home > 通信 > 『アセンション館通信』第396号:なぜならあなたは興味があるからだ



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2011/11/06(第396号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】――「私は在る」に導かれ♪――
-☆☆---------☆☆------------------------------------------
 ☆☆   ☆☆          https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に
自己同化した観照者が覗き見た風景の報告です。(*^_^*)

マインドを超えるにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の
準備という言葉を信じた、現象世界に興味を失うための努力です。

内容は人畜無害、でも読む人は相当変わってますね。現在 891名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.なぜならあなたは興味があるからだ

2.写経ニサルガダッタ:
        【84 あなたの目的はあなたのグルだ】の4回目

3.いただいたお手紙から:パールさん

4.編集後記:結局は……価値観がシフトしていく……という
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■ 1.なぜならあなたは興味があるからだ
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可もなく不可もなくといった……なにかぼんやりした天気です。

もしかして……なにかぼんやりした……気分なのかも。(^^;)

まあ……天気も……気分も……同じようなものです……。

現れの世界の……つかの間の光景にすぎません。

意味のある変化は……この現れの世界には……ありません。

天気も……気分も……何の意味もない……ただの変化……。

そこに何らかの……望ましい状態を想像したら……もうそれだけで
……不幸のための……準備が整う……。

現れの世界を……目安にして……自分の態度を決めたら……そして
浮き足立って……何かをほしがったら……。

それが……そのまま……不足を……想像すること……。

それが……そのまま……不幸を……志願することです。

だから……いずれにしろ……現れの世界には……注目するほどの…
…価値はありません。

もともと……自分のものと言っては……「私は在る」だけなのだし。

その元手が……増えるわけでもなし……減るわけでもなし。

でも……そのわずかの資産だけは……誰もわたしから……奪うこと
は……できない。

だってわたしが……そのすべての元種である……無なのだから。

わたしが……すべての夢を……すべての現れを……支えているのだ
から……。

だから……変化のなかには……何もありません。

唯一……意味のある変化があるとしたら……それは……どれほどこ
の無意味な変化の……可能根拠に……目を向けはじめたか……。

どれほど……本来の自分を……真我を……大切にするようになった
か……それだけでしょう。(-_-)

(^_-)

(*^_^*)

さて、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

ある時期からのこのメルマガは……ただ次の一言から……はじまっ
ています。

> なぜならあなたは興味があるからだ。

(@_@) ⌒★?

「なぜならあなたは興味があるからだ」……。

わたしはそれまで……こんな言葉の組み合わせに……遭遇したこと
がありませんでした。

これこそは……わたしのようなタイプの……マインドに届いた……
グルからの……一撃でした。

この言葉は……次のような文脈に……現れます。

------------------------------------------------------------
 マハラジ
 私は時間、空間、原因を超えたあるがままの私自身を知っている
 のだ。
 あなたは他のことに没頭していて、偶然知らないだけなのだ。
 
 質問者 どうして私はそんなにも没頭してしまうのでしょうか?
 
 マハラジ
 なぜならあなたは興味があるからだ。
 
 質問者 何が私に興味をもたせるのでしょうか?
 
 マハラジ
 苦痛への恐れと快楽への欲望だ。
 快楽は苦痛の終焉であり、苦痛は快楽の終焉だ。
 それらは果てしない連続性のなかで交代しているだけなのだ。
 あなたがそれをこえたあなた自身を見いだすまで、その悪循環を
 調べてみるがいい。
                     『私は在る』(p396)
                  http://tinyurl.com/s747u
------------------------------------------------------------

(-||-)

“時間、空間、原因を超えたあるがままの自分自身”を……わたし
も……知りたいものだと思いました。

ところが……マハラジの言葉によると……わたしは偶然知らないだ
け……なのだという。

たまたま知らないだけ……というなら……何か条件を変えれば……
たまたま知っている……ほうにも回れることになる。

マハラジによれば……わたしがたまたま知らない側にいるのは……
他のことに没頭している……からだというのです。

じゃ……なぜわたしは……他のことに没頭しているのか? (?_?)

