home > 通信 > 『アセンション館通信』第376号:「私は在る」の本性く



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆
 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.376 2011/6/19(第376号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
-☆☆---------☆☆----------------------------------------------------
 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ
という言葉を信じた、仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在 886名
----------------------------------------------------------------------
◇◇ もくじ ◇◇

1.「私は在る」の本性

2.写経ニサルガダッタ:【68 意識の源を探求しなさい】の1回目

3.編集後記:とくに……不幸というわけでもありません。
----------------------------------------------------------------------

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1.「私は在る」の本性
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

言葉は……マインドの……ある意味……代表とも言えるでしょう。

だから……マインドを手放すことを目的に……言葉を操ることは……自己矛盾
も甚だしい……とも言えそうです。

それは……火に油を注ぐ……ようなことなのか……。

単に……魚を求めて木に登る……のたぐいでしかないのか……。(-_-;)

しかしまた……言葉を“あきらめる”には……言葉を操るしかない……とも言
えそうです。

マインドが自ら納得するまでは……マインド自身の限界までは……考えるしか
ないのかもしれません。

ただ……マインドは絶えず変化するわけだから……それ自体では……けっして
……煮つまるということはない。

絶えず新しい風景を垣間見せては……自己同化と混乱に……誘おうとする。

気を惹かれて……一瞬つき合うと……すぐに……止めどもない変化の波に……
さらわれてしまいます。

そして……ふと気がつくと……なぜか……不幸になっている……。

なぜか……不安になっている……。

それは……わたしの上に……想像の覆いが……かぶさったから。

わたしが……その想像に……生命を与え……それを生きているから。

つまり……夢を見ているから……。

不幸は……わたしが夢を見ている……何よりの証拠です。

わたしは……夢のなかで不幸になっている者……ではない。

わたしは……その夢を見ている者……でさえない。

わたしは……その夢を……可能にする者……。

わたしは在る……。

そして……わたしだけが在る……。

(-_-)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

----------------------------------------------------------------------
 生命への執着は不幸への執着だ。
 私たちは私たちに苦痛を与えるものに執着するのだ。
 私たちの本性とはそんなものなのだ。
                          『私は在る』(p436)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

そんなもの……なんですかねぇ……。

でも……どうして……そうなるんだろう……?

----------------------------------------------------------------------
 意識がそこにあるかぎり、苦痛と快楽は避けられない。
 対極のものと自己同一化することが、意識の、「私は在る」の本性なのだ。
 
                          『私は在る』(p182)
----------------------------------------------------------------------

そうか……。(-_-)

「対極のものと自己同一化することが、意識の、『私は在る』の本性なのだ」
とすれば……。

確かに……「意識がそこにあるかぎり、苦痛と快楽は避けられない」……こと
になる。

「意識」は……“知りたい”という欲求……そして“知ること”すべてを満た
す創造力……“夢のまほろば”……。

「人間」は……“夢のまほろば”の住人……。

「意識」を超えることはできない。

「意識」の世界で遊ぶことに……身を任せるかぎり……わたしは「人間」を演
じることができる。

でも……わたしは……本当は……「人間」ではない。

なぜなら……実在するものは……「人間」ではないから。

----------------------------------------------------------------------
 人は意識していることに気づくことができる。
 だが、気づきを意識することはできないのだ。
 神は意識の全体性だ。
 だが、気づきは存在も非存在をも、すべて超えている。
                          『私は在る』(p282)
----------------------------------------------------------------------

(-_-)

でも……自分を人間だと思うものだから……わたしは不幸になる。(-_-)

……。

「私は誰か?」

「私は」……「誰」……「か?」……。

「私は」……「誰」……でありたい……「か?」……。

わたしは……幸福……でありたい。

なら……「私は」……「幸福」……であるに違いない。

でも……それではなぜ……わたしは自分自身である「幸福」を失うのか?

----------------------------------------------------------------------
 あなたは愛するにふさわしい、完全に愛する価値あるものに恋いこがれてい
 る。
 無知ゆえに、あなたはそれを矛盾と対立の世界のなかに探し求めている。
 あなたがそれを内側に見いだしたとき、あなたの探求は終わるのだ。
 
                          『私は在る』(p419)
----------------------------------------------------------------------

(-_-)

ということは……。

----------------------------------------------------------------------
 自分の存在に完全に気づいていなさい。
 そうすれば、あなたは意識的に至福のなかにある。
 あなたがマインドを自己から引き離し、あなたではないものにマインドをと
 どめるために幸福の感覚を失うのだ。
                          『私は在る』(p114)
----------------------------------------------------------------------

