home > 通信 > 『アセンション館通信』第428号:何を願うことができよう



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2012/6/17(第428号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】――「私は在る」に導かれ♪――
-☆☆---------☆☆------------------------------------------
 ☆☆   ☆☆          https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するあるパターンに
浮上している心象風景の報告です。

現象のなかに得るべき何ものもなく、探求するその人もいないこと
が納得されても、なおも惰性で書くことが起こっているようです。

内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。現在885名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.何を願うことができよう

2.写経ニサルガダッタ:
       【38 霊的修練は意志の主張と再主張だ】の2回目

3.いただいたお手紙から:ステラママさん、motherさん

4.編集後記:ほとんど……楽な気分でいるような……
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■ 1.何を願うことができよう
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このごろ……土曜日になると……いつも雨が降っているような……
気がします。

ツツジのピンクが少し賑やかになり……シシドメのフェンスに水滴
が並んでいます。

空気が……たっぷりと……水を帯びて滲んでいる。

かざぐるまも……まったく動かない。

木々の枝も……まったく動いていません。

向こうにわずかに見える……水瓶の水面が……雨に揺れている。

あそこに……少し……金魚がいます。

いただいた金魚で……あれからもう一年以上にはなると思うけど。

いや……もしかしたら……もう二年には……なるのかもしれない。

数字には……弱いです。

あなたは数のことは言わないほうがいい……と……どなたかに注意
されています。

まあ……細かいことは……気にしない。

(*^_^*)

さて、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく今がまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」を……いかがお過ごしでしょうか?

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 あなたはあなたが自分自身だと信じているものではないというこ
 とを見抜きなさい。
 あなたとは名づけることのできる、描写可能なものだという観念
 に対して全力で闘いなさい。
 あなたは存在しないのだ。
 あれやこれといった言葉で自分自身を思うことを拒否しなさい。
 調べることなく、盲目的に受け入れることでつくり出してきた惨
 (みじ)めさからの出口はほかにないのだ。
 
                     『私は在る』(p222)
                  http://tinyurl.com/s747u
------------------------------------------------------------

……。(-||-)

> あなたとは名づけることのできる、描写可能なものだという観念
> に対して全力で闘いなさい。

いつもながらマハラジの言葉は……剥きだしのエッセンスです。

真の自分が……描写可能なものではない……ことがはっきりしてい
るなら……何を思いわずらうことがあるか。

認識可能なものは……すべて……ただの……つかの間の現れ。

目に見える光景……耳に聞こえる耳鳴り……脳に配給される思考。

すべては……永遠のなかに組み込まれた……変更不能な一画面。

脳に配給される……一瞬の思考によって……変更できるようなもの
など……何ひとつない。

たとえ……何かを思いわずらった(と想像した)ところで……それ
もまた……その瞬間に配給される……変更不能な想念波動……。

こうした考えが起こるのも……永遠のなかに組み込まれた……変更
不能な一画面にすぎないでしょう。

ただそのときは……気分は楽になっているかも。

だって……ここにいるのは単に……台詞を忘れた舞台上の役者……
みたいなものでしょうから。(^_-)

たとえ自分は忘れていても……シナリオにあること以外……何ひと
つ起こらないことだけは間違いない。

自分の勝手で動かせるものなど……何ひとつ存在しないことだけは
……はっきり知っている。

まあ……気楽なもんです。

都合のいい想像を巡らせては……あ……違った?(^^;) ……とか言
っていればいいだけだから。

いずれにしろ……そのときが来たら……その時の台詞は……配達さ
れます。

地上の科学でも……もうこんな展開になっているそうです。

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 生き物の仕組みは一種の量子プロセスだった。
 細胞間コミュニケーションなど、体内のあらゆるプロセスは、量
 子の変動によって引き金を引かれる。
 高次の脳機能や意識といったものも、量子レベルの機能のように
 思われた。
 量子記憶に関するウォルター・シェンプの過激な発見は、とりわ
 け常識外れの考えを導き出した。
 短期記憶や長期記憶がそもそも私たちの脳内にはまったく存在し
 ておらず、ゼロ・ポイント・フィールドに保存されている、とい
 うのだ。
 ……
 もし彼らが正しいのなら、私たちの脳は保存媒体ではなく、あら
 ゆる感覚の受信機構であり、記憶は通常の知覚からやや離れた従
 兄弟のようなものにすぎない。
 脳は――波動干渉パターンのホログラフィックな変換を通じ――
 「新しい」情報を処理するのと同じ方法によって「古い」情報も
 検索する。
 
     『フィールド 響き合う生命、意識、宇宙』(p147-148)
                 http://tinyurl.com/7z6egqn
------------------------------------------------------------