その理由として……マハラジがあげたのが、

「なぜならあなたは興味があるからだ」

の一語でした。

これには……参りました。(-_-;)

この一語は……わたしのどこか深いところを……ヒットしました。

だから……このメルマガのテーマを変えたとき……その趣旨のとこ
ろに……次の言葉を……入れたわけです。

【現象世界に興味を失うための努力です】……と。

マハラジの「理解を通して至る太古からのシンプルな解放の道」に
とっては……これは必須課程のようでした。

なぜなら……マハラジは、

> そしてあなたはその興味と闘うことはできないのだ。(p475)

とも……言っていたからです。

誰も……自分の興味と……闘うことはできないらしい。

それはそうです……興味こそが……わたしの注意を……先導してい
るのですから。

そして……わたしの注意こそが……わたしの世界を創造している。

わたしは……わたしの興味と……闘うことはできない。(-_-;)

わたしの興味が……現象世界の風景に……釘付けになっているかぎ
り……わたしは……それを現実化せざるをえない。

わたしの注意こそが……真のパワー……なのだから……。

わたしの注意こそが……わたしの関心……わが愛なのだから……。

------------------------------------------------------------
 注意を過小評価してはならない。
 それは関心であり、愛なのだ。
 知るため、行うため、発見するため、あるいは創造するためには、
 それにハートを捧げなければならない。
 それが注意力を意味する。
 あらゆる祝福はそこから流れだすのだ。
                     『私は在る』(p143)
------------------------------------------------------------

なんと! (@_@)

> 注意を過小評価してはならない。

これまでわたしは……ただ眼前に投影される……目先の変化に……
囚われていた……! (>_<)

自分がそこに注意を向けることが……それを現実化していることに
……無意識だった。

自分の関心が……自分の注意が……わたしの宇宙を創造しているこ
とに……気づいていなかった。

ほかに……対応のしようは……ないのだと思っていた。

でも……事実は……そうではなかったんだ。

わたしの宇宙の根拠は……わたしの関心……わたしの興味のなかに
……その元種があったんだ。

自分の注意を……自分の関心を……わたしは過小評価していた……。

> それは関心であり、愛なのだ。

存在するものは……愛しかない……と聞いたことがあります。

わたしの注意が……わたしの関心であり……愛だったのか……。

> 知るため、行うため、発見するため、あるいは創造するためには、
> それにハートを捧げなければならない。

そうか……。(-_-)

いや (@_@)……それは間違いない……。

> それが注意力を意味する。

そういうことだったのか。(*-_-*)

> あらゆる祝福はそこから流れだすのだ。

そうだったのか……。(-||-)

> あなたは不注意によって束縛される。

(@_@)

そうなのか……。(-_-;)

> 注意が解放するのだ。(p305)

そうだったんだ……。

------------------------------------------------------------
 分割されない注意を、あなたの人生のなかのもっとも重要なもの、
 あなた自身に与えなさい。
 あなたの個人的な宇宙の中心があなたなのだ。
 中心を知らずに何を知ることができるだろう?

                     『私は在る』(p144)
------------------------------------------------------------

ああ……。(;_;)

(-||-)

------------------------------------------------------------
 解放への道には何も立ちはだかっていない。
 そしそしてそれは今ここで起こることができる。
 だが、あなたはほかのことにもっと興味がある。
 そしてあなたはその興味と闘うことはできないのだ。
 あなたはそれとともに行き、それを見抜き、それが単に判断と賞
 賛の誤りであることを、それ自体が自ら暴くのを見守らなければ
 ならないのだ。
                     『私は在る』(p475)
------------------------------------------------------------

> 解放への道には何も立ちはだかっていない。

(-_-)

> そしそしてそれは今ここで起こることができる。

(-_-;)

> だが、あなたはほかのことにもっと興味がある。

(>_<)

> そしてあなたはその興味と闘うことはできないのだ。

ああ……。

> あなたはそれとともに行き、それを見抜き、それが単に判断と賞
> 賛の誤りであることを、それ自体が自ら暴くのを見守らなければ
> ならないのだ。

わかりました。(-_-)

------------------------------------------------------------
 質問者 夢はいつはじまったのでしょうか?
 
