home > 通信 > 『アセンション館通信』第384号:「神の庭」での“ゲームの規則”く



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2011/8/14(第384号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆          https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に
自己同化した観照者が覗き見た風景の報告です。(*^_^*))

マインドを超えるにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の
準備という言葉を信じた、現象世界に興味を失うための努力です。

内容は人畜無害、でも読む人は相当変わってますね。現在 886名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.「神の庭」での“ゲームの規則”

2.写経ニサルガダッタ:
     【95 人生を起こるがままに受け入れなさい】の2回目

3.編集後記:そういう時節も……やってくるのでは……
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■ 1.「神の庭」での“ゲームの規則”
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また……下の河原の方から……子供たちの声が聞こえます。

蝉の声も……アブラゼミに変わっていますね。

いつの間にか……夏休みが始まっているんですね。

そしてまたいつの間にか……その季節が終わっていくのでしょう。

子供のころには……あれほど大きな境目だった夏休みも……いつの
間にか……遠い木霊のような……朧気な出来事になっていく。

季節の移ろいとともに……時節も移ろっていくわけですね。

散乱したまま永く……どこへも向かわず停滞していたエネルギーが
……微かに方向を定めて……動きだすような気配があります。

本来の在り方のほうへ……静けさのほうへ……。(-_-)

(*^_^*)

さて、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

ふと思ったのですが……自分が誰かは……いわば“他人”からしか
……教わることはないのですね。(-_-)

「自分はこういう者である」と……自分が名乗ることはない。

これは……けっしてありえない。

何千年……何万年……あるいは何億万年待ったところで……それは
……けっして起こらない。

なぜか?

なぜなら……“けっして名乗らない者”が……自分だから。

「神の隠れん坊」とは……よくぞ言ったものです。

亡くなった友人のナンダンは……“ミドル”を付けたサニヤス名で
呼ぶなら……スワミ・デヴァ・ナンダンでした。

言うなれば……「神の庭」です。

神の庭のなかで……何千年……何万年遊んでいても……ナンダンが
出てきて……「俺がデヴァだわ」とは言わないわけです。(*^_^*)

いやいや……そういう夢のなかの出来事なら……まんざら……ない
こともないかもしれない。(^_-)

それでも……「神の庭」が……自ら名乗ることはない……。

だって……神は……神の庭を……見ている者のなかに……隠れてい
るのだから。

われわれはみんな……自分が“誰か”だと……思っています。

そう思わなければ……「神の庭」のなかでのゲームを……はじめら
れないからでしょう。

いわばそれは……「神の庭」での……“ゲームの規則”です。

この幻想第四次の夢のなかでは……登場するものたちはすべて……
“誰か”を演じる……約束なのでしょう。

でも……その“誰か”はみんな……人から言われたこと……いわば
“他人”から押しつけられた名前だったんですね。

これは……喩えてみれば……「神の庭」での……名前の捏造ゲーム
……捏造した名前の“おっつけっこ”みたいなものです。

このゲームをしたければ……この“ゲームの規則”を……回避する
ことはできない。

だからわれわれは……“生まれる”という幻想の通過儀礼を通りぬ
けて……このゲームのなかに入ってくるわけです。

そうしたら……すでにゲームに熟練した親がいて……「こんにちは
赤ちゃん、わたしがママよ」と……教えてくれる。

そうやってわれわれは……「神の庭」での“隠れん坊”に……参加
できるわけです。

つまりは……“誰か”に成ることができる。

でも……誕生したものは死ななければならない……というのも……
「神の庭」での……“ゲームの規則”の一部です。

だからこのゲームは……通常は“行きはよいよい帰りは怖い”……
であることが決まっています。

これはまあ……“ゲームの規則”の付帯説明……みたいなもの。

もっとも時と場合によっては……この“規則”も単なる“原則”と
なって……ずいぶん乱れてくることもあるようです……。

最初っから……地獄みたいに飛ばしたりね。(^_-)

