home > 通信 > 『アセンション館通信』第387号:サンスカーラが消え去らないかぎり



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2011/9/4(第387号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】――「私は在る」に導かれ♪――
-☆☆---------☆☆------------------------------------------
 ☆☆   ☆☆          https://www.ascensionkan.com/
━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に
自己同化した観照者が覗き見た風景の報告です。(*^_^*)

マインドを超えるにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の
準備という言葉を信じた、現象世界に興味を失うための努力です。

内容は人畜無害、でも読む人は相当変わってますね。現在 883名
------------------------------------------------------------
◇◇ もくじ ◇◇

1.サンスカーラが消え去らないかぎり

2.写経ニサルガダッタ:
     【35 内なる真我がもっとも偉大なグルだ】の2回目

3.編集後記:空は……一面の黄色っぽい灰色に……
------------------------------------------------------------

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1.サンスカーラが消え去らないかぎり
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今日は……台風模様……。

霧が流れ……樹々が揺れています。

今は……風は強いが……雨はやんでいます。

強風と言っても……台風直撃というほどの風ではありません。

やはり……二百十日……あたりですね……。

昨夜(ゆうべ)は……夜の間ずっと……時々かなり強い雨風が吹き
荒れていました。

でも……ある意味……暴風雨は気持ちがいいですよね。

自分とこさえ惨禍にならなければ……。(>_<)\ゴン(\/U)

(;_;)

で、今年はなぜか……庭にタカサゴユリが……とても増えました。

それが全部……暴風雨のなかで頭を揺らして……でも倒れない。

たいしたもんですね。

ところで……九月に入って……なんか“気”が変わった感じがあり
ません?

野田さんの……せいかな? (^^;)

まあ……わかりませんが……。

(*^_^*)

さて、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

結局……目覚めって……ある意味……常軌を逸することですよね。

何らかの意味で……正常の範囲を……逸脱することだと思います。

だって……世の中全部が“夢”を見てるっていうのに……そのなか
で……常軌に収まっていては……目覚めるのは無理でしょう。

自分が夢を見ているということを……いったん納得したら……今度
は……四六時中それを……覚えていなくちゃならない。

ときどき思い出すのでは……あまり役に立たない。

見ている世界が夢であることを……四六時中覚えているということ
は……四六時中……夢見る自分を覚えていることだと思います。

つまり……この夢は……自分が好んで……見ているということを。

このことを……四六時中覚えていられたら……それは常軌を逸する
……ことになるかもしれません。

でもこれが……言うは易くして……なかなか……難しい。(;_;)

でも……そんな泣き言を言っても……仕方がない。

他に方法はない以上……ここは……突破しなくちゃなりません。

最初の……胸突き八丁……とでもいうのか……。

何かないかと探していたら……マハルシが……こんなことを言って
いました。

------------------------------------------------------------
 質問者 なぜ私は私が真我であると覚えていることができないの
     でしょうか?
 
 マハルシ
 人びとは、すべてに満ちわたる真我を覚えていることや忘れるこ
 とについて語る。
 記憶も忘却もともに単なる想念の状態でしかない。
 そこに想念があるかぎり、記憶と忘却は交互に起こるだろう。
 だが、真理はその彼方に在る。
 記憶や忘却は何かに依存しなければならない。
 その何かは真我にとって異質なものであるに違いない。
 そうでなければ忘れるということはありえないだろう。
 記憶と忘却は個人という観念に依存するものである。
 この個人的な「私」という想念は、見つけだそうとしても見つか
 らない。
 なぜならそれは実在しないからだ。
 それゆえ、この「私」という想念は、幻想あるいは無知(マーヤ
 ー、アヴィディヤー、アジニャーナ)と同意語なのである。
 この無知が今までけっして存在していなかったと知ること、それ
 がすべての霊的教えの目的である。
 無知とはその無知を自覚している人のものであるに違いない。
 その自覚がジニャーナである。
 ジニャーナは永遠で自然なもの、アジニャーナは不自然で偽りの
 ものなのだ。
                  『あるがままに』(p53-54)
                   http://tinyurl.com/2aar6zj
------------------------------------------------------------

(@_@)

そうだったのか……。

> 質問者 なぜ私は私が真我であると覚えていることができないの
>     でしょうか?

