━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆『アセンション館通信』2015/07/05(第586号)
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☆☆ ☆★ 【気刊】――「私は在る」に導かれ♪――
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☆☆ ☆☆ https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガはアセンション館主人 pari と称するあるパターンに
浮上している心象風景の報告です。
かつて起こってきたこと、いま起こっていること、起こるであろう
一切は、寸分の狂いなく全知全能の源泉の意志にしたがっている。
したがって、創造もなく、破壊もなく、道もなく、目標もなく、
自由もなく、運命もなく、何も起こっていない。
内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。現在868名
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◇◇ もくじ ◇◇
1. それは巨大な信用詐欺です!
2.いただいたお手紙から:daredemonaiさん、イッセイさん
3.編集後記
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■ 1.それは巨大な信用詐欺です!
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今日はお隣りで草刈りの音がしています。
ここに移ってきたころ色々お世話になった隣のおじさんには子がな
かったので、いまは甥御さんが後の管理をなさっているんです。
以前はこうして現象世界が明らかに存在するのに、これが非在だと
はいったいどういう意味なんだろうと思ったものです。
ところが今思うと、これが夢の中にしか存在しないというのが、あ
まりに当たり前の感覚になってしまっていて。(^^;)
不思議なもんですね。
(*^_^*)
さて、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ
「私は在る」噺に、お付き合いいただく今がやってまいりました。
『アセンション館通信』配達人の pari です。
みなさま固有の「私は在る」を、いかがお過ごしでしょうか?
こうして、メルマガを書けるというのが、嬉しいんです。
なぜなら、これはこの夢の登場人物であるpariに、どうやら公然と
許されている娯楽であるらしいからです。
夢のなかのすべての肉体精神機構と同じように、この肉体精神機構
も生きている間は機能しなければなりません。
しかもあまり生き方が上手な役柄ではないらしいpariの場合、ウィ
ークデイは未だに生活のための仕事をしなくてはなりません。
でも、なぜか、この土曜日は、こうして誰に頼まれているわけでも
ないメルマガを書くことになっている。
ありがたいじゃないですか。(*^_^*)
誰に気兼ねするでもない、言いたい放題を言っていいわけです。
昔は、賢いとかバカだとか、頑張ってるとか駄目な奴だとか、そう
いうのは全部自分の責任で、自分の手柄だと思ってました。
プライドいっぱいの優越感と劣等感の塊です。
夢のなかではほぼ例外なしの、よくある月並みな話です。
別に、今はその夢から出ているなどと言うつもりはありませんが、
マハラジのお陰で、出会うものすべて夢だと思っている。
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どこであろうと、それが導くところ、それは夢だ。
夢を超えていこうとする考えそのものが幻想なのだ。
なぜどこかへ行かなければならないのか?
あなたはただ世界という夢を見ているのだ、ということを悟りな
さい。
そして、出口を探すのはやめなさい。
夢があなたの問題なのではない。
問題は、あなたが夢のなかのある部分が好きで、別の部分が嫌い
だということだ。
すべてを愛すがいい。
あるいは何も愛さないことだ。
そして不平を言うのはやめなさい。
あなたが夢を夢として見たとき、為(な)すべきことはすべて為
し終えたのだ。
『私は在る』(p135)
------------------------------------
(*^_^*)
すべてが夢だという、このバカバカしい解放感。
> どこであろうと、それが導くところ、それは夢だ。
好きだなぁ、このマハラジ節。(-_-)
> 夢を超えていこうとする考えそのものが幻想なのだ。
うん。
> なぜどこかへ行かなければならないのか?
