home > 通信 > 『アセンション館通信』第375号:惨めさからの出口はほかにないく



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆
 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.375 2011/6/12(第375号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
-☆☆---------☆☆----------------------------------------------------
 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ
という言葉を信じた、仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在 887名
----------------------------------------------------------------------
◇◇ もくじ ◇◇

1.惨めさからの出口はほかにない

2.写経ニサルガダッタ:【21 私は誰か?】の3回目

3.編集後記:とっても……機械的なものです。
----------------------------------------------------------------------

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1.惨めさからの出口はほかにない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

雨ですね……。

絵の下半分は緑色……そして上半分は白く滲んでいます。

そのまた下が黄土色のデッキになって……ガラス戸を挟んで足元の床につなが
っている……。

足から上の生き物は……むろん見れば見えますけど……その上となると……。

そう……これらの光景……そのものになってしまいます……。

あるいは……これらの光景を覗いている……覗き穴とでもいうのか。

この覗き穴をとおして……覗いているその者は……見えません。

誰でも知っている……当たり前のこと……。(-_-)

覗いているその者は……見えないんだけど……誰かは……見ているわけです。

だって……見られている絵の方は……見えているわけですから。

誰も見ていないのに……見られている絵だけ在る……ということはない……。

やっぱり……見られている絵が在るなら……誰かが見ているわけでしょう。

誰が……見ているのか?

もちろん……見ているのは……わたしです。

わたしが……興味をもっているから……その光景が見えている……。

興味を失って……覗き窓を閉じたら……何も見えなくなります。

そういう……単純なことなんですよね。

そして……見える光景に……いろいろ物語を想像して……舞いあがったり……
落ちこんだり……心配したり……しているわけです。

飽きもせずに……。

いつかそれにも飽きて……浅き夢見じ……酔ひもせず……となるのでしょうか。

(*^_^*)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

ときどき……、

> すべての定義づけは、身体とその表現にしか当てはまらない。

という言葉が……浮かんできます。

すべて「定義」というものは……「身体とその表現にしか当てはまらない」。

なんというか……じつに……凄みのある……言葉ですね。

何かの「定義」……何かの「物語」に言及しているかぎり……どう誤魔化して
も……身体を自分だと思っている……ということですものねぇ……。(*-_-*)

----------------------------------------------------------------------
 ひとたびあなたが、これが自分だと指し示すことができるものは何もなく、
 「私は在る」ということ以外に自己を語ることができないと確信すれば、
 「私は在る」という指針の役目は終わる。
 もはやあなたは、自己が何なのかを言葉の上に置き換えようなどとはしない
 だろう。
 必要なのは、自己を定義しようとする傾向を捨て去ることだけだ。
 すべての定義づけは、身体とその表現にしか当てはまらない。
 この身体への固執が消えれば、あなたは自然なあるがままの姿に努力するこ
 となく帰り着くだろう。
                           『私は在る』(p27)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

> 必要なのは、自己を定義しようとする傾向を捨て去ることだけだ。

そうか……。(-_-;)

生きていることが……恥ずかしいのは……「自己を定義しようとする傾向」が
……残っているからなのか……。

それもこれも……結局は……根拠のない……自惚れか……。

煎じ詰めれば……「身体への固執」という……それだけのことなんだ……。

> 個人というようなものは存在しない。
> そこにはただ制限と限定があるだけだ。
> それらの定義の総計が個人なのだ。

はい……わかっているつもりなのですが……。

----------------------------------------------------------------------
 あなたが何なのかを知るとき、あなたはあなた自身を知っているかのように
 考える。
 しかし、あなたはけっしてあなたが誰なのかを知らないのだ。
 壺のなかの空間が壺の匂いと容積と形を一見もっていると見えるように、個
 人はただ現れたように見えるだけだ。
 あなたはあなたが自分自身だと信じているものではないということを見抜き
 なさい。
                          『私は在る』(p222)
----------------------------------------------------------------------

> あなたが何なのかを知るとき、あなたはあなた自身を知っているかのように
> 考える。

ここ……ちょっとわかりにくいですよね。

英語の見てみると……ここは、

----------------------------------------------------------------------
 You think you know youfself when you know what you are.
 But you never know who you are.
                          『I AM THAT』(p204)
                      http://tinyurl.com/24va8fq
----------------------------------------------------------------------