ここれこそ……まさにわたしの問ではないですか。(@_@)

なぜわたしは……自分が真我であることを……つねに覚えていられ
ないのか……。(;_;)

> マハルシ
> 人びとは、すべてに満ちわたる真我を覚えていることや忘れるこ
> とについて語る。

はい……確かに。

> 記憶も忘却もともに単なる想念の状態でしかない。

あ……なるほど。(@_@)

> そこに想念があるかぎり、記憶と忘却は交互に起こるだろう。

そうか……。(*-_-*)

> だが、真理はその彼方に在る。

はい。

> 記憶や忘却は何かに依存しなければならない。

わかります。

> その何かは真我にとって異質なものであるに違いない。

なるほど。

> そうでなければ忘れるということはありえないだろう。

確かに。

> 記憶と忘却は個人という観念に依存するものである。

「記憶と忘却は個人という観念に依存するもの」……。(-_-)

そうなんだ……。

覚えていようと……忘れようと……それはすべて個人のなかで起こ
ること……か。

> この個人的な「私」という想念は、見つけだそうとしても見つか
> らない。

はい。

> なぜならそれは実在しないからだ。

あ……。(@_@)

じゃ……覚えているとか……忘れたとかいうことは……すべて……
存在しない個人のなかで起こる……虚構の話……ということか。

> それゆえ、この「私」という想念は、幻想あるいは無知(マーヤ
> ー、アヴィディヤー、アジニャーナ)と同意語なのである。

「私」という想念が……“幻想”であり“無知”……。

……。(-_-)

> この無知が今までけっして存在していなかったと知ること、それ
> がすべての霊的教えの目的である。

なんと!? (*_*) ⌒★?

> 無知とはその無知を自覚している人のものであるに違いない。

そうか……無知な人には……無知は存在しないわけか。(@_@)

> その自覚がジニャーナである。

はい。

> ジニャーナは永遠で自然なもの、アジニャーナは不自然で偽りの
> ものなのだ。

ふーん。

ジニャーナは……永遠で自然なものとして……むろん存在する。

ところが……アジニャーナは……不自然で……偽りであるから……
存在しない……のか。

なるほどなぁ。(-_-)

これで……すべての道理は説かれたわけだけど……。

「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」……と言うけどなぁ。

でも……なんだか……まだすっきりしないよなぁ……。

> 質問者 真理を聞いたにもかかわらず、なぜ人は満足しないので
>     しょうか?

そうそう……それそれ。(@_@)

このひと……いいこと聞くわ。

------------------------------------------------------------
 質問者 真理を聞いたにもかかわらず、なぜ人は満足しないので
     しょうか?
 
 マハルシ
 なぜならサンスカーラ、心の潜在的傾向がいまだに破壊されてい
 ないからだ。
 サンスカーラが消え去らないかぎり、つねに疑いと混乱はつづく
 だろう。
 すべての努力はこの疑いと混乱を破壊することに向けられている。
 そうするためには、その根本を絶たねばならない。
 その根本がサンスカーラである。
 グルから指導された修練によって、サンスカーラは効力を失う。
 探求者が自分自身の努力で無知が存在していないことを見いだせ
 るように、グルはそれを探求者の手にまかせる。
 真理を聞くこと(シュラヴァナ)が最初の段階である。
 もし理解が確立されていないときは、それについての熟考(マナ
 ナ)と絶え間ない黙想(ニディディアーサナ)が為(な)されな
 ければならない。
 この二つの過程がサンスカーラの種子を焼き尽くし、効力を失わ
 せるのである。
 
 幾人かの非凡な人たちは真理を一度聞いただけで、揺らぐことの
 ない知識を得る。
 彼らは熟達した探求者たちである。
 初心者には長い期間が必要となるだろう。
 
                  『あるがままに』(p53-54)
------------------------------------------------------------

> 質問者 真理を聞いたにもかかわらず、なぜ人は満足しないので
>     しょうか?

イヤー……まったく。

こうやって……真理を聞いて……それを真理と感じるのに……なぜ
……満足しないのでしょうか? (?_?)O

> マハルシ
> なぜならサンスカーラ、心の潜在的傾向がいまだに破壊されてい
> ないからだ。

そうか……永年の癖が残っているんだ……。

> サンスカーラが消え去らないかぎり、つねに疑いと混乱はつづく
> だろう。

そういうことか……。

> すべての努力はこの疑いと混乱を破壊することに向けられている。

おう。(@_@)

> そうするためには、その根本を絶たねばならない。

わかります。

> その根本がサンスカーラである。

永年の……その永年の心の癖を……サンスカーラ……というのか。

> グルから指導された修練によって、サンスカーラは効力を失う。

はい。

> 探求者が自分自身の努力で無知が存在していないことを見いだせ
> るように、グルはそれを探求者の手にまかせる。

わかりました。

> 真理を聞くこと(シュラヴァナ)が最初の段階である。

ああ……これはもう聞いたわけだ。

> もし理解が確立されていないときは、それについての熟考(マナ
> ナ)と絶え間ない黙想(ニディディアーサナ)が為(な)されな
> ければならない。

「それについての熟考(マナナ)」……これは……。(-_-) 

――終わっていると考えていいんじゃね?