もちろん……これらの知見は……個人というものが……存在すると
いう前提で……展開しているでしょう。

でもじつは……これらの知見自体が……すでに“発見者”の墓穴を
……掘っているかもしれない。

おそらくは……個人の存在根拠は……彼らの知見だけでも……すで
に潜在的には……葬り去られているのではないか……。

少なくとも……そこで交わされている“量子プロセス”を……コン
トロールできる“生き物”など……いるはずもないから。

“量子プロセス”が……意志の幻想を……支えている可能性は……
いかにもありそうなこと。

でもその逆の……“量子プロセス”が可能にした意志の幻想が……
“量子プロセス”を左右するなど……まったくありえない。

さて……こんな話を聞いた後なら…………「行為者はいない」……
というメッセージは……どんなふうに聞こえるのでしょう。

あれほどまでに……理解不能に思えたメッセージでしたが……。

例えば……ラメッシュ・バルセカールの言葉が……どんなふうに聞
こえるか……ちょっと試してみてください。

------------------------------------------------------------
 私の教えの基本は「意識が存在するすべてである。つまり『誰』
 もどんな行為もしていない。神の意志がなければ、何ごとも起こ
 らない」というものです。
 そして、私が「神」と言うとき、この現象界の内側や外側にいる、
 全能なる存在のことを言っているのではありません。
 私が「神」と言うとき、それは、源泉、意識、つまり二番目のな
 い一なるものを意味し、その中で、現象化が起こっています。
 
 仏陀は次のように言っています。
 「出来事は起こり、行為はなされるが、そこに個々の行為者はい
 ない」。
 これが基本です。
 これ以上短く、シンプルな言葉でこのことを表現できた人はいな
 いと思います。
 出来事は起こり、行為はなされるが、そこに個々の行為者はいな
 い。
 ですから、個々の行為者がいないのであれば、「誰」がそれをす
 るのか、という質問は不適切です。
 けれども、知性が質問して、答えを得なければならないというな
 ら、知性は、「誰の行為か?――神の行為です」と教えられるの
 です。
               『誰がかまうもんか?!』(p27-28)
                 http://tinyurl.com/22v2o8j
------------------------------------------------------------

……。(-_-)

存在するのは……二番目のない一なるもののみ……。

神の意志でなければ……何ごとも起こらない

神の意志以外の……何ひとつ……起こることはありえない。

起こることになっていることが……起こるだけ。

それが……あるがまま……。

あるがままとは……変更不能……代替不能……修正不能です。

そもそも……後悔という想念には……どんな存在理由もない。

あの時ああしていれば……という可能性は……皆無なのだから。

変更不能……代替不能……修正不能な……あるがままが……投影さ
れるだけです。

ただ……後悔という想念が……浮上することになっているから……
浮上するだけです。

そもそも……期待という想念には……どんな存在理由もない。

素粒子が演出する……期待という想念によって……期待された現象
が実現する可能性など……皆無なのだから。

ただ……期待という想念が……浮上することになっているから……
浮上してくるだけです。

そして……先行場面が……後悔であるか……期待であるかに関係な
く……シナリオ通りの……後続場面が……投影されるだけ……。

シンプルです……単純きわまりない。

確かに……マインドのなかには……起こったことへの後悔や……ま
だ起こっていないことへの期待が……浮上することがある。

でも……それは……ただ……二番目のない一なるものの現れ……。

言うなれば……神の意志……。

誰のものでもない……ただの現れ……。

何の意味もない……ただの現れ……。

「認識する空」という……永遠のなかに組み込まれた……一画面。

どんな思考も……アイディアも……誰のものでもなく……ただ現れ
ているだけ……。

すべての現れは……ただ……現れているだけです。

壁掛けテレビの映像が……若者たちを興奮させ……老人たちを呆れ
させても……赤ん坊には何の意味ももたないように……。

どんな現れにも……それ自体の固有の意味は……ありえない。

正義も邪悪も……勝者も敗者も……善美も醜悪も……すべて現れの
なかの……調度です。

どんな思考も……どんなアイディアも……ほかの思考やアイディア
と比べて……特に優れても……劣ってもいない。

ただ「認識する空」のなかに……現れているだけ……。

二番目のない一なるもの……その「認識する空」のなかに……。

ただ……御心のままに……あるがままとして……。

だとすれば……何を願うことができよう。

あたかも……自由意志があるかのごとくに働き……ただあるがまま
として……受け容れる……。

(-||-)

……。

今回も……少しボブさんからの無断翻訳をご紹介しますね。

『Living Reality: My Extraordinary Summer With "Sailor" Bob
 Adamson』(http://tinyurl.com/88zpf7p )
(『生きている実在:セイラー・ボブと過ごした途方もない夏』)
からの抽出翻訳です。

著者ジェームズ・ブラーハは……まだボブさんに会っていません。

これは……フロリダから……オーストラリアにかけた……そのほか
の電話の内容です。

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 6月10日
 
 ボブ
 それで、どんな具合ですか?
 
