home > 通信 > 『アセンション館通信』第385号:意識を信頼してはならない



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2011/8/14(第385号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆          https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に
自己同化した観照者が覗き見た風景の報告です。(*^_^*))

マインドを超えるにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の
準備という言葉を信じた、現象世界に興味を失うための努力です。

内容は人畜無害、でも読む人は相当変わってますね。現在 886名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.意識を信頼してはならない

2.写経ニサルガダッタ:
     【95 人生を起こるがままに受け入れなさい】の3回目

3.編集後記:山里では……夕方は寒いほどになってきました
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■ 1.意識を信頼してはならない
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すっかり涼しくなりましたね。

ありがたいことです。

まるで……秋に入ったみたいな……涼しさ。

このまま秋に……なってしまうわけではないでしょうが……。

ふ……。(-_-)

こういうふう↑に……マインドは……働くものなんですね。(^_-)

あるがままの今から……何かを類推し……想定し……比較する……。

そうやって……何かを……想像(=創造)する……。

マインドは……どうしても……じっとしていられない。

放っておけば……マインドは必ず……そのように働くはずです。

それが……マインドの本性ですから。

何ごとかを……類推し……想定し……比較する……。

何が有利なのか……何が得なのか……状況はどのようであるべきか
……“自分”の身体の観点に立って……そんなことを思い巡らす。

そうやって……新たに……何かを……発明する……。

やっていることは……たかだか……それだけのことなんですね。

(*^_^*)

さて、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

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 あなたはつねに快楽を求め、苦痛を避けている。
 いつも幸福と平和を追い続けているのだ。
 あなたの幸福への探求自体が、あなたを惨めに感じさせているの
 がわからないだろうか?
                     『私は在る』(p258)
                   http://tinyurl.com/s747u
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……。(-_-)

この言葉が……こんなふうに……これほど端的な事実の表明と……
思われるようになるとは……。(-_-)

マインドだって……役に立ちたくて……頑張っているのでしょう。

しかし……マインドが役に立つためには……何か……あるがままの
現状のなかで……何か……欠点を見つけなくちゃならない。

あるがままで……そのままで良かったら……マインドの出番は……
ないわけですから。

今の瞬間が……そのままで……至福であると……わかってしまった
ら……マインドは……主役にはなれない。

いや……主役になれないどころか……存在すら……できなくなるか
もしれない。

案外……マインドは意外にも……一瞬一瞬……ギリギリのところで
……ハッタリ勝負をしているのかもしれませんね。

これまでずっと……何万年と……勝ちつづけてきたからといっても
……じつは……次の瞬間も勝てるという……保証は何もない。

見破られたら……それで……一巻の終わりです。

ホントは……マインドだって……早く見破って……ほしいのかもし
れない。(^_-)

だって……やってるほうだって……結構……くたびれますから。

見破って……ほしいような……ほしくないような。

休みたいけど……これまで……休んだことないし……。

こんなこと↓されたら……困るし……。

> ほかの方法を試してみなさい。
> 苦痛と快楽に無関心でありなさい。

とんでもない。(@_@)

> 求めず、拒まず、永遠に存在する「私は在る」のレベルに、あな
> たのすべての注意を払いなさい。

ダメダメ……そんなことされたら……バレちゃうじゃない。(@_@)

> すぐにあなたは平和と幸福があなたの本性そのものであることを
> 悟るだろう。

ほらー……。(>_<)

だから……ダメだって言ったのにぃ……。(;_;)

------------------------------------------------------------
 何か特定の経路を通してそれを探しだそうとすることがあなたを
 かき乱すのだ。
 障害を避けなさい。
 ただそれだけだ。
 探す必要はないのだ。
 すでにもっているものを探すことはない。
                     『私は在る』(p258)
------------------------------------------------------------

イケズ……。

グスン……。(T_T)

(*^_^*)

なかなか……こんなに簡単にはいかないんですけどね。(^^;)

われわれは……どうしても……現れのなかで幸福になることを……
求めてしまうもんなぁ。(-_-)

無理もないことなんだ……。

だって……これほど明らかに現れている世界を……非実在だなんて
……思えないもの……。

なぜ覚者方は……世界を亡き者にしてしまいたいのかしら。(;_;)

> 世界の実在性に対するあなたの確信を取り消しなさい。(p470)

とか……言って……。

ホントに……この世界は……幻想なのかなぁ。

> もしあなたが真理を、ただ真理のみを求めるならば、世界を非実
> 在として受け入れる以外に方法はない。

え。(@_@)

でも……どうしてなんですか? (?_?)

