home > 通信 >『アセンション館通信』第528号:すべては起こるように起こる



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2014/05/18(第528号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆          https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するあるパターンに
浮上している心象風景の報告です。

実在は概念ではなく、概念の顕現でもない。概念は実在しない。
概念はただ“見かけ”の解釈のなかにのみ現れる。

実在は、“見かけ”の発現を可能にし、解釈の発現を可能にする。
“見かけ”と解釈のなかで迷子になると、苦楽の海に溺れる。

内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。現在882名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.すべては起こるように起こる

2.ラングフォードの言葉:【第三章 詐称者のツール】(1)

3.いただいたお手紙から:antunさん

4.編集後記:ラングフォードは、とても強烈です。
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■ 1.すべては起こるように起こる
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今日も夢のなかはすばらしい天気。

庭の東にある鈴蘭は終りに近いけれど、背の高い白い花が庭一面に
風に揺れています。

マーガレットというんですか。

今それらしい画像をググってみたら、イングリッシュデージーとい
う花でもあるのかもしれません。
http://unohanas.exblog.jp/5137983

イノシシに庭を荒らされなくなってから何年経つのか、いつの間に
か庭にずいぶん季節の花が溢れるようになりました。

まあ、ひとりでに増えているわけでもないだろうけど、このマーガ
レットなんかはかなり勝手に増えているみたいです。

夢のなかの画面がどう変更されているかなんて、じつは夢のなかの
登場人物にはわかったものじゃないのかもしれませんね。

日差しが強くて風があって、ペンキ塗りにはとてもいい天気だと、
唆されて、先日買ってきたペンキをデッキに塗りました。

半分くらい塗るつもり始めたのに、なんとなく全部塗り終わってし
まいました。

シャワーを浴びて時計を見てみたら、なんと始めたときから一時間
くらいしか経っていない。(@_@)

その気になると、ずいぶん簡単に終わってしまうものですね。

驚きました。

(*^_^*)

さて、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ
「私は在る」噺に、お付き合いいただく今がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」を、いかがお過ごしでしょうか?

最近、高校時代からの友人の一人が亡くなり、その彼を「偲ぶ会」
というのに出席してきました。

その彼が今では会長ということになっていたらしく、まあ四十人く
らいの人が出席した賑やかな会でした。

というか、以前創業間もないころ、社長の彼に誘われて、その会社
にお世話になっていたことがあるのです。

当時その会社は神保町にあったものだから、昼休みや仕事あとには、
よく神保町の本屋さんをハシゴしたものでした。

今考えると彼はとても優遇してくれて、当時藤沢から通うわたしに
小田急線のロマンスカーの交通費を出してくれました。

ところが、そのロマンスカーのなかで読み始めたのが、当時のバグ
ワン・シュリ・ラジニーシだったというわけです。

まったく申し訳ない次第ですが、夢の筋書きだから仕方がない。

一ヶ月も会社を抜けてインドに行かせてもらって、帰ってきたら赤
を着てマラをさげているというのですから、まあ最悪でした。

広報の代理店だというのに、それでは顧客の会社には行けません。

だから相手先に出かけなくてもいい社員として、その後も一年近く
仕事をさせてもらったと思います。

まったく……まあ、世間の常識があってはできないことでした。

先日はその「偲ぶ会」の散会後、その彼と同じ頃からの友人と一緒
に、参加しなかった別の友人を渋谷に訪ねました。

高校生のころからその渋谷の友人の家には、別に打ち合わせるでも
なく、よく集まって四人で話した仲だったのです。

当時はいつの間にか毎年年末の大晦日には、必ずその渋谷の友人の
家ですき焼きの忘年会をやるのがキマリになっていました。

ところが、わたしはついにその毎年の忘年会から外れることになっ
てしまいました。

それはそうでしょう。

上から下まで赤い服を来て、首にはマラをさげて、そのうえすき焼
きの牛肉まで食べなくなっては仲間に入りようがない。

その翌年から年末の忘年会の連絡が来なくなりました。

それからずっと、一度の例外を除いて、互いに音信不通でした。

まあ、そういう仲間と何十年ぶりに再会したわけです。

行ってみると、もう当時知っていた建物とは違っていました。

迎えてくれた友人も、もし外で出合ったら、多分わからなかったと
思います。

それでも、声は同じです、身振りも同じです.

