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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2011/8/28(第386号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆          https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に
自己同化した観照者が覗き見た風景の報告です。(*^_^*)

マインドを超えるにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の
準備という言葉を信じた、現象世界に興味を失うための努力です。

内容は人畜無害、でも読む人は相当変わってますね。現在 883名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.何も想像しない

2.写経ニサルガダッタ:
     【35 内なる真我がもっとも偉大なグルだ】の1回目

3.編集後記:だんだん……気の利いたようなことは……
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■ 1.何も想像しない
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……。

こうして毎週……ありったけのお喋りを……放出していると……。

だんだん……あまり喋ることが……なくなるんですよね。

こんなことになるとは……あまり想像していませんでした。

ある意味で……想像を超えた成果……とか。(*^_^*)

“自分”という人間がいて……こう考えていると……思っていたの
に……それが必ずしも……そうとも言えないと……思えてくる。

それはただ……ある種の想念が湧いてきて……それに注意を向けて
いる……というだけみたいで……。

しかも……その想念自体……単にどこかで聞いた……話にすぎない
ようですし。

あるいは……元々どこかにあった想念が……単に呼ばれて……浮上
してきたにすぎない……のかもしれません。

“自分”という人間が……ここにいると……思っていたのに……そ
れが必ずしも……そうとも言えないと……思えてきます。

ある条件づけを刻印された……有機過程が現象していて……それに
注意を奪われているだけのような……。

だから……“自分”の思考そのもの……考えていること自体も……
それほど信頼しなくなるような……。

以前のようには……尊重していないようです。

嫌悪感があるのに……思考する習慣から……離れきれず……まだそ
の振動に……まとわりついている。

堂々巡りを……しているんですよね。

ただ……考えるのを……やめたらいいんですが……。

(*-_-*)

さて、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

和尚がどこかで……現象世界のなかに……名詞は存在しえない……
動詞が存在するだけだ……と言っていたと……思います。

flow(流れ)というものは……存在しない。

flowing(流れること)があるだけだ……と。

river(川)というものは……存在しない。

rivering があるだけだ……と。

human(人間)というものは……存在しない。

humaning があるだけだ……というようなことを。

現象世界のなかに……「流れ」という「名詞」に対応するような…
…実体が存在するわけではない。

flowing(流れる)という……動的過程が……あるだけ。

まあ……言わんとする主旨はわかるけど……と思ったものです。

ところが今頃になって……ほんとにそうだなぁと……しみじみと…
…思えてきました。(-_-)

現れのなかには……動的過程だけが……あるんでしょうね。

それも本当は……単に……静止画のコマ送りで……実現されている
のだ……というような話を……聞いたこともあるようですが。

目の前に展開する……その動的過程に……入れこんで……夢中にな
って……自己同化して……そのなかで画策する……。

これが……想像する……ということなんでしょうね。

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 そこには想像があるだけだ。
 知性とエネルギーは、あなたの想像のなかですべて使い果たされ
 てしまった。
 あなたはまったく想像に夢中にさせられてしまったため、どれほ
 ど実在から遠く離れてさまよい歩いたのかさえわからなくなって
 しまったのだ。
 想像が豊かな創造力であることに疑いはない。
 宇宙のなかの宇宙も、想像によって構築されているのだ。
 それにもかかわらず、それらはみな空間と時間、過去と未来のな
 かにあり、実際は存在しないのだ。
                   『私は在る』(p306-307)
                   http://tinyurl.com/s747u
------------------------------------------------------------

……。(-_-)

やっぱり……ときには……想像することを……やめなくちゃ……い
けませんよね。

そして……何もしないで……ただ在る……こともなくちゃ。

ニサルガ師匠も……そうしなさいって……言ってるわけだし。

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 あらゆる試みを放棄しなさい。
 ただ在りなさい。
 努力してはならない。
 闘ってはならない。
 すべての支えを手放し、存在の感覚に盲目的につかまりなさい。
 それ以外のすべてを払いのけなさい。
 それで充分だ。
                     『私は在る』(p513)
------------------------------------------------------------

