━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆『アセンション館通信』2013/7/07(第483号)
☆☆ ☆ ☆☆
☆☆ ☆★ 【気刊】――「私は在る」に導かれ♪――
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☆☆ ☆☆ https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガはアセンション館主人 pari と称するあるパターンに
浮上している心象風景の報告です。
実在するのはただ増えも減りもしない永遠の<今・ここ>のみ。
知覚できる変化の相に何も期待することなく、ただ永遠の<在る>
に満足するのが裏切られることのない幸せなのだと教わりました。
内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。現在865名
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◇◇ もくじ ◇◇
1.自分の問題は自分で片づけなさい
2.ボブさんの言葉:【沈黙が音を圧倒する】
3.編集後記:毎日朝晩二回……仏壇に線香を上げるように
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■ 1.自分の問題は自分で片づけなさい
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赤ん坊になった当座は……ただ形象を観ていたのでしょうね。
何の思いもなく。
やがてその形象のなかで……動く輪郭を識別できるようになる。
そして……形象のなかの動きと……快楽や苦痛の発生が……関連し
ていることを学ぶ。
その形象全体のなかで……快楽や苦痛が発生する部分を……自分と
いうらしい……ということを教わる。
意図して動かせる……その身体部分が……自分というもので……そ
れ以外は……自分ではないのだ……と。
これが……厄介の始まりですよね。
まあ……耳の穴から……遅効性の毒を注がれたようなものです。
ところが実際には……その身体は……単に全体の絵柄のなかに……
構造的に織り込まれた部分にすぎない。
記憶と想像を結んで捏造した……虚構の物語以外……現れのなかの
この有機体に……どんな独自の実体もない。
ただただ全体の絵柄のなかで……翻弄されるしかないわけです。
そういうものを……独自の運命を担った……個別の実体であるかの
ように……思い込んだのだから……つらいです。
シナリオの決まった映画の……その登場人物の一人の……心理葛藤
を引き受ける……ゲームに参加したようなものでしょう。
ゲームオーバーまでは……快楽に近づき……苦痛から遠ざかるため
の……必死の心理的奮闘を……真面目に演じなくてはならない。
しかも……それを……自分が望んだという……前提で。
まあテレビドラマと……変わらないのですが……ただ……ハマり方
だけは……半端じゃないでしょう。
テレビドラマと違って……それが虚構であることを……覚えていな
いわけから。
でも……“自分”も含めて……みんながそれをやっている。
無理を通せば……道理が引っ込む。
赤信号……みんなで渡れば怖くない。
(*^_^*)
さて、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ
「私は在る」噺に、お付き合いいただく今がやってまいりました。
『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/
みなさま固有の「私は在る」を……いかがお過ごしでしょうか?
こういう人生スタイルを……他の誰かに……訂正してもらう……と
いうことはできません。
たとえ宇宙人が来ても……本質的には同じことでしょうね。(^_-)
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質問者 数多くの聖者や神秘家が生まれ、死んでいきました。彼
らは私の世界を変えませんでした。
マハラジ
どうして彼らに変えられるだろう?
あなたの世界は彼らのものではなく、彼らの世界もあなたのもの
ではない。(p147)
『私は在る』
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というわけですから……。
でも……この質問者は……我々に代わって……粘ってくれました。
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質問者 かならず、すべてに共通の現象の世界があるはずです。
マハラジ
物体とエネルギーと物質の世界のことだろうか?
仮に物体と力の共通世界が在るとしても、それは私たちの住む世
界ではない。
私たちの世界は感情と観念の、好感と反感の、価値の尺度の、動
機と刺激の、概して精神的世界なのだ。
生物学的には、私たちの必要はわずかばかりだ。
私たちの問題は異なったレベルのものだ。
欲望と恐れ、そして誤った観念から生じた問題は、マインドのレ
ベルでしか解決できない。
あなたは自分のマインドを克服しなければならない。
そしてそのために、あなたはそれを超えていかなければならない
のだ。
『私は在る』(p147)
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……。(-_-)
> 私たちの世界は感情と観念の、好感と反感の、価値の尺度の、動
> 機と刺激の、概して精神的世界なのだ。
この端的な事実を……否定できる人がいるでしょうか。
> 生物学的には、私たちの必要はわずかばかりだ。
まったくです。
我々は……幸福を求めることによって……逆に膨大な不幸を抱えて
(想像して)……生きている。
しかもその膨大な不幸の……99%は実際には起こらない。
すべては……感情と観念の、好感と反感の、価値の尺度の、動機と
刺激によって……捏造された……虚構の不幸です。
> 私たちの問題は異なったレベルのものだ。
はい……わかっています。
> 欲望と恐れ、そして誤った観念から生じた問題は、マインドのレ
> ベルでしか解決できない。
仰るとおりです。(-_-;)
> あなたは自分のマインドを克服しなければならない。
(@_@)
> そしてそのために、あなたはそれを超えていかなければならない
> のだ。
マインドを越えていく……とは。(?_?)