それが夢だと思ってないからに決まってますよね。
それしか理由はありえません。
> あなたはただ世界という夢を見ているのだ、ということを悟りな
> さい。
はい。
> そして、出口を探すのはやめなさい。
(-||-)
> 夢があなたの問題なのではない。
これがなかなか腑に落ちない。
> 問題は、あなたが夢のなかのある部分が好きで、別の部分が嫌い
> だということだ。
結局、そういうことなんだなぁ。
> すべてを愛すがいい。
これは……とうてい無理だと思っていたけど。
> あるいは何も愛さないことだ。
それしか……できないと思っていたけど。
でも……思いは必ず変化するんだよなぁ。
> そして不平を言うのはやめなさい。
まったく。
> あなたが夢を夢として見たとき、為(な)すべきことはすべて為
> し終えたのだ。
為すべきことはすべて為し終えた。
もしも、それがこの夢のシナリオなら。
ときどき確かに、こんな土曜日ハイみたいな瞬間もあります。
でもそんなハイの瞬間も挟みながら……。
やっぱり恩寵によるシフトが起こらないかぎり……またきっと夢に
興味をもつんだろうなぁ、とも感じていました。
> 関心をもっているのはあなたなのだ!(p488)
というわけでしたから。
そしてこの“自分”の解体だけは、恩寵がなくてはどうしようもな
いなぁ、と思っていました。
どうしようもないなぁ、と思いながら、じつは、何とかしたい、と
思っているわけです。
“自分”が頑張ったら何とかなるかも、と思ってる。
“自分”の解体【だけ】はどうしようもない、というのなら、じゃ
それ以外なら何とかなるの(?_?)、ってことですよね。
まあ、マハラジが、自分が教えるのは理解の道だ、と言っいてるの
が頼みの綱、というところがあったので。
理解しなさい、と言ってるし。
なら、“自分”が努力すれば理解できることがあるのか、と思っち
ゃいますよね。
いくら、そこに分離独立したどんな人もいない、と言われても。
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私が教える道は、理解を通して至る太古からのシンプルな解放の
道だ。
あなたのマインドを理解しなさい。
そうすればマインドはあなたをつかんでいる手をぱっと放すだろ
う。
『私は在る』(p540)
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こんなふうに、
> あなたのマインドを理解しなさい。
とか、あるいは、
> あなたに必要なのは理解することだけだ。(p397-398)
とか言われると、意図すれば理解できるのか、と思っちゃう。
このことに関しては、ラメッシ・バルセカールから教わったことが
大きいですね。
自身非常に悩まされたラメッシ・バルセカールが、覚者たちのこう
いう表現の意味を明かしてくれたのでした。
前にも掲載したのですが、もう一度載せますね。
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言葉の使用から生じる誤解
質問者 『アイ・アム・ザツト 私は在る』の中で、マハラジは
いつも「あなたにできることは何もない。でも、あなた
は静かにして、源泉に戻り、『私は在る』の中にいなけ
ればならない」と言っています。でも、私はそれもでき
ないのです。
はい。
前にも言ったように、六ケ月間、同じ問題が私をほとんど狂乱さ
せました!
あなたの言わんとしていることは、マハラジはあなたができない
何かをするように求めているということです。
彼はそれがあなたにできる唯一のことだと言います。
そして私は「さて、それさえも私はできない。だから私は本当に
混乱している」と言うのです。
ですから私は、マハラジは「誰」にも何かをするように求めてい
るわけではない、と理解するようになったのです。
彼はしばしば
「悟りの前提条件は何ですか?
あるいは少なくとも、それが始まる前提条件は何ですか?」
と尋ねられたものです。
彼は「熱意」と答えたものでした。
それから話している最中に、彼は「あなたは熱心にならなければ
ならない」という句を使いました。
わかりますか?
するとあなたは
「どうやって私は熱心になるのですか?」
と尋ねることでしょう。
でも、彼が本当に意味していたことは、熱意があるときだけ、そ
のプロセスが始まるということです。
人は言葉を使わなければならないのです。
ラマナ・マハルシを訪問したある人が、あらゆることが非常に受
身である意識の状態を時々経験することがあると言いました。
彼は音を聞き、匂いを嗅ぎますが、それに対して何の反応もなか
ったのです。
それで彼はラマナ・マハルシに、
「これは良い状態でしょうか?」
と尋ねました。
すると、ラマナ・マハルシは
「それはまさに目指されるべき心の状態、意識の状態である」
と言ったのです。
わかりますか?