え。(@_@)

――あんた……もうかれこれ……六、七年も屁理屈言ってるよ。(^_-)

そうっかぁ。(*-_-*)

マナマも……終わってるなぁ。

じゃ……終わってないのは……。

「絶え間ない黙想(ニディディアーサナ)」……か……。(-_-)

> この二つの過程がサンスカーラの種子を焼き尽くし、効力を失わ
> せるのである。

「サンスカーラの種子を焼き尽くし」て……「効力を失わせる」…
…必要があるんだ。

そりゃそうだよな……一回聞いて……はいわかりましたってわけに
は……ちょっといかないよなぁ。

わかりました。

> 幾人かの非凡な人たちは真理を一度聞いただけで、揺らぐことの
> ない知識を得る。

そういう人も……いるんだろなぁ。

> 彼らは熟達した探求者たちである。

はい。

> 初心者には長い期間が必要となるだろう。

よし……これからだな……。(-_-)

「絶え間ない黙想(ニディディアーサナ)」……。

要するに……四六時中……自分を覚えている……ことか……。

ほかにもう……やりたいこともないしなぁ……。

やるっきゃ……ないよなぁ……。

そっかぁ……無知は存在しないのか……。

ありがとうございました。<(_ _)>

……。(-_-)

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:
      【35 内なる真我がもっとも偉大なグルだ】の2回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

> 真我を忘れることは最大の損害だ。
> すべての災はそこからやってくる。

このことが……本当に腹に入るまでの……彷徨いですよね。

> 欲望と恐れなしにすべてのコントロールと責任を放棄しなさい。

絶対の確信なくて……こんなことができるわけもないのだから。

では【35 内なる真我がもっとも偉大なグルだ】の2回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解さ
 れることを願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、それを読んでいただければいいです。

------------------------------------------------------------
 質問者 個人的な質問をしてもかまわないでしょうか?
 
 マハラジ
 どうぞ、続けて。
 
 質問者 あなたはレイヨーの皮の上に座っていますが、それが非
     暴力と一致するのでしょうか?
 
 マハラジ
 私は人びとの健康を害する手助けをするタバコ職人として今まで
 働いてきた。
 その上、市の自治体は、私の家の前に公共のトイレを設けて、私
 の健康を害している。
 この暴力的な世界でなんらかの類の暴力をどうやって避けること
 ができようか?
 
 質問者 もちろん、避けられる暴力はすべて避けるべきです。そ
     れでも、インドではすべての聖者は虎やライオンやヒョ
     ウやレイヨーといった皮の上に座っています。
 
 マハラジ
 昔はビニールがなく、皮が湿気を防ぐのに最適だったのだろう。
 関節炎は聖者にとってもやっかいなものだ。
 このように、長時間の瞑想には皮が用いられたのだ。
 ヨ−ギのレイヨーの皮は、寺院の太鼓の皮のようなものなのだ。
 私たちは気にかけることもない。
 
 質問者 しかし、動物は殺されなければなりません。
 
 マハラジ
 ヨーギは自分のために虎を殺したことなど聞いたこともない。
 殺す者はヨーギではなく、ヨーギは殺す者ではない。
 
 質問者 皮の上に座ることを拒否することで、あなたの不賛成を
     表現すべきではないでしょうか?
 
 マハラジ
 何という考えだ!
 私は世界全体を認めていないのに、なぜ皮だけ認めるのか?
 
 質問者 宇宙の何が間違いだというのでしょうか?
 
 マハラジ
 真我を忘れることは最大の損害だ。
 すべての災はそこからやってくる。
 最も重要なことの面倒を見なさい。
 それ以下のことはそれ自体が世話をするだろう。
 あなたは暗い部屋を片づけたりはしない。
 まず、窓を開ける。
 光をもたらすことがすべてを容易にするのだ。
 自分をあるがままに見ることで自分自身が変わるまでは、他者を
 改善することは待とうではないか。
 かぎりない質問で堂々巡りをする必要はない。
 あなた自身を見つけなさい。
 そうすれば、すべては正しい場所に落ち着くだろう。
 
 質問者 源へ帰り着こうとする衝動はたいへんまれなことです。
     それは一体全体自然なことなのでしょうか?
 