ちゃんと質問者が……代わって質問してくれています。
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質問者 マインドを超えていくとはどういうことでしょうか?
マハラジ
あなたは身体を超えているはずだ。
そうではないかね?
あなたは自分の身体の消化作用、循環作用、排出作用を綿密に追
っているわけではない。
それらは自動的に行われている。
同様に、マインドも注意を呼び起こさずとも、自動的に働くよう
になるべきだ。
マインドが何の欠陥もなく働くようになるまで、これは起こらな
い。
私たちはほとんどの時間、マインドと身体を意識している。
それらは絶え間なく助けを呼んでいるからだ。
苦痛と苦しみは身体とマインドが注意を引こうと叫んでいるのだ。
身体を超えていくためには健康でなければならない。
マインドを超えるにはマインドに完全な秩序をもたらさなければ
ならない。
混乱をそのままあとに残してマインドを超えていくことはできな
い。
混乱はあなたの足をひっぱるだろう。
「自分の問題は自分で片づけなさい!」は普遍の法則のようだ。
そして、それは公正な法則でもある。
『私は在る』(p147-148)
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> あなたは身体を超えているはずだ。
> そうではないかね?
(?_?)O
> あなたは自分の身体の消化作用、循環作用、排出作用を綿密に追
> っているわけではない。
> それらは自動的に行われている。
あ……なるほど……そういう意味ですか。
> 同様に、マインドも注意を呼び起こさずとも、自動的に働くよう
> になるべきだ。
そういうことかぁ。(-_-)
> マインドが何の欠陥もなく働くようになるまで、これは起こらな
> い。
ふーん。
> 私たちはほとんどの時間、マインドと身体を意識している。
確かに。
> それらは絶え間なく助けを呼んでいるからだ。
ホントですか。(@_@)
なるほど……そういうことなのか。(-_-)
> 苦痛と苦しみは身体とマインドが注意を引こうと叫んでいるのだ。
わかります。
> 身体を超えていくためには健康でなければならない。
はい。
> マインドを超えるにはマインドに完全な秩序をもたらさなければ
> ならない。
そうなのか……。
> 混乱をそのままあとに残してマインドを超えていくことはできな
> い。
あああ……なるほど。
> 混乱はあなたの足をひっぱるだろう。
はい。
> 「自分の問題は自分で片づけなさい!」は普遍の法則のようだ。
なるほど。
> そして、それは公正な法則でもある。
わかりました。
しかし……そうなると……ちょっと訊きたくなりますよね。(@_@)
ちゃんと……代わって訊いてくれています。
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質問者 あなたがどうやってマインドを超えたのか、尋ねてもよ
いでしょうか?
マハラジ
グル(師)の恩寵(おんちょう)によってだ。
質問者 彼の恩寵はどのような形を取ったのでしょうか?
マハラジ
彼は、何が真実なのかを私に告げたのだ。
質問者 あなたはそれについてどうしたのでしょう?
マハラジ
私は彼を信頼し、それを覚えたのだ。
質問者 それですべてですか?
マハラジ
そうだ。
私は彼と彼の言ったことを覚えていたのだ。
質問者 それで充分だったというのですか?
マハラジ
これ以上何をする必要があるだろう?
グルと彼の言葉を覚えていることは相当なことなのだ。
『私は在る』(p148)
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むむ……。(-_-;)
> 私は彼と彼の言ったことを覚えていたのだ。
>
> 質問者 それで充分だったというのですか?
>
> マハラジ
> これ以上何をする必要があるだろう?
