home > 通信 > 『アセンション館通信』第368号:“神の隠れん坊”って



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.368 2011/4/24(第368号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ
という言葉を信じた、仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在 897名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.“神の隠れん坊”って

2.写経ニサルガダッタ:【66 幸福へのすべての探求が不幸だ】4回目

3.編集後記:他者の悲しみから学びなさい。
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■ 1.“神の隠れん坊”って
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眼前のハナモモは……今が満開です。

雨が降っています。

緑の山肌を這うように昇っていく霧……。

灰色に垂れ込める霧のような雲……。

今の夢のなかの光景です。

(*-_-*)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

確かにときには……絶望的な気分も起こります。

でも……その絶望的な気分さえ……永続はしないわけですよね。

つかの間の……過ぎゆく風景にすぎません。

気分は……つねに一瞬の勝負をしているので……その瞬間に勝負を決めようと
します。

それはそうです……自分にはその一瞬しかチャンスがないのを……気分は……
百も承知でしょうから。

いつも……焦っているわけですよね。

その意味では……気分は……詐欺師とよく似ています。

その場で勝負を決められなければ……この次はないことを……自分で知ってい
るわけですから。

駄目なら駄目と……その場でもう……駄目なことにしてしまいたい。

まるで……その瞬間の気分こそが……決定的な意味をもつかのように……。

たとえば……こんな感じです。

> 質問者 どの面から見ても、欲望とその傾向からの自由が真我実現の第一条
>     件だというお話ですが、この条件を満たすのは不可能に見えます。
>     自己の無知は欲望を起こし、欲望が無知を永続させます。本当に悪
>     循環です。

そんなこと……できっこないと……主張したいわけですよね。

ま……わかりますけど。

でも……覚者からの言葉は……そんな詐欺師に向かって……流れだしているわ
けじゃありません。

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 満たさなければならない条件などない。
 するべきこともなければ、あきらめることもない。
 ただ見て、そして覚えておきなさい。
 何であれあなたが知覚するものは、あなたでも、あなたのものでもないのだ。
 それは意識の領域内に在る。
 だが、あなたは領域でも、その内容でも、領域を知る者でさえない。
 何かをしなければならないという観念が、努力の結果のなかへとあなたを巻
 き込むのだ。
 動機、欲望、目標達成の失敗、挫折感……これらすべてがあなたを引き止め
 る。
 何が起ころうと、だた見守りなさい。
 そしてあなたはそれを超えて在る、ということを知りなさい。
 
                          『私は在る』(p165)
                       http://tinyurl.com/s747u
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(-_-)

そうか……。

「何かをしなければならないという観念」が……わたしを努力の結果のなかへ
と巻き込むのか……。(-_-)

(-||-)

……。

最近……ふっと思ったんですけど……。

ヒンドゥー教の世界では……“現象世界”のことを「リーラ」……“神の遊び”
……だと言うそうですね。

それは“神の隠れん坊”……だと。

なるほど……そんなものなのかも……と思ったんです。

ああ……“神の隠れん坊”って……きっと「自分が神とは信じられない」って
……意味じゃないのかなぁ……って。(-_-)

ラマナ・マハルシにある質問者が……神が目の前に姿を現してくれないことへ
の不満をこう訴えています。

> 質問者 神は顕現と非顕現として描写されています。前者としては、神は世
>     界をその一部として包含していると言われています。もしそうであ
>     るなら、世界の一部としての私たちは、彼を目に見える姿で知って
>     いるはずです。

と……。

こういう質問を受けると……マハルシはたいていこんな答え方をします。

> マハルシ
> 神や世界の本質について決める前に、あなた自身を知りなさい。

でも……この質問者は……それで引き下がらずに……食い下がりました。

> 質問者 私自身を知ることが、神を知ることなのでしょうか?

マハルシがどう返答するかを……想像しながら読むのも面白いですよね。

> マハルシ
> そうだ。
> 神はあなたの内にいる。

やっぱり。

質問者は……(われわれのために)さらに食いさがりました。

> 質問者 それでは、私自身あるいは神を知る上で障害となるのは何でしょう
>     か?