とあります。

つまり「what」と「who」の区別のようなんです。

あなたは「what(形あるものとしての自分)」を知っていれば……それで自分
自身を知っているように思っている。

しかしあなたは……自分が「who(誰:本体としての自分)」かをけっして知っ
てはいないのだ……ということのようです。

> あなたはあなたが自分自身だと信じているものではないということを見抜き
> なさい。

はい。(;_;)

----------------------------------------------------------------------
 あなたとは名づけることのできる、描写可能なものだという観念に対して全
 力で闘いなさい。
 あなたは存在しないのだ。
 あれやこれといった言葉で自分自身を思うことを拒否しなさい。
 調べることなく、盲目的に受け入れることでつくり出してきた惨(みじ)め
 さからの出口はほかにないのだ。
 苦しみは探求への呼びかけだ。
 すべての痛みは調べられることが必要なのだ。
 考えることをおろそかにしてはならない。
                          『私は在る』(p222)
----------------------------------------------------------------------

> あなたとは名づけることのできる、描写可能なものだという観念に対して全
> 力で闘いなさい。

はい。

> あなたは存在しないのだ。

はい。(;_;)

> あれやこれといった言葉で自分自身を思うことを拒否しなさい。

そうか……。

> 調べることなく、盲目的に受け入れることでつくり出してきた惨(みじ)め
> さからの出口はほかにないのだ。

ああ……本当に……そうですね。

惨めさから出口は……ほかにないんですね。

自分がこの現象世界に帰属する……有形物だと思うだけで……惨めさから逃れ
ることは……できなくなる。

> 苦しみは探求への呼びかけだ。

はい。

> すべての痛みは調べられることが必要なのだ。

(@_@) ⌒★?

> 考えることをおろそかにしてはならない。

わかりました。

(-||-)

……。(-_-)

ありがとうございました。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【21 私は誰か?】の3回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「責任を転嫁することは人間の特徴的なゲームなのだ。(p394)」

何かにつけて……この言葉が……よみがえってきます。

そうなんですよねぇ……。

ニサルガダッタの言葉は……少しつながり始めると……いろいろな言葉が……
ひとりでに立ち上がってくるようです。

> あなたは目覚めるだろう。
> 私は挫(くじ)けさせられない。
> 時間はかかるだろうが。
> あなたが自分の夢に疑問をもちはじめたとき、覚醒は間近なのだ。

お任せ……ですよね。

ここまで導いてくださっているのが覚者方なのですから……その方たちに任せ
る以外に……何ができるわけじゃなし……。

では、【21 私は誰か?】の3回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 同じ行為がある時点では自然な行為と見なされ、ほかの時点では罪
     と見なされます。何がそれを罪なものとするのでしょうか?
 
 マハラジ
 何であれ、あなたがよりよい知識に反してするならばそれは罪だ。
 
 質問者 知識は記憶に依存しています。
 
 マハラジ
 自己を覚えていることが徳であり、自己を忘れることが罪だ。
 つまり、それは魂と物質の心理的な連結部だ。
 この連結部を精神(アンタカラナ)と呼んでもいいだろう。
 この精神が未熟で、未発達であり、まったく原始的ならば、それは粗雑な幻
 想に支配される。
 それが広さと繊細さにおいて成長すれば、純粋な物質と純粋な魂との完璧な
 連結部となり、物質に意味を与え、魂に表現を与える。
 
 物質的世界(マハーダカーシュ)と霊的世界(パラマカーシュ)がある。
 その間に宇宙的マインド(チダカーシュ)と宇宙のハート(プレマカーシュ)
 と呼ばれるものがある。
 その二つをひとつにするのは愛の智慧なのだ。
 
 質問者 ある人は愚かで、ある人は知性的です。この違いは精神のなかにあ
     ります。成熟した人は、その背景により多くの経験をもっています。
     子供が食べ、飲み、眠り、遊んで成長するように、人の精神も考え、
     感じ、為すすべてによって、魂と身体のかけ橋として、充分な役目
     を果たすようになるまで形成されていきます。橋が両岸の間の通行
     をもたらすように、精神は源とその表現をひとつに結びつけるので
     す。
 