彼は「目指されるべき」という言葉を使わねばなりませんでした。
しかし彼は、誰かによって目指されるべきという意味で言ったの
ではありませんでした。
それから彼は
「でも、その状態は時々起こるだけなので、あなたには疑いがあ
るのです。
だから、それを表現したのです。
でも、この状態がもっと頻繁に起こるとき、あなたは疑いをも
たないことでしょう」
と付け加えました。
ですから、言葉は使われなければなりませんが、しかしながら、
こういった言葉は何ヶ月もの苦悶を生み出すことがあります。
私は個人的経験からそのことを保証します。
質問:で、あなたは何をしたのですか、あるいは、何をしなかっ
たのですか?
マハラジは誰にも何かをするように求めているわけではない、と
いう理解がやって来るまで、ただ苦悶の中で待っていました。
それから、「そうか!」でした。
でもそれは、この肉体精神機構に起きなければなりませんでした。
マハラジが言っていることは、処方ではなく、描写であるという
理解がやって来なければなりませんでした。
『意識は語る』(p500-501)
------------------------------------
(-||-)
覚者といえども、あらゆる表現に、いつもいつも受動態を使うこと
はできません。
それでは言葉として不自然になってしまう。
われわれ夢のなかの住人に、夢から覚めるにはどうしたらいいか?
と真剣に質問されたら、覚者はどうするでしょうか?
まさか、あなたは存在していないのだから、何もしなくてもいい、
とも言えないでしょう。(^_-)
だからラマナ・マハルシも、修行の方法を求められたら、その処方
を与えたわけですよね。
覚者は、夢(=現象世界)のなかにどんな独立した実体を持つ個人
も存在していないことを、もちろん、重々承知しています。
と同時に、夢のなかの“個人”たちが、“自分”を独立した実体だ
と想像していることも、良く知っているわけです……。
想像するに、この状況って、めちゃくちゃジョークですよね。
でも、事実、(もちろん、夢のなかの事実ですが ^^;)、ここには
心配や、苦痛な思いが、湧いているわけです。
夢から醒めて、まだ肉体精神機構の寿命が残っているなら、覚者は
その夢のなかの元自分の身体にアクセスできる。
そういう状況なら、必要が起こったその瞬間に、全体のバランスの
ために、自然に元自分の身体を使うことが起こるんでしょうね。
使うのは唯一存在している意識だろうから、その行為は夢の住人の
目からすると、偉大だったり変だったりするのかもしれません。
この壮大な夢を、たとえばニサルガダッタはこう表現しました。
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世界は華麗にきらめく空虚なショーだ。
それは在り、しかもそれはない。
私が見たいと欲し、それに参加したいと望むかぎり、それはそこ
に在る。
私が気にかけるのをやめるとき、それは溶け去る。
それは原因がなく、何の目的にも仕えない。
それは私たちが放心しているときに起こる。
まったく見たとおりに現れはするが、そこには何の深みも意味も
ない。
ただその傍観者だけが実在なのだ。
彼は真我ともアートマとも呼ばれる。
真我にとって世界は、それが続くかぎり楽しみ、終われば忘れら
れてしまう、ただの色鮮やかなショーにすぎない。
何であれ、舞台の上で起こることが彼を恐怖で身震いさせようと、
あるいは笑い転げさせようと、常に彼はそれがただのショーだと
知っている。
欲望や恐れなしに、彼は起こるがままに楽しむのだ。
『私は在る』(p196)
------------------------------------
pariパターンは、この表現に憧れたんです。(^^;)
これこそが真実でなくちゃならない、と思いました。
でも、この口当たりの良い【華麗にきらめく空虚なショー】が真実
であるためには、当然、その裏側の表現もあるわけです。
裏側を受け容れずに、表側の【華麗にきらめく空虚なショー】だけ
ネコババするというわけにはいかない。(^_-)
で、この現象世界に関する裏側の表現を、ラメッシ・バルセカール
の『意識は語る』のなかから、ご紹介しようと思います。
それはヒットラーに関わる質問のなかで、ある質問者が使った言葉
として現れた表現です。
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質問者 ということは、アドルフ・ヒットラー(ドイツの政治家。
一八八九〜一九四五)が起こって欲しいと意識が思った
こと、それはどうしても防ぎようがなかったという結論
に、私はいたらざるをえないだろうということになるの
ですね?