ここまで粘ったあなたは……エライです。

> マハルシ
> あなたのさ迷う心と、道を踏みはずすことである。

あ……。(>_<)

でも質問者は……さらに食いさががったんですね。

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 質問者 神は個人なのですか?
 
 マハルシ
 そうだ。
 彼はつねに第一番目の人であり、「私」であり、永遠にあなたの目の前に存
 在する人である。
 あなたが世俗的なことに優位を与えてきたため、神は背後に遠のいてしまっ
 た。
 もしあなたが神のみを求め、それ以外のすべてをあきらめるなら、唯一神の
 みが「私」、真我として残るだろう。
                      『あるがままに』(p349-350)
                      http://tinyurl.com/2aar6zj
----------------------------------------------------------------------

> あなたが世俗的なことに優位を与えてきたため、神は背後に遠のいてしまっ
> た。

シッテタ。(*>_<*)

> もしあなたが神のみを求め、それ以外のすべてをあきらめるなら、唯一神の
> みが「私」、真我として残るだろう。

(*-||-*)

----------------------------------------------------------------------
 質問者 神と真我は別のものなのでしょうか?
 
 マハルシ
 真我は神である。
 「私は在る」(I AM)が神である。
 あなたが自我にしがみついているため、このような質問が起こる。
 もしあなたが真我をとらえれば、質問は起こらないだろう。
 なぜなら、真我は何も問わないだろうし、問いようがないからである。
 もし神が真我から分離しているとしたら、その神は真我のない神であり、そ
 れはありえない。
 存在していないかのように見える神だけが真に存在し、存在しているかのよ
 うに見える個人はけっして存在しない。
 だからこそ、「自分が存在していない(シューンニャ)ことを知っている状
 態だけが、栄光ある至高の知識である」と聖者たちは言うのである。
 
                      『あるがままに』(p349-350)
----------------------------------------------------------------------

……。(-_-)

> だからこそ、「自分が存在していない(シューンニャ)ことを知っている状
> 態だけが、栄光ある至高の知識である」と聖者たちは言うのである。

そうなのか……。

地味なんですねぇ……永遠の真実って……。

ありがとうございました。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


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■ 2.写経ニサルガダッタ:【66 幸福へのすべての探求が不幸だ】4回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回の写経部分に……章のタイトルは含まれます……。

いわば……ひとつのクライマックス……。

> もしあなたが何かを達成するのに時間が必要ならば、それは偽物に違いない。

これほど単純明快な目安は……まず考えられませんよね。

> あるがままのあなたになるために待つ必要はないのだ。
> ただ、マインドが探求のために外へ出ていくのを許してはならない。
> 何かが欲しいときは、自分自身に尋ねなさい。
> 「私はそれが本当に欲しいのだろうか?」と。
> そして答えがノーならば、ただ捨て去るがいい。

これは……理解できるような気がするんだけど……。

> 幸福へのすべての探求が不幸のもととなり、より多くの不幸を導くのだ。

これが……なかなかハラに入らないんだよなぁ。(;_;)

では、【66 幸福へのすべての探求が不幸だ】の4回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 もし、私が人間でなければ、何だというのでしょうか?
 
 マハラジ
 あなたに、あなたが人間だと考えさせるものは人間ではない。
 それは意識内の無次元の点、意識している無なのだ。
 あなたがあなた自身に関して言えることは、「私は在る」だけだ。
 あなたは純粋な存在―意識―至福だ。
 それを実現することが、すべての探求の終焉(しゅうえん)なのだ。
 あなたがあなた自身だと思いこんでいることすべてが単なる幻影であり、そ
 して一時的なものを一時的なものとして、想像上のものを想像上のものとし
 て、非現実のものを非現実のものとして、純粋な気づきのなかで超然と離れ
 て見るとき、あなたは探求の終焉に突き当たるのだ。
 それは難しいことではない。
 だが、無執着が必要とされる。
 真理を見ることが困難なのは、偽りにしがみつくからだ。
 ひとたび偽りには時間が必要で、時間を必要とするものは偽りだと理解すれ
 ば、あなたは今このときにあっても時間を超えている。
 実在の間近にいるのだ。
 時間のなかでの永遠とは、時計の運動のような単なる反復にすぎない。
 それは過去から未来へとかぎりなく空虚に永続していくだけだ。
 実在は現在を、単なる精神的なものにすぎない過去や未来とはまったく異な
 った、活気あふれるものにする。
 もしあなたが何かを達成するのに時間が必要ならば、それは偽物に違いない。
 真実はつねにあなたとともにある。
 あるがままのあなたになるために待つ必要はないのだ。
 ただ、マインドが探求のために外へ出ていくのを許してはならない。
 何かが欲しいときは、自分自身に尋ねなさい。
 「私はそれが本当に欲しいのだろうか?」と。
 そして答えがノーならば、ただ捨て去るがいい。
 