……。(-_-)

うん……。

----------------------------------------------------------------------
 あなたの非依存性を自覚し、幸せでありなさい。
 あなたに言おう。
 これが幸福の秘密なのだ。
 あなたの幸せがものごとや人びとに依存すると信じることは、自己の真の本
 性に関するあなたの無知によるものなのだ。
 自己知識を除いては、幸せとなるために必要なものは何もないと知ることが
 智慧なのだ。
                          『私は在る』(p523)
----------------------------------------------------------------------

わかりました。

……。(-_-)

ありがとうございました。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【68 意識の源を探求しなさい】の1回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

“世界を改善したい”というのは……誰にかぎらず……われわれのごく一般的
な……態度だと思います。

今回は……そういうわれわれの態度に対する……マハラジの応答です。

かなり……手厳しいですけど……。

では、【68 意識の源を探求しなさい】の1回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 私たちは先日、現代における西洋人のマインドのあり方と、それが
     ヴェーダーンタ* の道義的、また知的修練に服従することの困難さ
     について語りました。その障害のひとつは、若いヨーロッパ人やア
     メリカ人は、世界の悲惨な状態と、それを正そうとする緊急の必要
     性に没頭することにあるのです。
     彼らは、あなたのような世界の改善の必要条件として個人的な改善
     を教える人に対する、忍耐力をもっていません。彼らは、それは可
     能ではなく、必要でもないと言うのです。人類はその社会的、経済
     的、政治的な組織体系を変える用意があると彼らは言います。世界
     政府、世界警察、世界計画、そしてすべての物質的、観念的境界線
     を廃棄することだけで充分であり、個人的変容は必要ないのだとい
     うことです。確かに、人びとが社会を形成しますが、社会も人びと
     を形成するのです。人間社会のなかで、人は人間らしくあることで
     しょう。それだけでなく、科学は以前宗教の領域になった多くの質
     問の答えを供給しています。
 
 * 訳注 ヴェーダーンタ Vedanta 「ヴェーダ(知識)の終焉」を意味する。
     『ウパニシャッド』『バガヴァッド・ギーター』、『ブラフマ・ス
     ートラ』を根本においたヒンドゥー教の教義の体系。純粋な非二元
     性と限定された(条件つき)非二元性の二つの教義を提示している。
 
 マハラジ
 確かに、世界の改善のために努力することは、もっとも賞賛に値する仕事だ。
 非利己的に為されることで、それはマインドを明晰にし、ハートを浄化する。
 しかし、じきに人ははかない夢を追求していることを自覚するのだ。
 特定の地域の、一時的な改善はつねに可能だ。
 そして、それは偉大な王や教師の影響のもとで何度も達成されてきた。
 だが、それはすぐに終局を迎え、人類を新しい悲惨な循環の輪のなかにおき
 ざりにするのだ。
 
 質問者 あなたは逃避を勧めているのではありませんか?
 
 マハラジ
 その反対だ。
 再生への唯一の道は破壊を通してしかないのだ。
 新しい金の宝飾品を鋳造する前に、あなたは古い宝飾品を、一度形のない状
 態に溶かさなければならない。
 世界を超えた彼方へ行った人びとだけが、世界を変えることができるのだ。
 そうでなければ、それはけっして起こらない。
 影響力が長く続いた少数の人たちは皆、実在を実現した人たちだった。
 彼らのレベルに到達しなさい。
 そして、そうなってから世界を助けることについて話すがいい。
 
 質問者 私たちが救いたいのは山や川ではなく、人びとなのです。
 
 マハラジ
 世界には、何も間違ったことはない。
 ただ、それを悪くする人たちのせいなのだ。
 行って、彼らに正しくふるまうように言いなさい。
 
 質問者 欲望と恐れが彼らにそのようにふるまわせるのです。
 
 マハラジ
 まったくそのとおりだ。
 人間の行動が恐れや欲望に支配されているかぎり、そこには何の希望もない。
 そして、どのようにして効果的に人びとに話をもちかけるかを知るには、あ
 なた自身、すべての欲望と恐れから自由にならなければならないのだ。
 
 質問者 一定の基本的な欲望や恐れは不可避なものです。それらは食べ物、
     セックス、死に関連しているのです。
 
 マハラジ
 それらは必要なものであり、必要なものとして容易に満たされる。
 
 質問者 死でさえも必要なのでしょうか?
 