不思議なものですねぇ。

いつの間にか大昔と同じような話題を話しているんですよね。(^^;)

もっとも、相手の意見に反対するような元気はでませんでしたが。

あとの二人がけっこう昔と同じように相手を否定しあっているのを
聞くと、元気だなぁ、なんて思っちゃって。

ま、ただの言葉のうえのことですけどね。

人間関係に関しては、なんか昔から自分は冷淡な人間のような気が
していました。

そういうのって、時間が経過しても変わらないもんですよね。

そうそう、人間って、言ってみれば“固有波動”みたいなものでは
ないでしょうか。

何十年も間があって会っているのに、再会したとたんに、その人間
は間違いなく、昔と同じ波動を発信しているんです。

昔インドに行ったとき、あいつはバイブがどうのこうの、というよ
うな会話をよく耳にしたものです。

当時は、なんか気取ってるなぁ、というふうに聞こえたのですが、
実際今になってみると、そうとしか言えない面がありますね。

というわけで、まあ、起こることは起こりますよね。

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 すべては起こるように起こるのだ。
 なぜなら、それは起こらなければならないからだ。
 すべてはそのように起こる。
 なぜなら、宇宙はあるがままだからだ。
 
 『私は在る』(p289)
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というわけで、すべては起こるように起こります。(^^;) \←…

(>_<)

いえ、他人(ひと)の言葉の受け売りなんだか、自分の言葉なんだ
か、ちょっとわからないところがありますよね。

他人の言葉も自分の言葉もないわけで……。

すべての概念は夢のなかですから。

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 光だけがあり、光がすべてなのだ。
 そのほかすべては光によってできた画像にすぎない。
 画像は光のなかに、光は画像のなかにある。
 生と死、自己と非自己。
 これらすべての概念を捨て去りなさい。
 それらは何の役にも立たない。
 
 『私は在る』(p59-61)
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まったく。(-_-)

> 画像は光のなかに、光は画像のなかにある。

色即是空……空即是色。

(-||-)

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 夢の人生において一定の成果をあげる必要はないのだ。
 あるいは、それを高尚なものにしたり、幸福で美しいものにした
 りする必要もない。
 あなたに必要なことはただ、夢を見ているということを自覚する
 ことなのだ。
 想像することをやめなさい。
 信じるのをやめなさい。
 矛盾と不調和、虚偽と悲しみの人間の状態を見るがいい。
 そして、それらを超えていく必要性を見なさい。
 
 『私は在る』(p277)
------------------------------------

> あなたに必要なことはただ、夢を見ているということを自覚する
> ことなのだ。

はい。

概念として理解すること(信念)は、直接体験の代わりにはならな
い、という理解もあるようですが……。

たぶんそうなのでしょう。

ただひとつ確かなのは……。

------------------------------------
 あなたは在る。
 ほかのすべては現れにすぎない。
 
 『私は在る』(p421)
------------------------------------

はい。

(-||-)

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 永久的なもの、それはあなた自身の存在である。
 真我として在りなさい。
 それが至福である。
 あなたはいつもそれなのである。
 
 『あるがままに』(p58) 
------------------------------------

……。(-_-)

ありがとうございました。<(_ _)>

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


       ………○…………○…………○………


『私は在る』の「目次」はここ↓に置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

新しい「ラマナ・マハルシ辞書」はここです。
https://www.ascensionkan.com/rdic/

おこがましくも『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


       ………○…………○…………○………


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■ 2.ラングフォードの言葉:【第三章 詐称者のツール】(1)
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『The Most Direct Means to Eternal Bliss』
(『永遠の至福への最も直接の手段』)の順次紹介をつづけます。

ここでは、崩壊を恐れる架空の自己であるエゴが、自己の存続のた
めに使う主要な道具である「思考」の本質が暴かれます。

ここで述べられたことが本当に理解されたら、思考にとってはかな
りの本質的ダメージではないでしょうか。

よろしければ、本当かどうか確認してみてください。

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(本文は配信メルマガでお読みください。)

