home > 通信 > 『アセンション館通信』第379号:未知への愛く



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.379 2011/7/10(第379号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ
という言葉を信じた、仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在 888名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.未知への愛

2.写経ニサルガダッタ:【18 あなたとは何かを知るために、
              あなたでないものを見いだしなさい】の2回目

3.編集後記:言葉には……意味はないわけですね。
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■ 1.未知への愛
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暑くなってきましたね。

夏だから暑いのは当たり前ですけど……。

といっても……ここは山の入口なので……さほど暑くもなくて……ありがたい
ことです。

いずれにしろ……現れは……何らかの形象を……顕現させなければならない。

しかも……現れ自体が変化を意味しているので……現れた形象もまた……変化
しつづける……。

そして……現れに焦点を合わせたマインドは……現れた形象に応じて……何ら
かの意識を分泌する……。

現れた形象も……変化しつづけ……分泌される意識も……変化しつづける。

それはそれで……自然なことで……“あるがまま”……です。

それは……神の目から見て……すべてよし……であるわけでしょう。

「見られるもの」としてのわたしは……湧出する意識に……半ば自己同化しな
がら……しかも……“ただ在る”だけの……わたしに……憧れている。

「見る者」としてのわたしは……すべてをただ……慈悲の目で……見ている。

実在としてのわたしは……ただ……在る。

すべてはひとつなのに……マインドだけが……こんな面倒なことを考える。

(*^_^*)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

われわれが落ち着かないのは……ひとつには……絶え間なく……何かしなけれ
ばならない……という想念が……浮上するからでしょうね。

そういう想念が浮上してくるのは……何かしなければ……“自分”を維持でき
ない……という思い込みが……背後にあるからだと思います。

変化する現れのなかに……“自分”がいるとするなら……確かに……そういう
想念が現れるのも……もっともです。

変化する現れのなかで……“自分”を維持できなくなるのは……充分にありう
ることですから。

身体が“自分”だと思っていれば……ごく当然の心配です。

もっとも……心配したからどうなる……というものでもないでしょうが……。

赤ん坊として……この世の人生を始めたときは……まだこの身体が自分だとは
“知らなかった”ので……ある意味では……気楽でした。

不快なときに……不快だと主張するだけで……よかった。

この身体には……食料が必要で……それを供給してくれる誰かも必要だ……な
んてことは……知らなかった。

知らないから……心配もしなかった。

そんなこととは……まったく無関係で……いられた……。

ところが……だんだん“学習”して……この身体が自分だと“知らされ”……
この身体という“自分”として……生きる方法を学ぶことになった。

厄介の……はじまりです。(^_-)

そうしたら……じつは空気も必要だとか……地球も必要だし……太陽も必要だ
し……引力も必要だ……なんて……全然聞いていないことが増えてくる。

おいおい……そんなモノ全部に……対応できるかよ? (@_@)

もちろん……そんなモノ全部に……対応できるわけがないので……とりあえず
……対応できるものにだけ……対応することにします。(^^;)

それにしたって……結構……あります。

というか……知れば知るほど……ますます……増えてくる。

そのうえ……知れば知るほど……どんどん……大変になってくる。

もうその頃には……“自分”の物語は……記憶のなかで……何度も何度も……
反芻されて……完璧に……できあがっています。

どうなるのが“望ましい状態”で……どうなるのが“望ましくない状態”なの
かも……はっきりわかっている。

簡単に言うと……身体が生きられなくなるのが……最低の状態。

何がなんでも……避けなければならない状態。

でも……どうやっても……いつかは……避けられなくなる状態……。(;_;)

どこかで……“何か”に成りたかった夢が……いつの間にか……叶っている。

“何か”でありたいと願った欲望が……もう……“何か”になっている。

でも……“何か”になってしまったら……それはそれで……たいへん。(>_<)

