━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆『アセンション館通信』2013/5/26(第477号)
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☆☆ ☆★ 【気刊】――「私は在る」に導かれ♪――
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☆☆ ☆☆ https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガはアセンション館主人 pari と称するあるパターンに
浮上している心象風景の報告です。
実在するのはただ増えも減りもしない永遠の<今・ここ>のみ。
背景の実在の上に現れては消える束の間の想念がどんなに足掻こう
と、背景の実在を獲得したり失ったりできるわけがありません。
内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。現在854名
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◇◇ もくじ ◇◇
1.『“それ”は在る』
2.ボブさんの言葉:【サマーディは現れては消える】
3.編集後記:『“それ”は在る』を……お伝えできました
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■ 1.『“それ”は在る』
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今日は……曇り空ですね。
少し風があるのでしょう……白いマーガレットがときどき頭を揃え
て……わずかに左右に揺れます。
そう……世界には……なんの問題もない……。
いつの間にか湧いてくる……思考があるだけ。
そして……それで自分を定義しようとする……癖があるだけ。
(*^_^*)
さて、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ
「私は在る」噺に、お付き合いいただく今がやってまいりました。
『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/
みなさま固有の「私は在る」を……いかがお過ごしでしょうか?
先日通院外来で……東京に行ってきました。
診察が終わってから……簡易書留で郵便物を出す用事があったので
……虎の門を少し歩きました。
そのあと初めてのところで食事をしてみようと……ウロウロ歩いた
んですが……お昼どきはまわりじゅう人でいっぱいです。
どうも“現役”の方々の間に立ち交じって……食事ができる店の中
まで……入っていく元気が出ませんでした。(*^_^*)
それでやむなく……いつものとおり地下鉄に乗って……新宿三丁目
まで行きました。
このごろはどういうわけか……新宿三丁目の紀伊國屋書店に立ち寄
るのが……癖になってしまって。
本屋に行く前に……いつも地下一階で食事をすることになります。
でもなぜか……このごろはたいてい一番奥の「珈穂音(カポネ)」
という店になってしまいます。
ちょっと古い……昭和風の雰囲気に……惹かれてしまうみたいで。
ここなら入れそう……とでもいうのか。
ちょうどランチが天丼だったので……それにしました。
まあ……それはいいんですが。(^^;)
食べ終わったら……相変わらずの業とでも言うか……精神世界本の
棚の前に……立っていました。
そしたら……立った途端に……ああ、今日は買うならこれだな……
と思ってしまいました。
せっかくだから……ちょっとウロついて……少し立ち読みしようと
思うのに……まわりを見ても……どうも気が乗らない。
まあ……無駄なことをしてもしょうがないわ……と思って……さっ
さとその本を買いました。
『“それ”は在る―ある御方と探求者の対話 "THAT" IS』(覚醒ブ
ックス)(ヘルメス・J・シャンブ著、ナチュラルスピリット刊)
という本です。
気がつきました? (^_-)
ちょっと変でしょ。
翻訳者がいない。
そのときは、思わず本の何カ所かを確認してしまいました。(^^;)
奥書を見ると、「2013年5月17日 初版発行」とあります。
その時点では、世に出てまだ五日目という本でした。
裏表紙の折り返しを見て、その方が1975年生まれの日本人であるこ
とがわかりました。
帯にはこんなふうに書かれています。
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*********************(覚醒ブックス)*********************
これはまつたく上級者向けだ。
だが、はじめて悟りの道を歩き出した者でも、
この事実を知った瞬間に上級者になることができる。
卒業する者よ、さあ、この手を取りなさい。