 『The Most Direct Means to Eternal Bliss』(p23-28)
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今回は、ここまでです。

>  9. 彼らは、知ること−洞察−気づきを、概念的に「知ること」
>   と混同しているのだ。

概念的に「知ること」と「気づきが」同じでないことは自明です。

「聞こえる」という言葉と、実際に聞こえるという事実は、全然、
同じではありませんから。

ラングフォードは、knowing(知ること)を、insight(洞察)や
awareness(気づき)と同じ意味として使っているようです。

でも改めて考えてみて、もしknowing(知ること)がそういうこと
を意味するなら、概念的に知ること、と違うのは自明ですね。

つまり、われわれはこれまで、概念的に知る(解釈する)ことを、
「気づく」という働きと同程度に扱ってきたことになります。

まだエゴを獲得していない赤ん坊には、knowing(知ること)はあ
っても、概念的に知る(解釈する)ことは起こっていない。

われわれエゴにはknowing(知ること)が起こると同時に、概念的
に知る(解釈する)ことも起こっている。

そしてだんだん、概念的に知る(解釈する)ことだけを重視するよ
うになって、元々の気づきについては意識すらしなくなる。

言われて考えてみれば、そういうことだったんですね。

それぐらい、われわれは思考の言うことを信じてきたわけです。

ふーむ。(-_-;)

> 13. 思考、観念、信念、概念、感情、欲望は、詐称者の自己(エ
>   ゴ)が、あなたに真の自己を直接体験させないために使う基
>   本的道具なのだ。

ま、このメッセージがここのキモでしょうね。

これを信じるかどうかの判断は、お任せするしかないですが。

かなりエキセントリックだと思われるだろうな、と想像します。

きわめて重要な事が語られている、と思う方もいるかもしれません。

お任せします。

(-||-)

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■ 3.いただいたお手紙から:antunさん
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▼『アセ通』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単な
るメールなど、ご自由にお書きいただければと思います。


       ………○…………○…………○………


今回、antunさんから前々回のご返事をいただきました。

というか、じつは、前回いただいていたのです。

ただ、前回は上で言った「偲ぶ会」に出席することがわかっていた
ので、その前日にメルマガの配信予約を済ませていました。

そのため、いただいていたご投稿を確認できませんでした。

antunさんにその旨ご了解をいただいて、一週遅れになりましたが、
今回改めてご紹介させていただきます。

【件名】: ボブ体験
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 pariさん、こんにちは
 メルマガ拝見しました。丁寧な返答ありがとうございます。
 状況理解しました。
 pariさん訳の「OSHO-神秘家の道」が刊行されたのは
 最近ですが、20年以上前にOSHOがワールドツアー中、リアルタイ
 ムでウルグアイでの講話として翻訳されてましたよね。
 ガリ版刷りみたいな、ペラペラのニューズレターが今も残ってい
 ます。w
 ボブの件もどう展開していくか
 楽しみに眺めていますね。
 
 ボブに実際会った様子などレポートさせていただきます。
 当時のメモや記憶をもとに。
 
 ミーティングは週3回、誰でも参加できる形で
 ボブの自宅で開かれています。
 暖炉の上に、ボブの撮ったニサルガダッタの
 小さな写真がかざってあります。
 参加者は数人のときもあれば
 20人近く部屋がいっぱいになることも。
 
 私が参加したときは、ヨーロッパの人も何人かいました。
 言葉の壁でしょうか、アジア人はほとんどいないらしく、
 日本人は5人目だそう。
 
 YOUTUBEなどでボブの話す様子は見れますが、
 実際に会うと、目をじっと覗き込んで話すので
 昔から知っている気のいいおじいちゃんみたい。
 
 巨体で、補聴器をつけ、のそのそ歩き、やわらかい優しい声
 まったく普通の人にみえます。
 いったん話をはじめると、語り口は超知的で
 見かけに不釣合いな,鋭いたとえがぽんぽん
 飛び出す。
 何千回もたずねられたであろう質問にも
 ていねいに答えていました。
 