 マハラジ
 それにははじまりがないように見える。
 しかし、事実はたった今だ。
 一瞬一瞬、あなたはそれを再生しているのだ。
 しかし、あなたは見ない。
 なぜなら、あなたはその夢が続いてほしいからだ。
 いかなる代価を支払ってでも、真剣にその夢が終わってほしいと
 一心に願う日がやってくるだろう。
 その代価とは、無執着と冷静さ、その夢自体への興味を失うこと
 だ。
                     『私は在る』(p525)
------------------------------------------------------------

> それにははじまりがないように見える。

はい。

> しかし、事実はたった今だ。

(*_*) ⌒★?

> 一瞬一瞬、あなたはそれを再生しているのだ。

ホントですか……。(@_@)

> しかし、あなたは見ない。

(>_<)

> なぜなら、あなたはその夢が続いてほしいからだ。

ああ……。

> いかなる代価を支払ってでも、真剣にその夢が終わってほしいと
> 一心に願う日がやってくるだろう。

……。(-_-)

> その代価とは、無執着と冷静さ、その夢自体への興味を失うこと
> だ。

わかりました。

------------------------------------------------------------
 永久的なもの、それはあなた自身の存在である。
 真我として在りなさい。
 それが至福である。
 あなたはいつもそれなのである。
                    『あるがままに』(p58)
------------------------------------------------------------

(-||-)

わかりました……。

……。(-_-)

ありがとうございました。<(_ _)>

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:
        【84 あなたの目的はあなたのグルだ】の4回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

“自分は身体”という観念から……自由になるという条件が整って
から……真我を実現する……というのではないらしいですね。

そう言えば……真我は……つねに実現されているのだった。

> 真実を知らないから、あなたは偽りにしがみつくのだ。

ということなので……“偽りにしがみつく”のは……当然とも言え
るようです。

> 完全性ではなく、誠実さが真我の実現の必須条件なのだ。

完全な理解にいたっていないにもかかわらず……誠実な関心を向け
るからこそ……真我の覆いが……剥がれていくらしいです。

では【84 あなたの目的はあなたのグルだ】の4回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解さ
 れることを願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、それを読んでいただければいいです。

------------------------------------------------------------
 質問者 不変なるもの――それは死ぬのでしょうか?
 
 マハラジ
 変わりゆくものが死ぬのだ。
 不変なるものは生きも死にもしない。
 それは生と死の永遠の観照者なのだ。
 それが死ぬとは言えない。
 なぜなら、それは気づいているからだ。
 それが生きているとも言えない。
 なぜなら、それは変化しないからだ。
 それはテープ・レコーダーのようなものだ。
 すべてひとりで記録し、再生する。
 あなたはただ聞くだけだ。
 同じように、私はあなたに話していることも含めた起こることす
 べてを見守っている。
 話をしているのは私ではなく、マインドのなかに言葉が現れ、そ
 れから、それらが語られているのを聞くのだ。
 
 質問者 誰もがそうなのではありませんか?
 
 マハラジ
 誰が違うと言ったかね?
 だが、あなたはあなたが考え、あなたが話すと主張するのだ。
 一方、私にとっては、そこに考えることと話すことがあるだけだ。
 
 質問者 二つの考慮すべきことがあります。私がグルを見つけた
     か、あるいは見つけていないかです。それぞれの場合、
     するべき正しいこととは何なのでしょうか?
 
 マハラジ
 あなたはけっしてグルなしでいることはない。
 なぜなら、彼は永遠にあなたのハートのなかに存在しているから
 だ。
 ときどき、彼は彼自身を母、妻、教師として具現させ、あなたの
 人生の高揚と改善の要因としてあなたのもとにやってくる。
 あるいは彼は公正さと完成への内なる衝動としてとどまるかもし
 れない。
 あなたがするべきことは、彼にしたがい、彼の言うことを為すだ
 けだ。
 彼があなたにしてほしいことはシンプルだ。
 自己覚醒、自己制御、自己放棄を学ぶことだ。
 それは厳しく見えるかもしれない。
 だが、もしあなたが誠実ならば、それはたやすい。
 そして、もしあなたが誠実でなければ、まったく不可能だ。
 誠実さが必要であり、またそれで充分だ。
 すべては誠実さに道を譲るのだ。
 
 質問者 何が人を誠実にするのでしょうか?
 