 マハラジ
 それを愛と呼ぶがいい。
 その橋が愛なのだ。
 
 質問者 究極的に、すべては体験なのです。何であれ、私たちが考え、感じ
     ることは体験です。その背後には体験者がいます。私たちの知るす
     べてはその二つ、体験と体験者で成り立っています。しかしその二
     つは、実際にはひとつです。体験者のみが体験なのです。それにも
     関わらず体験者は体験を外側にあると見ます。同じように、魂と身
     体はひとつであり、二つに現れて見えるだけです。
 
 マハラジ
 魂にとっては、一者だけが存在する。
 
 質問者 他者は誰にとって現れるのでしょうか? 私には、二元性は精神の
     不完全性によって導かれた幻想と見えます。精神が完全になったと
     き、二元性は消え去るのです。
 
 マハラジ
 あなたの言うとおりだ。
 
 質問者 それでも、私のとても単純な質問を繰り返さなければなりません。
     誰が罪と徳の区別をつけるのでしょうか?
 
 マハラジ
 身体をもつ者が、身体とともに罪を犯し、マインドをもつ者がマインドとと
 もに罪を犯すのだ。
 
 質問者 まさか、ただマインドと身体を所有することが罪を犯すよう強要す
     るとは言えないはずです。その根本に第三の要因があるはずです。
     私は繰り返し、この罪と徳の質問に戻ってきます。なぜなら、最近
     の若い人たちは、罪といったものはなく、その瞬間の欲望に安易に
     したがい、罪に対して神経過敏になる必要はないと言いつづけてい
     るからです。彼らは伝統も権威も受け入れず、強固で正直な思考に
     のみ影響されるのです。
     もし彼らがある特定の行為を慎むとしたら、それは罪の自覚からで
     はなく、むしろ警察への恐怖からなのです。疑いなく彼らの言うこ
     とには一理あります。なぜなら価値観は、時や場所の変化とともに
     変わるということが、私たちにも理解できるからです。たとえて言
     えば、戦争で殺すことはこの世紀では偉大な徳ですが、つぎの世紀
     では恐ろしい犯罪と見なされるかもしれないからです。
 
 マハラジ
 地球とともに動いている人にとって、昼と夜を体験することはまぬがれよう
 がない。
 太陽とともにとどまる人は暗闇を知らない。
 私の世界はあなたの世界とは異なるのだ。
 私が見るには、あなたがたすべては舞台の上で演じているのだ。
 あなたが行ったり来たりしていることには何の実在性もない。
 そしてあなたの問題はまったくの空想だ!
 
 質問者 私たちは夢遊病者なのかもしれません。あるいは、悪夢を見ている
     のかもしれません。あなたはどうすることもできないのでしょうか?
 
 マハラジ
 私はしている。
 私はあなたの夢のような状態に入り込んで、あなたに言っている。
 「あなた自身や他者を傷つけるのはやめなさい。苦しむのはやめなさい。目
 覚めなさい!」と。
 
 質問者 それでは、なぜ私たちは目覚めないのでしょうか?
 
 マハラジ
 あなたは目覚めるだろう。
 私は挫(くじ)けさせられない。
 時間はかかるだろうが。
 あなたが自分の夢に疑問をもちはじめたとき、覚醒は間近なのだ。
 
                         『私は在る』(p91-92)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 同じ行為がある時点では自然な行為と見なされ、ほかの時点では罪
>     と見なされます。何がそれを罪なものとするのでしょうか?

あ、なるほど。

> マハラジ
> 何であれ、あなたがよりよい知識に反してするならばそれは罪だ。

これは……厳しい。(>_<)

こんなのマトモに聴いていたら……もう罪を犯せなくなっちゃうじゃん。

あ、でも……それは……そういうことなのか。(@_@) ⌒★?

> 質問者 知識は記憶に依存しています。

確かに。

> マハラジ
> 自己を覚えていることが徳であり、自己を忘れることが罪だ。

あーあ、そういうこと。(@_@)

他者がいる……と思っていることが罪なんだ……。(-_-)

> つまり、それは魂と物質の心理的な連結部だ。

なるほど。

> この連結部を精神(アンタカラナ)と呼んでもいいだろう。

ふーん……。

> この精神が未熟で、未発達であり、まったく原始的ならば、それは粗雑な幻
> 想に支配される。

わかります。

> それが広さと繊細さにおいて成長すれば、純粋な物質と純粋な魂との完璧な
> 連結部となり、物質に意味を与え、魂に表現を与える。

そうなのか……。

> 物質的世界(マハーダカーシュ)と霊的世界(パラマカーシュ)がある。
> その間に宇宙的マインド(チダカーシュ)と宇宙のハート(プレマカーシュ)
> と呼ばれるものがある。
> その二つをひとつにするのは愛の智慧なのだ。