今度は……“何か”であることから……降りたい。

できれば……「ただ在る」状態に……戻りたい。

でも……戻り方が……わからない。

だって……すでに……“何か”になってしまっているから……。

それにしても……どうして……「ただ在る」状態のままでいなかったのか。

どうして……何かに成りたい……なんて望んだのか……? (-_-;)

> それは探求の本能なのだ。

(@_@)

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 未知への愛、それが私を存在のなかへと連れ出したのだ。
 在ることのなかに平和を探すことが、成ることの本性そのものであるように、
 成ることのなかに冒険を見いだすことが、在ることの本性そのものなのだ。
 この在ることと成ることの交替は不可避だ。
 だが、私の住処(すみか)はその彼方にあるのだ。
                          『私は在る』(p435)
                       http://tinyurl.com/s747u
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> 未知への愛、それが私を存在のなかへと連れ出したのだ。

未知への愛……それがわたしを存在のなかへと連れ出したのか……。

言われてみれば……そして響きを聴けば……確かに……それもありうるような。

> 在ることのなかに平和を探すことが、成ることの本性そのものであるように、

“実存”は……「存在」に……憧れるのか……。

> 成ることのなかに冒険を見いだすことが、在ることの本性そのものなのだ。

「存在」は……“実存”を……夢見るのか……。

> この在ることと成ることの交替は不可避だ。

在ることと成ることの交替は不可避……。(-_-)

 ⌒★?

> だが、私の住処(すみか)はその彼方にあるのだ。

……。(-_-)

そうか……それしかないか……。

(-||-)

“わたしの身体”が誕生する前から存在していたもの……“わたしの身体”が
死滅した後にも存在しているもの……それが「わたし」……。

それ以外は……すべて想像……。

……。(-_-)

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


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■ 2.写経ニサルガダッタ:【18 あなたとは何かを知るために、
              あなたでないものを見いだしなさい】の2回目
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この章の後半……タイトルに取られた部分が……出てきます。

> あなたが何なのかを知るためには、まず、あなたが何ではないかを調べなけ
> ればならない。

マインドには……それしかできない……ということでしたよね。

> そしてあなたが何ではないかを知るためには、「私は在る」という基本的な
> 事実にそぐわないものをすべて拒絶し、あなた自身を注意深く観察しなけれ
> ばならない。

“「私は在る」という基本的な事実にそぐわないもの”という言葉が……思い
のほかに……「狭き門」を意味していたとは……。

> 忍耐強く堅固に、「あれ」や「これ」から「私は在る」を分離しなさい。

「あれ」や「これ」はすべて……「在る」という条件を満たさないんですね。

すると……、

> そして「あれ」や「これ」として在るのではなく、ただ在るということがど
> ういった意味をもつのか感じ取ってみなさい。

ということになる。

> 私たちの習慣のすべてがそれに逆らう。
> それらと闘うことはときには長く、困難な仕事だ。

でも……それは……やり甲斐のある……仕事だと思います。

では、

【18 あなたとは何かを知るために、あなたでないものを見いだしなさい】の

後半2回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

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 質問者 そうです。私が個人としてあるのは、目覚めている時間だけである
     ことを認めます。目覚めと目覚めの合間に関して、私は知りません。
 
 マハラジ
 少なくとも、あなたはあなたが知らないということを知っている!
 あなたが目覚めと目覚めの合間に意識がないと主張するなら、その合間につ
 いてはしばらくおいておこう。
 では、目覚めている間だけを考えてみよう。
 
 質問者 私は、夢のなかでは同じ個人です。
 
 マハラジ
 賛成だ。
 私たちは夢見ているときも目覚めているときも一緒に考えることにしよう。
 違いは単に継続性にあるだけだ。
 あなたの夢が一定の継続性をもち、毎夜毎夜同じ景色や同じ人びとを映しだ
 すなら、あなたはどちらが夢でどちらが目覚めているのか途方にくれるだろ
 う。
 それゆえ、私たちが目覚めの状態を語るときは、夢見の状態も含めて語ろう。
 
 質問者 賛成です。私は世界と意識的関係をもった個人です。
 
 マハラジ
 世界、そして世界と意識的関係をもつことが、あなたを個人とするのに必須
 のことだろうか?
 