 マハラジ
 慈悲が誠実さの土台だ。
 あなたと他者に対する慈悲、あなた自身と他者の苦しみから生ま
 れた慈悲だ。
 
 質問者 誠実になるために私は苦しまなければならないのでしょ
     うか?
 
 マハラジ
 もしあなたが感じやすく、仏陀がしたように他者の苦しみに反応
 するなら、その必要はない。
 だが、もしあなたが冷淡で哀れみがないなら、あなた自身の苦し
 みがあなたに避けがたい質問を尋ねるようにさせるだろう。
 
 質問者 私は自分自身が苦しんでいることに気づいています。し
     かし、充分ではありません。人生は不快なものですが、
     耐えられないほどではないのです。私のわずかな快楽は
     小さな苦痛の埋め合わせをし、全体的に見て、私は私の
     知っている人たちよりも暮らし向きがいいのです。私の
     状況が不確実なものだということは知っています。災難
     がいつ襲いかかっても不思議はないからです。危機が私
     を真理への道へ導くのを待つべきなのでしょうか?
 
 マハラジ
 あなたの状況がいかに壊れやすいかを見た瞬間、あなたはすでに
 注意しているのだ。
 だから気づいていなさい。
 注意を払い、尋ね、調べ、マインドと身体の過ちを発見し、それ
 らを放棄しなさい。
 
 質問者 そのエネルギーはどこから来るのでしょうか? 私は燃
     えさかる家のなかで麻痺した人のようです。
 
 マハラジ
 麻痺している人でさえ、ときには自分の足が危険に直面している
 ことに気づくのだ!
 だが、あなたは麻痺していない。
 ただ想像しているだけだ。
 第一歩を踏みだしなさい。
 そうすればあなたは進んでいくだろう。
 
 質問者 私はあまりにも強く身体にしがみついているため、「私
     が身体だ」という観念をあきらめることができません。
     身体が存続するかぎり、それは私にしがみつくでしょう。
     生きている間は、真我実現は不可能だと主張する人びと
     がいます。私は彼らに同意したい気分なのです。
 
 マハラジ
 あなたは賛成、あるいは反対する前に、どうして身体という観念
 自体を調べないのだろうか?
 マインドは身体のなかに現れるのだろうか、それとも、マインド
 のなかに身体が現れるのだろうか?
 もちろん、そこには「私は身体だ」と考えるマインドがなければ
 ならない。
 マインドなしの身体は「私の身体」ではありえない。
 マインドが停止しているとき、「私は身体だ」という観念は必ず
 不在だ。
 マインドが思考と感情に深く没頭しているときもまた、それは不
 在なのだ。
 ひとたびあなたが、身体はマインドに依存し、マインドは意識に
 依存し、意識は気づきに依存していることを、そしてその反対で
 はないことを自覚すれば、死が訪れるまで真我の実現を待つとい
 うあなたの疑問に答えられたのだ。
 まず、あなたが「私は身体だ」という観念から自由にならなけれ
 ばならず、それから真我を実現するのではない。
 それは間違いなくその反対だ。
 真実を知らないから、あなたは偽りにしがみつくのだ。
 完全性ではなく、誠実さが真我の実現の必須条件なのだ。
 徳や力は真我の実現とともに現れる。
 それ以前ではないのだ。
 
                   『私は在る』(p451-453)
                  http://tinyurl.com/s747u
------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 不変なるもの――それは死ぬのでしょうか?

