home > 通信 > 『アセンション館通信』第362号:いつのときも進歩はある



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.362 2011/3/13(第362号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ
という言葉を信じた、仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在 897名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.いつのときも進歩はある

2.写経ニサルガダッタ:【81 恐れの根本原因】の3回目

3.編集後記:三陸沖大地震の最中に……思うがままを書かせて
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■ 1.いつのときも進歩はある
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集合的な夢のなかで列島を覆い尽くすような大災害が起こっているこのときに
……はて……このような内容のメルマガを出してもいいものかどうか……。

そんなマインドがチラと動きながら……しかし現象世界全体のハーモニーのな
かで……ある種の音色のパートを受け持っているのかとも思います。

現象宇宙の一部分であるこの音色はこの音色として……奏でておくのが役割な
のかもしれません。

それに……内容が気になる方が……読まれることもないでしょうし……。

このごろ……よく……ラマナ・マハルシの本にも手が出ます。

ニサルガダッタ・マハラジの言葉と……マハラジを通して理解の範囲に入って
きた……ラマナ・マハルシの言葉は……とてもシンプルですね。

複雑さが入る余地があまりなくて……言葉の上では……単純です。

だからある意味で……取りつく島もない……という言い方もできるでしょう。

以前……自分の理解の範囲に入ってこなかった理由が……いまとなっては……
なんとなくわかります。

わたしというプログラム(=条件づけ)にとっては……マハルシの言葉が意味
を持つには……ニサルガダッタ的な表現がどうしても必要でした。

それがなければ……文字は読めても……メッセージはまったく伝わらなかった
と思います。

沈黙どころか……文字面の意味すら……伝わらなかったということです。

いまは……マハラジを読み……マハルシを読んでいます。

で……ただ読んでいるだけなんですけど……現れに対する執着が……いつの間
にか……薄紙を剥ぐように……減ってきている感じがあります。

そんな勝手な状態からの……勝手な感想ですけど……われわれの現実というの
は……われわれの執着の所産みたいなものかも……と思います。

われわれの執着と……われわれの現実は……同じ比重ではないのでしょうか。

執着が重くなれば……現実も重くなります。

執着があまりなければ……現実もあまりなくなります。

執着がまったくなければ……現実もまったくない……のかもしれません。

(*-_-*)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

いずれにせよ……現れの世界のなかでは……何かかにか起こらずにはいないよ
うです。

その起こらずにはいない何かかにかは……この身体とその類縁からの距離によ
って……重大とか……軽微とかいう評価を受けたりします。

その事柄の重みは……起こる事柄の質によるというよりは……むしろ……この
身体からの(時間的・空間的)距離によって……決まるわけです。

身も蓋もない……言い方ですが……。

そしていつかはかならず……この身体にも……終わりの時がくるわけです。

そのとき……その出来事が……いちばん重大なんでしょうか……。

それは……その身体にとって……ということだろうと思います。

現象世界全体のなかでは……身体はいくらでも……新たに供給されます。

宇宙ドラマが展開するなかでは……無限の身体が供給され……無限に消費され
ることでしょう。

その観点からは……身体の消滅は……ちっとも重大ではなさそうです。

この宇宙ドラマのなかで……ある時ある身体が……消えるだけのこと……。

ニサルガダッタなら……言うかもしれません。

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 都会でひとつの電球が消えたとき、それがネットワーク全体に影響を与える
 ことはない。
 同じようにひとつの身体の死が全体に影響を与えることはないのだ。
 
                          『私は在る』(p202)
                       http://tinyurl.com/s747u
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と……。

こう聴けば……これは当然のことだと……納得せざるをえません。(-_-)