そこはゲームです……ゲームキーパーの趣味次第では……ずいぶん
過酷なゲームになることさえ……あるのでしょう。

そこが牢屋であるとはわかっていても……牢名主がどういうタイプ
の方かは……前もってわからないようなものかもしれません。

あるいはまた……ひどいところだ (>_<)……とわかっていても……
その酷さにまたまた誘われる……ということかもしれません。

あるいはどこかの神様が……たとえ酷いところでも……何も自分の
内庭でそれを演じる必要はないのだよ……と耳打ちしてくれるかも
しれませんし。

なにしろ「神の庭」のゲームです……想像のおよぶかぎり……何で
もありです。

かくして……二重三重に画家を内蔵した……「神の庭」のゲームと
いう物語りの動画は……つづいていく……。

自分が……そこの“誰か”だと……信じているかぎり。

自分がその物語に……興味をもっているかぎり。

なぜなら……“けっして名乗らない者”が……自分だから。

われわれは……ついつい……神と自分を……区別してしまいます。

「観照者」と……「個人」は……別の存在だろうと思って。

そりゃそうですよね……。(-_-;)

いろいろ学習しましたからね……赤ん坊のころとは違います……。

でも……マハラジは、

> 質問者 個人と観照者には何の関係があるのでしょうか?

と質問されて……こう答えています。

------------------------------------------------------------
 何の関係もない。
 なぜならそれらはひとつだからだ。
 分離してはいけない。
 関係性を探そうとしてはいけない。
                   『私は在る』(p420-430)
                   http://tinyurl.com/s747u
------------------------------------------------------------

……と。

そして……こうまで保証してくれる。

------------------------------------------------------------
 あなたが最高位の自己なのだ。
 ただ、あなた自身に関する偽りの観念を捨て去りなさい。
 
                     『私は在る』(p536)
------------------------------------------------------------

と……。

だから……やっぱり……自分は“誰か”を……ちゃんと考えたほう
がいいですよね。

なにしろ……自分が……自分から……名乗ってくれることは……な
いのだから……。(-_-)

マハラジは……どんな名前も……どんな観念も……それ自体は……
偽りだと言います。

「不安はどのようにして現れるのでしょうか?」……と質問されて
……マハラジはこう答えています。

------------------------------------------------------------
 それは「私は身体だ」という観念によって生じた精神的状態だ。
 それは「私は身体ではない」という反対の観念によって取り除く
 ことができる。
 どちらも観念であり偽りだ。
 しかし、ひとつがもうひとつを取り除く。
 どの観念もあなた自身のものではないということを認識しなさい。
 それらはみな、外側からあなたにやってくるのだ。
 あなたは全力をあげて考えなければならない。
                     『私は在る』(p430)
------------------------------------------------------------

> どちらも観念であり偽りだ。

はい。

> しかし、ひとつがもうひとつを取り除く。

まだ……完全には……取り除けていません……。(*-_-*)

> どの観念もあなた自身のものではないということを認識しなさい。

え。(?_?)

> それらはみな、外側からあなたにやってくるのだ。

なるほど。(@_@)

ホントだ……。

わたしが“誰か”は……全部……ひとが教えてくれたんだ……。

親もまわりの人たちも……自分が信じているとおりのことを。

「お前は、私たちのところに生まれてきた子供だ」ということを。

だから……わたしもそれを信じて……疑わなかった。

名前と……それに付属する物語は……外側から……わたしに押しつ
けられたものなのか……。

でも……あまりにその居心地が悪くて……煩悶していたら……今度
はグルが現れて……あなたは身体ではない……と教えてくれた。

それも同じく……外側から……わたしにやってきたんだ。

おそらく……外側から……わたしの夢のなかに入ってくれて……。

ただ……グルは……親と違って……、

> あなたは全力をあげて考えなければならない。

と……断ってくれる。

本当の自分は“誰”なのかを……考えなければならない……と。

そうか……。

わたしは……自分が誰かを……自ら名乗ることはないのか。(-_-;)

この悩んでいるのは……誰なのか……。

これを考えているのは……誰なのか……。

それを……わたしは……自分で……考えなければならないんだ。

この答えを……またまた……ひとに教わってはならないんだ。

> あなたは全力をあげて考えなければならない。

わかりました……。

……。(-_-)

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


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■ 2.写経ニサルガダッタ:
     【95 人生を起こるがままに受け入れなさい】の2回目
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この章……じつはこの質問者の質問にあまり共感できなくて……な
かなか自分から写経する気になれずにいた章でした。

ところが……イエレメーダさんからご依頼を受けて……実際に写経
をはじめてみると……これが尻上がりに上昇していきます。

この質問者のエネルギーと状態が……マハラジから引き出した言葉
の輝き……全3回のうちの今日は2回目です。

> あなたが欲望に対抗して行為することはないだろう。
> 明晰性だけでは充分ではない。
> 愛から現れるエネルギー、あなたの愛の対象がどのような形であ
> れ、行為するためには愛さなければならない。

「行為するためには愛さなければならない」……。

すべて行為は……われわれの愛(=理解)の表現なんですね。

では【95 人生を起こるがままに受け入れなさい】の2回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解さ
 れることを願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、それを読んでいただければいいです。

------------------------------------------------------------
 質問者 聖者と成る前に、聖者のようにふるまうことにどのよう
     な害があるというのでしょうか?
 