この質問……なんか不自然。(^^;)

> マハラジ
> 変わりゆくものが死ぬのだ。

ですよね。

> 不変なるものは生きも死にもしない。

ああ……なるほど。

> それは生と死の永遠の観照者なのだ。

そうか……。

> それが死ぬとは言えない。
> なぜなら、それは気づいているからだ。

わかります。

> それが生きているとも言えない。
> なぜなら、それは変化しないからだ。

ははー……なるほど。(-_-)

> それはテープ・レコーダーのようなものだ。

(?_?)O

> すべてひとりで記録し、再生する。

へー。(@_@)

そうなんですか……。

> あなたはただ聞くだけだ。

なるほど。(-_-;)

> 同じように、私はあなたに話していることも含めた起こることす
> べてを見守っている。

はい。

> 話をしているのは私ではなく、マインドのなかに言葉が現れ、そ
> れから、それらが語られているのを聞くのだ。

まるで……ラジオですね。

ああ……それが“テープ・レコーダー”か……。

> 質問者 誰もがそうなのではありませんか?

おっ……このひと強気。(*^_^*)

> マハラジ
> 誰が違うと言ったかね?

おう……。

> だが、あなたはあなたが考え、あなたが話すと主張するのだ。

なるほどなぁ。(*-_-*)

> 一方、私にとっては、そこに考えることと話すことがあるだけだ。

はあ……。

> 質問者 二つの考慮すべきことがあります。私がグルを見つけた
>     か、あるいは見つけていないかです。それぞれの場合、
>     するべき正しいこととは何なのでしょうか?

このひと……しっかり揺らがないエゴだから……素晴らしい。(^^;)

> マハラジ
> あなたはけっしてグルなしでいることはない。

はい。

> なぜなら、彼は永遠にあなたのハートのなかに存在しているから
> だ。

はい。

> ときどき、彼は彼自身を母、妻、教師として具現させ、あなたの
> 人生の高揚と改善の要因としてあなたのもとにやってくる。

そうなんだ……。(-_-)

> あるいは彼は公正さと完成への内なる衝動としてとどまるかもし
> れない。

わかるような……。

> あなたがするべきことは、彼にしたがい、彼の言うことを為すだ
> けだ。

はい。

> 彼があなたにしてほしいことはシンプルだ。

(-_-)?

> 自己覚醒、自己制御、自己放棄を学ぶことだ。

ふーん。

> それは厳しく見えるかもしれない。
> だが、もしあなたが誠実ならば、それはたやすい。

おお。(@_@)

> そして、もしあなたが誠実でなければ、まったく不可能だ。

アチャ! (>_<)

> 誠実さが必要であり、またそれで充分だ。

そうなんですか……。

> すべては誠実さに道を譲るのだ。

わかりました。

> 質問者 何が人を誠実にするのでしょうか?

うん。

> マハラジ
> 慈悲が誠実さの土台だ。

へー。(@_@)

「慈悲が誠実さの土台」とは……なんか……意外な言葉……。

よく考えてみよう……。

> あなたと他者に対する慈悲、あなた自身と他者の苦しみから生ま
> れた慈悲だ。

ウーム。(-_-;)

> 質問者 誠実になるために私は苦しまなければならないのでしょ
>     うか?

うん。

> マハラジ
> もしあなたが感じやすく、仏陀がしたように他者の苦しみに反応
> するなら、その必要はない。

ああ……そうか……。

> だが、もしあなたが冷淡で哀れみがないなら、あなた自身の苦し
> みがあなたに避けがたい質問を尋ねるようにさせるだろう。

それが……サットグルの……慈悲なんだ。

> 質問者 私は自分自身が苦しんでいることに気づいています。し
>     かし、充分ではありません。人生は不快なものですが、
>     耐えられないほどではないのです。私のわずかな快楽は
>     小さな苦痛の埋め合わせをし、全体的に見て、私は私の
>     知っている人たちよりも暮らし向きがいいのです。私の
>     状況が不確実なものだということは知っています。災難
>     がいつ襲いかかっても不思議はないからです。危機が私
>     を真理への道へ導くのを待つべきなのでしょうか?

フーム……なんか正直な言い方……。

> マハラジ
> あなたの状況がいかに壊れやすいかを見た瞬間、あなたはすでに
> 注意しているのだ。

はい。

> だから気づいていなさい。

(-_-)

> 注意を払い、尋ね、調べ、マインドと身体の過ちを発見し、それ
> らを放棄しなさい。

……。(-_-)

そういうふうに人生を生きたら……それでも……いいのかも。

> 質問者 そのエネルギーはどこから来るのでしょうか? 私は燃
>     えさかる家のなかで麻痺した人のようです。

ホー……このひと……すっかり反省しちゃって……。

> マハラジ
> 麻痺している人でさえ、ときには自分の足が危険に直面している
> ことに気づくのだ!

