home > 通信 >『アセンション館通信』(第570号):すべては「今」のなかにある



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2015/03/15(第570号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆          https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するあるパターンに
浮上している心象風景の報告です。

かつて起こったこと、いま起こっていること、起こるであろうこと
一切は、寸分の狂いなく全知全能の源泉の意志にしたがっている。

したがって、創造もなく、破壊もなく、道もなく、目標もなく、
自由もなく、運命もなく、何も起こっていない。

内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。現在872名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.すべては「今」ある

2.ラングフォードの言葉:【第十四章 体験 旅 最終目的地(9)】

3.「ご投稿・情報提供」:はるさん

4.編集後記
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■ 1.すべては「今」ある
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このところ、結構、身体を動かしています。

今日も午前中は枕木と格闘していました。

身体を動かせば節々は痛むけれど、でも使えば身体の機能も蘇って
きます。

もちろん、すべては“現れ”にすぎませんが。

“現れ”のなかに重要なものは何もないとはいえ、“現れ”はまた
「二元性の原理」によって厳密に支配されています。

誰かが何かをすれば、現象宇宙のなかでその変化が漣のように広が
っていくのでしょう。

(*^_^*)

さて、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ
「私は在る」噺に、お付き合いいただく今がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有の「私は在る」を、いかがお過ごしでしょうか?

ラメッシ・バルセカールの『意識は語る』で語られた時間のイメー
ジは大きな印象を残したようです。

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 存在するすべては意識です。
 あなたと私はこの空間に投影されている単なる対象物にすぎませ
 ん。
 空間と時間は単なる観念、対象物が拡大されるためのメカニズム
 にすぎません。
 三次元対象物が拡大されるためには、空間が必要です。
 そして、その対象物が観察されるためには、時間が必要です。
 その対象物が観察されないかぎり、それは存在しません。
 
 ですから、空間と時間は単なる観念で、ある現象が起こり、観察
 されるために創造されたメカニズムにすぎません。
 過去数年間、科学がかなりいい線をいっているのは驚くべきこと
 です。
 科学も同じようなことを言っています。
 それは、空間と時間は現実ではないと言っています。
 「もしあなたが、過去が未来に向かって行く、あるいは未来が過
  去に向かって行くと考えるなら、それ以上間違っていることは
  ないでしょう。
  そんな流れはありえないのです。
  すべてが今あるのです」
 と言ったのは、フレッド・ホイル卿(イギリスの天文学者、
 SF小説家。一九一五〜二〇〇一)だったと思います。
 
 私が提案できる最も近い比喩は次のことです。
 もし長さ一マイル高さ十階建ての絵があるとしたら、すべてはそ
 こにあるわけです。
 でも、あなたが片方の端から別の端まで見るためには、ある時間
 がかかります。
 私たちは一目で絵全部を見ることができませんし、人間の心はそ
 れをすることができないので、私たちは時間という観点で考える
 のです。
 でも、すべてのことが全部そこにあります。
 
  『意識は語る』(p92-93))
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これまで触れたことがある覚者たちの言葉は、おしなべて、

【時間は存在しない。すべては<永遠の今>のなかに在る】

と保証していたようです。 

そういうものなのだろうと、知的にはいちおう納得していました。

だからと言って、気分がどう変わった、ということもありませんで
したが。

でも、今回ラメッシ・バルセカールが提案したイメージは、pariパ
ターンのマインド構造体の何かを打ったようです。

> もし長さ一マイル高さ十階建ての絵があるとしたら、すべてはそ
> こにあるわけです。
> でも、あなたが片方の端から別の端まで見るためには、ある時間
> がかかります。
> 私たちは一目で絵全部を見ることができませんし、人間の心はそ
> れをすることができないので、私たちは時間という観点で考える
> のです。
> でも、すべてのことが全部そこにあります。