 質問者 私は幸福になるべきではないのでしょうか? もしあるものが必要
     で、しかも、もしそれが私を幸せにするなら、それを手に入れるべ
     きではないでしょうか?
 
 マハラジ
 あなたが在るということ以上に、あなたを幸せにすることのできるものはな
 い。
 幸福へのすべての探求が不幸のもととなり、より多くの不幸を導くのだ。
 価値のある唯一の幸福とは、意識的存在の自然な幸福だ。
 
 質問者 そのような高いレベルの気づきに達する前に、たくさんの体験が必
     要なのではないでしょうか?
 
 マハラジ
 体験はただ記憶を後に残し、すでに充分重い重荷に加えるだけだ。
 あなたにこれ以上の体験は必要ない。
 過去のものだけで充分だ。
 そして、もしそれ以上が必要だというのなら、周囲の人びとのハートのなか
 に見入るがいい。
 何千年かけても不可能な多様な体験の数々をあなたは見いだすだろう。
 他者の悲しみから学びなさい。
 そしてあなた自身を救うがいい。
 あなたに必要なのは体験ではなく、すべての体験から自由になることだ。
 体験に貪欲(どんよく)になってはいけない。
 あなたには何も必要ないのだ。
 
 質問者 あなた自身、体験を通り抜けてきたのではないでしょうか?
 
 マハラジ
 私のまわりで、ものごとは起こる。
 しかし、私はそれらに手を貸さないのだ。
 私が感情的に巻き込まれるときだけ、出来事は体験となるのだ。
 私は改善を必要としない完全な状態のなかにいる。
 体験が私にとって何の役に立つというのだろう?
 
 質問者 人は知識と教育を必要とします。
 
 マハラジ
 ものごとを扱うには、ものごとの知識が必要だ。
 人びとに対応するには、洞察と共感が必要だ。
 自分自身に対するには、あなたには何も必要ない。
 意識的存在である、あるがままのあなたでありなさい。
 そして、あなた自身からさ迷い出てはならない。
 
 質問者 大学教育はもっとも有益なものです。
 
 マハラジ
 疑いなく、それはあなたに生活の糧(かて)を得る助けを与えてくれるだろ
 う。
 だが、それはあなたにどのように生きるかを教えはしない。
 あなたは心理学の学生だ。
 それはある特定の状況のなかでは、あなたを助けるだろう。
 しかし、あなたは心理学によって生きることができるだろうか?
 行為のなかで実在が反映されたときだけ、生命は価値あるものとなるのだ。
 死期が訪れたとき、あなたが「私は良く生きた。ふたたび生きる必要はない」
 と言えるために、どのように生きればいいのかを教える大学はないだろう。
 私たちのほとんどは、ふたたび生きたいと願いながら死んでいく。
 あまりにも多くの過ちを犯し、あまりにも多くのやり残しがあるからだ。
 ほとんどの人びとが、無為単調な生活をし、本当に生きているとは言えない。
 彼らは単に体験を集め、彼らの記憶を豊富にするだけなのだ。
 しかし、感覚的でも、観念的でもなく、身体でも、マインドでもない、しか
 もそれらを含み、そのどちらをも超えていく実在を体験は否定してしてしま
 うのだ。
                        『私は在る』(p335-336)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 もし、私が人間でなければ、何だというのでしょうか?