> その理由は明らかだ。
> 世界が実在だという考えをあなたが捨て去らないかぎり、あなた
> の心はつねに世界を追い求めるからである。

な……なるほど。

確かに……。(-_-;)

> 存在するものは実在だけであるにもかかわらず、現れを実在と見
> なせば、実在そのものを知ることはけっしてできないだろう。

そうなんだ……。

------------------------------------------------------------
 このことが「ロープのなかの蛇」という類比によって説明されて
 いる。
 あなたは騙(だま)されて一本のロープを蛇だと信じこむかもし
 れない。
 そこに蛇を見ているかぎり、ロープを見ることはない。
 あなたにとっては実在しない蛇が実在し、本物のロープがまった
 く実在していないように見えるのである。
 
                 『あるがままに』(p327-328)
                 http://tinyurl.com/2aar6zj
------------------------------------------------------------

そういうわけかぁ……。(-_-)

見かけを……見かけのままに……信じちゃいけないんだ……。

すると……いったい……何を信じたらいいもんだか……。(-_-)

> 真理は愛(いと)しく、愛すべきものだ。

あ……はい。(@_@)

------------------------------------------------------------
 それはすべてを含み、すべてを受け入れ、すべてを浄める。
 偽りこそが困難で、苦難の源なのだ。
 それはつねに欲し、期待し、要求する。
 偽りであるために空虚で、つねに確認と再確認を探している。
 それは探求を恐れ、そして避けている。
 それはたとえ弱くはかないものでも、何であれ、支えとなるもの
 と自己同一化する。
 何であれ得ると失い、さらに求める。
 
 それゆえ、意識を信頼してはならない。
                      『私は在る』(p88)
------------------------------------------------------------

……。

「意識を信頼してはならない」……。

しっかし……よくここまで言うなあ……。(-_-)

めったに……ここまで言うグルは……いないかも。

そうか……偽りは……支えを……求めるのか……。

じゃ……何か支えが欲しいようなら……それは……偽者なんだ。

とすると……さしずめ……わたしなんかも……。

ついつい……何か支えが……ほしくなるもんなぁ……。(*-_-*)

そうか……真理は……支えをほしがったり……しないのか。

真理は……身体を……支えにしたいとも……思わない……。

注目を得たいとも……思わないだろうなぁ。

注目を要求するようなものは……すべて……偽物なのかも。

その意味では……マインドは……あやかしに満ちているかも。

> あなたがマインドを信頼するかぎり、それはあなたを支配しつづ
> けるだろう。

はい。(@_@)

------------------------------------------------------------
 それと闘ってはいけない。
 ただ無視しなさい。
 注目を奪われて、それは速度を落とし、その働きの機構を露わに
 する。
 ひとたびその本性と目的を知れば、マインドが想像上の問題をつ
 くり出すことをあなたは許さないだろう。
                     『私は在る』(p494)
------------------------------------------------------------

わかりました……。

ありがとうございました。<(_ _)>

……。(-_-)

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:
     【95 人生を起こるがままに受け入れなさい】の3回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この章の……最後の部分……ハイライトです。

> すべての支えを手放し、存在の感覚に盲目的につかまりなさい。

ニサルガヨーガの……ギリギリのところの表明だと思います。

マハラジは、

> 静かにすることはとてもやさしいことだ。
> ただ、進んでそうしようとする意志がまれなのだ。

と教えてくれます。

> ものごとが去来するにまかせなさい。
> 欲望や思考もまた、ものごとなのだ。
> それらを無視するがいい。

と。

> 無執着、冷静さ、欲望と恐れとすべての利己主義からの自由、気
> づき、記憶と期待からの自由、これこそ発見が起こりうるマイン
> ドの状態だ。

(-||-)

イエレメーダさんからご依頼を受けて写経した章は……すばらしい
言葉に満ちていました。m(_ _)m

では【95 人生を起こるがままに受け入れなさい】の3回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解さ
 れることを願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、それを読んでいただければいいです。

------------------------------------------------------------
 質問者 確信なしに行為するときもそうなのでしょうか?
 