 マハラジ
 はじめのうちは外向性が自然だが、最後には内向性が自然となる。
 しかし、息を吸うことと吐くことがひとつであるように、実在に
 おいてそれらはひとつなのだ。
 
 質問者 同じように、身体と身体に宿るものもひとつではないで
     しょうか?
 
 マハラジ
 時間と空間のなかの出来事、誕生と死、原因と結果――これらは
 ひとつであると見なされるだろう。
 だが、身体と身体に宿るものは同じ実在の理法上にはないのだ。
 身体は時間と空間のなかに存在する。
 はかなく、かぎりあるものだ。
 一方、身体に宿るものは時間と空間を超え、永遠で、普遍のもの
 だ。
 この二つを同一視することは悲惨な過ちであり、果てしない苦し
 みの原因だ。
 マインドと身体がひとつだと言うことはできる。
 だが、「身体―精神」は実在の基礎をなすものではないのだ。
 
 質問者 それが誰であろうとも、宿るものが身体をコントロール
     し、それゆえ責任があります。
 
 マハラジ
 普遍的力がコントロールをし、責任をもっているのだ。
 
 質問者 では、私は何でも好きなことをして、普遍的な力に避難
     を浴びせればいいということですか? なんと楽なこと
     でしょう!
 
 マハラジ
 そうだ。
 とても楽なのだ。
 すべての動きを司るものの存在を悟り、彼にすべてをまかせなさ
 い。
 もしあなたがためらわず、ごまかすこともなければ、これが真我
 の実現への最短の道だ。
 欲望と恐れなしにすべてのコントロールと責任を放棄しなさい。
 
                   『私は在る』(p167-168)
                  http://tinyurl.com/s747u
------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 個人的な質問をしてもかまわないでしょうか?

これから……このひと……ちょっとヘンな話題に……突っ込むんで
すよね。(^_-)

> マハラジ
> どうぞ、続けて。
> 
> 質問者 あなたはレイヨーの皮の上に座っていますが、それが非
>     暴力と一致するのでしょうか?

プ。(>_<)

> マハラジ
> 私は人びとの健康を害する手助けをするタバコ職人として今まで
> 働いてきた。

「人びとの健康を害する手助けをするタバコ職人として」……。

上手いこと……言うよなぁ。

> その上、市の自治体は、私の家の前に公共のトイレを設けて、私
> の健康を害している。

へー……そうだったんだ。

> この暴力的な世界でなんらかの類の暴力をどうやって避けること
> ができようか?

まったくです。

> 質問者 もちろん、避けられる暴力はすべて避けるべきです。そ
>     れでも、インドではすべての聖者は虎やライオンやヒョ
>     ウやレイヨーといった皮の上に座っています。

このひと……いつか一度この観点を……口にしてみたかったんだ。

もしかしたら……誰か……偉い人の前で……。

> マハラジ
> 昔はビニールがなく、皮が湿気を防ぐのに最適だったのだろう。
> 関節炎は聖者にとってもやっかいなものだ。

マハルシも……脚を曲げられなくなりましたものね。

> このように、長時間の瞑想には皮が用いられたのだ。

そういうことでしか。

> ヨ−ギのレイヨーの皮は、寺院の太鼓の皮のようなものなのだ。

わかりました。

> 私たちは気にかけることもない。

はい。

> 質問者 しかし、動物は殺されなければなりません。

このひと……満足しなかったみたい。

> マハラジ
> ヨーギは自分のために虎を殺したことなど聞いたこともない。

はい。

> 殺す者はヨーギではなく、ヨーギは殺す者ではない。

ですよね。

> 質問者 皮の上に座ることを拒否することで、あなたの不賛成を
>     表現すべきではないでしょうか?

強い……このひと。(^_-)

> マハラジ
> 何という考えだ!

プ。

> 私は世界全体を認めていないのに、なぜ皮だけ認めるのか?

まったく。

> 質問者 宇宙の何が間違いだというのでしょうか?

負けてない。(^^)/

> マハラジ
> 真我を忘れることは最大の損害だ。

(-_-)

> すべての災はそこからやってくる。

はい。

> 最も重要なことの面倒を見なさい。

わかりました。

> それ以下のことはそれ自体が世話をするだろう。

はい。(-_-)

> あなたは暗い部屋を片づけたりはしない。

はい。

> まず、窓を開ける。
> 光をもたらすことがすべてを容易にするのだ。

なるほど。

> 自分をあるがままに見ることで自分自身が変わるまでは、他者を
> 改善することは待とうではないか。

はい……。

> かぎりない質問で堂々巡りをする必要はない。
> あなた自身を見つけなさい。
> そうすれば、すべては正しい場所に落ち着くだろう。

はい。

> 質問者 源へ帰り着こうとする衝動はたいへんまれなことです。
>     それは一体全体自然なことなのでしょうか?