……昔、「時間」概念を考えていたとき、“先端時”という観念を
弄んでいたことがありました。

もちろん、pariという個人が存在していて、その観念を発明したの
ではなく、映画の登場人物の台詞のなかにあったということです。

“先端時”とは、生き物がそこでしか生きられない時間帯です。

過去から未来に向かって進む「時間の矢」というものが存在する、
という前提に立った、「今」を表わす観念とでも言うのか。

現象宇宙に住んでいるあらゆる「生き物」は、いま宇宙が体験して
いる時間の先端、つまり“先端時”のなかで生きている。

といったイメージです。

だから、宇宙空間の別の星の“生き物”とは“先端時”のなかでし
か出会うことはできない。

でも、その“生き物”が死んでしまうと、その存在は「時間の矢」
の過去の方に時間と一緒に押し流されていくわけです。

つまり、逆に考えると、“先端時”そのものは動いていない。

そして、あらゆる生き物はその“先端時”のなかで生きている。

その生き物の眼前で、あらゆる物事が未来から過去の方へと押し流
されていく、といったような、まあ、イメージでした。

今思うに、この“先端時”とは、もちろん、「今」のことです。

そして“生き物”という言葉で象徴されているのは、「私は在る」
でしょうね。

「時間の矢」というのは、“過去の記憶”と“未来への推測”とい
った、いわば観念群を位置づける尺度みたいな感じでしょうか。

何の必要があって、こんなことを考えたものやら……。

まあ、そういうシナリオになっていたと言う他はありません。

その頃、“時間など存在しない”というスピリチュアル情報に触れ
たことがあったのかどうか……。

いや、なかったんだろうな。

だから自分の感覚と時間概念を“先端時”という観念で整合させよ
うとしたのかも。

そして今回、ラメッシ・バルセカールの『意識は語る』を読んで、
すべては「今現在」存在していることを納得しました。

昔、いつか自分が悟ったら、今生きているこの無意味な時間が納得
されるような瞬間が来るのだろうか、と思ったことがあります。

もし、そのような時が来たとして、では現在のこの瞬間があったと
いうこと自体を、誰がどう補償できるというのか、と。

未来のいつかにすべてが解決し、万々歳になるというのなら、途中
のこの無意味な不毛な時間はなんのためにあるのか?

自分が支えて(感じて)いるこの瞬間の意味を、他の誰がどうやっ
て補償できるというのか?

その瞬間その人が支えている意味以外に、人生にどんな意味もある
はずがない……。

まあ、そんなことを思ったものです。

そのときのその“自分”が思ったことは、他の“誰”のどの瞬間と
も同じく完璧に“正しい”ものでした。

ただ、そのとき“自分”がとても不幸だったのは、その思いが誤解
に基づく思いだったからです。

その瞬間の思いを、“自分”の思いだと思っていた……。

その想念の“所有者”(自分)がいると誤解していたからでした。

そういう想念が湧いていたのは間違いない。

でもそれは、そこにそういう体験があったというだけです。

「体験者」と体験された「体験」が個別に存在して、「体験者」が
その「体験」を所有していたわけではない。

つまり、自分が「人間」だと想像することで生じていた、幻想され
た不幸にすぎませんでした。

事実は、もし物語の中の“体験者”がいるという立場に立つなら、
一瞬一瞬の体験に“体験者”がいることになるでしょうね。

もし、物語のなかに“体験者”などいないという立場に立つなら、
自作自演する「体験」に興味を持つ意識があるだけでしょう。

すべての現象は「いま」のなかにある。

つまり、すべての現象は「いま」現れているわけです。

言葉を換えると、「いま」だけがすべての「体験」を現象させるこ
とができるわけです。

むろん、想像されるあらゆる現象(見かけ)を包含するこのような
現象世界を、“自分”は許容できないと頑張ることもできます。

カラマーゾフのイワンがそうしたように。

そういう「体験」(=場面=見かけ)もあるわけですから。

よく世間で言われる
【二度とあってはならない】とか、
【絶対に許すことはできません】といった台詞が許されているのと、
まったく同じことでしょう。

そのような「体験」に興味をもつあなたを、否定できるどんな権力
もありえません。

興行主の意向に逆らえる映画のなかの登場人物など、いるはずがな
いのですから。

すべては「いま」のなかにあるとは、あらゆる体験は「いま」のな
かにあるということです。

つまり、「永遠の今」から自分が体験している【この画面】が削除
されることは、ありえないわけです。

色々な出来事、事件……、それに対する色々な見解、意見、解釈。

そういうものはすべて「永遠の今」のなかの一画面です。

それらが削除される“未来”などというものはありえません。

もし、そういう“未来”があったら、その“未来”にはこの世界の
ゴタゴタがすべてくっついていることでしょう。

「太陽がいっぱい」の最後の場面のように。(^_-)

だから何の事はない、【この画面】も「永遠の今」のなかの立派な
一画面です。

削除することはできないけれど、別に興味をもたなくてもいいので
す。(*^_^*)