はい、そういうことです。
質問者 彼は自分がするべきことをするために生まれなければな
らなかった?
はい、そうです。
第二次世界大戦は起こらざるをえなかったのです。
何百万人もの命が失われなければならなかったのです。
それゆえ、こういった特徴をもったヒットラーという名前の肉体
精神機構が生まれなければならなかったのです。
ヒットラーが戦争を生み出したのではありませんでした。
戦争がヒットラーを生んだのです。
質問者 そして、意識がそのすべてを創造したのですね?
はい。
意識がそれ自身の中ですべての夢を創造したのです。
意識が夢見られた人物を通じて、すべての役割を演じているので
す。
意識それ自身がこのドラマを演じ、認識しているのです。
質問者 それは巨大な信用詐欺です!
実にそれは借用詐欺です。
それが信用詐欺であり、そのバカバカしさをあなたが理解すると
き、それが悟りです。
この理解が完全に実現するとき、それが悟りです。
質問者 一人の私という幻想の唯一の機能は、みじめさと苦しみ
を創造することだけのように思えます。それはどう始ま
ったのですか?
それはただはじまったのです!
それはあなたの罪ではありません。
ですから、最初の声明は「どんなことにも罪のある人はいない」
となるのです。
それは自分自身と一体化した意識です。
意識がこの肉体精神機構を通じて、「人生」を生きているのです。
あなたはそれがどれほど続くかわかりません。
あなたはそれが何を達成するのかわかりません。
私が言っていることはただ、どうして気にするのかということで
す。
なぜ気にするのか?
何であれ、進行していることをただ眺めてください。
あなたが気にするのは、それらが自分の行為だと思うからです。
ですからそれらを、意識、神、全体性、何でもけっこうですが、
その行為と見なしてください。
これらの行為は、必然的にその肉体精神機構の生まれつきの特徴
によって制限されます。
あなたがこれを見るとき、すべての非個人性を見ます。
そして、このプロセスの非個人性を見るとき、個人的「自分」は
後退せざるをえません。
あなたはそれを押し戻しません。
つまり、あなたは自分のエゴと闘わないのです。
でも、この理解がエゴを背景へ押し入れます。
『意識は語る』(p67-69)
------------------------------------
イェイ! (^_-)/
> 質問者 ということは、アドルフ・ヒットラー(ドイツの政治家。
> 一八八九〜一九四五)が起こって欲しいと意識が思った
> こと、それはどうしても防ぎようがなかったという結論
> に、私はいたらざるをえないだろうということになるの
> ですね?
ちょっと、もたもたした回りくどい言い方ですね。(^_-)
要するに、ブラフマン(創造の神)がアドルフ・ヒットラーの誕生
を求めたのか (@_@)、と聞いているわけです。
だから、ラメッシの答は当然、
> はい、そういうことです。
ということになる。
> 質問者 彼は自分がするべきことをするために生まれなければな
> らなかった?
彼は一度では足らずに、もう一度同じことを聞き返しています。
ラメッシは、もちろん、
> はい、そうです。
と、再び答えます。
> 第二次世界大戦は起こらざるをえなかったのです。
第二次世界大戦は、ブラフマン(創造の神)が望んだことです。
> 何百万人もの命が失われなければならなかったのです。
このエンタテイメントをリアルに実現するためには。
> それゆえ、こういった特徴をもったヒットラーという名前の肉体
> 精神機構が生まれなければならなかったのです。
第二次世界大戦を実現する打ってつけの人材が必要だった。
> ヒットラーが戦争を生み出したのではありませんでした。
> 戦争がヒットラーを生んだのです。
戦争を起こすために、ヒットラーを創造する必要があった。
> 質問者 そして、意識がそのすべてを創造したのですね?