なるほど。

> だが、あなたは麻痺していない。

確かに。

> ただ想像しているだけだ。

おう。

> 第一歩を踏みだしなさい。

そうか……第一歩を踏みだすことなんだ。

> そうすればあなたは進んでいくだろう。

はい。

> 質問者 私はあまりにも強く身体にしがみついているため、「私
>     が身体だ」という観念をあきらめることができません。
>     身体が存続するかぎり、それは私にしがみつくでしょう。
>     生きている間は、真我実現は不可能だと主張する人びと
>     がいます。私は彼らに同意したい気分なのです。

うーむ……。

わかるけど……先延ばしが……成功するわけでもないんだよな。

> マハラジ
> あなたは賛成、あるいは反対する前に、どうして身体という観念
> 自体を調べないのだろうか?

お……。(@_@)

「身体という観念」か……。

> マインドは身体のなかに現れるのだろうか、それとも、マインド
> のなかに身体が現れるのだろうか?

(-_-)?

> もちろん、そこには「私は身体だ」と考えるマインドがなければ
> ならない。

(@_@)

確かだ……。

> マインドなしの身体は「私の身体」ではありえない。

「マインドなしの身体は『私の身体』ではありえない」……。(-_-)

(@_@)

そうか……そういうことか。

> マインドが停止しているとき、「私は身体だ」という観念は必ず
> 不在だ。

なるほど。(@_@)

確かに。

> マインドが思考と感情に深く没頭しているときもまた、それは不
> 在なのだ。

わかります。

> ひとたびあなたが、身体はマインドに依存し、マインドは意識に
> 依存し、意識は気づきに依存していることを、そしてその反対で
> はないことを自覚すれば、死が訪れるまで真我の実現を待つとい
> うあなたの疑問に答えられたのだ。

おお……。(@_@)

身体はマインドに依存し……マインドは意識に依存する……。(-_-)

わかるような……。

そして……意識は気づきに依存している……。

わかります。

あらゆる意識の内容は……わたしがいなければ……起こりえません
から……。

そしてその反対ではない……。

はい。(-_-)

> まず、あなたが「私は身体だ」という観念から自由にならなけれ
> ばならず、それから真我を実現するのではない。

(@_@)O

「私は身体だ」という観念から自由だから……真我を実現する……
というのではない……。

おう……そうなのか。(@_@)

> それは間違いなくその反対だ。

「間違いなくその反対」……。

どういう意味だろう……?

> 真実を知らないから、あなたは偽りにしがみつくのだ。

アチャ。(>_<)

それは……確かだわ。(*-_-*)

> 完全性ではなく、誠実さが真我の実現の必須条件なのだ。

「誠実さが真我の実現の必須条件」……。

フーム……。

> 徳や力は真我の実現とともに現れる。

はい。

> それ以前ではないのだ。

わかりました。(-||-)

……。(-_-)

ありがとうございました……。<(_ _)>

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


      …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」はここ↓に置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

新しい「ラマナ・マハルシ辞書」はここです。
https://www.ascensionkan.com/rdic/

おこがましくも『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


      …………○…………○…………○…………



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■ 3.いただいたお手紙から:パールさん
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▼『アセ通』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単な
るメールなど、ご自由にお書きいただければと思います。


      …………○…………○…………○…………


今回、久しぶりにパールさんから、情報投稿ではなくて、このコー
ナーにご自身の体験についてのご投稿をいただきました。

早速、ご紹介します。

【件名】: 真我
------------------------------------------------------------
 今日の真我に反応して、私の真我体験を書いてみようと思いま
 した。
 