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 真理を見ることが困難なのは、偽りにしがみつくからだ。
 ひとたび偽りには時間が必要で、時間を必要とするものは偽りだ
 と理解すれば、あなたは今このときにあっても時間を超えている。
 実在の間近にいるのだ。
 時間のなかでの永遠とは、時計の運動のような単なる反復にすぎ
 ない。
 それは過去から未来へとかぎりなく空虚に永続していくだけだ。
 実在は現在を、単なる精神的なものにすぎない過去や未来とはま
 ったく異なった、活気あふれるものにする。
 もしあなたが何かを達成するのに時間が必要ならば、それは偽物
 に違いない。
 真実はつねにあなたとともにある。
 あるがままのあなたになるために待つ必要はないのだ。
 ただ、マインドが探求のために外へ出ていくのを許してはならな
 い。
 何かが欲しいときは、自分自身に尋ねなさい。
 「私はそれが本当に欲しいのだろうか?」と。
 そして答えがノーならば、ただ捨て去るがいい。
 
 『私は在る』(p334-335) (http://tinyurl.com/s747u)
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> 真実はつねにあなたとともにある。

はい。

> あるがままのあなたになるために待つ必要はないのだ。

わかりました。

> ただ、マインドが探求のために外へ出ていくのを許してはならな
> い。

(-_-;)

> 何かが欲しいときは、自分自身に尋ねなさい。

(-_-)?

> 「私はそれが本当に欲しいのだろうか?」と。

ああ……。

> そして答えがノーならば、ただ捨て去るがいい。

はい。

(-||-)

------------------------------------
 あなたは在る。
 ほかのすべては現れにすぎない。
 
 『私は在る』(p421)
------------------------------------

はい。

(-||-)

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 永久的なもの、それはあなた自身の存在である。
 真我として在りなさい。
 それが至福である。
 あなたはいつもそれなのである。
 
 『あるがままに』(p58) 
------------------------------------

……。(-_-)

ありがとうございました。<(_ _)>

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


       ………○…………○…………○………


『私は在る』の「目次」はここ↓に置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

新しい「ラマナ・マハルシ辞書」はここです。
https://www.ascensionkan.com/rdic/

おこがましくも『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


       ………○…………○…………○………


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■ 2.ラングフォードの言葉:
           【第十四章 体験 旅 最終目的地(9)】
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『The Most Direct Means to Eternal Bliss』
(『永遠の至福への最も直接の手段』)の順次紹介をつづけます。

ここでラングフォードは、自分では論理的だと思っている人間が、
どれほどエゴに仕えているか、というテーマを検証しています。

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(本文は配信メルマガでお読みください。)

 『The Most Direct Means to Eternal Bliss』(p164-166)
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今回は、ここまでです。

懸命にこの方につかまるなら、とても頼りになる方ですよね。

もう残り数ページです。

少しずつ、ご紹介していきます。

(-||-)

       ………○…………○…………○………


▼『アセ通』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単な
るメールなど、ご自由にお書きいただければと思います。


       ………○…………○…………○………


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■ 3.「ご投稿・情報提供」:はるさん
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『アセンション館通信』への「情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


       ………○…………○…………○………


前回に続いて、はるさんから情報のご提供がありました。

早速、ご紹介させていただきます。

【件名】: バシャールの予言掲載依頼
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 みなさん、こんにちは。西久保はるひろです。
 
 たまにはこういうのも楽しいのではないでしょうか。
 ムーの編集長の三上さんが解説しています。
 
 ●日本のメシア出現と満州ユダヤ国家建設計画
 https://www.youtube.com/watch?v=YHucrq7apQM
 
 ●聖徳太子と失われたイスラエル10支族の謎
 https://www.youtube.com/watch?v=pgcunXTS1mU
 
 ●日月神示とフリーメーソン
 https://www.youtube.com/watch?v=gXIWSXapsVM
 
 *その他のVTRは、ワンダー太塚(人名?)サイト
 にあります。月刊ムーのサイトといっていいのでは・・。
 https://www.youtube.com/channel/UC17F_2PziMdtCzRb_CT3rIg
 