……。

「ただ在る」って……何もしないで……ただいるだけのことでしょ。

身体でも……何もしないで……頭でも……何もしない……。

何も考えないで……ただ……じっとしている。

そういうことですよね。

場合によっては……目を閉じてもいいですし。

特に……頭のなかに……何の想念も……浮かんでいない状態。

それが……何も想像しない……ってことでしょ。

そしたら……それが……本来の自分……ってことですよね。

何も思わないことが……本来の自分……ってことですよね。

無思考が……自分……ってことですよね。

その自分の前に……その自分のなかに……現れが展開する……。

自分は……その現れに……興味をもつこともできる……。

でも……興味をもたないこともできる……。

興味をもたないで……じっとして……ただ在ることもできる。

そっちのほうが……本当の自分なわけでしょ。

そういうことですよね……。

……。(-_-)

------------------------------------------------------------
 意識を超えたところには、いかなる体験もありえない。
 それでも、そこにはただ在るという体験がある。
 そこには無意識ではなく、意識を超えた彼方の状態があるのだ。
 ある人たちはそれを超意識、純粋意識、あるいは至高の意識と呼
 んでいる。
 それは主体と客体の関係から自由な、純粋な覚醒なのだ。
 
                     『私は在る』(p329)
------------------------------------------------------------

だから……まず……じっとして……何も思わないことから……練習
しなさいって……覚者方は……おっしゃってるわけですよね。

頭のなかに……何の想念もなければ……それはブッダの頭のなかと
……同じなんだって。

その空のなかには……無限の可能性が含まれているけど……それは
全部……ただの想像……絵空事なんだって。

その絵空事に……夢中になっているのが自分だと思えば……それが
衆生……。

その絵空事を……絵空事として……何の執着ももたなければ……そ
れがブッダ……なんだって。

そういうことですよね。

------------------------------------------------------------
 私には無として在る勇気がある。
 そして世界をあるがままに、無として見るのだ。
 シンプルに聞こえるだろう?
 試してみなさい!
                     『私は在る』(p124)
------------------------------------------------------------

……。(-||-)

ありがとうございました。<(_ _)>

……。(-_-)

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


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■ 2.写経ニサルガダッタ:
      【35 内なる真我がもっとも偉大なグルだ】の1回目
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この章でマハラジは、

> 信頼なしに平和はない。
> つねに誰かしらにあなたは信頼を置く。

と言います。

もちろん最初は誰もが……“知覚できる何か”を信頼することから
……始めるだろうと思います。

しかし……“知覚できる何か”……形ある何かは……つねに変化の
波に晒されていて……常在しません。

あらゆる形ある信頼の対象が……頼むにたりないことを知って……
いつか探求の眼が……内側を向くのでしょうね。

最後には……知覚できるものすべての根拠である……不動の実在へ
と……信頼の焦点が……移るのだと思います。

では【35 内なる真我がもっとも偉大なグルだ】の1回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解さ
 れることを願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、それを読んでいただければいいです。

------------------------------------------------------------
 質問者 どの面から見ても、欲望とその傾向からの自由が真我実
     現の第一条件だというお話ですが、この条件を満たすの
     は不可能に見えます。自己の無知は欲望を起こし、欲望
     が無知を永続させます。本当に悪循環です。
 
 マハラジ
 満たさなければならない条件などない。
 するべきこともなければ、あきらめることもない。
 ただ見て、そして覚えておきなさい。
 何であれあなたが知覚するものは、あなたでも、あなたのもので
 もないのだ。
 それは意識の領域内に在る。
 だが、あなたは領域でも、その内容でも、領域を知る者でさえな
 い。
 何かをしなければならないという観念が、努力の結果のなかへと
 あなたを巻き込むのだ。
 動機、欲望、目標達成の失敗、挫折感……これらすべてがあなた
 を引き止める。
 何が起ころうと、だた見守りなさい。
 そしてあなたはそれを超えて在る、ということを知りなさい。
 
 質問者 それはつまり、私が何かをすることを慎むべきだという
     ことでしょうか?
 
 マハラジ
 それはあなたにはできない!
 何であれ起こっていることは、続いていかなければならない。
 もし突然あなたが止まったら、衝突してしまうだろう。
 
 質問者 それは知られるものと知る者がひとつになるという問題
     でしょうか?
 