じつに慎重に、一歩一歩、確認しつづけています。
> はい。
> 意識がそれ自身の中ですべての夢を創造したのです。
唯一存在する意識が、それ自身の中にすべての夢を創造した、と。
> 意識が夢見られた人物を通じて、すべての役割を演じているので
> す。
ふふ。
> 意識それ自身がこのドラマを演じ、認識しているのです。
意識以外には何も存在していないから。
> 質問者 それは巨大な信用詐欺です!
ははは。(^^)/
> 実にそれは借用詐欺です。
ラメッシ・バルセカールはちゃんとこの言葉を復唱しました。
> それが信用詐欺であり、そのバカバカしさをあなたが理解すると
> き、それが悟りです。
しかも、それが信用詐欺であり、そのバカバカしさを理解すること
こそが悟りだと。
> この理解が完全に実現するとき、それが悟りです。
(-||-)
> 質問者 一人の私という幻想の唯一の機能は、みじめさと苦しみ
> を創造することだけのように思えます。それはどう始ま
> ったのですか?
> それはただはじまったのです!
……。(-_-)
<何故にすべては始まってしまったのか?>
という問のエネルギー行き着いたところがここでした。
この芝居を意識が観照するために、pariという肉体精神機構が創造
され、消費されたのでしょう。
> それはあなたの罪ではありません。
もちろん。
> ですから、最初の声明は「どんなことにも罪のある人はいない」
> となるのです。
はい。
> それは自分自身と一体化した意識です。
「自分自身」……というと、これは肉体精神機構の意味?
> 意識がこの肉体精神機構を通じて、「人生」を生きているのです。
うん。
> あなたはそれがどれほど続くかわかりません。
わかりません。
> あなたはそれが何を達成するのかわかりません。
わかりません。
> 私が言っていることはただ、どうして気にするのかということで
> す。
おお。(@_@)
> なぜ気にするのか?
なるほど。(^^;)
> 何であれ、進行していることをただ眺めてください。
はい。
> あなたが気にするのは、それらが自分の行為だと思うからです。
なるほど。
> ですからそれらを、意識、神、全体性、何でもけっこうですが、
> その行為と見なしてください。
たしかに。
少なくとも、pariパターンは、これを全部準備した覚えはない。
pariパターンは、単なるさして重要でもない登場人物の一人にすぎ
ない。
> これらの行為は、必然的にその肉体精神機構の生まれつきの特徴
> によって制限されます。
わかっています。
> あなたがこれを見るとき、すべての非個人性を見ます。
(-_-)
pariの肉体精神機構など、ほぼただの空間にすぎない。
働いているのは全体の非個人的エネルギーです。
> そして、このプロセスの非個人性を見るとき、個人的「自分」は
> 後退せざるをえません。
わかります。
> あなたはそれを押し戻しません。
たとえpariがそれを願っても、それを押し戻すことはできない。
> つまり、あなたは自分のエゴと闘わないのです。
pariのエゴとは、非個人的意識がpariの肉体精神機構に結んだ幻想
にすぎない。
> でも、この理解がエゴを背景へ押し入れます。
この理解が過大なエゴの重要視を解体させていく。
(-_-)
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あなたは在る。
ほかのすべては現れにすぎない。
『私は在る』(p421)
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はい。
(-||-)
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永久的なもの、それはあなた自身の存在である。
真我として在りなさい。
それが至福である。
あなたはいつもそれなのである。
『あるがままに』(p58)
------------------------------------
……。(-_-)
ありがとうございました。<(_ _)>
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
………○…………○…………○………
『私は在る』の「目次」はここ↓に置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html
ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。
https://www.ascensionkan.com/ndic/
新しい「ラマナ・マハルシ辞書」はここです。
https://www.ascensionkan.com/rdic/
おこがましくも『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/
………○…………○…………○………
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2.いただいたお手紙から:daredemonaiさん、イッセイさん