この言葉が非情に聞こえるのは……滅びていく身体に……何らかの自己同化を
……するからだと思います。

しかし……必ずしも……そうである必要はないわけです。

というのは……個々の身体は滅びても……われわれは滅びないからです。

とはいえ……その身体を自分だと思いこんだ連想野は……それなりのパニック
に陥るかもしれません。

でもそのパニックもまた……自前で存在しているわけじゃありません。

そのパニックを見ている者がいて……はじめてパニックとして……つかの間の
輝きを顕わすことができる……だけなのですから。

そして……われわれとは……そのパニックを見ている者だということです。

ニサルガダッタに教わったのは……そういうことだと思います。

いつもそういう言葉を読んでいたら……本当にだんだんそうな風に思われてき
ました……。

というのも……実際……その言葉に少しも矛盾がないわけですから。

それにまた……この身体を失ったからと言って……この現象世界と無縁になる
わけでもなさそうです。

マインドの雲はつねに……新たな形(=現象)を紡ぎだし……実在である大空
を……覆い隠すことができるようです。

そうしたら……そのマインドの雲の中で……有機物たちが自前で存在している
と勘違いして……事柄の軽重を主張し始めたり……するわけです。

現れのなかに“自分”が存在するなら……その“自分”は……記憶をつなげば
……いくらでも大きくできる。

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 知覚、想像、期待、不安、幻想はすべて記憶に基づくものだ。
 それらの間にはほとんど境界線さえなく、互いに溶け込んでいる。
 すべては記憶の反応なのだ。
                           『私は在る』(p44)
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記憶でつないでエゴを肥大させたら……今度はディセンションして経験を拡大
し……あるいはアセンションしてその経験の締めくくる……。

シンクロによるリズムが生まれれば……ますます話は大きくなって……偉大さ
も……卑小さも……いくらでも拡大できるようです。

マインドのなかには……レベルが生まれ……次元が誕生する……。

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 ――意識、知覚レベルは、分離の後に心に導入される最初の分裂で、心を創
 造者であるよりも知覚者にする。意識はエゴの領域として、その正体を明確
 にされる。*
 ――分離が程度、側面、感覚を導き入れるまで、知覚は存在しなかった。霊
 (スピリット)にはレベルはなく、すべての葛藤はレベルという意識から生
 じる。*
                        『神の使者』(p176-177)
                      http://tinyurl.com/ys2e5k
----------------------------------------------------------------------

話はますますこんぐらがり……造りはますます大伽藍になります。

その裏側で……現象世界の緞帳は……ますます精緻に……ますます堅固に……
織り込まれていくのかもしれません。

そして……現れの牢獄は……ますます重装備で鎧われるのでしょうか……。

でも翻って考えてみれば……それもこれも……単なる「記憶の反応」でした。

これがもし……過去に確定され……いまはすでにない「記憶」にすぎないなら
……ある意味で……動かしがたい構造とも言えます。

でもそれは……記憶のなかにしかない。

しかしまた……もしこれが今も存在する……今もアクセス可能な「情報」だと
すれば……それなら……今度は過去を動かすこともできることになります。

となるとそれは……いま制作中の……DVDドラマに異なりません。

そういうことなんですね……。

すでに存在しない……記憶の迷路をさまよっているか……ありもしない作り話
(想像)のなかで……途方に暮れているか……そのどちらかなんです。

そして……その記憶の物語に……あるいはただの人から聞いただけの話に……
じつは……未練たっぷり……執着ばっかりで。

好きなんですよね……。

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 私たちは多様性を、苦痛と快楽の劇を愛している。
 私たちは対比によって魅せられているのだ。
 このために対立するものと、それらの表面上の分裂を必要としている。
 しばらくの間それらを楽しみ、それから退屈して、純粋な存在の平和と沈黙
 を切望するのだ。
                          『私は在る』(p434)
----------------------------------------------------------------------

(*-_-*)

そういうことなんですね。

> 私たちは対比によって魅せられているのだ。

本当に好きなんですね……。(*-_-*)

その苦痛と快楽のなかで……進歩のドラマを演じているわけだと思います。

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 いつのときも進歩はある。
 すべてが進歩に貢献しているのだ。
 しかし、これは無知の進歩だ。
 無知の輪はつねに広がりつづけていくかもしれない。
 それでも、それは相変わらず束縛のなかにとどまったままだ。
 やがてグル(師)が現れ、私たちに真我を探求するように教え励ます。
 そして成熟のときを迎え、その結果として永劫の無知の夜は、智慧の日の出
 とともに溶け去るのだ。
 しかし実際には、何も起こってはいない。
 太陽はいつもそこにあったし、夜もなかった。
 マインドが幻想の糸で果てしなく紡ぎだす「私は身体だ」という観念によっ
 て盲目になっていただけなのだ。
                        『私は在る』(p131-132)
----------------------------------------------------------------------