 ジェームズ かなりいいです。私はニサルガダッタが言ったこと、
       「あなたは欲望と恐怖の世界に住むか、自由の中で
       生きるかのどちらかだ」について考えていました。
       私はまだ欲望と恐怖をもって生きています。それら
       は以前のように強烈では全然ないのですが、それで
       も確かにまだあります。それで私はこの理解はどれ
       くらい深まるのだろうと思っているのです。
 
 ボブ
 そうですね、実はそれが深まることはありえません。
 あなたはすでにその純粋な知性エネルギーですし、これまでもつ
 ねにそうでした。
 ただ、マインドをつうじて異なる洞察が起こってきます。
 それをより明確な理解とかより良い理解と呼んでもかまいません。
 その本質はやはり同じです。
 それはつねに「二番目のない一なるもの」です。
 それに何を加えることも、またそれから何を取り除くこともでき
 ません。
 それはすでにそれなのです。
 
 ジェームズ 最近友人のひとりが面白いことを言いました。「た
       くさんの人間が自分は悟ったと思っている。彼らが
       癌だったとか、何か悪いニュースを聞くまで待って
       みるさ。
       それで彼らの解放がどれほど本物だったかわかるよ」
       と。
 
 ボブ
 ええ、もしその人たちが真の理解をもっているなら、いずれにせ
 よ一度も生まれたことはないのですから、死が問題でないことは
 わかります。
 死の恐怖はまったく消えます。
 当然ですが、自分の死に方にいくらかの関心はあります。
 長い期間病んだり苦しんだりしたくはないでしょうから。
 
 ジェームズ 自分が本当にひどい風邪を引いて寝込んだすると、
       私は不二一元の理解がちっとも役に立たないのに気
       づきました。肉体的な痛みがあるときですが。
 
 ボブ
 ええ、しかしその肉体的苦痛の強烈さでさえ、もしあなたがそれ
 とともに留まっていられれば、やがてかなり弱まります。
 もしマインドが絶えずその痛みを判断したりラベルを貼ったりし
 ていると、それは雪だるま式に大きくなって、悪化したり圧倒的
 になったりもします。
 でもその背景にはつねに、平和なつまり幸福の感覚があります。
 何ひとつそこには触れません。
 
 ジェームズ 私もその事実、本質においては誰ひとり他の誰より
       も恵まれているわけではないという事実を考えてき
       ました。悟ったと主張する人びとが「自分は天国に
       いる」というようなことを言っている物語を聞いた
       り、本を読むことがあります。すると、もちろん、
       私は彼らがもっているものをほしくなり始めます。
       私はその天国がほしい。しかしそれはナンセンスに
       違いありません。
 
 ボブ ええ、それをすべてこんなふうに見ることです。
 そういうものはすべて体験です。
 それらは現れては消えます。
 あるがままのあなたは、現在進行形の体験なのです。
 体験と体験者は概念です。
 しかし体験することは事実です。
 
 沈黙の体験は、お喋りの体験より良いわけではありません。
 それらは両方とも体験です。
 それらが起こる基盤である体験することは、けっして触れられる
 ことはありません。
 体験と体験者は鏡の鏡像のようなものです。
 鏡が体験しているその本質であり、それが体験が起こるのを可能
 にしているのです。
 あなたが何を体験するかは問題ではありません。
 
 ジェームズ そこが私が混乱するところなんです。私なら間違い
       なくすばらしい体験を好むことでしょう。自分が良
       い体験をするか、悪い体験をするか、平板な体験を
       するかが「すべて同じだ」とは思えません。私は良
       い体験をしたいです。それが私のマインドのなかで
       重要なのは、いつも自分が、すごい体験でも、ひど
       い体験でもない、平板な体験をしているような気が
       するからです。ただ平板なだけの。それで私は「何
       かもっとましな体験が起こるべきではないのか?」
       と思うわけです。知的にはそれが単にもうひとつの
       体験にすぎないとはわかるのですが……。
       あなたが私たちは現在進行形の体験することだと言
       うとき、そこにはそれに対するつながりとか感じは
       あるのですか? それとも、それはただあるがまま
       ですか?
 
 ボブ
 それはただあるがままです。
 もしそう言いたければ、それは「認識する空」です。
 それは純粋な気づき、あるいは純粋な知性エネルギーです。
 物事は現れ、そして物事は消えます。
 そしてもし好みが現れたとすれば、それもまた現れです。
 その本質がなかったら、あなたは好みを持てなかったでしょう。
 
 ジェームズ この「スクリーン」とか「つねに存在する体験する
       こと」というのは純粋に概念的なものなのですか?
       それはあなたに、それが存在するという何かの安堵
       のようなものを与えるのでしょうか? あなたは、
       それを体験するのですか?
 