 ◎ついでながら、前々回に投稿しましたアイシャ・ノース
 からのチャネリング情報ですが、今回は3月7日分を投稿させて
 いただきました。
 
 ●エネルギーアップデイト 2015年3月7日
 http://aishanorthinjapanese.blogspot.pt/
 
 エネルギーのメッセージが皆さんの元へと流れ込み、それと共に
 再び期待が高まっています。それもそうでしょう、皆さんはいま
 極めて重要なチャンスをまさに迎えようとしています。この光の
 投射が皆さんの足元にある岩を光で開いてゆくにしたがい、皆さ
 んは高く上昇してゆくのを感じることでしょう。ええ、深遠な意
 味もありますが、まさに言葉通りの意味も含んでいます。そして
 誰も、どんなものも、この影響を受けないわけにはいきません。
 皆さんは再度、同じ筆でペイントされます。この太い筆はキラキ
 ラ輝く光を塗り、古い懐疑心を解くことでしょう。内にはまだ古
 い概念が根強く絡みついています。光がひと撫でされるたびに、
 それを幸運のストロークと捉えることもできます。本当は何かと
 いうと、皆さんはもうありとあらゆる形で「NEW」に入ったの
 だという事実の声明なのです。
 
 さて、私達は言葉を飾り立てて何を伝えようとしているのでしょ
 う? これからシンクロニシティが完璧なシンコペーション
 (syncopation「切分法」とは、西洋音楽において、拍節の強拍
 と弱拍の パターンを変えて独特の効果をもたらすことをいう)
 をとりながら、たくさんの事が落ち着くべき所に落ち着いてゆく
 ということです。そのシンクロ二シティの裏にはいったいどんな
 壮大な意図があるのだろう、と皆さんは知りたくてたまらなくな
 るでしょう。つまり、この旅の次の段階がついに本格的に展開し
 ています。これに伴って、ありとあらゆるアイデアや行動、出来
 事が内側でも外側でも全面的に姿を現し始めます。もう何百年も
 の間皆さんが抱えてきたものを苦心して処理する段階は終わって
 います。指定の場所に土台が敷かれるまで後に下がって待つ必要
 もありません。今やありとあらゆるレベルにおいて完璧な整列が
 起きています。ですから、この次の段階は「NEW」の落成だと
 思っていてください。
 
 皆さんにはこれから主役となるべくお呼びがかかります。そうい
 う段階に入ったのです。そしてこれまで、より多くの観衆の前で
 皆さんのスキルを見せるよう求められることでしょう。これから
 皆さんは再び「生」の本流に入ってゆく時です。それはこれまで
 とはまったく異なる生き方、皆さんがこれまで占めていたポジシ
 ョンからも異なる生き方です。もう他者のスペースを抑しながら
 密度の濃い、深い泥に足をとられ衰弱させられながらの生き方は
 終わりです。この世界にはすでに新鮮な空気が自由に循環してい
 ます。その自由に流れている空気の流れに乗って、のびのびと浮
 かんでゆくのです。すでにお伝えしたように、皆さんはいまや何
 処へ行こうとも光の宝庫が皆さんを支えています。そう、この
 ヴァーチャル(仮想的)なスペースに皆さんで寄せ集めてきた光の
 宝庫です。皆さんは自分達の現実を創り上げてきました。それ
 はキラキラ輝く光の壁があり、皆さんを今後保護し、古いものが
 その壁を通ることは一切できません。ですから皆さんは行く先々
 で自由に呼吸することができます。周りの人々は、まだ不快な物
 質を体内やマインド、魂に取り込むことを選択していようとも、
 それで皆さんを汚染することはできません。そのことを十分に分
 かっていてください。皆さんはあの古い毒ガスの立ちこめるとこ
 ろから全存在を引き上げましたから、何処であろうと皆さんは行
 きたい所へ自由に出かけてゆくことができます。
 
 いつものように、皆さんのハートが道案内をします。いつ、どん
 なに入りくんだ交差点に行きついても、どちらへ向かえばいいか
 分かるようになっています。覚えていますか、皆さんの役割は模
 範例となって人を導くことです。そこから逃げ出して皆さんの昔
 の住居、あの陰鬱な光に満ちた古い排水溝へと戻ってゆくことが
 皆さんの任務ではありません。自己嫌悪・失望・落胆という、あ
 の古くて密度の濃い濃霧から他人を引っ張りだすために皆さんが
 いるのではありません。そうではなく、皆さんはその羽がどんど
 ん高みへと上昇させてくれるままに身を委ね、それによって
 「すべて」を高みへと上昇させるためにここにいるのです。他人
 を見下すためではなく、彼らがこれまで抱いてきた意気消沈する
 ような人生展望から視線とハートを上に向けさせるためにです。
 どうすればそうできるかって? そうですね、その答えは皆さん
 と同じくらいありとあらゆるやり方で、となります。
 