そうなんですね……。(-_-)

……。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


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■ 2.写経ニサルガダッタ:【81 恐れの根本原因】の3
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もう……核心となるメッセージが目白押しです。

> 無限なるものはすでに完全なのだ。
> あなたは完全だ。
> ただ知らないだけなのだ。

そうなんですねぇ。

> あなた自身のなかの何ひとつ、否定してはならない。

スピリチュアルメッセージには……よくある表現かもしれません。

> あなた自身に無限性と永遠性を与えなさい。

はい。

> そして、あなたはそれらを必要としないことを発見しなさい。
> あなたはその彼方にあるのだ。

こういう言い方……ニサルガ師匠独特ですね。

(-||-)

では、【81 恐れの根本原因】の3回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

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 質問者 瞑想の中で瞑想するのは誰でしょうか、個人、あるいは観照者でし
     ょうか?
 
 マハラジ
 瞑想とは意識の高次の状態を貫き、最終的にそれを超えていこうとする意図
 的な試みなのだ。
 瞑想の技法とは、後に残してきたレベルの理解を失わないままつねにより精
 妙なレベルへと注意の焦点を移行する技だ。
 ある意味では、それは制御しながら死を迎えるようなものだ。
 人は最低の段階からはじめる。
 社会環境、習慣と慣例。
 身体的環境、姿勢と身体の呼吸。
 感覚器官、それらの感覚と知覚。
 マインド、その思考と感情。
 人格の構造全体が把握され、確実に捕らえられるまでだ。
 瞑想の最終段階は、アイデンティティの感覚が「私はこれだ」を超え、「そ
 こに在る」を超え、すべての観念を超えて、非人格的な、純粋な存在へと到
 達されることだ。
 だが、あなたが瞑想するときは精力的でなければならない。
 それは間違いなくパートタイムの仕事ではない。
 あなたの興味と活動を、あなたに必要なこととあなたの家族にとって最低限
 の必要に制限しなさい。
 あなたのエネルギーと時間を、あなたのまわりにマインドが築いてきた壁を
 破壊するために確保しなさい。
 私を信じるがいい。
 けっして後悔しないだろう。
 
 質問者 私の体験が普遍的なものだと、どうやって知るのでしょうか?
 
 マハラジ
 瞑想が終わったとき、すべてが直接知られるだろう。
 どのような証明も必要ない。
 すべての海の水滴が海の味を含んでいるように、すべての瞬間は永遠の味を
 含んでいるのだ。
 定義や描写は探求を先に進めていく有用な誘因としての役割にあるが、あな
 たはそれらを超えて、否定的言語以外では定義不可能な、描写不可能ななか
 へと進んでいかなければならないのだ。
 
 結局、普遍性や永遠性でさえも、時間と場所に拘束されたものに対立する、
 単なる概念にすぎない。
 実在はひとつの概念ではない。
 顕現もまた概念ではないのだ。
 それは概念とは何の関係もない。
 あなたのマインドに関わりなさい。
 その歪曲や不純を取り除きなさい。
 ひとたびあなたがあなた自身の自己を味わったなら、どこでも、いつでもそ
 れを見いだすことができるだろう。
 それゆえ、あなたがそれを実現することは本当に重要なことなのだ。
 一度それを知れば、けっして失うことはないのだ。
 
 だが、あなたは強烈で、困難さえともなう瞑想に自分を捧げなければならな
 いのだ。
 
 質問者 正確には、あなたは私に何をしてほしいのでしょうか?
 
 マハラジ
 あなたのハートとマインドを「私は在る」について熟考させなさい。
 それが何なのか、どのようなものなのか、その源は何なのか、その意味とは
 何かを熟考しなさい。
 それは井戸を掘り下げていくことにとても似ている。
 生命の泉に達するまで、あなたは水でないものをすべて拒絶していくのだ。
 
 質問者 私が正しい方向に進んでいるということを、どのようにして知るの
     でしょうか?
 