 マハラジ
 長く、充実した人生を生き、あなたは死ぬ必要性を感じるのだ。
 欲望と恐れが誤って適用されたときにだけ、それは破壊的になる。
 確かに欲望は正しく、恐れは誤りだ。
 だが、人びとが間違ったものを欲望し、正しいものを恐れるならば、それら
 は混沌と絶望を生み出すのだ。
 
 質問者 何が正しく、何が間違いなのでしょうか?
 
 マハラジ
 相対的には、苦しみの原因となるものが間違いで、苦しみを和らげるものが
 正しい。
 絶対的には、あなたを実在に連れ戻すものが正しく、実在を見えなくするも
 のが間違ったものだ。
 
 質問者 私たちが人類の救済について話すとき、それは無秩序と苦しみに対
     しての努力を意味しているのです。
 
 マハラジ
 あなたは単に救済について話すだけだが、かつて一度でも、ひとりの人を本
 当に助けたことがあるだろうか?
 あなたは今まで、ひとりの魂を助けの要らなくなるところまで導いたことが
 あるだろうか?
 彼の真の存在への洞察をもった人ではないにしても、少なくとも義務と機会
 を完全に自覚した人物を挙げることができるだろうか?
 あなたが自分自身にとって何が良いのかも知らないときに、どうして他者の
 ために何が良いかを知ることができるだろうか?
 
                        『私は在る』(p343-345)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 私たちは先日、現代における西洋人のマインドのあり方と、それが
>     ヴェーダーンタ* の道義的、また知的修練に服従することの困難さ
>     について語りました。その障害のひとつは、若いヨーロッパ人やア
>     メリカ人は、世界の悲惨な状態と、それを正そうとする緊急の必要
>     性に没頭することにあるのです。
>     彼らは、あなたのような世界の改善の必要条件として個人的な改善
>     を教える人に対する、忍耐力をもっていません。彼らは、それは可
>     能ではなく、必要でもないと言うのです。人類はその社会的、経済
>     的、政治的な組織体系を変える用意があると彼らは言います。世界
>     政府、世界警察、世界計画、そしてすべての物質的、観念的境界線
>     を廃棄することだけで充分であり、個人的変容は必要ないのだとい
>     うことです。確かに、人びとが社会を形成しますが、社会も人びと
>     を形成するのです。人間社会のなかで、人は人間らしくあることで
>     しょう。それだけでなく、科学は以前宗教の領域になった多くの質
>     問の答えを供給しています。
> 
> * 訳注 ヴェーダーンタ Vedanta 「ヴェーダ(知識)の終焉」を意味する。
>     『ウパニシャッド』『バガヴァッド・ギーター』、『ブラフマ・ス
>     ートラ』を根本においたヒンドゥー教の教義の体系。純粋な非二元
>     性と限定された(条件つき)非二元性の二つの教義を提示している。

うーむ。(-_-;)

なかなか……難しい話ですね。

> マハラジ
> 確かに、世界の改善のために努力することは、もっとも賞賛に値する仕事だ。
> 非利己的に為されることで、それはマインドを明晰にし、ハートを浄化する。
> しかし、じきに人ははかない夢を追求していることを自覚するのだ。

“世界の改善”というのは……“はかない夢”なのか……。

> 特定の地域の、一時的な改善はつねに可能だ。

はい。

> そして、それは偉大な王や教師の影響のもとで何度も達成されてきた。

そうか……。

> だが、それはすぐに終局を迎え、人類を新しい悲惨な循環の輪のなかにおき
> ざりにするのだ。

なるほど……。(-_-;)

> 質問者 あなたは逃避を勧めているのではありませんか?
> 
> マハラジ
> その反対だ。

(-_-)?

> 再生への唯一の道は破壊を通してしかないのだ。

なるほど。

> 新しい金の宝飾品を鋳造する前に、あなたは古い宝飾品を、一度形のない状
> 態に溶かさなければならない。

確かに。

> 世界を超えた彼方へ行った人びとだけが、世界を変えることができるのだ。

わかります。

> そうでなければ、それはけっして起こらない。
> 影響力が長く続いた少数の人たちは皆、実在を実現した人たちだった。

そうか……。

> 彼らのレベルに到達しなさい。
> そして、そうなってから世界を助けることについて話すがいい。

(*-||-*)

> 質問者 私たちが救いたいのは山や川ではなく、人びとなのです。
> 
> マハラジ
> 世界には、何も間違ったことはない。

おお……。(@_@)