ここ……いまいちはっきりしなかったので……英語を見てみました。

----------------------------------------------------------------------
 There is the material world (mahadakash) and the spiritual (paramaka
 sh).
 Between lies the universal mind (chidakash), which is also the uni-
 versal heart (premakash).
 It is wise love that makes the two one.
                           『I AM THAT』(p72)
----------------------------------------------------------------------

あ、なるほど。

ちょっと補って訳すと、

「その間に宇宙的マインド(チダカーシュ)があるのだが、これは宇宙のハー
 ト(プレマカーシュ)でもある。
 物質的世界と霊的世界の二つをひとつにするのは愛の智慧だ」

ということのようですね。

「宇宙的マインド(チダカーシュ)」と「宇宙のハート(プレマカーシュ)」
というのは……同じもののようです。

同じもののなかに……識別機能であるマインドと……統合機能であるハートが
……同居している……ということらしい。

物質的世界と霊的世界の間に……その両者の架け橋として……宇宙的マインド
ハートというものが存在する……と。

宇宙的マインドは……物質的世界と霊的世界の連結部で……識別機能を逞しく
して……いろいろの分離を想像する……と。

かくして創造した多様性を使って……宇宙的マインドは……比較や優劣といっ
た……虚構の二元性の物語を紡いで……それに夢中になる……と。

一方……同じ連結部に同居する……宇宙のハートは……宇宙的マインドが夢中
で創造する虚構の分離を……愛の智慧によって統合する……と。

まあ……そういうイメージでしょうかねぇ。

> 質問者 ある人は愚かで、ある人は知性的です。この違いは精神のなかにあ
>     ります。成熟した人は、その背景により多くの経験をもっています。
>     子供が食べ、飲み、眠り、遊んで成長するように、人の精神も考え、
>     感じ、為すすべてによって、魂と身体のかけ橋として、充分な役目
>     を果たすようになるまで形成されていきます。橋が両岸の間の通行
>     をもたらすように、精神は源とその表現をひとつに結びつけるので
>     す。

ふむ。

> マハラジ
> それを愛と呼ぶがいい。
> その橋が愛なのだ。

了解しました。

> 質問者 究極的に、すべては体験なのです。何であれ、私たちが考え、感じ
>     ることは体験です。その背後には体験者がいます。私たちの知るす
>     べてはその二つ、体験と体験者で成り立っています。しかしその二
>     つは、実際にはひとつです。体験者のみが体験なのです。それにも
>     関わらず体験者は体験を外側にあると見ます。同じように、魂と身
>     体はひとつであり、二つに現れて見えるだけです。

……。(-_-)

> マハラジ
> 魂にとっては、一者だけが存在する。

「魂にとっては、一者だけが存在する」

はい。

> 質問者 他者は誰にとって現れるのでしょうか? 私には、二元性は精神の
>     不完全性によって導かれた幻想と見えます。精神が完全になったと
>     き、二元性は消え去るのです。

確かに。

> マハラジ
> あなたの言うとおりだ。

はい。

> 質問者 それでも、私のとても単純な質問を繰り返さなければなりません。
>     誰が罪と徳の区別をつけるのでしょうか?

ふーん。

> マハラジ
> 身体をもつ者が、身体とともに罪を犯し、マインドをもつ者がマインドとと
> もに罪を犯すのだ。

なんと……。(@_@)

そうか……。

そしてその人は……じつは……存在してはいないんだ。(-_-)

> 質問者 まさか、ただマインドと身体を所有することが罪を犯すよう強要す
>     るとは言えないはずです。その根本に第三の要因があるはずです。
>     私は繰り返し、この罪と徳の質問に戻ってきます。なぜなら、最近
>     の若い人たちは、罪といったものはなく、その瞬間の欲望に安易に
>     したがい、罪に対して神経過敏になる必要はないと言いつづけてい
>     るからです。彼らは伝統も権威も受け入れず、強固で正直な思考に
>     のみ影響されるのです。
>     もし彼らがある特定の行為を慎むとしたら、それは罪の自覚からで
>     はなく、むしろ警察への恐怖からなのです。疑いなく彼らの言うこ
>     とには一理あります。なぜなら価値観は、時や場所の変化とともに
>     変わるということが、私たちにも理解できるからです。たとえて言
>     えば、戦争で殺すことはこの世紀では偉大な徳ですが、つぎの世紀
>     では恐ろしい犯罪と見なされるかもしれないからです。