この質問は、前回のマハラジの最後の返答のなかに、

「もしあなたが実在を探求しているのなら、すべての文化的な考えや感じ方の
 パターンといった背景から、あなた自身を自由にしなければならない。
 男や女であるといった観念さえ、人間であるという観念でさえ放棄されるべ
 きなのだ。」

という言葉があったからですよね。

質問はちょっと“ヤケクソ気味”だけど。(^_-)

でも返答のほうは……じつに淡々たるものです。

> マハラジ
> あなたに、あなたが人間だと考えさせるものは人間ではない。

はい。

> それは意識内の無次元の点、意識している無なのだ。

おお……。

「意識内の無次元の点」……「意識している無」……。

> あなたがあなた自身に関して言えることは、「私は在る」だけだ。

マインドにできることとしては……それだけ覚えていればいいんですよね。

> あなたは純粋な存在―意識―至福だ。
> それを実現することが、すべての探求の終焉(しゅうえん)なのだ。

そうかぁ……。

> あなたがあなた自身だと思いこんでいることすべてが単なる幻影であり、そ
> して一時的なものを一時的なものとして、想像上のものを想像上のものとし
> て、非現実のものを非現実のものとして、純粋な気づきのなかで超然と離れ
> て見るとき、あなたは探求の終焉に突き当たるのだ。

ああ……。

> それは難しいことではない。

はい……マハラジにそう言われると……そういう気がします。

> だが、無執着が必要とされる。

はい。

> 真理を見ることが困難なのは、偽りにしがみつくからだ。

(*-_-*)

> ひとたび偽りには時間が必要で、時間を必要とするものは偽りだと理解すれ
> ば、あなたは今このときにあっても時間を超えている。

(@_@)

> 実在の間近にいるのだ。
> 時間のなかでの永遠とは、時計の運動のような単なる反復にすぎない。

はい。

> それは過去から未来へとかぎりなく空虚に永続していくだけだ。

わかります。

> 実在は現在を、単なる精神的なものにすぎない過去や未来とはまったく異な
> った、活気あふれるものにする。

そうか……。

> もしあなたが何かを達成するのに時間が必要ならば、それは偽物に違いない。

これだけ覚えておこう。(*^_^*)

> 真実はつねにあなたとともにある。
> あるがままのあなたになるために待つ必要はないのだ。

はい。(;_;)

> ただ、マインドが探求のために外へ出ていくのを許してはならない。

そうか。

> 何かが欲しいときは、自分自身に尋ねなさい。
> 「私はそれが本当に欲しいのだろうか?」と。

ああ……。

> そして答えがノーならば、ただ捨て去るがいい。

わかり……。(-_-;)

そうか……これだな……。

ここが……関門だ。

> 質問者 私は幸福になるべきではないのでしょうか? もしあるものが必要
>     で、しかも、もしそれが私を幸せにするなら、それを手に入れるべ
>     きではないでしょうか?

確かに……。

夢を観ているわれわれとしては……そう言いたいですよね。

> マハラジ
> あなたが在るということ以上に、あなたを幸せにすることのできるものはな
> い。

うーむ。(-_-;)

ここが……胸突き八丁……。

> 幸福へのすべての探求が不幸のもととなり、より多くの不幸を導くのだ。

これさえ……ハラに入ればなぁ……。(-_-)

> 価値のある唯一の幸福とは、意識的存在の自然な幸福だ。

「意識的存在の自然な幸福」……。

> 質問者 そのような高いレベルの気づきに達する前に、たくさんの体験が必
>     要なのではないでしょうか?

うう。

> マハラジ
> 体験はただ記憶を後に残し、すでに充分重い重荷に加えるだけだ。

ああ……。

> あなたにこれ以上の体験は必要ない。
> 過去のものだけで充分だ。

はい。

> そして、もしそれ以上が必要だというのなら、周囲の人びとのハートのなか
> に見入るがいい。
> 何千年かけても不可能な多様な体験の数々をあなたは見いだすだろう。

確かに。

> 他者の悲しみから学びなさい。

はい。

> そしてあなた自身を救うがいい。

わかりました。

> あなたに必要なのは体験ではなく、すべての体験から自由になることだ。

そうか。

> 体験に貪欲(どんよく)になってはいけない。
> あなたには何も必要ないのだ。

(-||-)

> 質問者 あなた自身、体験を通り抜けてきたのではないでしょうか?