> ただ、それを悪くする人たちのせいなのだ。

そうか。

> 行って、彼らに正しくふるまうように言いなさい。

ああ……そういうことなのか。

> 質問者 欲望と恐れが彼らにそのようにふるまわせるのです。
> 
> マハラジ
> まったくそのとおりだ。

はい。

> 人間の行動が恐れや欲望に支配されているかぎり、そこには何の希望もない。

はい。(*-_-*)

> そして、どのようにして効果的に人びとに話をもちかけるかを知るには、あ
> なた自身、すべての欲望と恐れから自由にならなければならないのだ。

はい。

> 質問者 一定の基本的な欲望や恐れは不可避なものです。それらは食べ物、
>     セックス、死に関連しているのです。
> 
> マハラジ
> それらは必要なものであり、必要なものとして容易に満たされる。

“それらは必要なもの”と言ったときは……マハラジは“容易に満たされる”
と言うわけか……。

> 質問者 死でさえも必要なのでしょうか?
> 
> マハラジ
> 長く、充実した人生を生き、あなたは死ぬ必要性を感じるのだ。

そうか。

> 欲望と恐れが誤って適用されたときにだけ、それは破壊的になる。
> 確かに欲望は正しく、恐れは誤りだ。

へえ……こういう言い方もするんだ。

> だが、人びとが間違ったものを欲望し、正しいものを恐れるならば、それら
> は混沌と絶望を生み出すのだ。

「間違ったものを欲望し、正しいものを恐れる」ならば……。(-_-)?

> 質問者 何が正しく、何が間違いなのでしょうか?

うん。

> マハラジ
> 相対的には、苦しみの原因となるものが間違いで、苦しみを和らげるものが
> 正しい。

それは……よく理解できます。

> 絶対的には、あなたを実在に連れ戻すものが正しく、実在を見えなくするも
> のが間違ったものだ。

なるほど。

> 質問者 私たちが人類の救済について話すとき、それは無秩序と苦しみに対
>     しての努力を意味しているのです。

うう……。

> マハラジ
> あなたは単に救済について話すだけだが、かつて一度でも、ひとりの人を本
> 当に助けたことがあるだろうか?

キビシイ。(>_<)

> あなたは今まで、ひとりの魂を助けの要らなくなるところまで導いたことが
> あるだろうか?

……。

> 彼の真の存在への洞察をもった人ではないにしても、少なくとも義務と機会
> を完全に自覚した人物を挙げることができるだろうか?
> あなたが自分自身にとって何が良いのかも知らないときに、どうして他者の
> ために何が良いかを知ることができるだろうか?

アチャ。(>_<)

「自分自身にとって何が良いのかも知らないときに」……。(-_-)

ウーム……。(-_-;)

(-||-)

……。

ありがとうございました……。<(_ _)>

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

おこがましくも、『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


        …………○…………○…………○…………


▼『アセンション館通信』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単なるメールな
ど、ご自由にお書きいただければと思います。


        …………○…………○…………○…………


『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


        …………○…………○…………○…………



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.編集後記:とくに……不幸というわけでもありません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ご覧のとおり……じつは……書くことなど……何もありません。

ただ惰性で……器が……転がりつづけているだけです。

そういうときは……何も書かなければ……いいのかもしれないけれど……。

何となく……過去の習慣が……回転しています。

むろん……幸せ……というわけではありません。

かと言って……とくに……不幸というわけでもありません。

相変わらず……人間として生きていることの……恥ずかしさは……あります。

習慣の轍のなかで……落ち込むことも……あります。

しかし……「私は在る」ということ以外は……すべて想像だと思っています。

「私は在る」ということを……否定することはできない。

それ以外は……すべて想像だと思っています。

意識の綾なす世界は……すべて想像だと……思っています。

想念に価値を置かなければ……そのうち想念も……剥がれ落ちていくのではな
いか……という期待が……ないわけでもないけれど。

まあ……当面この状態で……いくしかなさそうです。

おまかせです。

<(_ _)>


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
----------------------------------------------------------------------
『アセンション館通信』の既刊号を毎日連続で配信いたします。
連続配信をご希望の方は“『アセンション館通信』連続配信依頼フォーム”
https://www.ascensionkan.com/mm/deliver.html
↑より、空メールをお送りください。翌日より毎日配信されます。
ただし、これからの号の購読にはメルマガ登録が必要です。(無料)
----------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは二つの配信スタンド
『まぐまぐ!』http://www.mag2.com/ と『melma』 http://www.melma.com/
を利用させていただいて発行しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyleft(C)2011 paritosho
コピーレフト↑の概念についてはこちら↓をご覧ください。
http://now.ohah.net/commune/?license/copyleft.html
----------------------------------------------------------------------