 マハラジ
 行為なしに生きることはできない。
 そしてそれぞれの行為の裏には、ある欲望や恐れが潜んでいるの
 だ。
 結局、あなたの為すことはすべて、世界は現実のものであり、あ
 なたから独立しているという確信に基づいているのだ。
 その反対の視野に確信したなら、あなたのふるまいもまったく違
 ったものとなるはずだ。
 
 質問者 私の確信に、何も間違ったところはありません。私の行
     動は環境によって形づくられているのです。
 
 マハラジ
 言ってみれば、あなたはあなたの境遇の実在性、あなたの住む世
 界の実在性に得心させられているということだ。
 世界をその源までたどり直してみなさい。
 すると、世界以前にあなたは存在し、世界がもはやなくなっても、
 あなたは残ることを見いだすだろう。
 あなたの永遠の存在を見つけだしなさい。
 そうすればあなたの行為がそれを証明するだろう。
 あなたはそれを見いだしただろうか?
 
 質問者 いいえ。
 
 マハラジ
 では、それ以外の何をするべきだというのだろうか?
 間違いなく、これがもっとも緊急の仕事なのだ。
 あなたはすべてを放棄し、何にも支えられず、何も定義されない
 ままとどまるまでは、すべてから独立したあなたを見ることはで
 きない。
 ひとたびあなた自身を知れば、あなたが何をするかは問題ではな
 くなるのだ。
 だが、あなたの独立性を自覚するためには、あなたが依存してい
 るものすべてを手放すことで試さなければならない。
 真我を実現した人は絶対的なレベルで生きている。
 彼の智慧(ちえ)、愛、勇気は完全なものであり、相対的なとこ
 ろはどこにもないのだ。
 それゆえ、彼はより厳しい、より以上を要求される道を行く試練
 を通して彼自身を証明しなければならないのだ。
 試みる人、試みられる人、そして試練の設定状況はすべて内面に
 ある。
 それは誰ひとり参加できない内なるドラマなのだ。
 
 質問者 磔(はりつけ)、死、復活、私たちはなじみ深い土台の
     上に立っているようです! 私は際限なくそれについて
     読み、聞き、語ってきました。しかし、自分自身でそれ
     をする能力はないと知ったのです。
 
 マハラジ
 静かにしなさい。
 揺らいではならない。
 そうすれば智慧と力は自ずとやってくるだろう。
 それを熱望することはない。
 マインドとハートの沈黙のなかで待ちなさい。
 静かにすることはとてもやさしいことだ。
 ただ、進んでそうしようとする意志がまれなのだ。
 あなたがたは一夜にしてスーパーマンになりたがる。
 野望なしに在りなさい。
 わずかな欲望もなしに、露(あらわ)になり、壊れやすく、無防
 備で、不確かで、独りで、完全に開いて在リ、すべてがあなたの
 物質的、あるいは霊的快楽と利益を生みだすべきだといった利己
 的な確信をもつことなく、起こるがまま人生を受け入れなさい。
 
 質問者 私はあなたの言われることに応じます。ただ、私にはど
     うすればいいのかが見えないのです。
 
 マハラジ
 もしあなたがどうすればいいかを知っていたら、そうはしなかっ
 ただろう。
 あらゆる試みを放棄しなさい。
 ただ在りなさい。
 努力してはならない。
 闘ってはならない。
 すべての支えを手放し、存在の感覚に盲目的につかまりなさい。
 それ以外のすべてを払いのけなさい。
 それで充分だ。
 
 質問者 この払いのけるというのはどのようになされるのでしょ
     うか? 払いのければ払いのけるほど、それは表面へと
     現れてくるのです。
 
 マハラジ
 注意を退けなさい。
 ものごとが去来するにまかせなさい。
 欲望や思考もまた、ものごとなのだ。
 それらを無視するがいい。
 遙かなる昔から、あなたのマインドの鏡は出来事のほこりで覆わ
 れてきたため、あなたには記憶しか見えなくなっているのだ。
 ほこりが積もってしまう前に払い落としなさい。
 あなたのマインドの真の本性が発見されるまで、それが古い層を
 露にしていくだろう。
 それはすべてとても容易なことだ。誠実で忍耐強くありなさい。
 ただそれだけだ。
 無執着、冷静さ、欲望と恐れとすべての利己主義からの自由、気
 づき、記憶と期待からの自由、これこそ発見が起こりうるマイン
 ドの状態だ。
 結局のところ、解放とは発見することの自由なのだ。
 
                   『私は在る』(p511-513)
                  http://tinyurl.com/s747u
------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 確信なしに行為するときもそうなのでしょうか?