うん。

> マハラジ
> 私のまわりで、ものごとは起こる。
> しかし、私はそれらに手を貸さないのだ。

そうなんですね。

> 私が感情的に巻き込まれるときだけ、出来事は体験となるのだ。

ああ……なるほど。

> 私は改善を必要としない完全な状態のなかにいる。
> 体験が私にとって何の役に立つというのだろう?

おお……。

> 質問者 人は知識と教育を必要とします。

うう。

> マハラジ
> ものごとを扱うには、ものごとの知識が必要だ。

はい。

> 人びとに対応するには、洞察と共感が必要だ。

確かに。

> 自分自身に対するには、あなたには何も必要ない。

ああ……。

> 意識的存在である、あるがままのあなたでありなさい。

ここの意味は……わかりません。

> そして、あなた自身からさ迷い出てはならない。

でも……ここの意味はわかります。

> 質問者 大学教育はもっとも有益なものです。

うう。

> マハラジ
> 疑いなく、それはあなたに生活の糧(かて)を得る助けを与えてくれるだろ
> う。

はい。

> だが、それはあなたにどのように生きるかを教えはしない。

ですよね。

> あなたは心理学の学生だ。

そうかぁ……大学生かぁ。

若いんだものなぁ。

> それはある特定の状況のなかでは、あなたを助けるだろう。

はい……確かに。

> しかし、あなたは心理学によって生きることができるだろうか?

さて……これをどういう意味に理解するかだけど……。

> 行為のなかで実在が反映されたときだけ、生命は価値あるものとなるのだ。

「行為のなかで実在が反映されたときだけ、生命は価値あるものとなる」……。

ふーん。(-_-)

> 死期が訪れたとき、あなたが「私は良く生きた。ふたたび生きる必要はない」
> と言えるために、どのように生きればいいのかを教える大学はないだろう。

はい……確かに。

> 私たちのほとんどは、ふたたび生きたいと願いながら死んでいく。

そうかぁ……。

> あまりにも多くの過ちを犯し、あまりにも多くのやり残しがあるからだ。

ああ……そういうことなんだ……。

> ほとんどの人びとが、無為単調な生活をし、本当に生きているとは言えない。

わかります。

というか……おっしゃるとおりです。

> 彼らは単に体験を集め、彼らの記憶を豊富にするだけなのだ。

なるほど。

> しかし、感覚的でも、観念的でもなく、身体でも、マインドでもない、しか
> もそれらを含み、そのどちらをも超えていく実在を体験は否定してしてしま
> うのだ。

そうかぁ……。(-_-)

……。

ありがとうございました……。<(_ _)>

(-_-)

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
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 すが、この度の茨城県農林水産部の発表で、茨城県鉾田市のハウス農家で
 3月30日採取の一般農法のハウス栽培ホウレン草とス○○○農業資材を使った
 ス○○○農法のハウス栽培ホウレン草では、ス○○○農法のもののほうが、
 放射性ヨウ素の含有量が800ベクレルも少なく、安全基準内にも収まってい
 ることが明らかになりました。
 
 以下、茨城県環境放射線監視センターの調査結果です。
 
 茨城県指定者一般農法のハウス栽培ホウレン草 2600ベクレル/kg
 
 ス○○○農法のハウス栽培ホウレン草 1800ベクレル/kg
 
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■ 3.編集後記:他者の悲しみから学びなさい。
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雨ですねぇ……。

そして……今日は寒いです。

被災地の方々は……どんな思いで生活していらっしゃるのか……。

> あなたにこれ以上の体験は必要ない。
> 過去のものだけで充分だ。
> そして、もしそれ以上が必要だというのなら、周囲の人びとのハートのなか
> に見入るがいい。
> 何千年かけても不可能な多様な体験の数々をあなたは見いだすだろう。
> 他者の悲しみから学びなさい。
> そしてあなた自身を救うがいい。

こんなことを……。(;_;)

でも……ホントのことだと思います。

今日も……とても早く終わりました。

<(_ _)>


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