 ボブ
 あなたはそれを「体験する」ことはありませんが、その微妙さの
 もとにとどまり、そこに原因のない喜び、原因のない幸福、原因
 のない愛……があることを理解します。
 
 これは対極の対、つまり愛/憎しみ、喜び/悲しみ、快楽と苦痛
 ではありません。
 それは原因のない愛であり慈悲です。
 それはそのままで微妙にそこにあります。
 その微妙さとともに座っていると、それはもっとはっきりしたも
 のになります。
 あなたの本質とともに座って、それがもっとはっきりする機会を
 与えることです。
 すると、たとえいわゆる快楽や苦痛といった物事が起こり続けて
 も、その底流にはつねに幸福の感覚があるでしょう。
 ニサルガダッタはそれを「もはや何も間違ったところがない」と
 否定的に表現します。
                  『Living Reality』(p48-50)
                 http://tinyurl.com/88zpf7p
------------------------------------------------------------

ふーむ。

こうして……ジェームズさんが細かくダメ出しをして……確認して
くれるのは……ありがたいことです。

ジェームズ・ブラーハという……個人は存在しないにせよ。(^_-)

ジェームズさんは……われわれ“無知パターン”の代表として……
色々細かいゴミを……分泌して見せてくれます。

どうせ同じことなら……自分は“良い体験のほうがいい”とか。

その「スクリーン」というのは……単なる概念なのか……それとも
……何か体験的なものか……とか。(^_-)

それはそれで……よくわかります。

でも……ボブさんの答えが……必ずしもそれに劣らず……違和感が
ないというのは……不思議ですねぇ。(-_-)

pariパターンというのは……トコトン現象世界の無意味化プロセス
が……先行して必要な……精神身体機構であるようです。

まあ……そういうパターンも……あるわけでしょう。

------------------------------------------------------------
 結局、幻想をつくり出すのはマインドであり、それから自由にな
 るのもマインドなのだ。
                     『私は在る』(p192)
------------------------------------------------------------

なるほど。

------------------------------------------------------------
 自分の存在に完全に気づいていなさい。
 そうすれば、あなたは意識的に至福のなかにある。
 あなたがマインドを自己から引き離し、あなたではないものにマ
 インドをとどめるために幸福の感覚を失うのだ。
 
                     『私は在る』(p114)
------------------------------------------------------------

そうか……。

(-||-)

------------------------------------------------------------
 永久的なもの、それはあなた自身の存在である。
 真我として在りなさい。
 それが至福である。
 あなたはいつもそれなのである。
                    『あるがままに』(p58)
                 http://tinyurl.com/2aar6zj
------------------------------------------------------------

……。(-_-)

ありがとうございました。<(_ _)>

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


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■ 2.写経ニサルガダッタ:
       【38 霊的修練は意志の主張と再主張だ】の2回目
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ここでは……こんな言葉が……語られています。

> 私はすでに、あなたが違いを見るとき私は見ないという、とても
> 意味深い手がかりを与えた。
> 私にとってはそれで充分だ。
> もしあなたがそれで充分ではないと思うならば、私はただ繰り返
> そう。
> それで充分だ。
> それについて深く熟考しなさい。
> そうすれば、私が見ているものをあなたも見るだろう。

(-||-)

では【36 霊的修練は意志の主張と再主張だ】の2回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解さ
 れることを願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、それを読んでいただければいいです。

(あとは……ああとか……ううとか……言ってるだけですから。)

------------------------------------------------------------
 質問者 私は何かヒントがもらえたならと思っただけです。
 
 マハラジ
 私はすでに、あなたが違いを見るとき私は見ないという、とても
 意味深い手がかりを与えた。
 私にとってはそれで充分だ。
 もしあなたがそれで充分ではないと思うならば、私はただ繰り返
 そう。
 それで充分だ。
 それについて深く熟考しなさい。
 そうすれば、私が見ているものをあなたも見るだろう。
 
 どうやらあなたは、即座の結果にはつねに長い準備が先行すると
 いうことを忘れて、即座の洞察を求めているようだ。
 果実が落ちるのは突然だが、成熟には時間がかかるのだ。
 
 にもかかわらず、私を信頼しないさいと私が言うとき、それはた
 だあなたが動き出すのに充分なほどの、わずかな時間だ。
 あなたが熱心であればあるほど、わずかな信念でこと足りる。
 なぜなら、すぐにあなたの信頼は正しかったとわかるからだ。
 あなたは私が信頼に足るかどうか証明してほしいのかね?
 
