのつかの間の現れ
 にすぎない。
                           『私は在る』(p37)
----------------------------------------------------------------------

はい。

----------------------------------------------------------------------
 自分の存在に完全に気づいていなさい。
 そうすれば、あなたは意識的に至福のなかにある。
 あなたがマインドを自己から引き離し、あなたではないものにマインドをと
 どめるために幸福の感覚を失うのだ。
                          『私は在る』(p114)
----------------------------------------------------------------------

> 自分の存在に完全に気づいていなさい。

はい。

> そうすれば、あなたは意識的に至福のなかにある。

わかりました。

> あなたがマインドを自己から引き離し、あなたではないものにマインドをと
> どめるために幸福の感覚を失うのだ。

そうか……そうなんだなぁ。(;_;)

またすぐ……ふらふら彷徨いだすもんなぁ……。

----------------------------------------------------------------------
 身体とマインドに起こることは、あなたの力では変えられないかもしれない。
 しかし、あなたはいつでもあなたが身体とマインドだと想像することをやめ
 られるのだ
 何が起ころうとも、影響を受けるのはあなたの身体とマインドだけで、あな
 た自身ではないのだと思い出しなさい。
 覚えなければならないことを覚えることに誠実であればあるほど、あるがま
 まのあなた自身に早く気づくようになるだろう。
 なぜなら、記憶が体験となるからだ。
 誠実さが存在を明かすのだ。
 想像し、決意したことが現実となる。
 ここに危険性と、また同様に解決の糸口があるのだ。
                          『私は在る』(p228)
----------------------------------------------------------------------

> 身体とマインドに起こることは、あなたの力では変えられないかもしれない。

変えられるという……一大ムーブメントが……いまこのあたりで始まろうとし
ているようです。

確かに……変えられるのでしょう……。

でも……もう……いつまでも夢のなかに……いたくはない……。

> しかし、あなたはいつでもあなたが身体とマインドだと想像することをやめ
> られるのだ。

はい……たしかに。(@_@)

> 何が起ころうとも、影響を受けるのはあなたの身体とマインドだけで、あな
> た自身ではないのだと思い出しなさい。

(@_@)

そうか……。(-_-;)

> 覚えなければならないことを覚えることに誠実であればあるほど、あるがま
> まのあなた自身に早く気づくようになるだろう。

はい。

> なぜなら、記憶が体験となるからだ。

(*_*)  ⌒★?

「記憶が体験となる」……。(-_-;)

そうか……記憶が体験を創造しているのか……。

> 誠実さが存在を明かすのだ。

(*-_-*)

> 想像し、決意したことが現実となる。

(@_@)

「想像し、決意したことが現実となる」……。

> ここに危険性と、また同様に解決の糸口があるのだ。

おお……。

----------------------------------------------------------------------
 「私はこれだ、私はあれだ」は夢なのだ。
 一方、純粋な「私は在る」には実在の特質がある。
 あなたは今まで本当にたくさんのことを味わってきた――だが、すべては無
 に帰したのだ。
 ただ、「私は在る」だけが変わることなく存続している。
 あなたが彼方へと超えていけるようになるまで、変化の絶えないもののなか
 で、不変なるものとともにとどまりなさい。
                          『私は在る』(p360)
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

ありがとうございました。<(_ _)>

……。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【97 マインドと世界はひとつ】の5回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ここで……ニサルガダッタは言います、

> いかなる代価を支払ってでも、真剣にその夢が終わってほしいと一心に願う
> 日がやってくるだろう。
> その代価とは、無執着と冷静さ、その夢自体への興味を失うことだ。

と……。

また……、

> 言葉が重要なのではなく、あなたが今どのような状態にあるかも重要ではな
> い。
> 名前と形は絶え間なく変化していく。
> あなた自身が、変化の絶えないマインドの不変の観照者であることを知りな
> さい。
> それで充分だ。

とも……。(-||-)