 以下、ミーティングのなかでの
 やりとり
 
 エンライトメントについて
 
 「重い荷物をずっと背負っていて、不必要だと認識して
 それを捨てたとして、何を達成したわけでもない。」
 
 「針の山に座ってしまったら、やめるべきか続けるべきか
 考えることなく飛び上がってやめるだろう。
 それが知性エネルギーが自然に働いている状態だ。」
 
 「今、外の車、路面電車の音をいちいち分析することなく
 きちんと聞き分けているだろう?
 あなたがそれをしているのではなく、知性エネルギーの働きが
 それをしている。」
 
 「特定の何かに同一化がなければ、(no-thing)
 あなたは無(nothing)であり、全てだ。
 なにか特定の物事にしがみつくか、抵抗する動きが
 特別な存在に見える「特定の誰か」をつくりだす。」
 
 何回か参加している女性が
 少しおどけた感じで質問
 
 あなたはこれがそうだとか、泣きたかったら泣けとか
 簡単に言うけど、私は問題を解決するためにここにきたのに、
 通り過ぎる車の音、赤ん坊の声、風の音・・・
 これが答えで、これがそうだなんてあまりにも馬鹿げている!
 (ridiculous)
 これがそう!?
 
 ボブ  ぶっきらぼうに・・・
 「ああ、だけど真実はばかげているものだ」
 
 OSHOについて
 
 「OSHO本人には会ったことはない。
 ニサルガダッタはOSHOの人々が来るのが好きでなかった。
 本なら1,2冊読んだけど・・・ゴミだね。」
 
 クリシュナムルティについて
 
 「彼の講話をボンベイできいたことがある。彼はいい・・・
 だけど彼の本は紙を使いすぎだ。あんなに紙は必要ない。
 ニサルガダッタのほうがダイレクトだ。」
 
 
 感じ伝わるでしょうか?言葉は超知的で威厳がありますが、実物
 はかなりお茶目です。小さいいたずらっ子みたい。
 
 またよろしければ続き書きます。
 長ければ適当に切るなり、pariさんのいいように
 使ってください。
 
 それではまた。
------------------------------------

antunさん、すばらしいレポートをありがとうございます。

> pariさん、こんにちは
> メルマガ拝見しました。丁寧な返答ありがとうございます。
> 状況理解しました。

掲載が遅れたことを改めてお詫びします。m(_ _)m

> pariさん訳の「OSHO-神秘家の道」が刊行されたのは
> 最近ですが、20年以上前にOSHOがワールドツアー中、リアルタイ
> ムでウルグアイでの講話として翻訳されてましたよね。

あのころから読んでいただいていたのですか。

リアルタイムではなかったのですが、当時は出版のタイミングが早
くて、出たばかりの本で翻訳していましたね。

> ガリ版刷りみたいな、ペラペラのニューズレターが今も残ってい
> ます。w

当時はシャーラに手書きて書いてもらっていました。(^^;)

ニューズレターにするために別の方にワープロで打ち直してもらう
というので、二重手間はもったいないということになりました。

以後シャーラがブラインドタッチを覚えてくれました。

> ボブの件もどう展開していくか
> 楽しみに眺めていますね。

はい、しばらくはラングフォードをつづけるつもりです。

> ボブに実際会った様子などレポートさせていただきます。
> 当時のメモや記憶をもとに。

ありがとうございます。

> ミーティングは週3回、誰でも参加できる形で
> ボブの自宅で開かれています。
> 暖炉の上に、ボブの撮ったニサルガダッタの
> 小さな写真がかざってあります。
> 参加者は数人のときもあれば
> 20人近く部屋がいっぱいになることも。