 どうしてそれができよう、そしてなぜ?
 結局、私が差しだしているのは、西洋の科学において現在主流と
 なっている科学的アプローチなのだ。
 科学者が実験とその結果を描写するとき、通常あなたは彼の声明
 を信頼とともに受け容れ、彼の実権を記述通りに繰り返す。
 ひとたび同じ、あるいは類似した結果を得たら、もはや彼を信頼
 する必要はない。
 あなたは自分の経験を信頼するからだ。
 それに励まされて、あなたは実験を進め、最後には本質的に同じ
 結果に達するのだ。
 
 質問者 インド人のマインドは文化的にも、教育的にも、抽象的
     実験をするにふさわしい素養をもっています。インド人
     にとって「至高の実在の直接的知覚」といった言葉は意
     味をなし、彼の内奥の存在からの反応を呼び起こすので
     す。西洋人にとって、そういった言葉は意味をなしませ
     ん。キリスト教のさまざまな理念と照らしあわせてみて
     も、キリストの戒めや、神の十戒との結びつきを超えて
     考えることはありません。実在の直接の知識は、願望を
     超えるどころか思いもつかないことなのです。あるイン
     ド人は、「絶望的だ。西洋人には無理だろう。彼らにで
     きはしない。真我の実現については黙っていたほうがい
     い。有用な人生を送り、インドでの再誕生を待つほうが
     いい。それならばチャンスはあるだろう」と言いました。
     ある人は、「真実はすべての人にとって等しくある。し
     かし、それを把握する能力を皆が等しく付与されている
     わけではない。能力は願望とともにやってくる。それは
     帰依に、そして最終的には真我への完全な自己献身へと
     成長する。正直で誠実に、そして鉄の決意で障害を乗り
     越えるということにおいては、西洋人は東洋人と等しい
     チャンスをもっている。彼に必要なのは興味をもつとい
     うことだけだ」と言っています。自己知識に対する興味
     を喚起させるには、彼はその有益さについて確信させら
     れることが必要なのです。
 
 マハラジ
 あなたは個人的体験を伝達することは可能だと信じるのかね?
 
 質問者 わかりません。あなたは見る者と見られるものの同一、
     統合について語ります。すべてがひとつであるとき、伝
     達はありうるでしょう。
 
 マハラジ
 ある国を直接体験するには、実際そこへ行き、住んでみなければ
 ならない。
 不可能なことを求めてはならない。
 霊的成就をおさめた人は、疑いなく人類に利益をもたらすだろう。
 だが、別の個人に恩寵(おんちょう)をもたらすには、親しい個
 人的な関係が必要だ。
 そのような関係は偶然では生まれないし、誰もが要求できるもの
 ではない。
 逆に、科学的アプローチは皆に開かれている。
 「信頼、試み、経験」、これ以上何が必要だろう。
 求めない者に、どうして真理のお仕着せができよう?
 どちらにしてもそれは不可能なことだ。
 受け取る者がいなければ、与える者に何ができるだろうか?
 
 質問者 外的形態を使って内的体験を伝えるのが芸術の本質です。
     もちろん、外面が意味深くあるには、内面に対して繊細
     でなければなりません。人はどのようにして感性を育ん
     でいくのでしょうか?
 
 マハラジ
 あなたがどのように表現しようと同じことだ。
 与える者は数多くいるが、どこに受け取る者がいるだろう?
 
 質問者 あなたは自分の感性を分かちあうことができるでしょう
     か?
 
 マハラジ
 それはできるが、分かちあいは相互に行き交う道だ。
 分かちあうには二人が必要なのだ。
 私の与えたいことを受け取る用意のある人がいるだろうか?
 
                   『私は在る』(p186-188)
                  http://tinyurl.com/s747u
------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 私は何かヒントがもらえたならと思っただけです。

うん。

> マハラジ
> 私はすでに、あなたが違いを見るとき私は見ないという、とても
> 意味深い手がかりを与えた。

……。

> 私にとってはそれで充分だ。

はい。

> もしあなたがそれで充分ではないと思うならば、私はただ繰り返
> そう。
> それで充分だ。

わかりました。

> それについて深く熟考しなさい。
> そうすれば、私が見ているものをあなたも見るだろう。

(-||-)

> どうやらあなたは、即座の結果にはつねに長い準備が先行すると
> いうことを忘れて、即座の洞察を求めているようだ。

確かに。

> 果実が落ちるのは突然だが、成熟には時間がかかるのだ。

わかります。

> にもかかわらず、私を信頼しないさいと私が言うとき、それはた
> だあなたが動き出すのに充分なほどの、わずかな時間だ。

はい。

> あなたが熱心であればあるほど、わずかな信念でこと足りる。

(*-_-*)

> なぜなら、すぐにあなたの信頼は正しかったとわかるからだ。

そうか……。

すべては……あるがまま。

起こることになっていることが……起こるだけ。

> あなたは私が信頼に足るかどうか証明してほしいのかね?