では、【97 マインドと世界はひとつ】の5回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 あなたは、私が夢を見つづけていて、今が目覚めるべき好機なのだ
     と言いつづけています。しかし、私の夢のなかに現れ、私のもとに
     やってきながら、どうしてマハラジは私を目覚めさせることに成功
     してこなかったのでしょうか? あなたはそれを思い出させ、目覚
     めへと駆りたててきました。しかし夢は続くばかりです。
 
 マハラジ
 それはつまり、あなたは夢を見ているということを、本当に理解してはいな
 かったからだ。
 実在と非実在を混同すること――これが束縛の本質だ。
 あなたの現状では、ただ「私は在る」だけが実在に帰するものだ。
 「何として」、あるいは「どのように私は在る」は、運命、あるいは偶然か
 ら押しつけられた幻想なのだ。
 
 質問者 夢はいつはじまったのでしょうか?
 
 マハラジ
 それにははじまりがないように見える。
 しかし、事実はたった今だ。
 一瞬一瞬、あなたはそれを再生しているのだ。
 しかし、あなたは見ない。
 なぜなら、あなたはその夢が続いてほしいからだ。
 いかなる代価を支払ってでも、真剣にその夢が終わってほしいと一心に願う
 日がやってくるだろう。
 その代価とは、無執着と冷静さ、その夢自体への興味を失うことだ。
 
 質問者 何と私は絶望的なのでしょう。存在の夢が続くかぎりは、それが続
     いてほしいと思いますし、私がそれの続くことを望むかぎり、それ
     は続いていくでしょう。
 
 マハラジ
 それが続くように望むことは、避けられないわけではない。
 あなた自身の状態を明瞭に見なさい。
 あなたの明晰性そのものがあなたを解放させるだろう。
 
 質問者 私があなたとともにいるかぎりは、あなたの言うことはみなとても
     明らかなのですが、あなたから離れたとたん、私は落ち着きを失い、
     不安を抱えてうろつきまわるのです。
 
 マハラジ
 私から離れる必要はない、少なくともマインドのなかでだけは。
 だが、あなたのマインドは世界の幸福を追求しているのだ!
 
 質問者 世界は困難に満ちています。私のマインドがそれでいっぱいなのも
     不思議はありません。
 
 マハラジ
 世界にかつて困難のなかったときがあっただろうか?
 あなたが個人としてあること自体、他者への暴力に依存しているのだ。
 あなたの身体自体が、死と死者に満ちた戦場なのだ。
 存在していくこと自体が暴力を含むことを暗示するのだ。
 
 質問者 ひとつの身体としてあることでは、そのとおりです。ひとりの人間
     としての存在では断固違います。なぜなら、人類にとって非暴力は
     生命の法則であり、暴力の死だからです。
 
 マハラジ
 自然のなかに非暴力というものはない。
 
 質問者 神と自然は人類ではありませんし、人道にかなう必要もありません。
     私の関心は人間だけです。人間的であるためには慈悲深くあること
     は絶対的なことです。
 
 マハラジ
 防御すべき自我を抱えているかぎり、暴力的にならざるをえないことが、あ
 なたには理解できるだろうか?
 
 質問者 理解できます。真に人間としてあるかぎり、私は無私にならなけれ
     ばなりません。私が利己的であるかぎり、私は人間以下、ただ人間
     のように見えるだけです。
 
 マハラジ
 それでは、私たちは皆人間以下であって、ほんのわずかの人だけが人間だと
 いうことだ。
 わずかであろうと、多かろうと、私たちを人間的にするのは「明晰性」と
 「慈愛」だ。
 人間以下、人間のように見える者たちは、タマス(受動性)とラジャス(活
 動性)に支配され、人間はサットヴァ(純粋性)によって支配されている。
 明晰性と慈愛は、マインドと行為に影響を与えるサットヴァなのだ。
 だが、実在はサットヴァさえも超えている。
 私があなたを知って以来、あなたはつねに世界の救済を追求しているようだ。
 どれほどの助けをあなたはしたのだろうか?
 