 質問者 たとえ洞窟に幽閉されたとしても、私は個人として在るでしょう。
 
 マハラジ
 それは身体と洞窟、そしてそれらが存在する世界があるということを意味し
 ている。
 
 質問者 ええ、わかります。世界と世界の意識は、個人としての私の存在に
     不可欠です。
 
 マハラジ
 これが個人を世界の一部また一片にし、またその逆も同様だ。
 その二つはひとつなのだ。
 
 質問者 意識は単独の存在です。世界と個人はともに意識のなかに現れます。
 
 マハラジ
 あなたは「現れる」と言ったが、「消える」とも言えるだろうか?
 
 質問者 いいえ、それはできません。私には、私と世界の現れに気づくこと
     ができるだけです。個人として、「世界は存在しない」とは言えま
     せん。世界がなければ、それを言う私もそこに存在していないでし
     ょう。世界がそこにあるから、私もそこにいて「世界はある」と言
     えるのです。
 
 マハラジ
 それは反対かもしれない。
 あなたがいるからこそ、そこに世界があるのだ。
 
 質問者 私にとってそのような表明は無意味です。
 
 マハラジ
 あなたが感じるその無意味さは、調べることによって消えるかもしれない。
 
 質問者 どこから調べはじめるのでしょう?
 
 マハラジ
 私が知っていることは、何であれ依存するものは実在でないということだけ
 だ。
 実在は真に独立している。
 個人の存在は世界の存在に依存している。
 そしてそれは世界によって制限され、定義されている。
 それゆえ、それは実在ではありえない。
 
 質問者 しかし、それは夢ではありえません。
 
 マハラジ
 夢でさえ、それが認識され、楽しまれ、続く間はその存在をもっている。
 何であれ、あなたが感じ、考えるものは存在をもつ。
 だが、それはあなたがそうと信じるものとは違うかもしれない。
 あなたが個人だと考えているものは、何かまったく違うものかもしれない。
 
 質問者 私は私が自分自身として知っているものです。
 
 マハラジ
 あなたが自分自身だと考えているものがあなただ、などと言うことはできな
 い!
 あなた自身に関するあなたの考えは日々、そして一瞬一瞬変わっている。
 あなたの自己イメージはもっとも変化しやすいものだ。
 それはまったく傷つきやすいものであり、あなたのそばを通りすぎる人たち
 に左右されている。
 愛するものと死別し、職を失い、屈辱を受ける。
 そしてあなたがあなたの個性と呼ぶ自己イメージは深く変化するのだ。
 
 あなたが何なのかを知るためには、まず、あなたが何ではないかを調べなけ
 ればならない。
 そしてあなたが何ではないかを知るためには、「私は在る」という基本的な
 事実にそぐわないものをすべて拒絶し、あなた自身を注意深く観察しなけれ
 ばならない。
 私はある時、ある場所で、両親のもとに生まれ、今私は某で、どこそこに住
 み、誰それと結婚し、誰それの父親で、どこそこに雇われ等々……といった
 概念は、「私は在る」という感覚のなかに本来ないものだ。
 「私はあれやこれだ」というのが私たちの通常の態度だ。
 忍耐強く堅固に、「あれ」や「これ」から「私は在る」を分離しなさい。
 そして「あれ」や「これ」として在るのではなく、ただ在るということがど
 ういった意味をもつのか感じ取ってみなさい。
 私たちの習慣のすべてがそれに逆らう。
 それらと闘うことはときには長く、困難な仕事だ。
 だが、明確な理解は大きな助けとなる。
 マインドのレベルでは、あなたは否定的な言語でしか言い表わすことができ
 ないということをより明確に理解するほど、探求はより早く終焉を迎える。
 そして、あなたは無限の実在を実現するのだ。
 
                         『私は在る』(p77-79)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 そうです。私が個人としてあるのは、目覚めている時間だけである
>     ことを認めます。目覚めと目覚めの合間に関して、私は知りません。

確かに、個人は……朝目が覚めてから……夜寝入るまでの……存在ですね。

眠ってしまったら……心配するわたしは……もういない。

> マハラジ
> 少なくとも、あなたはあなたが知らないということを知っている!