いいえ。

> どうしてそれができよう、そしてなぜ?
> 結局、私が差しだしているのは、西洋の科学において現在主流と
> なっている科学的アプローチなのだ。

はい。

> 科学者が実験とその結果を描写するとき、通常あなたは彼の声明
> を信頼とともに受け容れ、彼の実権を記述通りに繰り返す。

確かに。

> ひとたび同じ、あるいは類似した結果を得たら、もはや彼を信頼
> する必要はない。

おっしゃるとおりです。

> あなたは自分の経験を信頼するからだ。

はい。

> それに励まされて、あなたは実験を進め、最後には本質的に同じ
> 結果に達するのだ。

(-||-)

> 質問者 インド人のマインドは文化的にも、教育的にも、抽象的
>     実験をするにふさわしい素養をもっています。インド人
>     にとって「至高の実在の直接的知覚」といった言葉は意
>     味をなし、彼の内奥の存在からの反応を呼び起こすので
>     す。西洋人にとって、そういった言葉は意味をなしませ
>     ん。キリスト教のさまざまな理念と照らしあわせてみて
>     も、キリストの戒めや、神の十戒との結びつきを超えて
>     考えることはありません。実在の直接の知識は、願望を
>     超えるどころか思いもつかないことなのです。あるイン
>     ド人は、「絶望的だ。西洋人には無理だろう。彼らにで
>     きはしない。真我の実現については黙っていたほうがい
>     い。有用な人生を送り、インドでの再誕生を待つほうが
>     いい。それならばチャンスはあるだろう」と言いました。
>     ある人は、「真実はすべての人にとって等しくある。し
>     かし、それを把握する能力を皆が等しく付与されている
>     わけではない。能力は願望とともにやってくる。それは
>     帰依に、そして最終的には真我への完全な自己献身へと
>     成長する。正直で誠実に、そして鉄の決意で障害を乗り
>     越えるということにおいては、西洋人は東洋人と等しい
>     チャンスをもっている。彼に必要なのは興味をもつとい
>     うことだけだ」と言っています。自己知識に対する興味
>     を喚起させるには、彼はその有益さについて確信させら
>     れることが必要なのです。

ふぅ。

> マハラジ
> あなたは個人的体験を伝達することは可能だと信じるのかね?

そうかぁ。

> 質問者 わかりません。あなたは見る者と見られるものの同一、
>     統合について語ります。すべてがひとつであるとき、伝
>     達はありうるでしょう。

まあ……。

> マハラジ
> ある国を直接体験するには、実際そこへ行き、住んでみなければ
> ならない。

はい。

> 不可能なことを求めてはならない。

はい。

> 霊的成就をおさめた人は、疑いなく人類に利益をもたらすだろう。
> だが、別の個人に恩寵(おんちょう)をもたらすには、親しい個
> 人的な関係が必要だ。

確かに。

> そのような関係は偶然では生まれないし、誰もが要求できるもの
> ではない。

わかります。

> 逆に、科学的アプローチは皆に開かれている。

はい。

> 「信頼、試み、経験」、これ以上何が必要だろう。

それ以上……何もいらないでしょう。

> 求めない者に、どうして真理のお仕着せができよう?

できるはずが……ありません。

あるがまま……あるがまま……。

> どちらにしてもそれは不可能なことだ。

はい。

> 受け取る者がいなければ、与える者に何ができるだろうか?

はい。

> 質問者 外的形態を使って内的体験を伝えるのが芸術の本質です。
>     もちろん、外面が意味深くあるには、内面に対して繊細
>     でなければなりません。人はどのようにして感性を育ん
>     でいくのでしょうか?

うん。

> マハラジ
> あなたがどのように表現しようと同じことだ。
> 与える者は数多くいるが、どこに受け取る者がいるだろう?

確かに。

> 質問者 あなたは自分の感性を分かちあうことができるでしょう
>     か?

マハラジは……何と答えるのか……。

> マハラジ
> それはできるが、分かちあいは相互に行き交う道だ。
> 分かちあうには二人が必要なのだ。

はい。

> 私の与えたいことを受け取る用意のある人がいるだろうか?

ふ……。

……。(-_-)

ありがとうございました……。<(_ _)>

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


       ………○…………○…………○………


『私は在る』の「目次」はここ↓に置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

新しい「ラマナ・マハルシ辞書」はここです。
https://www.ascensionkan.com/rdic/

おこがましくも『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


       ………○…………○…………○………



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■ 3.いただいたお手紙から:ステラママさん、motherさん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼『アセ通』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単な
るメールなど、ご自由にお書きいただければと思います。


       ………○…………○…………○………


今回は……ステラママさんという方から……motherさんの本に関し
て個人メールをいただきました。

とても素敵なメールで……ついついメルマガ掲載の許可をお願いし
ました。

ご快諾を得ましたので……早速ご紹介いたします。

【件名】: motherさんの本について
------------------------------------------------------------
 pariさんへ
 