 質問者 まったくだめです。世界も私も変わっていません。しかし、世界は
     苦しんでいます。そして私もそれとともに苦しむのです。苦しみに
     対して闘うことは自然な反応です。文明と文化、哲学や宗教は、ほ
     かでもない苦しみに対する抵抗なのです。悪と悪の終焉、それこそ
     あなたが挺身していることではないでしょうか? あなたはそれを
     無知と呼ぶかもしれませんが、それは同じことです。
 
 マハラジ
 言葉が重要なのではなく、あなたが今どのような状態にあるかも重要ではな
 い。
 名前と形は絶え間なく変化していく。
 あなた自身が、変化の絶えないマインドの不変の観照者であることを知りな
 さい。
 それで充分だ。
 
                        『私は在る』(p524-526)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 あなたは、私が夢を見つづけていて、今が目覚めるべき好機なのだ
>     と言いつづけています。しかし、私の夢のなかに現れ、私のもとに
>     やってきながら、どうしてマハラジは私を目覚めさせることに成功
>     してこなかったのでしょうか? あなたはそれを思い出させ、目覚
>     めへと駆りたててきました。しかし夢は続くばかりです。
> 
> マハラジ
> それはつまり、あなたは夢を見ているということを、本当に理解してはいな
> かったからだ。

夢を見ているというのは……まったく比喩などではないんですね……。

> 実在と非実在を混同すること――これが束縛の本質だ。

それこそが……「無明」というもの……。

> あなたの現状では、ただ「私は在る」だけが実在に帰するものだ。

はい。

> 「何として」、あるいは「どのように私は在る」は、運命、あるいは偶然か
> ら押しつけられた幻想なのだ。

わかりました。

> 質問者 夢はいつはじまったのでしょうか?
> 
> マハラジ
> それにははじまりがないように見える。
> しかし、事実はたった今だ。

(@_@)

> 一瞬一瞬、あなたはそれを再生しているのだ。

(*@_@*)

> しかし、あなたは見ない。

(?_?)

> なぜなら、あなたはその夢が続いてほしいからだ。

(>_<)

> いかなる代価を支払ってでも、真剣にその夢が終わってほしいと一心に願う
> 日がやってくるだろう。

はい。

> その代価とは、無執着と冷静さ、その夢自体への興味を失うことだ。

(*-||-*)

> 質問者 何と私は絶望的なのでしょう。存在の夢が続くかぎりは、それが続
>     いてほしいと思いますし、私がそれの続くことを望むかぎり、それ
>     は続いていくでしょう。
> 
> マハラジ
> それが続くように望むことは、避けられないわけではない。

(@_@)O

> あなた自身の状態を明瞭に見なさい。
> あなたの明晰性そのものがあなたを解放させるだろう。

おお……。

> 質問者 私があなたとともにいるかぎりは、あなたの言うことはみなとても
>     明らかなのですが、あなたから離れたとたん、私は落ち着きを失い、
>     不安を抱えてうろつきまわるのです。

たしかに。(*-_-*)

> マハラジ
> 私から離れる必要はない、少なくともマインドのなかでだけは。

はい。

> だが、あなたのマインドは世界の幸福を追求しているのだ!

うう……。

> 質問者 世界は困難に満ちています。私のマインドがそれでいっぱいなのも
>     不思議はありません。

うん。

> マハラジ
> 世界にかつて困難のなかったときがあっただろうか?

