home > 通信 >『アセンション館通信』(第609号):『あなたの世界の終わり』(「マインドレベルでの目覚め」)



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2015/12/13(第609号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】――「私は在る」に導かれ♪――
-☆☆---------☆☆------------------------------------------
 ☆☆   ☆☆          https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するあるパターンに
浮上している心象風景の報告です。

かつて起こってきたこと、いま起こっていること、起こるであろう
一切は、寸分の狂いなく全知全能の源泉の意志にしたがっている。

したがって、創造もなく、破壊もなく、道もなく、目標もなく、
自由もなく、運命もなく、何も起こっていない。

内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。現在856名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.『あなたの世界の終わり』(「マインドレベルでの目覚め」)

2.「ご投稿・情報提供」:こぶくろアナディさん

3.編集後記

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■ 1.『あなたの世界の終わり』(「マインドレベルでの目覚め」)
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今日はかなり温かい日ですね。

硝子戸の中は本当に温かい。

いい天気はありがたいですね。

(*^_^*)

さて、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ
「私は在る」噺に、お付き合いいただく今がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有の「私は在る」を、いかがお過ごしでしょうか?

今日は午前中ずっと本を読んでいました。

前にいちどは読んだことがあるのだけれど、何が書いてあったのか
どうもイメージがない。(^^;)

そんな本でした。

『あなたの世界の終わり』(アジャシャンティ著、高木悠鼓訳、
ナチュラルスピリット刊)という本です。

いったい何が書いてあったんだっけ、と思って手を出しました。

すると「マインドレベルでの目覚め」という一節のタイトルがあっ
たので、そこからちょっと読んでみました。

きっと、マインドならなんとか手に負えるかもしれない、と思った
んでしょうね。(*^_^*)

ところが、これがじつに素晴らしいのです。(@_@) ⌒★?

以前読んだときは、なんとなく平凡な表現が並んでいるような気が
したと思っていたのに、なんとも素晴らしいのです。

まったく、何を読んでいたのか……。(-_-;)

というより、その瞬間その瞬間に、完璧に起こるべきことが起こっ
ているのですね。

まったく初めて読んだ思いでした。

たくあんでお茶を飲みながら、すばらしい時間を過ごしました。

「マインドレベルでの目覚め」という一節のなかには、こんなこと
が書かれていました。

------------------------------------
 私たちのマインドは大きな対立の中にいます。
 私たちの思考パターンは、善と悪、正しいことと間違っているこ
 と、神聖なるものと神聖でないもの、価値あるものと無価値なも
 の、そして悟っている状態と悟っていない状態の間でさえ、行っ
 たり来たりします。
 こういった二極化する思考は、マインドレベルでの分裂経験を引
 き起こします。
 
 私たちが目覚めて、その目覚めがマインドレベルで貫通し、明示
 されるとき、最初に見ることは、思考構造の中には究極的には真
 実は何もない、ということです。
 でも私の言うことを誤解しないでください。
 マインドは価値がないとか、悪いものだと言っているのではない
 のです。
 マインド、それは思考に他ならないのですが、他の道具同様に一
 つの道具です。
 それは金槌や鋸やコンピュータと同様に道具です。

 『あなたの世界の終わり』(p155-156) 
------------------------------------

なるほど。(@_@)

これは、いちいち納得できることではありませんか。

われわれが目覚めているかいないかは、ひとまず措いておいて、

(「目覚めていないに決まってるだろ!」
  
  というツッコミも、いちおう棚上げしておいて。(^_-))

でも、事実「思考構造の中には究極的には真実は何もない」という
のはほんとうですよね。

絶えず浮上してくる思考はすべて一瞬の想念、想像にすぎないわけ
ですから。

「あれ、どうなんだっけ?」(?_?)

と聞いたから、マインドが

「こうじゃないですか?」と提案してくれただけのものです。

> でも私の言うことを誤解しないでください。
> マインドは価値がないとか、悪いものだと言っているのではない
> のです。

はい。

> マインド、それは思考に他ならないのですが、他の道具同様に一
> つの道具です。

ええ、呆れるほどに有能な。

> それは金槌や鋸やコンピュータと同様に道具です。

なるほど、そうか……。(-_-)

------------------------------------
 でも、たいていの人間の意識状態では、マインドはそれでない何
 かと簡単に間違えられています。
 マインドは道具として見られるのではなく、代わりに自己感覚の
 源泉として見られます。
 たいていの人たちは、たえず自分のマインドに尋ねています。
 「私とは何か」、「生命とは何か」、「何が真実か」。
 彼らは何があるべきで、何があるべきでないかを自分に教えても
 らうために、自分のマインドのほうに向きます。
 これは滑稽です!
 あなたは自分の倉庫に行って、自分は誰かとか、するべき正しい
 ことや間違ったことは何かを、金槌には尋ねないでしょう。
 もしそうすれば、金槌はあなたに反論することができ、それはお
 そらく
 「あなたは私に何を求めているのですか。
  私はそういった類いの質問をされるには、間違った道具です」
 と言うことでしょう。
 しかし、私たちはマインドに関して、それをやっています。

 『あなたの世界の終わり』(p156)
------------------------------------

> でも、たいていの人間の意識状態では、マインドはそれでない何
> かと簡単に間違えられています。

え、何と間違えられているんですか? (?_?)

> マインドは道具として見られるのではなく、代わりに自己感覚の
> 源泉として見られます。

あ。(@_@) ⌒★?