 いつもアセンション館を楽しみに読ませて頂いております。
 岐阜県飛騨にあります
 わんこと泊まれ宿を営む者です。
 
 精神安定剤・・・?は服用したことがありませんが
 pariさんのメルマガは
 私にとってたぶんそんなような役目をして頂いているような気が
 します。
 
 言葉に出しては言えない
 宇宙や存在の真実を
 pariさんのお届けによって認識させてもらっているような
 感じで
 私の安らぎの時間です。
 ありがとうございます。
 
 
 そうそう、私も10年程前に神との対話シリーズに嵌っておりまし
 た。
 あのあたりから
 現実にも響きはじめていた気がします。
 それまでは
 いろいろな宗教に首を突っ込んでは
 知った気になって、
 結局葛藤の真っ最中で現実には
 pariさんがいつも教えてくださっている
 (ボブさんやマハラジさんが)
 世界や他者の間で右往左往してもがいておりましたっけ・・・・
 
 今ももちろん
 もがいているからこそpariさんのお届けが
 安定剤のような役目のように思っているわけですが
 結局
 人は
 どこかで
 知っている・・・ということなんでしょうね・・・
 マハラジさんやボブさんの悟りの部分をどこかで。
 
 それが
 覆い隠されすぎているからこそ
 
 たくさんの荷物を背負って
 古着の厚着をして
 訳がわからなくて何かを求めてしまっているんですね。。。
 
 ただ在る・・ことが
 こんなにもありのままであることが
 さも、何か後ろめたい気持ちになる世の中に生まれてきたこと
 ああ、世の中も、生まれた事も想像でしたっけ・・・はい。
 
 すべてが想像の産物であることを
 いつもいつも丁寧に教えていただきまして
 本当にありがとうございます。
 
 他者に対する怒りも軽蔑も
 結局は多少の差はあれ、ありのまま感じてそのまま
 時と共に、流れていくのだから・・・
 それでいいのですよね。
 「ああ、今、何かマインドが、ざわついているなぁ・・・」
 そんな感じで
 いいのですね?
 
 結局
 マインドはこの身体とこの感受性が絶対なものだと信じて疑わな
 いからこそ、必死で外部からの違和感を感じ、排除しようと
 してしまうんですよね。
 
 排除しなくても(排除しても)
 何も変わらないし、傷付くわけもないのに・・・
 
 ああ、本当にマインドと私(魂)はまったく別の次元のものです
 よねぇ!!
 
 この私に
 宇宙が詰まっている・・・という
 真実を
 もっと大切に感じていたいと思うこのごろです。
 
 ただ、問題は
 日常の生活にこの知っている気でいる、大切なことを
 どう生かしていけばいいのか・・・という
 ことも時々思いますが
 日常って
 なかなか在る、だけになれず
 そう思うこともたまになので
 もっともっと
 日常に、堂々と在るだけになっていたいものです。
 
 
 
 ああ、明日から最高に至福の時が増えそうな気が(笑)
 
 こうやって
 こういうことを他者に伝える機会がないので
 pariさんに聞いてもらっているような気がして
 書くっていいなぁと思いながら
 なんだか
 明日から少し、至福に包まれる時間を感じられそうな気がします。
 
 すべて
 これも想像でして
 今は少なくとも至福です♪
 pariさんにお便りを書けたことが
 素直に我ながら嬉しいです。だって
 本当に本当に
 魂がpariさんの文字を読んで喜んでいますから・・・
 お礼を伝えられて?
 本当に嬉しく思います(自己満足ですみません)
 
 
 ☆★☆*…*…*…*…**…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*★☆★
 
 
 とにかく
 毎週、pariさんの
 深い愛情を拝読させて頂きまして
 ありがとうございます。
 
 motherさんの御本も
 興味深深です。
 時間の存在しない日々・・・
 
 宜しければ
 教えてくださいませ。
 
 それでは
 今後ともどうぞよろしくお願い致します。
------------------------------------------------------------

ステラママさん……掲載許可ありがとうございました。

> pariさんへ
>
> いつもアセンション館を楽しみに読ませて頂いております。
> 岐阜県飛騨にあります
> わんこと泊まれ宿を営む者です。

pariです。(^^)/

> 精神安定剤・・・?は服用したことがありませんが
> pariさんのメルマガは
> 私にとってたぶんそんなような役目をして頂いているような気が
> します。

ありがとうございます。

> 言葉に出しては言えない
> 宇宙や存在の真実を
> pariさんのお届けによって認識させてもらっているような
> 感じで
> 私の安らぎの時間です。
> ありがとうございます。

こちらこそ。

> そうそう、私も10年程前に神との対話シリーズに嵌っておりまし
> た。
> あのあたりから
> 現実にも響きはじめていた気がします。
> それまでは
> いろいろな宗教に首を突っ込んでは
> 知った気になって、
> 結局葛藤の真っ最中で現実には
> pariさんがいつも教えてくださっている
> (ボブさんやマハラジさんが)
> 世界や他者の間で右往左往してもがいておりましたっけ・・・・