 マハラジ
 どちらもマインドのなかの観念であり、それらを表現する言葉だ。
 それらのなかに真我はない。
 真我はその合間にも、その彼方にもない。
 精神的レベルのなかに真我を探し求めるのは不毛なことだ。
 探求をやめなさい。
 そして見なさい。
 それは今ここに在る。
 あなたも承知のように、それは「私は在る」なのだ。
 あなたがすべきことは、自分自身を意識の領域内に在るものと見
 なすことをやめることだけだ。
 この問題についてあなたが熟考しないかぎり、私から一度聞いた
 だけではだめだろう。
 過去の体験や達成を忘れ、人生の雨風に裸でさらされて立つがい
 い。
 そうすれば、あなたにもチャンスがあるだろう。
 
 質問者 あなたの教えのなかに献身(バクティ)はありますか?
 
 マハラジ
 身体がすぐれないとき、あなたは病名と治療法を告げてくれる医
 者のもとへ行くだろう。
 もしあなたが医者に信頼を置いているならば、順調にいく。
 薬を受け取り、食事制限にしたがって良くなることだろう。
 だが、あなたが彼を信頼しないときは、それでもやってみるかも
 しれない、あるいは自分で医学の勉強をするかもしれない。
 どちらにしても、回復への欲望があなたを突き動かすのだ。
 医師ではない。
 
 信頼なしに平和はない。
 つねに誰かしらにあなたは信頼を置く。
 母親か妻かもしれないが。
 あらゆる人のなかで、真我を悟った人がもっとも信頼に足る人だ。
 だが、ただの信頼では充分ではない。
 あなたは強く望まなければならない。
 自由への欲望なくして、自由を獲得できるという確信が何の役に
 立つというのか?
 欲望と確信はともに手と手を取り合って行かねばならない。
 欲望が強いほど、助けは難なくやってくる。
 最も偉大なグルも、弟子が学ぶことに熱心でなければ、まったく
 無力となる。
 熱心さと真剣さが重要なことのすべてだ。
 自信は体験とともにやってくるだろう。
 あなたが目的に対して献身的であれば、あなたを導く人への献身
 もそれにしたがってくるだろう。
 もし欲望と自信が強ければ、それらが作用し、あなたをゴールへ
 導くだろう。
 なぜならためらいや妥協による先送りをしないからだ。
 
 あなたの内なる真我が最も偉大なグルだ。
 本当に、彼が至高の師なのだ。
 彼だけがあなたを導くことができる。
 道の終にあなたが出会うのも彼だけだ。
 彼を信頼しなさい。
 そうすれば外側のグルは必要ない。
 しかしまた、彼を見いだすための強い欲望をもたねばならず、障
 害や遅れをつくり出すことを何もしてはならない。
 そして、後悔することにエネルギーと時間を浪費してはならない。
 過ちから学び、それらを繰り返してはならない。
 
                   『私は在る』(p165-167)
                  http://tinyurl.com/s747u
------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 どの面から見ても、欲望とその傾向からの自由が真我実
>     現の第一条件だというお話ですが、この条件を満たすの
>     は不可能に見えます。自己の無知は欲望を起こし、欲望
>     が無知を永続させます。本当に悪循環です。

うん。

> マハラジ
> 満たさなければならない条件などない。

え、そうなんですか。(?_?)O

> するべきこともなければ、あきらめることもない。

(@_@)

> ただ見て、そして覚えておきなさい。

はい。

> 何であれあなたが知覚するものは、あなたでも、あなたのもので
> もないのだ。

はい。(-_-)

> それは意識の領域内に在る。

わかります。

> だが、あなたは領域でも、その内容でも、領域を知る者でさえな
> い。

おお……。

> 何かをしなければならないという観念が、努力の結果のなかへと
> あなたを巻き込むのだ。

はい……理解できるようになってきました。

> 動機、欲望、目標達成の失敗、挫折感……これらすべてがあなた
> を引き止める。

そうか……。(-_-;)

> 何が起ころうと、だた見守りなさい。

はい。

> そしてあなたはそれを超えて在る、ということを知りなさい。

ああ……。

> 質問者 それはつまり、私が何かをすることを慎むべきだという
>     ことでしょうか?