> グルと彼の言葉を覚えていることは相当なことなのだ。
うーむ。
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あなたへの私のアドバイスはさらにやさしいものだ。
ただ、あなた自身を覚えていなさい。
「私は在る」はあなたのマインドを癒し、それを超えていくのに
充分だ。
私はあなたを迷わせたりしない。
なぜそうする必要があろうか?
私があなたから何を欲するというのだろう?
私はあなたの幸福を願っている。
それが私の本性なのだ。
どうしてあなたを惑わせたりするだろうか?
一般的な常識でさえ欲望を満たしたいのならそれを思いつづけな
さいと言う。
もしあなたが自己の本性を知りたいと望むなら、あなたの存在の
秘密があばかれるまで、つねに自己をマインドに思いつづけるべ
きだ。
『私は在る』(p148)
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> ただ、あなた自身を覚えていなさい。
(-_-)
> 「私は在る」はあなたのマインドを癒し、それを超えていくのに
> 充分だ。
はい。
> 私はあなたを迷わせたりしない。
わかっています。
> 一般的な常識でさえ欲望を満たしたいのならそれを思いつづけな
> さいと言う。
はい。
> もしあなたが自己の本性を知りたいと望むなら、あなたの存在の
> 秘密があばかれるまで、つねに自己をマインドに思いつづけるべ
> きだ。
はい。
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質問者 なぜ自己想起が真我の実現をもたらすのでしょうか?
マハラジ
なぜなら、それらは同じ状態の二つの側面だからだ。
自己想起はマインドの領域内にある、真我の実現はマインドを超
えてある。
鏡のなかに映っているイメージは、実際は鏡のこちら側にある顔
のものなのだ。
『私は在る』(p148)
------------------------------------------------------------
> 質問者 なぜ自己想起が真我の実現をもたらすのでしょうか?
よくぞ訊いてくれた。
> マハラジ
> なぜなら、それらは同じ状態の二つの側面だからだ。
なるほど。
> 自己想起はマインドの領域内にある、真我の実現はマインドを超
> えてある。
はい。
> 鏡のなかに映っているイメージは、実際は鏡のこちら側にある顔
> のものなのだ。
(?_?)
……。(-_-;)
(-||-)
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あなたは在る。
ほかのすべては現れにすぎない。
『私は在る』(p421)
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はい。
(-||-)
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永久的なもの、それはあなた自身の存在である。
真我として在りなさい。
それが至福である。
あなたはいつもそれなのである。
『あるがままに』(p58)
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……。(-_-)
ありがとうございました。<(_ _)>
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
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■ 2.ボブさんの言葉:【沈黙が音を圧倒する】
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今回も……ボブさんの無断翻訳を……つづけます。
『Living Reality: My Extraordinary Summer With "Sailor" Bob
Adamson』
(『生きている実在:セイラー・ボブと過ごした途方もない夏』)
からの抽出翻訳です。
ボブさんご夫妻は……アメリカにきてくれて……今は著者のジェー
ムズ・ブラーハの家に滞在しています。
7月28日に行われた、ボブ、ケリー、エメット、ジェームズの会話の
一部です。
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【沈黙が音を圧倒する】
ジェームズ 先週だったか、内面がますます静かになっていきま
した。
ケリー 静けさが継続していくと、同時にマインドがおしゃべり
をしているように思われる。
ジェームズ うん。
ボブ
ジェームズ、あなたのあのチベッタン・シンギングボウルはどこ
にありますか?
ジェームズ もってきます。
ボブ
[ボブが鉦を打つと、それは7、8秒大きく鳴る]沈黙が音を圧倒
したのが分かりますか?
どれほどの騒音があっても、沈黙のほうがずっと大きいのです。
エメット 劇的ですね!