ふーん。

> マハラジ
> 地球とともに動いている人にとって、昼と夜を体験することはまぬがれよう
> がない。

そういうことか……。

> 太陽とともにとどまる人は暗闇を知らない。

そういうことだろなぁ……。

> 私の世界はあなたの世界とは異なるのだ。

はい。

> 私が見るには、あなたがたすべては舞台の上で演じているのだ。
> あなたが行ったり来たりしていることには何の実在性もない。

はは……。

> そしてあなたの問題はまったくの空想だ!

これできまり。

> 質問者 私たちは夢遊病者なのかもしれません。あるいは、悪夢を見ている
>     のかもしれません。あなたはどうすることもできないのでしょうか?

ほんとだよねぇ。

> マハラジ
> 私はしている。
> 私はあなたの夢のような状態に入り込んで、あなたに言っている。

ああ……そうか。

> 「あなた自身や他者を傷つけるのはやめなさい。苦しむのはやめなさい。目
> 覚めなさい!」と。

(;_;)

> 質問者 それでは、なぜ私たちは目覚めないのでしょうか?

まったく。

> マハラジ
> あなたは目覚めるだろう。

(/_;)

> 私は挫(くじ)けさせられない。

お願いします。

> 時間はかかるだろうが。
> あなたが自分の夢に疑問をもちはじめたとき、覚醒は間近なのだ。

(-||-)

……。

ありがとうございました……。<(_ _)>

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

おこがましくも、『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


        …………○…………○…………○…………


▼『アセンション館通信』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単なるメールな
ど、ご自由にお書きいただければと思います。


        …………○…………○…………○…………


『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


        …………○…………○…………○…………



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.編集後記:とっても……機械的なものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

下垂体腫瘍の手術をして以来……年に一度は……検査にでかけています。

手術そのものは……完全に成功していますが……血液検査と……MRI検査の
ためです。

下垂体は……各種ホルモンのコントロールセンターなので……ホルモン治療が
残るのが一般なのです。

わたしの場合は……各種の数値がかなり良かったので……手術後半年ほどで…
…試験的に……一度ホルモン治療を……すべて停止していました。

で……今年の検査で……甲状腺ホルモンだけが……やはり足りないということ
で……それだけ補うことになりました。

副作用……というような問題は……ありません。

単に……足りないものを……補うだけです。

不思議なもんで……それだけで……体感温度が変わるんですよ。

極端な寒がりが……普通になりました。

単なる……ホルモンの問題なんですよね。

とっても……機械的なものです。

メカニカルではないにしても……少なくとも……単なるケミカルです。

それ以外の何だと思っていたの?……なんて言われそうですが。(*^_^*)

知覚に基づくさまざまな「定義」は……つまりは単なる「プログラミング」に
よるものなんでしょうね。

単なる情報の組み合わせで定義された……ごく機械的なものだと思います。

現れの世界すべてが……おおよそ……そんなようなものなのでしょう。

すべてを感謝して受け入れるか……受け入れる当人の存在を疑うか……。

まあ……それくらいの選択肢しか……ないのかもしれません。

それとも……すべては絵空事か……。

ふ。

今日も……早いうちに終えました。

<(_ _)>


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
----------------------------------------------------------------------
『アセンション館通信』の既刊号を毎日連続で配信いたします。
連続配信をご希望の方は“『アセンション館通信』連続配信依頼フォーム”
https://www.ascensionkan.com/mm/deliver.html
↑より、空メールをお送りください。翌日より毎日配信されます。
ただし、これからの号の購読にはメルマガ登録が必要です。(無料)
----------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは二つの配信スタンド
『まぐまぐ!』http://www.mag2.com/ と『melma』 http://www.melma.com/
を利用させていただいて発行しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyleft(C)2011 paritosho
コピーレフト↑の概念についてはこちら↓をご覧ください。
http://now.ohah.net/commune/?license/copyleft.html
----------------------------------------------------------------------