そういうことでしょうか?

> マハラジ
> それはあなたにはできない!

お。(@_@)

> 何であれ起こっていることは、続いていかなければならない。

映画は映画として……進行しなければならない。

> もし突然あなたが止まったら、衝突してしまうだろう。

そうなんですか。(>_<)

> 質問者 それは知られるものと知る者がひとつになるという問題
>     でしょうか?

うう……。

> マハラジ
> どちらもマインドのなかの観念であり、それらを表現する言葉だ。

はい。(*-_-*)

> それらのなかに真我はない。

わかりました。

> 真我はその合間にも、その彼方にもない。

(?_?)O

> 精神的レベルのなかに真我を探し求めるのは不毛なことだ。

ああ……そういうことか。

> 探求をやめなさい。

はい。

> そして見なさい。
> それは今ここに在る。

(?_?)O

> あなたも承知のように、それは「私は在る」なのだ。

ああ……。

> あなたがすべきことは、自分自身を意識の領域内に在るものと見
> なすことをやめることだけだ。

そして……想念から注意を背ける……。

> この問題についてあなたが熟考しないかぎり、私から一度聞いた
> だけではだめだろう。

確かに。

> 過去の体験や達成を忘れ、人生の雨風に裸でさらされて立つがい
> い。

これまで紡いできた物語の……外に立ちなさい。

> そうすれば、あなたにもチャンスがあるだろう。

はい。

> 質問者 あなたの教えのなかに献身(バクティ)はありますか?

この方……バクティ・ヨガに関心がある人みたい。

> マハラジ
> 身体がすぐれないとき、あなたは病名と治療法を告げてくれる医
> 者のもとへ行くだろう。

はい。(?_?)O

> もしあなたが医者に信頼を置いているならば、順調にいく。

そうか。

> 薬を受け取り、食事制限にしたがって良くなることだろう。

ええ。

> だが、あなたが彼を信頼しないときは、それでもやってみるかも
> しれない、あるいは自分で医学の勉強をするかもしれない。

確かに。

> どちらにしても、回復への欲望があなたを突き動かすのだ。
> 医師ではない。

なるほど。

> 信頼なしに平和はない。

あ。(*_*) ⌒★?

「信頼なしに平和はない」……。

平和とは……平安とは……何か本当に信頼できるものを……見つけ
ることなんだ。(-_-)

> つねに誰かしらにあなたは信頼を置く。

はい。

> 母親か妻かもしれないが。

確かに。

> あらゆる人のなかで、真我を悟った人がもっとも信頼に足る人だ。

わかります。

> だが、ただの信頼では充分ではない。

というと……。

> あなたは強く望まなければならない。

おお。

> 自由への欲望なくして、自由を獲得できるという確信が何の役に
> 立つというのか?

……。(-_-)

> 欲望と確信はともに手と手を取り合って行かねばならない。
> 欲望が強いほど、助けは難なくやってくる。

はい。

> 最も偉大なグルも、弟子が学ぶことに熱心でなければ、まったく
> 無力となる。

わかります。

> 熱心さと真剣さが重要なことのすべてだ。

そうか……。

> 自信は体験とともにやってくるだろう。

はい。

> あなたが目的に対して献身的であれば、あなたを導く人への献身
> もそれにしたがってくるだろう。

はい。

> もし欲望と自信が強ければ、それらが作用し、あなたをゴールへ
> 導くだろう。
> なぜならためらいや妥協による先送りをしないからだ。

そういうことかぁ……。

> あなたの内なる真我が最も偉大なグルだ。

(-||-)

> 本当に、彼が至高の師なのだ。

(;_;)

> 彼だけがあなたを導くことができる。

はい。

> 道の終にあなたが出会うのも彼だけだ。
> 彼を信頼しなさい。

はい。

> そうすれば外側のグルは必要ない。
> しかしまた、彼を見いだすための強い欲望をもたねばならず、障
> 害や遅れをつくり出すことを何もしてはならない。

はい。(;_;)

> そして、後悔することにエネルギーと時間を浪費してはならない。

「後悔することにエネルギーと時間を浪費してはならない」……。

はい。(-_-)

> 過ちから学び、それらを繰り返してはならない。

わかりました。

……。(-_-)