閃光を放つ、霊感に満ちた、〈在る〉の真実を知るための書
******************●ナチュラルスピリット******************
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うーむ。(-_-;)
ついでだから……帯の裏も書いておきますね。
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「本作では、思考は私ではない、という教えの部分が、かなり
強烈に書かれております。著者は改めて、過去に読んだ書物
をなんとなく思いめぐらしましたが、驚いたことに、ほとん
ど全く、どの書物も明確に伝えていません。
おそらく、本作にも書かれているように、思考が自分ではな
いなら、どのように学びが起きるのか、誰が何を学んでいる
のか、というとても重要な問題に遭遇するからです。
思考や想念や身体は、本当の自己ではない、とは多く書かれ
ていますが、思考が自分ではない、という問題に詳細に触れ
ているものを見たことがありません。
そのような意味において、この部分はまさに、本作にもある
ように、一気に階段を登り、存在自体に戻る体験を作り、与
えることができる作品かもしれません。」
(著者より)
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たいてい……帯の文章というのは……本文の中の文章から編集者が
選ぶことが多いのですが……これは著者からのメッセージです。
つまり……この文章は……ここにしかないということです。
で読み終わってから思うに……この著者のメッセージは……非常に
客観的かつ的確に……本書の核心を説明しています。
これほどの本を書く方ですから……当たり前ですけどね。(^^;)
「思考は自分ではない」という観念のもつ包含を……微に入り細に
入り……詳細に展開してくださいます。
確かに……これまで聞いたことがある言葉ばかりなのに……間違い
なく……新たな地平まで一気に連れて行ってくれる本です。
この本の帯には……【覚醒ブックス】というマークが入っています。
でも……ナチュラルスピリットの既刊本で本書に近縁と思われるど
の本にも……このシリーズマークは入っていない(と思います)。
もしかしたら……発行者の今井社長は……本書に出会って……この
シリーズ企画を発案したのかもしれませんね。
あるいは……この著者の本をこのシリーズで……出そうとしてして
いるのかもしれませんが。
今…… amazon で【“それ”は在る】を検索して驚きました。
なんと……既に「¥ 3,846 中古品 (8 出品)」が出ている。(@_@)
新刊本が出て……わずか一週間……しかもまだ amazon に在庫があ
るうちから……定価を超える価格の中古品の出品です。
もし再版がなければ……間違いなく高騰するでしょうね。
それで……ご紹介ですが……。
これまでは……本を紹介する時には……度を越した量の引用をつけ
るのが……いつもの例でした。
でも……なぜかこの本では……その気が起こらないようです。
この本を読んで味わえる……ある種のスリルと衝撃を……皆さんか
ら奪いたくありません。
確かに……聞いたことがある言葉が……出てくるのです。
でも……響いてくる……意味が異なる……波動が異なります。
このメルマガを実際に開き……目を通してくださっている方が……
どれほどいるかは知りません。
でも……そうして……付き合ってくださっている方々には……この
本は必読です……とお勧めしたいですね。
このメルマガは……元々アセンションの宣伝から……始まりました。
もちろん……OSHOにも触れましたし……『神との対話』シリーズに
も触れました。
ナンダンから『私は在る』を譲り受けて……ニサルガダッタを知っ
てからは……まあ……以後そればかりです。
でもその途中でも……『神の使者』にも出会いました。
改めて……福間巌さんの翻訳で……ラマナ・マハルシも……読みは
じめました。
それから……高木悠鼓さんの翻訳で……ラメッシ・バルセカールや
セイラー・ボブ・アダムソンを知り……時々触れてきました。
そしてマイケル・ラングフォードにも……触れました。
またヒロさんのサイトで……ネイサン・ギルやトニー・パーソンズ
……ジョーン・トリフソンといったアドヴァイタンを知りました。
本書『“それ”は在る』のなかには……これらの方々すべての香り
があり……しかもそれらが統合されています。
つまり……この本の著者ヘルメス・J・シャンブという方は……我々
と同じ霊的空気を……呼吸している方だということです。
肉体年齢からすれば……この配達人がインドのOSHOのところに行っ
たとき……この方はまだわずか五歳だったはずです。
ちょっと……最後の「謝辞」の一部を……ご紹介しましょう。
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本書は、聖ジャーメイン(サン・ジェルマン伯爵)がいなければ、