ボブ
動きについても同じです。
水の入ったボールを大きく揺らします。
そして揺らすのをやめる。
静けさがそれを圧倒します。
ケリー ナイメックス[ニューヨーク・マーカンタイル取引所]
のフロアに行くと、その同じ沈黙が起こります。あそこ
は強烈で、ちょっと口では説明できません。何千人もの
の人間が「缶詰めのイワシみたいに」そのフロアにぎゅ
うぎゅう詰めなんです。しかもみんな声をかぎりに叫ん
でいます。騒音と逆上したような動きがあまりに強烈で、
それが増幅して沈黙が支配するのです。まさに手で触れ
られるほど確かなものです。言葉にすると難しいですが、
騒音は背景の沈黙の上にあるのです。
ボブ
人々はすべてが不変の背景の上に現れていることを理解せずに、
沈黙や静けさを求めて、何年も探求に探求を重ねます。それがこ
の教えのすべてです。あなたの注意を、私たちがこれまで一度も
調べなかったことに向けることです。
ケリー それを聞くと『Open Secret(公然の秘密)』という偉大
な本のタイトルを思い出します。生命の答が丸見えで隠れ
ているのは驚きです。やあ、『Hidden in plain sight』
というのは素晴らしい書名になるな。
エメット あなたに「私は在る、私は在る、私は在る」と言わさ
れたとき、私は純粋な「知」のなかに残されましたが、
それは私が求めていたことでした。そしてそれは、た
とえ行為や思考が起こっていてもいつもあるのです。
あのひとつの体験でそれが分かって、私はそれをいつ
でも認識できるでしょう。私の理解は二度と再び同じ
ではありえません。
ボブ
その通りです。
だから誰もあなたにけっして何も教えられないし、何も与えられ
ないことがわかりますね。
あなたのために誰もまったく何もできないのです。
あなたの注意が何かに引き寄せられているとき、あなたに必要な
のはそれだけです。
それは他の誰の所でもない、あなたがいるまさにここで、たった
今、起こっています。
ケリー すばらしい。
ボブ
だからグルなんか蹴っ飛ばせばいいのです。
私は今自殺をしたところです。[笑いながら]
ケリー それがあの有名な言葉「仏に会ったら仏を殺せ」が意味
することですね?
ボブ
ええ。
ケリー グルという観念を破壊しないかぎり、人は自分の二つの
足で立つことができない。
ジェームズ 騒音の真っただ中で沈黙が起こる、あるいは騒音の
背景が沈黙だというこの問題は面白い。昨日の午後、
僕たちはジュリアンにおもちゃを買いに行ったんだ。
そうしたらやかましい音楽がかかっていて。僕はレ
ジの女性に、あなたは一日中これを聞いていなくち
ゃならないんですか」と聞いたら、彼女はそうだと
答えた。僕は彼女に、午前中だけなら我慢もできる
けど、一日中となったら手首でも切りたくなるね、
と言ったんだ。しまいには、僕の神経系まで振動し
ていたよ。
ケリー 答がほしいかい? 僕が決定的な答をあげる。君は5歳
の子を連れていたんだよ。5歳の子の面倒を見ていたら、
すべては白紙に戻るさ。[みんな笑う]
ジェームズ まあ、その通りだ。それが僕が言っていることさ。
5歳の子にくたくたになるんだ、しょっちゅう。
エメット それは神経系の問題だよ。
ジェームズ それが実際、僕が言っていることだ。グルの中には、
われわれは神経系を浄化しなくてはならない、そう
すれば何ひとつわれわれを困らせるものはなくなる、
と言う人たちがいる。
ボブ
その解答は、どうぞやってごらんなさい、です。
どうぞ神経系を純化してみてください。
ジェームズ 私はそれを30年間やってきたんですよ。
ボブ
それが私が言っていることです。
ケリー 今ちょうど、ナイメックスの騒々しく混雑したフロアの
沈黙の体験を話しました。それも神経系による体験です。
ニサルガダッタは「花とひとつになる」体験について話
しています。それを読んだとき、私は「あれ、その体験
はないな。何か間違っているのでは」と思いました。で
もそれはただ彼の神経系による体験でした。ある人々に
は音楽の才能があるし、別の人々にはそれがない。数学
が得意な人もいれば、そうでない人もいます。
ボブ
その通りです。
だから、ジェームズ、たとえ音楽でピリピリしたとしても、それ
もただ沈黙の背景の上に起ったことです。
自分でそれに気づいていようといまいと、あなたの背景には沈黙
があったのです。
ジェームズ まさにそうなんです。でも私の体験はピリピリする
ことでした。私はそうなりたくない。
ボブ
誰がそうなりたくないんですか?
あなたが自分についてもっているイメージ(自己中心、あるいは
参照点)が「これはしんどい。以前この経験をしたことがある、
私はこれが嫌いだ」と言っているのです。
しかし、もしその参照点がなければどうですか?