 マハラジ
 聖人らしさを下稽古することはサーダナ(修練)だ。
 それは完全に正しい。
 もし何の功績も言いふらさなければ。
 
 質問者 試してみるまでは、どうして私にアーシュラムが建てら
     れるかどうかを知ることができるでしょう?
 
 マハラジ
 あなたがあなた自身をひとりの個人として、身体とマインドをも
 ち、生命の流れから分離し、己(おのれ)の意志を持ち、己の目
 的を追求しているかぎり、あなたはただ表層で生きているだけで
 あり、あなたの為すことは何であれ短命で無価値なものなのだ。
 それは単に虚栄心の炎にわらを投げ入れるようなものだ。
 真正な何かを期待する前に、あなた自身が本当の価値をもたなけ
 ればならない。
 
 質問者 どのような基準で計ればいいのでしょうか?
 
 マハラジ
 あなたのマインドの中身を見てみなさい。
 あなたとはあなたが考えていることだ。
 あなたはほとんどの時間、自分の小さな個人と日々それが必要と
 するもので忙しいのではないだろうか?
 
 規則的な瞑想の価値は、あなたを日々の平凡な日課から引き離し、
 あなたはあなたが信じているようなものでないと思い起こさせる
 ことにある。
 だが、思い起こすことさえ充分ではない。
 行為が確信に沿わねばならないのだ。
 詳細にわたる遺書を書いておきながら、死ぬことを拒んでいる金
 持ちのようになってはならない。
 
 質問者 人生の法則は漸進的なものなのではありませんか?
 
 マハラジ
 いいや、そうではない。
 準備だけが漸進的であって、変化は突然で完璧なものだ。
 漸進的変化があなたを意識的存在の新たな段階に連れていくこと
 はない。
 あなたには手放す勇気が必要なのだ。
 
 質問者 私に欠けているのは勇気だということを認めます。
 
 マハラジ
 なぜなら、あなたは完全に得心していないからだ。
 完全な得心が欲望と勇気を生みだす。
 そして瞑想とは理解を通して信念を得る技なのだ。
 瞑想のなかで、あなたは受けた教えについてあらゆる角度から繰
 り返し熟考する。
 明晰性から確信が生まれ、確信とともに行為が生まれるのだ。
 確信と行為は不可分なものだ。
 もし行為が確信に続かなければ、まず、あなたの確信を調べてみ
 なさい。
 勇気のないことで自分を非難してはならない。
 自己欺瞞(ぎまん)はあなたをどこへも連れていきはしない。
 明晰性と感情をともなった同意なしに、意志が何の役に立つだろ
 うか?
 
 質問者 感情をともなった同意とはどういう意味でしょうか? 
     私は欲望に対抗して行為するべきではないのでしょうか?
 
 マハラジ
 あなたが欲望に対抗して行為することはないだろう。
 明晰性だけでは充分ではない。
 愛から現れるエネルギー、あなたの愛の対象がどのような形であ
 れ、行為するためには愛さなければならない。
 明晰性と慈愛なしには勇気も破壊的なものとなる。
 戦争において人びとは、しばしば素晴らしい勇気を見せるが、そ
 れが何だというのだろうか?
 
 質問者 私が欲しいのは平和に暮らせる庭のある家だけだという
     ことがはっきりしているのです。どうして欲望どおりに
     行動してはならないのでしょうか?
 