なるほど。

> 私が参加したときは、ヨーロッパの人も何人かいました。
> 言葉の壁でしょうか、アジア人はほとんどいないらしく、
> 日本人は5人目だそう。

そうでしたか。

> YOUTUBEなどでボブの話す様子は見れますが、

わたしにはボブさんの英語はとても聞き取れません。

> 実際に会うと、目をじっと覗き込んで話すので
> 昔から知っている気のいいおじいちゃんみたい。

なるほど。

> 巨体で、補聴器をつけ、のそのそ歩き、やわらかい優しい声
> まったく普通の人にみえます。

はい。

> いったん話をはじめると、語り口は超知的で
> 見かけに不釣合いな,鋭いたとえがぽんぽん
> 飛び出す。
> 何千回もたずねられたであろう質問にも
> ていねいに答えていました。

いかにもですねぇ。

> 以下、ミーティングのなかでの
> やりとり
> 
> エンライトメントについて
> 
> 「重い荷物をずっと背負っていて、不必要だと認識して
> それを捨てたとして、何を達成したわけどもない。」

すばらしい。

まったくそのとおりでしょうね。

> 「針の山に座ってしまったら、やめるべきか続けるべきか
> 考えることなく飛び上がってやめるだろう。
> それが知性エネルギーが自然に働いている状態だ。」

なるほど。(*-_-*)

> 「今、外の車、路面電車の音をいちいち分析することなく
> きちんと聞き分けているだろう?
> あなたがそれをしているのではなく、知性エネルギーの働きが
> それをしている。」

まったくです。

> 「特定の何かに同一化がなければ、(no-thing)
> あなたは無(nothing)であり、全てだ。
> なにか特定の物事にしがみつくか、抵抗する動きが
> 特別な存在に見える「特定の誰か」をつくりだす。」

悟りに特別なところは何もないが、個人はすべて特別だ、というこ
とでしょうね。

> 何回か参加している女性が
> 少しおどけた感じで質問
> 
> あなたはこれがそうだとか、泣きたかったら泣けとか
> 簡単に言うけど、私は問題を解決するためにここにきたのに、
> 通り過ぎる車の音、赤ん坊の声、風の音・・・
> これが答えで、これがそうだなんてあまりにも馬鹿げている!
> (ridiculous)
> これがそう!?
> 
> ボブ  ぶっきらぼうに・・・
> 「ああ、だけど真実はばかげているものだ」

そうかぁ。(-_-)

> OSHOについて
> 
> 「OSHO本人には会ったことはない。
> ニサルガダッタはOSHOの人々が来るのが好きでなかった。
> 本なら1,2冊読んだけど・・・ゴミだね。」

そう言うでしょうね。

> クリシュナムルティについて
> 
> 「彼の講話をボンベイできいたことがある。彼はいい・・・
> だけど彼の本は紙を使いすぎだ。あんなに紙は必要ない。

ああ、いかにも。

> ニサルガダッタのほうがダイレクトだ。」

いちどニサルガダッタを読んで、それが入ったら、多分Oshoは読め
なくなるでしょうね。

> 感じ伝わるでしょうか?

ええ、とてもよくわかります。

> 言葉は超知的で威厳がありますが、実物
> はかなりお茶目です。小さいいたずらっ子みたい。

そうなんですか。

> またよろしければ続き書きます。

ええ、是非お願いします。

> 長ければ適当に切るなり、pariさんのいいように
> 使ってください。

いえ、けっして長くはありません。

わたしの文章が長すぎるのは知っていますが。(^^;)

> それではまた。

antunさん、また是非おねがいしますね。

ありがとうございました。

m(_ _)m


       ………○…………○…………○………


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■ 4.編集後記:ラングフォードは、とても強烈です。
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ラングフォードは、とても強烈です。

誤解のしようがないのがつらいです。

ま、ラングフォードも宇宙が創出しているパターンのひとつ、とい
う言い方もできるでしょうが。

そういう概念はすべて意識内の彩りですね。

> 幸せな人が幸せを探すだろうか?
> なんと人びとは落ち着かないのだろう!
> なんとつねに動きまわっているのだろうか!
> 彼らは苦痛のなかにいるから快楽のなかに解放を探しているのだ。
> 彼らが想像できうる幸福のすべてとは、繰り返される快楽の保証
> なのだ。(p164)

わたしがマハラジから聴いて、即座に理解した言葉のひとつです。

今日も暗くなりました。

おやすみなさい。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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