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▼『アセ通』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)
「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単な
るメールなど、ご自由にお書きいただければと思います。
………○…………○…………○………
daredemonaiさんから、前回のコメントについてご感想というか、
ご返事をいただきました。
早速ご紹介いたします。
【件名】:
------------------------------------
pariさん
ありがとうございました。
解脱をされたとおっしゃる方のブログの中で、マハルシもマハラ
ジも小悟止まりで解脱していないとおっしゃていたので
気になり調べたらあのサイトを見つけたのでpariさんなら何か知
っておられるかなと
たしかにマハラジが言うような言葉ではないですよね。
------------------------------------
> pariさん
>
> ありがとうございました。
お役に立ったのならいいですが。
> 解脱をされたとおっしゃる方のブログの中で、マハルシもマハラ
> ジも小悟止まりで解脱していないとおっしゃていたので
ああぁ、そういう方のブログがきっかけだったんですね。
> 気になり調べたらあのサイトを見つけたのでpariさんなら何か知
> っておられるかなと
daredemonaiさんには【解脱をされたとおっしゃる方】と、マハルシ
やマハラジとの区別はないんですか? (^^;)
> たしかにマハラジが言うような言葉ではないですよね。
わたしはてっきり、マハラジがそう言ったということについては、
daredemonaiさんが何か確認されているのかと思ってました。
じゃ、あまり気にする必要もなかったですね。^^;
ご連絡、ありがとうございました。
m(_ _)m
………○…………○…………○………
今回はまた、イッセイさんからもご投稿をいただいています。
早速ご紹介いたします。
【件名】: マハラジが最後に残した?言った?(*_*)言葉?
------------------------------------
率直にその通りだと思います。意識や気づき
の“前”または、彼方が「私」だと常々比喩され
ていたのですから、実際には、全てを認め愛し
ているがゆえに、譬えようがないし、自分や個
性などの偏りや限定付けでもないし、
もちろん、このような「意識」、“意識のあり
方”でごさ〜い!なんて、どの概念の塊の「意
識」でもない、かといって、それらの無限なる
気づきや気づきの行った先の内容や、それらが
起こす意識の形(概念・観念の数々)も、
その立場になれば、“「私」”が“触った”“行っ
た”ものの一つ一つとも言えるでしょうし、
しかしながら、総ての意識・現象を同時に受け
入れ(愛して)、存在しているものは、自分
が“これだ”と形容や限定や偏りが無い“自分”で
あると思いますので、理論ですが(^_^;)
存在をしていない、存在であると言えると思い
ます。中身のある「空」であり、「在る」とい
う私だとの譬えしか言葉では出来ないのだと、
この一つの私・ある知覚の角度や方角に放たれ
エネルギーの使っているマインド・情報処理機
でしょうか?(^_^;)は、理解をしています。
------------------------------------
イッセイさんの表現はとても難しいですね。^^;;
なにはともあれ、ご投稿ありがとうございました。
m(_ _)m
………○…………○…………○………
『アセンション館通信』への「情報提供」を歓迎いたします。
▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518
………○…………○…………○………
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■ 3.編集後記:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今まだラメッシ・バルセカールの『意識は語る』の二回目を、少し
ずつ読んでいるんですが、まだまだヒットします。
特に、一回目に読んだときにあまり印象に残らかなった場所が、す
ばらしいですね。
どうも印象に残らかなったということ自体、一回目に読んだときは
その意味が取れなかった、ということのようです。(^^;)
ラマナにしても、マハラジにしても、ラメッシ・バルセカールにし
ても、ボブさんにしても、それぞれ独自の表現ですね。
意識がそのすべてを実演してみているのでしょう。
なかなか面白いです。
今日は途中で草刈りが入ったりしたので、晩くなりました。
では、おやすみなさい。
<(_ _)>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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