 マハラジ
 あなたの熱意、明晰性の進展と、修練に対する献身によって知るのだ。
 
 質問者 私たちヨーロッパ人にとって、静かにしていることは非常に困難だ
     ということを知りました。世間のことで頭がいっぱいなのです。
 
 マハラジ
 いいや、そうではない。
 あなた方もまた夢を見ている。
 ただ私たちと夢の内容が違うだけなのだ。
 あなた方は完全性を未来のなかに求めている。
 私たちはそれを今の中に見いだそうとしているのだ。
 限定されたものだけが、完成されうる。
 無限なるものはすでに完全なのだ。
 あなたは完全だ。
 ただ知らないだけなのだ。
 あなた自身について学びなさい。
 そうすれば、驚くべきことどもを発見するだろう。
 
 必要なことはすべてあなたの内側にある。
 ただ、あなたは敬虔さと愛情を抱いてあなた自身に接近しなければならない。
 自己非難や自己不信は悲惨な過ちだ。
 あなたの絶え間ない苦痛への闘いと快楽の追求は、あなたがあなた自身に抱
 く愛のしるしなのだ。
 私があなたに願うことは、あなた自身への愛を完全なものにしなさい、とい
 うことだ。
 あなた自身のなかの何ひとつ、否定してはならない。
 あなた自身に無限性と永遠性を与えなさい。
 そして、あなたはそれらを必要としないことを発見しなさい。
 あなたはその彼方にあるのだ。
 
                        『私は在る』(p430-432)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 瞑想の中で瞑想するのは誰でしょうか、個人、あるいは観照者でし
>     ょうか?

「瞑想の中で瞑想するのは誰でしょうか?」

へー、すてきな問を考えたなぁ。

> マハラジ
> 瞑想とは意識の高次の状態を貫き、最終的にそれを超えていこうとする意図
> 的な試みなのだ。

「瞑想とは、最終的に意識をを超えていこうとする意図的な試み」……。

> 瞑想の技法とは、後に残してきたレベルの理解を失わないままつねにより精
> 妙なレベルへと注意の焦点を移行する技だ。

なるほど。

じつに……明快な説明です。(-||-)

> ある意味では、それは制御しながら死を迎えるようなものだ。

そうかぁ……。

気を失うために自殺したいとは思っても……「制御しながら死を迎え」たいと
は……なかなか思わないかもなぁ。

> 人は最低の段階からはじめる。

はい。

> 社会環境、習慣と慣例。

ほー。

“何故に世界は始まってしまったのか?”……とかいった疑問みたいな。

> 身体的環境、姿勢と身体の呼吸。

うん。

> 感覚器官、それらの感覚と知覚。
> マインド、その思考と感情。

なるほどなぁ。

> 人格の構造全体が把握され、確実に捕らえられるまでだ。

そういうものすべてを確実にとらえるまで……。

> 瞑想の最終段階は、アイデンティティの感覚が「私はこれだ」を超え、「そ
> こに在る」を超え、すべての観念を超えて、非人格的な、純粋な存在へと到
> 達されることだ。

ふー。

> だが、あなたが瞑想するときは精力的でなければならない。

はい。

> それは間違いなくパートタイムの仕事ではない。

(*-_-*)

> あなたの興味と活動を、あなたに必要なこととあなたの家族にとって最低限
> の必要に制限しなさい。

はい。

メルマガを書く時間があったら……静かにしていなさい……とか。(=_=)

> あなたのエネルギーと時間を、あなたのまわりにマインドが築いてきた壁を
> 破壊するために確保しなさい。

マインドでやってます。

> 私を信じるがいい。
> けっして後悔しないだろう。

はい。

> 質問者 私の体験が普遍的なものだと、どうやって知るのでしょうか?
> 
> マハラジ
> 瞑想が終わったとき、すべてが直接知られるだろう。

ふーん。(-_-)

> どのような証明も必要ない。
> すべての海の水滴が海の味を含んでいるように、すべての瞬間は永遠の味を
> 含んでいるのだ。

この言葉がなぜここに入ってくるのかが……わからない。

> 定義や描写は探求を先に進めていく有用な誘因としての役割にあるが、あな
> たはそれらを超えて、否定的言語以外では定義不可能な、描写不可能ななか
> へと進んでいかなければならないのだ。