この言葉は、この前にあるマハラジの

「準備について考えることが行為を妨害するのだ。
 そして、行為は実在の試金石なのだ」

という言葉に対する質問です。

> マハラジ
> 行為なしに生きることはできない。

確かに。

それに……最初から最後まで動きのない映画なんて……誰も見ない
でしょうしね。(^_-)  \←……(\/U)

> そしてそれぞれの行為の裏には、ある欲望や恐れが潜んでいるの
> だ。

おお。(@_@)

わかるような……。

> 結局、あなたの為すことはすべて、世界は現実のものであり、あ
> なたから独立しているという確信に基づいているのだ。

あ……そういうことか……。(-_-)

確かです。(*-_-*)

> その反対の視野に確信したなら、あなたのふるまいもまったく違
> ったものとなるはずだ。

そりゃ……そうなりますよね。

> 質問者 私の確信に、何も間違ったところはありません。私の行
>     動は環境によって形づくられているのです。

頑張った……。

> マハラジ
> 言ってみれば、あなたはあなたの境遇の実在性、あなたの住む世
> 界の実在性に得心させられているということだ。

アチャ。(>_<)

シッカシ……きついこと言うなぁ……。

> 世界をその源までたどり直してみなさい。

(-_-)?

> すると、世界以前にあなたは存在し、世界がもはやなくなっても、
> あなたは残ることを見いだすだろう。

そういうことに……なるのか……。

> あなたの永遠の存在を見つけだしなさい。
> そうすればあなたの行為がそれを証明するだろう。
> あなたはそれを見いだしただろうか?

いいえ。

> 質問者 いいえ。
> 
> マハラジ
> では、それ以外の何をするべきだというのだろうか?

(>_<)

> 間違いなく、これがもっとも緊急の仕事なのだ。

はい。

> あなたはすべてを放棄し、何にも支えられず、何も定義されない
> ままとどまるまでは、すべてから独立したあなたを見ることはで
> きない。

「すべてを放棄し、
 何にも支えられず、
 何も定義されないままとどまるまでは」……。

すべてから独立した自分を見ることはできない。

そうか。(-_-)

> ひとたびあなた自身を知れば、あなたが何をするかは問題ではな
> くなるのだ。

はい。

> だが、あなたの独立性を自覚するためには、あなたが依存してい
> るものすべてを手放すことで試さなければならない。

自分の独立性を自覚するためには、自分が依存しているものすべて
を手放すことで試さなければならない……。

フー。

> 真我を実現した人は絶対的なレベルで生きている。

はい。

> 彼の智慧(ちえ)、愛、勇気は完全なものであり、相対的なとこ
> ろはどこにもないのだ。

わかりました。

> それゆえ、彼はより厳しい、より以上を要求される道を行く試練
> を通して彼自身を証明しなければならないのだ。

そうか。

> 試みる人、試みられる人、そして試練の設定状況はすべて内面に
> ある。
> それは誰ひとり参加できない内なるドラマなのだ。

そういうことだなぁ……。

> 質問者 磔(はりつけ)、死、復活、私たちはなじみ深い土台の
>     上に立っているようです! 私は際限なくそれについて
>     読み、聞き、語ってきました。しかし、自分自身でそれ
>     をする能力はないと知ったのです。

う……まあ……。(*-_-*)

> マハラジ
> 静かにしなさい。
> 揺らいではならない。
> そうすれば智慧と力は自ずとやってくるだろう。

うろたえず……内面に沈黙をたもって……待っていなくちゃならな
いんだ……。

> それを熱望することはない。

You need not hanker.(p494)

って言葉か……。

> マインドとハートの沈黙のなかで待ちなさい。

はい。

> 静かにすることはとてもやさしいことだ。

ホントですか? (@_@)

> ただ、進んでそうしようとする意志がまれなのだ。

おお。

> あなたがたは一夜にしてスーパーマンになりたがる。

(*-_-*)