 マハラジ
 もちろん、そうするがいい。
 ただ不可避なもの、予期せぬものを忘れてはならない。
 雨なしには、あなたの庭も生い茂ることはないだろう。
 冒険には勇気が必要なのだ。
 
 質問者 私には勇気を集めるだけの時間が必要です。どうか、急
     がせないでください。私を行為へと成熟させてください。
 
 マハラジ
 取り組み方全体が間違っている。
 遅れた行為は見捨てられた行為なのだ。
 ほかの行為にとってのチャンスはあるかもしれない。
 だが、現在の瞬間は失われた。
 取り戻すことができないほどに失われたのだ。
 すべての準備は未来のためにある。
 あなたは現在のために準備することはできないのだ。
 
 質問者 未来のために準備することのどこが間違っているのでし
     ょう?
 
 マハラジ
 現在における行為は、それほどあなたの準備によって助けられて
 いるわけではない。
 明晰性は今にある。
 行為は今にある。
 準備について考えることが行為を妨害するのだ。
 そして、行為は実在の試金石なのだ。
 
                   『私は在る』(p510-511)
                  http://tinyurl.com/s747u
------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 聖者と成る前に、聖者のようにふるまうことにどのよう
>     な害があるというのでしょうか?

まあ……そういう言い方もできるけれど……。(-_-)

> マハラジ
> 聖人らしさを下稽古することはサーダナ(修練)だ。

はい。

> それは完全に正しい。
> もし何の功績も言いふらさなければ。

プ。(>_<)

> 質問者 試してみるまでは、どうして私にアーシュラムが建てら
>     れるかどうかを知ることができるでしょう?

そういうことはなあ……。

> マハラジ
> あなたがあなた自身をひとりの個人として、身体とマインドをも
> ち、生命の流れから分離し、己(おのれ)の意志を持ち、己の目
> 的を追求しているかぎり、あなたはただ表層で生きているだけで
> あり、あなたの為すことは何であれ短命で無価値なものなのだ。

わかりましたぁ。

> それは単に虚栄心の炎にわらを投げ入れるようなものだ。

わかります。

> 真正な何かを期待する前に、あなた自身が本当の価値をもたなけ
> ればならない。

「真正な何かを期待する前に、あなた自身が本当の価値をもたなけ
 ればならない」……。

(-_-)

> 質問者 どのような基準で計ればいいのでしょうか?

おう……よく訊いたくださった。

> マハラジ
> あなたのマインドの中身を見てみなさい。

はい。

> あなたとはあなたが考えていることだ。

おお……。(@_@)

> あなたはほとんどの時間、自分の小さな個人と日々それが必要と
> するもので忙しいのではないだろうか?

アチャ。(>_<)

> 規則的な瞑想の価値は、あなたを日々の平凡な日課から引き離し、
> あなたはあなたが信じているようなものでないと思い起こさせる
> ことにある。

はい。(-_-)

> だが、思い起こすことさえ充分ではない。

(?_?)O

> 行為が確信に沿わねばならないのだ。

やっぱり……。(-_-)

> 詳細にわたる遺書を書いておきながら、死ぬことを拒んでいる金
> 持ちのようになってはならない。

アチャ。(>_<)

そりゃそうだけど……。

> 質問者 人生の法則は漸進的なものなのではありませんか?

コーナーを突いてきましたね。

> マハラジ
> いいや、そうではない。

おお……。

> 準備だけが漸進的であって、変化は突然で完璧なものだ。

なるほど。

確かに……そうでなくちゃ……きりがない。

> 漸進的変化があなたを意識的存在の新たな段階に連れていくこと
> はない。

はい。

> あなたには手放す勇気が必要なのだ。

「手放す勇気が必要なのだ」……。(-_-;)

> 質問者 私に欠けているのは勇気だということを認めます。

殊勝だ……。

> マハラジ
> なぜなら、あなたは完全に得心していないからだ。

(*_*) ⌒★?

そ……そのとおりだ……。

> 完全な得心が欲望と勇気を生みだす。

「完全な得心が欲望と勇気を生みだす」……。

それしかないな……。(-_-)

> そして瞑想とは理解を通して信念を得る技なのだ。

はい。

> 瞑想のなかで、あなたは受けた教えについてあらゆる角度から繰
> り返し熟考する。

なるほど……。

> 明晰性から確信が生まれ、確信とともに行為が生まれるのだ。

わかりました。(-||-)

> 確信と行為は不可分なものだ。

「確信と行為は不可分なもの」……。

はい。(-_-)

> もし行為が確信に続かなければ、まず、あなたの確信を調べてみ
> なさい。

ああ……なるほど。

> 勇気のないことで自分を非難してはならない。

はい。(/_;)

> 自己欺瞞(ぎまん)はあなたをどこへも連れていきはしない。

わかりました。

> 明晰性と感情をともなった同意なしに、意志が何の役に立つだろ
> うか?