そうか……マインドの納得が必要な段階を……超えていくわけだよなぁ。

> 結局、普遍性や永遠性でさえも、時間と場所に拘束されたものに対立する、
> 単なる概念にすぎない。

すべての概念を……超えていかなくちゃならないわけだ。

> 実在はひとつの概念ではない。

はい。

> 顕現もまた概念ではないのだ。

食べて腹がふくれるパンは……パンという言葉ではない。

> それは概念とは何の関係もない。

はい。

> あなたのマインドに関わりなさい。

正しいことを……考えなさい。

> その歪曲や不純を取り除きなさい。

マインドを……浄化しなさい。

他者に対して……自分に対するのと同じ基準を採用しなさい……とか。

利己心をすべて放棄しなさい。(>_<)\ゴン(←いつまで同じことを(\/U))

(/_;)

> ひとたびあなたがあなた自身の自己を味わったなら、どこでも、いつでもそ
> れを見いだすことができるだろう。

ふー。

> それゆえ、あなたがそれを実現することは本当に重要なことなのだ。
> 一度それを知れば、けっして失うことはないのだ。

はい。

> だが、あなたは強烈で、困難さえともなう瞑想に自分を捧げなければならな
> いのだ。

うーむ。

> 質問者 正確には、あなたは私に何をしてほしいのでしょうか?

ふふ……正直な人。(^_-)

> マハラジ
> あなたのハートとマインドを「私は在る」について熟考させなさい。

はーい。(^^)/

> それが何なのか、どのようなものなのか、その源は何なのか、その意味とは
> 何かを熟考しなさい。

むむ。(-_-;)

> それは井戸を掘り下げていくことにとても似ている。

はい。

> 生命の泉に達するまで、あなたは水でないものをすべて拒絶していくのだ。

ああ……。

> 質問者 私が正しい方向に進んでいるということを、どのようにして知るの
>     でしょうか?

うん。

> マハラジ
> あなたの熱意、明晰性の進展と、修練に対する献身によって知るのだ。

アチャ。(>_<)

> 質問者 私たちヨーロッパ人にとって、静かにしていることは非常に困難だ
>     ということを知りました。世間のことで頭がいっぱいなのです。

弁解……口実……逃げ口上。(^_-)

> マハラジ
> いいや、そうではない。
> あなた方もまた夢を見ている。

(-_-)?

> ただ私たちと夢の内容が違うだけなのだ。

(?_?)O

> あなた方は完全性を未来のなかに求めている。
> 私たちはそれを今の中に見いだそうとしているのだ。

おおー。(*_*) ⌒★?

> 限定されたものだけが、完成されうる。

そうなんだ……。

> 無限なるものはすでに完全なのだ。

あっ。(@_@)

すでに無限なるものを……完成させることはできない。

なるほど……。

> あなたは完全だ。
> ただ知らないだけなのだ。

そうか……。(-_-;)

> あなた自身について学びなさい。

はい。

> そうすれば、驚くべきことどもを発見するだろう。

はい。(;_;)

> 必要なことはすべてあなたの内側にある。

はい、信じます。

> ただ、あなたは敬虔さと愛情を抱いてあなた自身に接近しなければならない。

うーむ。(-_-;)

> 自己非難や自己不信は悲惨な過ちだ。

(*@_@*)

> あなたの絶え間ない苦痛への闘いと快楽の追求は、あなたがあなた自身に抱
> く愛のしるしなのだ。

そうなのか。

> 私があなたに願うことは、あなた自身への愛を完全なものにしなさい、とい
> うことだ。

はい。

> あなた自身のなかの何ひとつ、否定してはならない。

うーむ。

> あなた自身に無限性と永遠性を与えなさい。

遠慮してはいけない。

> そして、あなたはそれらを必要としないことを発見しなさい。

わー。(*_*)  ⌒★?

> あなたはその彼方にあるのだ。

……。(;_;)

(-||-)

……。

ありがとうございました……。<(_ _)>

(-_-)

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
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■ 3.編集後記:三陸沖大地震の最中に……思うがままを書かせて
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三陸沖大地震の最中に……思うがままを書かせていただきました。

被災された方々の苦しみが……可能なかぎり小さいことを願っています。

と同時に……われわれが人間であるだけでもない……とも思っています。

われわれは……それを見ている者でもあると……思います。

合掌。(-||-)


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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