決して書かれることはなかった。
聖ジャーメインには、何よりも深く、心から感謝と御礼を申し上
げたい。
また、私の最愛の師であるイェシュア(イエス)がいなければ、
同じく本書は生れていないだろう。
イェシュアにも、深く、心から感謝と御礼を申し上げたい。
さらに、メルキゼデクがいなければ、私はこの道を歩いてはいな
かった。
メルキゼデクは私の最初の師であり、永遠の師である。
(マーキュリー、いつも共にいてくれてありがとう)
また、OSHOがいなければ、私の解体作業は開始されなかった。
メルキゼデクにも、OSHOにも、深く、心から感謝と御礼を申
し上げたい。
そして、目覚めをもたらしてくれたラマナ・マハルシには、
言葉もないほど感謝している。
ありがとう。本当に、ありがとう。(p498-499)
『“それ”は在る―ある御方と探求者の対話 "THAT" IS』
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配達人のパターンが……ン十年の間の道草を演じる間に……この方
のパターンは……一気に駆け抜けるシナリオを演じたわけです。
配達人のパターンは……この方を大いに嫉妬すべきでしょうか。
この本『“それ”は在る』の凄いところは……配達人にそれを……
させてくれないことです。(^_-)
本書のなかの“探求者”と……“ある御方”との対話は……これま
で読んだことがない……見事なハイブリッドです。
この対話のスリリングさは……まさに最高級の推理小説を読むよう
な……面白さです。
しかも……その見事なまでにパラドキシカルな論理展開が……ちゃ
んとこちらの……ハートを直撃する。
『神との対話』を読んでも……『神の使者』を読んでも……なおか
つ核心まで行けなかった〈私〉。
ニサルガダッタを読んでも……ラメッシ・バルセカールや……セイ
ラー・ボブを読んでも……止まらなかった〈私〉。
でも……ヘルメス・J・シャンブ師で……止まりたいものです。
そういう……運命ならば。(^_-)
だって……「思考は自分ではない」んですよ。
もし「思考が自分ではない」なら……自分とはいったい何なのか?
著者にガイドされて……「思考は自分ではない」という観念に……
全身で浸ってみてください。
本書で……「自分とはいったい何なのか?」の……詳細なニュアン
スを……味わってみてください。
本書は……今年の出会いです。
もう……どんな本にも……出会わなくてすみますように。(-||-)
(*^_^*)
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あなたは在る。
ほかのすべては現れにすぎない。
『私は在る』(p421)
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はい。
(-||-)
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永久的なもの、それはあなた自身の存在である。
真我として在りなさい。
それが至福である。
あなたはいつもそれなのである。
『あるがままに』(p58)
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……。(-_-)
ありがとうございました。<(_ _)>
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
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■ 2.ボブさんの言葉:【サマーディは現れては消える】
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今回も……ボブさんの無断翻訳を……つづけます。
『Living Reality: My Extraordinary Summer With "Sailor" Bob
Adamson』
(『生きている実在:セイラー・ボブと過ごした途方もない夏』)
からの抽出翻訳です。
ボブさんご夫妻は……アメリカにきてくれて……今は著者のジェー
ムズ・ブラーハの家に滞在しています。
7月26日(月曜日)に行われた、ボブ、ケリー、ジェームズ、デル、
エメットの会話の一部です。
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【サマーディは現れては消える】
エメット ボブ、過去には自分がサマーディを体験したこと、そ
してその体験が重要なものだったと主張する神秘家や
賢者がいます。あなたなら彼らにはどう言うのでしょ
うか?
ボブ
ご幸運を、と彼らに言うでしょうね。
それは彼らの体験です。
しかし彼らの誰ひとりけっして「無」を超えてはいません。
彼らはあらゆる種類の無数の体験をしたかもしれません。
しかしとどのつまり、最後にはどこで落ち着くのか?