……。(-_-)O

> あなたが個人としてあること自体、他者への暴力に依存しているのだ。

おおー……。

> あなたの身体自体が、死と死者に満ちた戦場なのだ。

(>_<)

> 存在していくこと自体が暴力を含むことを暗示するのだ。

(-_-;)

> 質問者 ひとつの身体としてあることでは、そのとおりです。ひとりの人間
>     としての存在では断固違います。なぜなら、人類にとって非暴力は
>     生命の法則であり、暴力の死だからです。
> 
> マハラジ
> 自然のなかに非暴力というものはない。

はい。

> 質問者 神と自然は人類ではありませんし、人道にかなう必要もありません。
>     私の関心は人間だけです。人間的であるためには慈悲深くあること
>     は絶対的なことです。

ホー。

> マハラジ
> 防御すべき自我を抱えているかぎり、暴力的にならざるをえないことが、あ
> なたには理解できるだろうか?

(*-_-*)

> 質問者 理解できます。真に人間としてあるかぎり、私は無私にならなけれ
>     ばなりません。私が利己的であるかぎり、私は人間以下、ただ人間
>     のように見えるだけです。

すごいようなことを……。

> マハラジ
> それでは、私たちは皆人間以下であって、ほんのわずかの人だけが人間だと
> いうことだ。

はい。

> わずかであろうと、多かろうと、私たちを人間的にするのは「明晰性」と
> 「慈愛」だ。

「私たちを人間的にするのは『明晰性』と『慈愛』」……。

> 人間以下、人間のように見える者たちは、タマス(受動性)とラジャス(活
> 動性)に支配され、人間はサットヴァ(純粋性)によって支配されている。

では……わたしの現状は……。(*-_-*)

> 明晰性と慈愛は、マインドと行為に影響を与えるサットヴァなのだ。

はい。

> だが、実在はサットヴァさえも超えている。

サットヴァさえも……ひとつの属性にすぎない……。

> 私があなたを知って以来、あなたはつねに世界の救済を追求しているようだ。
> どれほどの助けをあなたはしたのだろうか?

(^_-)  \←……(\/U)

> 質問者 まったくだめです。世界も私も変わっていません。しかし、世界は
>     苦しんでいます。そして私もそれとともに苦しむのです。苦しみに
>     対して闘うことは自然な反応です。文明と文化、哲学や宗教は、ほ
>     かでもない苦しみに対する抵抗なのです。悪と悪の終焉、それこそ
>     あなたが挺身していることではないでしょうか? あなたはそれを
>     無知と呼ぶかもしれませんが、それは同じことです。
> 
> マハラジ
> 言葉が重要なのではなく、あなたが今どのような状態にあるかも重要ではな
> い。

(@_@)?

> 名前と形は絶え間なく変化していく。

たしかに。

> あなた自身が、変化の絶えないマインドの不変の観照者であることを知りな
> さい。

(*@_@*)

> それで充分だ。

……。(*-||-*)

……。

ありがとうございました……。

(-_-)

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

おこがましくも、『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


        …………○…………○…………○…………


▼『アセンション館通信』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単なるメールな
ど、ご自由にお書きいただければと思います。



        …………○…………○…………○…………


『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518

        …………○…………○…………○…………



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.編集後記:ただひたすら……ニサルガダッタの言葉を……浴びる……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

土曜日は……このための日……。

ただひたすら……ニサルガダッタの言葉を……浴びる……なぞる……。

味わう……咀嚼する……吸収する……。

すると……一日が終わっていきます。

それで……いいのだ。(^_-)

町の放送で……新世界のテーマが流れています。

<(_ _)>


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
----------------------------------------------------------------------
『アセンション館通信』の既刊号を毎日連続で配信いたします。
連続配信をご希望の方は“『アセンション館通信』連続配信依頼フォーム”
https://www.ascensionkan.com/mm/deliver.html
↑より、空メールをお送りください。翌日より毎日配信されます。
ただし、これからの号の購読にはメルマガ登録が必要です。(無料)
----------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは二つの配信スタンド
『まぐまぐ!』http://www.mag2.com/ と『melma』 http://www.melma.com/
を利用させていただいて発行しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyleft(C)2011 paritosho
コピーレフト↑の概念についてはこちら↓をご覧ください。
http://now.ohah.net/commune/?license/copyleft.html
----------------------------------------------------------------------