もしそれが、あなたが自分だと思っている精神的イメージと衝突
しなかったら?
ジェームズ そうしたら、それはただ起こっているだけです。
ボブ
ひとつの出来事として、それが参照点とぶつからなかったら、そ
れはただのエネルギーの流れです。
それだけです。
それをそういうふうに見ることです。
あなたはピリピリした、それでいい、ただそれだけです。
ジェームズ ピリピリしてるんですか?
ボブ
ええ。
ピリピリしてるんです。
そのとき、それは「ピリピリ」ですか?
ジェームズ いいえ。それはただあるがままです。
ボブ
あなたはそれと比較するものを何ももっていません。
もし腹が立ったのなら、怒りであることです。
そのとき、それは何ですか?
それは怒りですか?
恐れですか?
恐れであればいい。
分離して、それをいじりまわす必要はありません。
完全にそれであることです。
ただあるがままです。
ジェームズ 何のラベルも貼らずに。
ボブ
あなたにはラベルの必要はありません。
もし頭にきたら、頭にきたらいい。
フルストップ。
するとどうなりますか――もし完全に頭にきたら?
そのときそれは、マインドトリップではありません。
それはただあるがままです。
「あるがまま」とは、代替されず、変更されず、訂正されずです。
一切合財。
ただ在るがまま。[みんなが笑う]
『Living Reality』(p219-222)
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なるほど。
> [ボブが鉦を打つと、それは7、8秒大きく鳴る]
> 沈黙が音を圧倒したのが分かりますか?
> どれほどの騒音があっても、沈黙のほうがずっと大きいのです。
そういうことですねぇ。(-_-;)
しかも……その沈黙に……逆らわなくてもいい。
だって……沈黙で……いいわけだから。(^_-)
とか言って……すぐに賑やかな方を……求めるくせに。(*^_^*)
いやいや……まあまあ……。
(*-_-*)
ありがとうございました。
(-||-)
………○…………○…………○………
『私は在る』の「目次」はここ↓に置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html
ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。
https://www.ascensionkan.com/ndic/
新しい「ラマナ・マハルシ辞書」はここです。
https://www.ascensionkan.com/rdic/
おこがましくも『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/
………○…………○…………○………
▼『アセ通』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)
「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単な
るメールなど、ご自由にお書きいただければと思います。
………○…………○…………○………
『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。
▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518
…………○…………○…………○…………
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■ 3.編集後記:毎日朝晩二回……仏壇に線香を上げるように
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世の中が……アベノミクスだ選挙だなどと……賑やかになると……
ついつい伝え聞いた……意見のようなものも……湧いてきます。
でも……またすぐに……それもこれもすべて“神芝居”という……
これまた伝え聞いた観念が……浮上してきて……。
結局……観念同士が相殺して……仕方なく……黙ってしまいます。
エゴとしては……立ち上がりたい。
チャンスを狙っては……いるわけです。
でも物語はすべて……意識のなか……“神芝居”のなかの……立場
に立脚すると分かってしまったら……。
そして見かけのなかに……個別の実体など……じつは存在しないと
……分かってしまったら……何ができるか。
どんな意見も……どんな立場も……神の演技……神の指し手と……
了解されてしまったら……どんな意見を持てるだろうか。
母親が死んでから……毎日朝晩二回……仏壇に線香を上げるように
なりました。
で……その日に合わせて……見台の過去帳をめくるのです。
すると……いろいろ……江戸時代からの……ご先祖様の名前などを
……毎日見ることになるわけです。
その方たちが……映画の一場面であることは……間違いない。
そして……めくって見ている自分も……同じく映画の一場面である
ことは……間違いない。(^_-)
じきに……その過去帳のなかの……一、二行になるわけでしょう。
これって……面白いですよね。
この身体が……映画のなかの登場人物であることは……自明です。
でも……その登場人物が……見ているわけではない。
生きているのは……この物理次元では……空間です。
「私は在る」です。
この身体ではない。
この身体は……物語を起こすための……ツールでしょう。
洒落た言葉で……「悲の器」というわけです。
あと少し身体として……生き延びるために……奮闘するのか。
それとも……ただただ……静かになっていくのか。
わかりません。
昔から……“人生を逆にやっている”ような気がしていました。
今日は明るいうちに終えました。
<(_ _)>
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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