(-||-)

……。

ありがとうございました……。<(_ _)>

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


      …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストし
てくださる方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが
効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

おこがましくも『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


      …………○…………○…………○…………


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でも仲間内から情報が流れてきたのでお知らせしますね。

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【放射能汚染 と ス○○○】

現在、連日「放射能」(正確には「放射性物質」)の拡散と、それ
に伴う人体への「照射線量」への心配が報道されています。

飛散放射性物質の中で一番注目されているのが「セシウム」です。

放射性物質は各元素によって放射線を放出する期間が異なります。

ヨウ素の場合、半減期は約8日なので事故当時より危険度がかなり
下がっています。

セシウムの場合半減期は、セシウム134で2年、セシウム137で30年
と長いため、防護対策は今後も継続して行う必要があります。

で、この「対策」とは、いったいどうすれば良いのか?

色々ありますが、一番簡単で現実的なのは、セシウムが体に入って
きたときに、体内に吸収されずに排出されるようにすることです。

その有効な方法が「ス○○○エキスを積極的に飲む」ことです。

それもセシウムが体に入ってからではなく、“入る前に予め摂って
おく”というところがポイントです。

なぜか?

ス○○○エキスには非常に多種類の栄養素が含まれていますが、な
かでも豊富に含まれているのは『カリウム』というミネラルです。

カリウムは筋肉運動、呼吸、体内の塩分濃度や血圧を調整に欠かせ
ないミネラルですが、このカリウムを積極的に摂ることが放射性物
質のセシウムが体内に溜まるのを防ぎます!

最近『カリウムをたくさん摂取して、セシウムを追い出そう!』と
いう表現をよく見かけますが、その理由は、カリウムの化学的性質
がセシウムと似ているからです。

予め必要十分なだけカリウムを体内に満たしておけば、セシウムが
体に吸収されたり蓄積されたりするのをブロックできます。

これはヨウ素のときに「海藻をたくさん食べろ!」と言っていたの
と同じ原理です。

ある栄養素が体内に豊富にあると、後から入ってくる同じ栄養素は
吸収されにくく、余剰分が汗や尿等で体外に排泄されるのです。

セシウムをオーバーフローさせる栄養素が『カリウム』なのです。

セシウムは人間にとっての必須栄養素ではありませんから、それを
含有すると銘打って売られている食品はありません。

なのでヨウ素の場合のように、「放射性物質のセシウム」に対して
「通常のセシウム」といった感じで対抗することができません。

そこで出てくるのが、セシウムと化学的性質が最も近い必須栄養素
である「カリウム」というミネラルなのです。

「カリウム」は「カルシウム」と並んで、日本人の不足ミネラルの
トップクラスにある栄養素です。

つまり何気なく通常の食生活を送っていては摂れない栄養素です。

その証拠に、日本で断トツ一番の生活習慣病は「高血圧」です。

高血圧の原因のひとつは塩分すなわちナトリウムの過剰摂取ですが、
体内にカリウムが豊富だとナトリウムを体外に排出してくれます。

しかし、日本は土壌に含まれているカルシウムやカリウムの量が少
ないため、育つ野菜や果物もカリウム量が少ないのです。

これが、日本の高血圧人口・4千万人という、世界でも類を見ない
現状のひとつの理由と考えられています。

そこで、ス○○○エキスです!

ス○○○エキスには、100ccというわずかな量の液体中に、1100mg
という非常に豊富な量のカリウムが含まれています。

パセリ100gでも1000mgのカリウムを摂れますが、パセリ100gはかな
りの量ですから、まずあまり現実的ではありません。

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■ 3.編集後記:だんだん……気の利いたようなことは……
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ニサルガダッタや……ラマナ・マハルシを……読むことは……文字
を綴ることと……あまり相性が良くありません。

だんだん……書くこと自体……われながら……愚かしいというか。

うーむ……どうなるんでしょう。

だんだん……気の利いたようなことは……恥ずかしくて……言えな
くなるような。

なるべく……書き続けられるように……書いているのかもしれませ
ん。(*-_-*)

まあ……成り行きに任せるより……仕方ないですが。

お休みなさい。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  → メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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