 皆さんは全員、独自の特質を先天的に身につけています。その内
 なる特質、それを皆さん自身が生きて行く中で前面に出してゆけ
 ば、皆さんは他の誰にもない唯一無二の輝きを放つことでしょう
 。ただ覚えておいてください、あっという間にミラクル・ワーカ
 ー(奇跡を起こす人)になると言っているわけではありません。
 水面を歩いて見せて皆が称賛のあまりひれ伏すといったことでは
 ないのです。そんなことではなく、これは皆さんが日々の行動・
 アイデア・出来事を通してフルに人生を生きるということです。
 それは外側から見ると大したことではないように見えるかもし
 れませんが、皆さんの動きの自由さが波紋となって広がり、周囲
 の人々に印象を残し始めると、それは壮大な影響を与えます。決
 して忘れないでください、何気なく傍観している人はうわべだけ
 を見るでしょうが、皆さんはその外観より遥かに大きな存在です
 。皆さんは光に導かれた人間として光を携えているばかりか、
 創造物すべてからの光を内に携えてもいます。いま、皆さんはこ
 の繋がりを真に結びましたからすべての人から見えるほどにその
 光は際立って輝いています。また複雑な言葉を用いていますが、
 伝えようとしていることはつまりこうです。皆さんは一歩あゆむ
 ごとに、呼吸をするたびに、この世界をすでに変えています。
 もしこの壮大規模な転換プロセスを生じさせるにしてはそんな些
 細なことで、と思うのであれば、その考えを改めてくださいとし
 か言えません。
 
 皆さんの日々の生活の中で外へ出て行って目にするものは、表面
 的なレベルで他者に対する影響と変わりありません。皆さんには
 見えないけれど、皆さんが自ら進んで始動させたあのエネルギー
 同士が繋がってできた豊かな層の奥深くに繋がってその様子を見
 れば、まったく別のものが見えることが分かることでしょう。実
 に、まったく違った世界なのです。それが見えれば、皆さんがど
 んなに伸び伸びとエーテルの中を漂っているかお分かりでしょう
 。そして、人間という器の存在でしかないように見えながらも、
 この惑星に皆さんが存在することがどれほどエネルギー的に重み
 をもっているかも分かるはずです。
 
 この世界における皆さんの存在は、この世界に「神」が存在する
 証拠でもあります。神が初めて生きて呼吸する人間として、何処
 にいようとすべての行動を通して「神」の火花を携えて生きるの
 です。ですから皆さんの行動はこれ以上ないほど印象を残します
 。皆さんの行いには、一見したところは実際やっているありふれ
 た作業よりもはるかに大切なことが備わります。何かをしている
 間も、実際には皆さんは自分自身の「神」の火花の光を放ってお
 り、それが長らく休眠していた皆さんの仲間達の光に着火するの
 ですから。ですから、堂々と胸を張ってこの世界に出て行ってく
 ださい。そして皆さんは「すべて」のために聖火ランナーの役目
 を務めるのだということを知っておいてください。自らどんどん
 高く飛翔してゆき、自分のハートが歌いたくなるようなことを行
 うことを自らに許し、そうやって周りの人々のスピリットを高揚
 させるのです。春の空高く舞い上がる鳥のごとく、歓喜に歌いな
 がら知らせてください。不満に満ちた冬は終わった、光は戻って
 きているよと。そして再び、単に存在するだけではなくすべての
 存在が真に「生きる」時がきているのだよと。
 
 *今回で、アイシャノース情報他の掲載はおしまいですが、継続
 してメール配信を受けたい方は、下記に「配信希望」として私に
 ご連絡ください。
 
 pon0840@yahoo.co.jp (西久保はるひろ)
------------------------------------
 
はるさん、紹介させていただきました。
 
ありがとうございました。

m(_ _)m

       ………○…………○…………○………


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■ 4.編集後記:
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今日は身体と頭の使いすぎです。

というのか、使われすぎというのか。(^^;)

というほどは、実際はやっていないんですけどね。

午前中は近所の若い方に手伝ってもらって枕木の作業をしました。

実際は、メインの体力仕事をやってもらって、こっちが手伝ったん
ですけどね。

今日はスッカリ昏くなりました。

おやすみなさい。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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