━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆『アセンション館通信』2014/12/21(第558号)
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☆☆ ☆★ 【気刊】――「私は在る」に導かれ♪――
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガはアセンション館主人 pari と称するあるパターンに
浮上している心象風景の報告です。
空間のなかにパターンが現れ、そのパターンは変化しつづける。
空間はパターンに気づいているが、パターンは気づきえない。
パターンが自前の気づきを想像すると、無知の物語が現れる。
想像が物語のエネルギーを消尽すると、物語は自然に崩壊する。
内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。現在872名
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◇◇ もくじ ◇◇
1.さあ、静かにしなさい
2.ラングフォードの言葉:【第十三章 リマインダー(1)】
3.編集後記
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■ 1.さあ、静かにしなさい
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雨ですね。
雨もまた楽しからずや。
(*^_^*)
さて、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ
「私は在る」噺に、お付き合いいただく今がやってまいりました。
『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/
みなさま固有の「私は在る」を、いかがお過ごしでしょうか?
人間が気にかけるものは、すべて知覚できるものばかりですね。
知覚できるものは自分の中に現れている見かけにすぎず、問題にす
る必要もないのなら、気にすべきものなど何もありません。
とはいえ、われわれは別に、気にすべきかすべきでないかを基準に
して、気にしているわけでもないです。
ただいつも、そんなことを思うまでもなく。気になるから気にして
いるだけです。
これは、自分が気にしているというよりは、ただ気にさせられてい
るだけとも言えます。
ボブさんなら、われわれは「生かされている」のではなく、「生き
られている」のだと表現するでしょう。
その「生きられている」という意味内実を、ラメッシ・バルセカー
ルは“プログラミング”という言葉で表現しています。
ラメッシの“プログラミング”とは、個々の肉体精神機構が担って
いる「DNA」と「条件づけ」のことです。
ある入力に対しては、個々の肉体精神機構は“プログラミング”に
応じた一定の出力を現象世界に表現します。
自分の“思い”と“行為”として出力するんでしょうね。
自分の“思い”とは、「DNA」と「条件づけ」による解釈であり、
自分の“行為”はその解釈と同時発生する身体反応でしょう。
まあ、ほぼ無意識の機械過程と言えるのでしょうね。
悟ったと言われる方々は、それぞれ独自の表現を発明します。
それぞれの覚者が教えに用いる表現は、似ているといえば似ていま
すが、違うといえばそれぞれかなり違います。
そして、教えを求めるほうも、自分に合ったタイプの教えを求める
しかありません。
マインドはどこまでも咀嚼する餌がほしいので、かぎりなく教えを
求めるでしょうが、多ければいいというものでもない。
覚者方も、きりなくマインドに餌をやるのはやめなさい、聴くべき
言葉を聴いたのなら、あとは静かにしなさい、といいます。
pariパターンなどは、もう多すぎるほどの言葉を聴いたわけです。
そういうものすべては、いわゆる月を指す指です。
問題などというものは実在しません。
一瞬一瞬の見かけを参照点に照らして判断・解釈し、様々な分岐を
創造しては問題を捏造しているだけです。
バイオコンピュータ内部の玉突き過程です。
そうして生み出される物語のなかに真実があるわけではない。
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あなたの幸福への探求自体が、あなたを惨めに感じさせているの
がわからないだろうか?
『私は在る』(p258)
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ほんとですね……。(-_-)
見かけのなかで“自分”の立場を想像し、その立場の解釈から分岐
を発明し、問題を捏造してそのなかで行き詰まる。
そういう機械過程をやめたいのなら、やめたらいい。
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あなたの問題をただ言葉だけで解決することはできない。
私が言ったことにあなたが働きかけ、たゆまずやりつづけなけれ
ばならないのだ。
正しい助言がではなく、その助言をもとにしたあなたの行為が解
放をもたらすのだ。
医師が患者に注射をした後、「さあ、静かにしなさい。何もせず
に、ただ静かにしなさい」と言うように、私もあなたに言ってい
るのだ。
私はあなたに注射をした。
さあ、静かにしなさい。
ただ、静かにしなさい。
あなたはほかに何もしなくていいのだ。
私のグルも同じことをした。
彼は私に何かを語り、そして言ったのだ。
「さあ、静かにしなさい。
いつまでも思いめぐらしていてはいけない。
止まりなさい。
沈黙しなさい」と。
『私は在る』(p266)
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はい。(*-_-*)
(-||-)
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あなたは在る。
ほかのすべては現れにすぎない。
『私は在る』(p421)
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はい。
(-||-)
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永久的なもの、それはあなた自身の存在である。
真我として在りなさい。
それが至福である。
あなたはいつもそれなのである。
『あるがままに』(p58)
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……。(-_-)
ありがとうございました。<(_ _)>
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
………○…………○…………○………
『私は在る』の「目次」はここ↓に置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html
ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。
https://www.ascensionkan.com/ndic/
新しい「ラマナ・マハルシ辞書」はここです。
https://www.ascensionkan.com/rdic/
おこがましくも『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
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■ 2.ラングフォードの言葉:【第十三章 リマインダー(1)】
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『The Most Direct Means to Eternal Bliss』
(『永遠の至福への最も直接の手段』)の順次紹介をつづけます。
今回から、第十三章「リマインダー」にはいります。
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(本文は配信メルマガでお読みください。)
『The Most Direct Means to Eternal Bliss』(p130-133)
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今回は、ここまでです。
本書は第十四章まであります。
少しずつ、ご紹介していきます。
(-||-)
………○…………○…………○………
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というのを作らせていただきました。(^^;)
「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単な
るメールなど、ご自由にお書きいただければと思います。
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。
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■ 3.編集後記:
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言葉で何かを書くこと自体が不適切なほどに、たくさんの言葉をい
ただいてしまいました。
きょうはもうすっかり遅くなってしまいました。
お休みなさい。
<(_ _)>
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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