> 野望なしに在りなさい。

はい。

> わずかな欲望もなしに、露(あらわ)になり、壊れやすく、無防
> 備で、不確かで、独りで、完全に開いて在リ、すべてがあなたの
> 物質的、あるいは霊的快楽と利益を生みだすべきだといった利己
> 的な確信をもつことなく、起こるがまま人生を受け入れなさい。

「わずかな欲望もなしに、
 露(あらわ)になり、
 壊れやすく、
 無防備で、
 不確かで、
 独りで、
 完全に開いて在リ、
 すべてがあなたの物質的、あるいは霊的快楽と利益を生みだすべ
 きだといった利己的な確信をもつことなく、
 起こるがまま人生を受け入れなさい」……。

(-||-)

> 質問者 私はあなたの言われることに応じます。ただ、私にはど
>     うすればいいのかが見えないのです。

よく言った……このひと。

> マハラジ
> もしあなたがどうすればいいかを知っていたら、そうはしなかっ
> ただろう。

(>_<)

キツイ。

> あらゆる試みを放棄しなさい。

はい。

> ただ在りなさい。

(-_-)

> 努力してはならない。

え。(@_@)

> 闘ってはならない。

そうか……。

> すべての支えを手放し、存在の感覚に盲目的につかまりなさい。

おお……。

「すべての支えを手放し、
 存在の感覚に盲目的につかまりなさい」……。

はい。(-||-)

> それ以外のすべてを払いのけなさい。

……。(-_-)

> それで充分だ。

(-||-)

> 質問者 この払いのけるというのはどのようになされるのでしょ
>     うか? 払いのければ払いのけるほど、それは表面へと
>     現れてくるのです。

うん。

> マハラジ
> 注意を退けなさい。

あ……。(@_@)

> ものごとが去来するにまかせなさい。

はい。

> 欲望や思考もまた、ものごとなのだ。

はい。

> それらを無視するがいい。

わかりました。

> 遙かなる昔から、あなたのマインドの鏡は出来事のほこりで覆わ
> れてきたため、あなたには記憶しか見えなくなっているのだ。

はい。

> ほこりが積もってしまう前に払い落としなさい。

……。

> あなたのマインドの真の本性が発見されるまで、それが古い層を
> 露にしていくだろう。

うーむ。

> それはすべてとても容易なことだ。

信じられません……。(@_@)

でも……マハラジが嘘を言うはずがないし……。

> 誠実で忍耐強くありなさい。

はい。(-_-)

> ただそれだけだ。

わかりました。

> 無執着、冷静さ、欲望と恐れとすべての利己主義からの自由、気
> づき、記憶と期待からの自由、これこそ発見が起こりうるマイン
> ドの状態だ。

「無執着、
 冷静さ、
 欲望と恐れとすべての利己主義からの自由、
 気づき、
 記憶と期待からの自由、
 これこそ発見が起こりうるマインドの状態だ」。

(-_-)

> 結局のところ、解放とは発見することの自由なのだ。

「解放」とは……「発見することの自由」……。

After all, liberation is but the freedom to discover.

結局のところ、解放とは発見する自由以外のものではない。

そうなのか……。

……。(-_-)

(-||-)

……。

ありがとうございました……。<(_ _)>

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


      …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストし
てくださる方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが
効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

おこがましくも『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


      …………○…………○…………○…………


▼『アセ通』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単な
るメールなど、ご自由にお書きいただければと思います。


      …………○…………○…………○…………


『アセ通』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


      …………○…………○…………○…………



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■ 3.編集後記:山里では……夕方は寒いほどになってきました
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山里では……夕方は寒いほどになってきました。

まあ……ただ……あるがまま……なんだと思いますけど。

でも……暑いとか……寒いとか……こちらとしては……いろいろ言
わなければ……なりませんよね。(^_-)

そうでも言わなきゃ……何も言うことがない。

でも……考えてみたら……必ずしも……言わなきゃならない……も
んでもないのかも。

ただ……あるがまま……か……。(-_-)

> ものごとが去来するにまかせなさい。
> 欲望や思考もまた、ものごとなのだ。
> それらを無視するがいい。

ふふ……。

こんな言葉ばかり……書き写していたら……なんだか……われなが
ら……浮き世離れ……してきちゃって。(^^;)

今日も……明るいうちに終えました。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  → メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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