はい。

> あなたが目覚めと目覚めの合間に意識がないと主張するなら、その合間につ
> いてはしばらくおいておこう。

わかりました。

> では、目覚めている間だけを考えてみよう。

了解です。

> 質問者 私は、夢のなかでは同じ個人です。

そう……確かに……朝覚えている寝覚めの夢では……そんな感じですよね。

> マハラジ
> 賛成だ。
> 私たちは夢見ているときも目覚めているときも一緒に考えることにしよう。

はい。

> 違いは単に継続性にあるだけだ。

わかります。

> あなたの夢が一定の継続性をもち、毎夜毎夜同じ景色や同じ人びとを映しだ
> すなら、あなたはどちらが夢でどちらが目覚めているのか途方にくれるだろ
> う。

間違いありません。

> それゆえ、私たちが目覚めの状態を語るときは、夢見の状態も含めて語ろう。

はい。

> 質問者 賛成です。私は世界と意識的関係をもった個人です。

うん。

> マハラジ
> 世界、そして世界と意識的関係をもつことが、あなたを個人とするのに必須
> のことだろうか?

と思いますけど。

> 質問者 たとえ洞窟に幽閉されたとしても、私は個人として在るでしょう。

そう……頭の中に社会があるから。

> マハラジ
> それは身体と洞窟、そしてそれらが存在する世界があるということを意味し
> ている。

はい。

> 質問者 ええ、わかります。世界と世界の意識は、個人としての私の存在に
>     不可欠です。

そうか……。

> マハラジ
> これが個人を世界の一部また一片にし、またその逆も同様だ。

そうなんだ……。

> その二つはひとつなのだ。

あ、はい。(@_@)

> 質問者 意識は単独の存在です。世界と個人はともに意識のなかに現れます。

ここは英文を見ると……こうなっていました。

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 Q: Consciousness stands alone. The person and the world apear in 
    consciousness.
                          『I AM THAT』(p468)
                      http://tinyurl.com/24va8fq
----------------------------------------------------------------------

「stands alone」というのは、自立している、とか、自前で立っている、とい
う意味ですね。

自前で存在しているのは意識で、世界と個人はその意識のなかに現れる……と
いう意味のようです。

> マハラジ
> あなたは「現れる」と言ったが、「消える」とも言えるだろうか?

世界と個人はともに意識のなかで消える……と言えるだろうか、と。

> 質問者 いいえ、それはできません。私には、私と世界の現れに気づくこと
>     ができるだけです。個人として、「世界は存在しない」とは言えま
>     せん。世界がなければ、それを言う私もそこに存在していないでし
>     ょう。世界がそこにあるから、私もそこにいて「世界はある」と言
>     えるのです。

まあ……一般的見解ですよね。

> マハラジ
> それは反対かもしれない。
> あなたがいるからこそ、そこに世界があるのだ。

はい……マハラジから……初めて伺った見解です。(-||-)

> 質問者 私にとってそのような表明は無意味です。

ふふ……まあね。(^^;)

> マハラジ
> あなたが感じるその無意味さは、調べることによって消えるかもしれない。

はい……それは確かです。

> 質問者 どこから調べはじめるのでしょう?