確かに。

補給線なしに……先発部隊だけで……突っ走っちゃうみたいな。

> 質問者 感情をともなった同意とはどういう意味でしょうか? 
>     私は欲望に対抗して行為するべきではないのでしょうか?

いや……それは無理じゃね? (^_-) \←……(\/U)

> マハラジ
> あなたが欲望に対抗して行為することはないだろう。

はい。

> 明晰性だけでは充分ではない。

(?_?)O

> 愛から現れるエネルギー、あなたの愛の対象がどのような形であ
> れ、行為するためには愛さなければならない。

おお……。

「愛から現れるエネルギー」……が必要なんだ……。

「行為するためには愛さなければならない」……。

ふーん。(-_-)

わかる……。(*-_-*)

> 明晰性と慈愛なしには勇気も破壊的なものとなる。

はい。

> 戦争において人びとは、しばしば素晴らしい勇気を見せるが、そ
> れが何だというのだろうか?

まったくです。

> 質問者 私が欲しいのは平和に暮らせる庭のある家だけだという
>     ことがはっきりしているのです。どうして欲望どおりに
>     行動してはならないのでしょうか?

このひと……結構……悲しいのかも。

> マハラジ
> もちろん、そうするがいい。

優しい……。

> ただ不可避なもの、予期せぬものを忘れてはならない。

それは……経験の教えるところですよね。

> 雨なしには、あなたの庭も生い茂ることはないだろう。

間違いありません。

> 冒険には勇気が必要なのだ。

すべての執着を引きずったのは……冒険とは言わないんだ。

> 質問者 私には勇気を集めるだけの時間が必要です。どうか、急
>     がせないでください。私を行為へと成熟させてください。

気持ちは……わかるけど……。

> マハラジ
> 取り組み方全体が間違っている。

やっぱり。(-_-)

> 遅れた行為は見捨てられた行為なのだ。

(?_?)O

「遅れた行為は見捨てられた行為」……難しい表現……。

> ほかの行為にとってのチャンスはあるかもしれない。
> だが、現在の瞬間は失われた。

ああ……そういう意味か……。

そのとき採用されなかった行為は……永遠に失われた行為だ……と
いうような意味みたい。

> 取り戻すことができないほどに失われたのだ。

なぜか……とても強調している感じ。(^^)

> すべての準備は未来のためにある。

はい……わかります。

> あなたは現在のために準備することはできないのだ。

おお……そういうことになるか。

確かに……突然の出来事に対して……準備というのは……できませ
んよね。

> 質問者 未来のために準備することのどこが間違っているのでし
>     ょう?

このひと……自分がわかるまでちゃんと問い詰めるからエライ。

> マハラジ
> 現在における行為は、それほどあなたの準備によって助けられて
> いるわけではない。

なるほど。

なんとなく……わかるような……。

> 明晰性は今にある。

はい。

> 行為は今にある。

そうか。

> 準備について考えることが行為を妨害するのだ。

そうなんだ……。(-_-)

> そして、行為は実在の試金石なのだ。

そういうことか……。

わかりました。

……。(-_-)

(-||-)

……。

ありがとうございました……。<(_ _)>

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


      …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストし
てくださる方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが
効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

おこがましくも『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


      …………○…………○…………○…………


▼『アセ通』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
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というのを作らせていただきました。(^^;)

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単な
るメールなど、ご自由にお書きいただければと思います。


      …………○…………○…………○…………


『アセ通』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


      …………○…………○…………○…………



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■ 3.編集後記:そういう時節も……やってくるのでは……
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今日は……遠く川下の方から……盆踊りの音楽が聞こえてきます。

山里にも……それなりの賑わいがあって。

いま写経している章に出てくるのですが……、

> 静かにすることはとてもやさしいことだ。

という言葉があります。

なんとなく……こういう言葉が聞こえるようになってきました。

こういう言葉が聞こえて……きさえすれば……。(-_-)

そういう時節も……やってくるのではないでしょうか……。

だって、

> 静かにすることはとてもやさしいこと

なのですから。

少し汗ばむくらいの……でも涼しいそよ風が入ってきます。

今日も……明るいうちに終えました。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  → メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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