それも……そうだけど。

> マハラジ
> はじめのうちは外向性が自然だが、最後には内向性が自然となる。

そうか……。

> しかし、息を吸うことと吐くことがひとつであるように、実在に
> おいてそれらはひとつなのだ。

うーん。(-_-;)

> 質問者 同じように、身体と身体に宿るものもひとつではないで
>     しょうか?

ひとつかもしれないけど……果たして……意味が同じかどうか。

> マハラジ
> 時間と空間のなかの出来事、誕生と死、原因と結果――これらは
> ひとつであると見なされるだろう。

現象世界のなかのすべては……ひとつであると見なされる。

> だが、身体と身体に宿るものは同じ実在の理法上にはないのだ。

「身体」と……「身体に宿るもの」……。

どんな意味の包含で……言われたことなのか……。

> 身体は時間と空間のなかに存在する。
> はかなく、かぎりあるものだ。

はい。

> 一方、身体に宿るものは時間と空間を超え、永遠で、普遍のもの
> だ。

「身体に宿るもの」というのは……スピリットのことかな……。

> この二つを同一視することは悲惨な過ちであり、果てしない苦し
> みの原因だ。

そういう意味で使ったのか……。

> マインドと身体がひとつだと言うことはできる。

あ……なるほど。

> だが、「身体―精神」は実在の基礎をなすものではないのだ。

「物質―意識」は……実在の基礎ではない。

はい。

> 質問者 それが誰であろうとも、宿るものが身体をコントロール
>     し、それゆえ責任があります。

と言ってもなぁ……。

まあ……言語上の論理というのは……そういった程度のもんけど。

> マハラジ
> 普遍的力がコントロールをし、責任をもっているのだ。

コントロールできる者に……責任がある。

コントロールできないものには……責任はない。

> 質問者 では、私は何でも好きなことをして、普遍的な力に避難
>     を浴びせればいいということですか? なんと楽なこと
>     でしょう!

プ。

> マハラジ
> そうだ。
> とても楽なのだ。

その楽さを味わいなさい……とか。(>_<)\ゴン

(/_;)

> すべての動きを司るものの存在を悟り、彼にすべてをまかせなさ
> い。

はーい。(;_;)

> もしあなたがためらわず、ごまかすこともなければ、これが真我
> の実現への最短の道だ。

おお。(@_@)

「ためらわず、ごまかすこともなければ」かぁ……。

> 欲望と恐れなしにすべてのコントロールと責任を放棄しなさい。
 
「すべてのコントロールと責任を放棄」するために……絶対の確信
が……必要なんですよね。

……。(-_-)

(-||-)

……。

ありがとうございました……。<(_ _)>

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


      …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストし
てくださる方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが
効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

おこがましくも『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


      …………○…………○…………○…………


▼『アセ通』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単な
るメールなど、ご自由にお書きいただければと思います。


      …………○…………○…………○…………


『アセ通』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


      …………○…………○…………○…………



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.編集後記:空は……一面の黄色っぽい灰色に……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

途中ですごい雨風がありましたが……いままたやんでいます。

空は……一面の黄色っぽい灰色に……煙っています。

あ……また……雨が降りだした。

今日も……明るいうちに終えました。

<(_ _)>


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  → メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
------------------------------------------------------------
『アセンション館通信』の既刊号を毎日連続で配信いたします。
連続配信をご希望の方は“『アセ通』連続配信依頼フォーム”
https://www.ascensionkan.com/mm/deliver.html
↑より、空メールをお送りください。翌日より毎日配信されます。
ただし、これからの号の購読にはメルマガ登録が必要です。(無料)
------------------------------------------------------------
このメールマガジンは二つの配信スタンド
『まぐまぐ!』http://www.mag2.com/ と
『melma』 http://www.melma.com/ を利用して発行しています。
「まぐまぐ」は:http://www.mag2.com/m/0000126287.html
「melma」は  :http://www.melma.com/backnumber_110091/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyleft(C)2011 paritosho
↑コピーレフトの概念についてはこちら↓をご覧ください。
http://now.ohah.net/commune/?license/copyleft.html
------------------------------------------------------------