ご同様です。

> 今ももちろん
> もがいているからこそpariさんのお届けが
> 安定剤のような役目のように思っているわけですが
> 結局
> 人は
> どこかで
> 知っている・・・ということなんでしょうね・・・
> マハラジさんやボブさんの悟りの部分をどこかで。

はい、そう思います。

> それが
> 覆い隠されすぎているからこそ
>
> たくさんの荷物を背負って
> 古着の厚着をして
> 訳がわからなくて何かを求めてしまっているんですね。。。

そうなんですよね。(;_;)

> ただ在る・・ことが
> こんなにもありのままであることが
> さも、何か後ろめたい気持ちになる世の中に生まれてきたこと
> ああ、世の中も、生まれた事も想像でしたっけ・・・はい。

ですよねぇ。(-_-)

> すべてが想像の産物であることを
> いつもいつも丁寧に教えていただきまして
> 本当にありがとうございます。

実力以上のことを書いているというべきなのか……。

それとも、pariという個人は存在しないと知っているという
べきなのか……わかりません。

ただ、マインドが言う自分とは、自分が考えていることだ
というマハラジの言葉だけは、絶対の確信をもって
わたしも知っていると言えます。

> 他者に対する怒りも軽蔑も
> 結局は多少の差はあれ、ありのまま感じてそのまま
> 時と共に、流れていくのだから・・・
> それでいいのですよね。
> 「ああ、今、何かマインドが、ざわついているなぁ・・・」
> そんな感じで
> いいのですね?

それがただのマインドであることは、ステラママさんも
わたしも確実に知っていますね。

> 結局
> マインドはこの身体とこの感受性が絶対なものだと信じて疑わな
> いからこそ、必死で外部からの違和感を感じ、排除しようと
> してしまうんですよね。

あるいは、身体とこの感受性が絶対でないことを知っている
がゆえに、つねにそれを護ろうとするのでしょうか。

> 排除しなくても(排除しても)
> 何も変わらないし、傷付くわけもないのに・・・
>
> ああ、本当にマインドと私(魂)はまったく別の次元のものです
> よねぇ!!

はい。

> この私に
> 宇宙が詰まっている・・・という
> 真実を
> もっと大切に感じていたいと思うこのごろです。
>
> ただ、問題は
> 日常の生活にこの知っている気でいる、大切なことを
> どう生かしていけばいいのか・・・という
> ことも時々思いますが
> 日常って
> なかなか在る、だけになれず
> そう思うこともたまになので
> もっともっと
> 日常に、堂々と在るだけになっていたいものです。

結局、マインドにできることはなにもないと、あきらめる
ことに向かっているのかもしれませんね。

> ああ、明日から最高に至福の時が増えそうな気が(笑)
>
> こうやって
> こういうことを他者に伝える機会がないので
> pariさんに聞いてもらっているような気がして
> 書くっていいなぁと思いながら
> なんだか
> 明日から少し、至福に包まれる時間を感じられそうな気がします。

何かいうと、ステラママさんの至福を邪魔しそうです。(^^;)

> すべて
> これも想像でして
> 今は少なくとも至福です♪
> pariさんにお便りを書けたことが
> 素直に我ながら嬉しいです。だって
> 本当に本当に
> 魂がpariさんの文字を読んで喜んでいますから・・・
> お礼を伝えられて?
> 本当に嬉しく思います(自己満足ですみません)

ありがとうございます。

素直に嬉しいです。

m(_ _)m


       ………○…………○…………○………


今回も……motherさんから……短いご投稿をいただきました。

早速ご紹介いたします。

【件名】: 
------------------------------------------------------------
  I am
 =いまここ
 =静止(動きがない
 =静寂 思考がない)
 =意識のみ
 
 =5次元の意識の波動
 
 その上は無限にある・・・と感じます
------------------------------------------------------------

motherさん……ご投稿ありがとうございました。

m(_ _)m


       ………○…………○…………○………


『アセ通』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


       ………○…………○…………○………


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■ 4.編集後記:ほとんど……楽な気分でいるような……
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元々……あまり感情の起伏がない方のパターン……だったのかとも
思います。

だから……何が変わったということもありませんし……変わらなけ
ればならないものとも……思っていません。

ただ確かに……あまり不幸にならなくなったような……。

気がついてみれば……ほとんど……楽な気分でいるような……。

これは……元々そういうタイプだったとは……言えません。

とても深刻に……不幸を呼び寄せられる……パターンだったので。

まあ……シナリオ通りに……展開しているのでしょうが……やっぱ
り……楽なのは……ありがたいですね。

雨がやんで……まだまだ明るいです。

御心のままに……ですが。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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