素直ですね。

> マハラジ
> 私が知っていることは、何であれ依存するものは実在でないということだけ
> だ。

なるほど。

> 実在は真に独立している。

実在しているものは……じつはこれだけ……と伺っています。

> 個人の存在は世界の存在に依存している。

はい。

> そしてそれは世界によって制限され、定義されている。

確かに。

> それゆえ、それは実在ではありえない。

おう。(@_@)

> 質問者 しかし、それは夢ではありえません。

すばらしい……リアリティをもっていますからね。

> マハラジ
> 夢でさえ、それが認識され、楽しまれ、続く間はその存在をもっている。

はい。

> 何であれ、あなたが感じ、考えるものは存在をもつ。

わかります。

わたしが注意を向ければ……それは存在しますが……注意を向けなければ……
はじめから……存在しなかったも同然ですから。

> だが、それはあなたがそうと信じるものとは違うかもしれない。

そうなんだ……。

> あなたが個人だと考えているものは、何かまったく違うものかもしれない。

どういう意味なんだろう? (-_-)

それは……記憶のなかから掘り出され……記憶のなかに構築された……まった
く……虚構の概念だ……というような意味だろうか……。

じつは……あなたは……今この瞬間だけ投影されている……夢なのだ、とか。

> 質問者 私は私が自分自身として知っているものです。

気持ちはわかるけど……突っ込まれるかも。

> マハラジ
> あなたが自分自身だと考えているものがあなただ、などと言うことはできな
> い!

ほらあ。

> あなた自身に関するあなたの考えは日々、そして一瞬一瞬変わっている。

確かに。

> あなたの自己イメージはもっとも変化しやすいものだ。

わかります。

> それはまったく傷つきやすいものであり、あなたのそばを通りすぎる人たち
> に左右されている。

確かに。

> 愛するものと死別し、職を失い、屈辱を受ける。
> そしてあなたがあなたの個性と呼ぶ自己イメージは深く変化するのだ。

間違いありません。

> あなたが何なのかを知るためには、まず、あなたが何ではないかを調べなけ
> ればならない。

(@_@)

> そしてあなたが何ではないかを知るためには、「私は在る」という基本的な
> 事実にそぐわないものをすべて拒絶し、あなた自身を注意深く観察しなけれ
> ばならない。

「私は在る」という基本的な事実にそぐわないものは……すべて「わたし」で
はないんだ……。

> 私はある時、ある場所で、両親のもとに生まれ、今私は某で、どこそこに住
> み、誰それと結婚し、誰それの父親で、どこそこに雇われ等々……といった
> 概念は、「私は在る」という感覚のなかに本来ないものだ。

なるほど。

> 「私はあれやこれだ」というのが私たちの通常の態度だ。

はい。

> 忍耐強く堅固に、「あれ」や「これ」から「私は在る」を分離しなさい。

「あれ」や「これ」と名指すことができるものは……すべて現れては……消え
ていくものです。

> そして「あれ」や「これ」として在るのではなく、ただ在るということがど
> ういった意味をもつのか感じ取ってみなさい。

うむ。(-_-;)

> 私たちの習慣のすべてがそれに逆らう。

確かに。

> それらと闘うことはときには長く、困難な仕事だ。

はい。

> だが、明確な理解は大きな助けとなる。

はい……明確に……理解できれば……助けになると思います。

> マインドのレベルでは、あなたは否定的な言語でしか言い表わすことができ
> ないということをより明確に理解するほど、探求はより早く終焉を迎える。

見えるもの……聞こえるもの……叙述できるもの……定義できるもの……想像
できるものは……すべて……わたしではない。

> そして、あなたは無限の実在を実現するのだ。

現れのなかに……自分を探すのを……やめたときに……。

(-||-)

……。

ありがとうございました……。<(_ _)>

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
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■ 3.編集後記:言葉には……意味はないわけですね。
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言葉には……意味はないわけですね。

すべて……分離の夢を見ているだけのようです。

確かに……ある画像のなかには……物語が流れている。

そして……物語のなかでは……ある情緒が漂っている……。

でも……それだけです。

その画像も……その情緒も……とどまるわけではない。

次の画面と……次の情緒に……席を譲るだけ……。

今日は……とても早く……終えました。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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