無です。
ケリー サマーディの問題は一つの興味深い中断です。それはと
ても蔓延しています。非常に多くの人にとって、それは
人が悟っているか否かの客観的な判断基準になります。
つまり、「あなたはサマーディに入れるか?」「あなた
は目を閉じて、アニメーションの宙吊りみたいな状態で
瞑想に入り、そのまま何日も食べ物も水も口にせずにい
られるか?」というわけです。これまで私には、そのよ
うな思考はひとつの障害物でした。自分にそんなことは
できない。どうすればそれを大いなる悟りに統合できる
のかか? 私がボブの解答を聞くのが好きなのは、それ
がわれわれが発展させてきた偉大な賢者たちの実績のリ
ストにある事柄のひとつだからです。
エメット そう、それは異なるリアリティを特徴づけてもいる。
その自然状態のなかにいる人々のリアリティを。
ボブ
リアリティ(実在)の定義を調べることです。
それはけっして変わることのないものです。
サマーディは現れては消えます。
したがって、それは実在ではありえません。
それは実在の上のひとつの見かけです。
本質においてそれが実在なのは、それがあらゆるものの基盤であ
る同じ潜在的意識でできているからです。
しかし、見かけとしては、それは実在ではありません。
それは現れては消えるものです。
ケリー 自己実現していなければサマーディを達成できないとい
うことはありません。また、1ヶ月間サマーディに入っ
ていて、入ったときとまったく同じまま出てくることも
ありえます。なぜならそれは中断状態だから。だから、
入るときにある特定の理解の状態にいたら、出てくると
きもその同じ状態にいるんです。私が聞いた話のひとつ
に、昼食を取らずに1ヶ月間サマーディに入って、出て
きたとき、「ランチはどこだ?」と聞いたという話があ
ります。それは基本的に役に立たないんです。だからい
くつかの書物では、非常に魅力はあっても、それは自分
の進化にはまったく役立たないので、巻き込まれないよ
うにと警告しています。
エメット ヨガ・ヴァーシシュタ[古代のヒンドゥ教典]には、
何千年間もサマーディに入っていて、出てきたときに
「こんにちは、みなさんお元気ですか」と言った賢者
の話が出てきます。[笑う]
ボブ
それがあの教典の素晴らしいところです。
あらゆる類の体験が記述されていますが、つねに非二元論に戻り
ます。
素晴らしい話、何千年も生き続けた人々や、世界の果てまで行っ
た人々といった話にもかかわらず、本のメッセージは明晰です。
創造は幻想であり、在るものはすべてひとつなのです。
エメット その通りです。
ボブ
素晴らしい本です。
ジェームズ パパジの著書『Nothing Ever Happened』で、パパジ
は自分の過去世について話しています。多くの非二
元論者が過去世を信じていないのは知っていますが、
しかし彼は信じています。彼は自分の全過去世のビ
ジョンを見て、前世ではサマーディに入って死んだ
と言っています。そこで起こったのは、彼がその状
態に入ったまま何日間も動かなかったので、彼の弟
子たちが彼が死んだと考えたのです。彼のビジョン
によれば、ひとりの弟子が彼が死んだかどうかを見
るために頭蓋骨を切り開くべきだと言ったそうです。
そこで彼らはそれをして彼を殺しました。
だから人々はサマーディに入ることができてもまだ
悟ってはいないのです。なぜならもし彼が悟ってい
たのなら、ふたたび転生するはずがないからです。
少なくともそれはヒンドゥ教の教えるところです。
人は最終的解放に達するまでは輪廻を続けると。
『Living Reality』(p205-207)
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こうして聴いていると……サマーディとか……そういう一種奇跡的
なことに……何の興味もなくなりますね。
そういうことは……単なるつかの間の……見かけのひとつ……にす
ぎない。
(-_-)
ありがとうございました。
(-||-)
………○…………○…………○………
『私は在る』の「目次」はここ↓に置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html
ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。
https://www.ascensionkan.com/ndic/
新しい「ラマナ・マハルシ辞書」はここです。
https://www.ascensionkan.com/rdic/
おこがましくも『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/
………○…………○…………○………
▼『アセ通』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)
「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単な
るメールなど、ご自由にお書きいただければと思います。
………○…………○…………○………
『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。
▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518
………○…………○…………○………
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■ 3.編集後記:『“それ”は在る』を……お伝えできました
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『“それ”は在る』を……お伝えできました。
「思考は自分ではない」
そして……もし「思考が自分ではない」としたら……いったい……
私とは何なのか?
ということになるわけですね。
もう……これで終わりにすればいいの……かもしれないし。
まあ……この身体が担っている……シナリオには逆らえないでしょ
うが。
わかりません。
<(_ _)>
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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