 若かりし頃です。
 その頃大変苦しんでいる事がありました。
 もう数ヶ月続いていました。
 
 ある日車を運転していると、胸の所で,フッと自分が二つに分
 かれたのです。左の自分と、右の自分に。
 丁度ソフトボールくらいの大きさの自分に。
 
 左の自分はまるで泰然自若としていて、何が来ようと何が起こ
 ろうと一切動じない、不動の自分がいました。
 
 右の自分は恐怖と不安で、おろおろ、おろおろ、全く身の置き
 所もないほどにうろたえていました。
 
 左の自分が、右の自分を見て、まあ、何でそんなになっている
 んだ、しょうがないな、見たいな感じでした。
 
 そしてそれを見ているもう一人の自分がいました。
 その自分は脳で考えている自分でした。
 そのもう一人の自分が「ちょっとは心配した方がいいぞ」
 と思った瞬間、左と右の自分が近寄り、右の自分が左の自分を
 包み込みました。
 あっという間の出来事でした。
 
 今それを思うと、あの泰然自若とした左の自分が真我なのだと
 思います。
 そして右の不安と恐怖でいっぱいの自分が自我、エゴなのでし
 ょう。
 
 だから、真我は自我に覆われている為、真我を発揮できないの
 でしょう。
 
 これからの課題は、真我の存在を確固たる確信を持ち、自我を
 いかに薄くしていくか、だと思います。
 
 ちなみに同じ体験、自分が分かれた体験をした方が他にもいら
 っしゃいました。
------------------------------------------------------------

パールさん、貴重な体験のご投稿、ありがとうございます。

> 今日の真我に反応して、私の真我体験を書いてみようと思いま
> した。

ありがとうございます。

> 若かりし頃です。
> その頃大変苦しんでいる事がありました。
> もう数ヶ月続いていました。
> 
> ある日車を運転していると、胸の所で,フッと自分が二つに分
> かれたのです。左の自分と、右の自分に。
> 丁度ソフトボールくらいの大きさの自分に。

なるほど。(@_@)

> 左の自分はまるで泰然自若としていて、何が来ようと何が起こ
> ろうと一切動じない、不動の自分がいました。
> 
> 右の自分は恐怖と不安で、おろおろ、おろおろ、全く身の置き
> 所もないほどにうろたえていました。

そうでしたか。

> 左の自分が、右の自分を見て、まあ、何でそんなになっている
> んだ、しょうがないな、見たいな感じでした。
> 
> そしてそれを見ているもう一人の自分がいました。

なんと!

> その自分は脳で考えている自分でした。

うーむ。

> そのもう一人の自分が「ちょっとは心配した方がいいぞ」
> と思った瞬間、左と右の自分が近寄り、右の自分が左の自分を
> 包み込みました。
> あっという間の出来事でした。

なるほど……。

> 今それを思うと、あの泰然自若とした左の自分が真我なのだと
> 思います。

ええ……真我がオロオロするはずはありませんものね。(^^)/

> そして右の不安と恐怖でいっぱいの自分が自我、エゴなのでし
> ょう。

確かに。

> だから、真我は自我に覆われている為、真我を発揮できないの
> でしょう。

そういうことでしょうね。

> これからの課題は、真我の存在を確固たる確信を持ち、自我を
> いかに薄くしていくか、だと思います。

確かに……。

わたしもそう思います。

> ちなみに同じ体験、自分が分かれた体験をした方が他にもいら
> っしゃいました。

そうでしたか。

わたしも子供のころ……独りのときに鏡を見ると……自分が二つに
別れてしまうような……恐怖を感じたことがありました。

いつのまにか……エゴの心臓に毛が生えて……もう鏡を見ても……
そんなことはなくなりましたが……。

パールさん……貴重な体験をシェアしていただき……ありがとうご
ざいました。

m(_ _)m


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■ 4.編集後記:結局は……価値観がシフトしていく……という
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今日は……他にも色々あって……もう昏くなってしまいました。

結局は……価値観がシフトしていく……ということなんでしょうね。

だんだん……あまり深刻に悩むことなど……できなくなっているよ
うな気がします。

いずれにしろ……わたしは在るわけですし……その他のものは……
すべてつかの間の現れに……すぎないわけですから。

どう考えても……これは……客観的な……事実ですものね。

だんだん……楽になっていくのが……いいですよね。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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