ほんとだ……。

これ……間違いないわ。(-_-;)

> たいていの人たちは、たえず自分のマインドに尋ねています。
> 「私とは何か」、「生命とは何か」、「何が真実か」。

(>_<)

これまで一生やって来たことがこれだった。(;_;)

> 彼らは何があるべきで、何があるべきでないかを自分に教えても
> らうために、自分のマインドのほうに向きます。

たしかに。(@_@)

> これは滑稽です!

(*@_@*)

> あなたは自分の倉庫に行って、自分は誰かとか、するべき正しい
> ことや間違ったことは何かを、金槌には尋ねないでしょう。

いやー、なんというか……。(*-_-*)

> もしそうすれば、金槌はあなたに反論することができ、それはお
> そらく
> 「あなたは私に何を求めているのですか。
>  私はそういった類いの質問をされるには、間違った道具です」
> と言うことでしょう。

マインドも、本当は、そう言ってもいいわけだけど。

でも、そう言わないんだよなぁ。(-_-)

優秀すぎるんだろうな。

> しかし、私たちはマインドに関して、それをやっています。

間違いないわ。(-_-)

何でもマインドに尋ねる癖がついてしまっている。

だからマインドはついに、尋ねられようが尋ねられまいが関係なし
に、大事そうな話題を提示するようになってしまったんだ。

------------------------------------
 マインドが道具であることを私たちは忘れてしまったのです。
 しかしそれは非常に強力で、役に立つ道具です。
 あらゆることがマインドで始まります。
 皆さんが運転する車、皆さんが入るあらゆる建物、皆さんが行く
 あらゆるショッピング・モールなど、こういったすべてが、誰か
 のマインドの中の思考から始まるのです。
 その思考はそのとき、役に立つ必要なものだと思われ、その考え
 が行動を通じて現象化されたのです。
 ですから、マインドは強力で役立つのです。
 しかし人間の意識の中では、マインドは単なる道具として見られ
 ていません。
 代わりに起こったことは、マインドが現実を侵害してしまったこ
 とです。
 自分の自己感覚、つまり自分とは何かについての自分の考え、自
 分の自己イメージを、人間が自分の思考プロセスの中に発見して
 しまうほど、マインドはそれ自体の現実となってしまったのです。
 
 『あなたの世界の終わり』(p156-157)
------------------------------------

> マインドが道具であることを私たちは忘れてしまったのです。

たしかに。

> しかしそれは非常に強力で、役に立つ道具です。

まことに。

優秀すぎる執事みたいなものかも……。

どんなことでも答えを見つけだしてくれる。

> あらゆることがマインドで始まります。

たしかに。

> 皆さんが運転する車、皆さんが入るあらゆる建物、皆さんが行く
> あらゆるショッピング・モールなど、こういったすべてが、誰か
> のマインドの中の思考から始まるのです。

間違いないです。

> その思考はそのとき、役に立つ必要なものだと思われ、その考え
> が行動を通じて現象化されたのです。

「その考えが行動を通じて現象化された」……。(-_-)

そうかぁ……。

> ですから、マインドは強力で役立つのです。

間違いない。

> しかし人間の意識の中では、マインドは単なる道具として見られ
> ていません。

まったく。

優秀な執事だなんて全然思われていない。(-_-;)

思いが自分だと思っているんだから……。(*-_-*)

> 代わりに起こったことは、マインドが現実を侵害してしまったこ
> とです。

マインドの提案に沿って現実が構成されてしまった。

想像(イマジネーション)がすべて、
現実(リアリティ)になってしまったんだ……。

> 自分の自己感覚、
> つまり自分とは何かについての自分の考え、
> 自分の自己イメージを、
> 人間が自分の思考プロセスの中に発見してしまうほど、
> マインドはそれ自体の現実となってしまったのです。

ああ……。(*-_-*)

自分の自己イメージを、思考プロセスの中に発見してしまった。

     <何故にすべては始まってしまったのか?>

などという空想が、まるで現実と関わりがあるかのように。(-_-)

これ……間違いない。

------------------------------------
 目覚めの光がマインドレベルに貫通するとき、マインドそれ自体
 にはどんな内在する現実もないことがわかります。
 それは現実が使うことのできる道具ですが、それは現実ではあり
 ません。
 それ自体としては、思考はただの思考にすぎません。
 思考は現実に対して、どんな真実ももっていません。
 あなたはコップ一杯の水についての思考をもつことができますが、
 あなたがのどが渇いていても、その思考を飲むことはできません。
 あなたはコップ一杯の水について死ぬまで考えることができます
 が、でも実際に物理的コップを持ち上げて、その水を飲むことは
 完全に異なる経験です。
 あなたはコップや水についての思考をもたずに、コップを取り上
 げ、水を飲むことができます。
 ですから、思考それ自体は空っぽなのです。
 
 『あなたの世界の終わり』(p157)
------------------------------------

> 目覚めの光がマインドレベルに貫通するとき、マインドそれ自体
> にはどんな内在する現実もないことがわかります。

これだけ聞くと、途方もないことのようにも聞こえるけれど。

> それは現実が使うことのできる道具ですが、それは現実ではあり
> ません。

マインドはとても優秀な道具で解釈屋だけど、

それは現実ではない……。(-_-;)

ここで間違っちゃうんだなぁ。

> それ自体としては、思考はただの思考にすぎません。

たしかに。

> 思考は現実に対して、どんな真実ももっていません。

これを理解するのが難しい。

> あなたはコップ一杯の水についての思考をもつことができますが、
> あなたがのどが渇いていても、その思考を飲むことはできません。

これは完全にわかります。

> あなたはコップ一杯の水について死ぬまで考えることができます
> が、でも実際に物理的コップを持ち上げて、その水を飲むことは
> 完全に異なる経験です。

なるほど。

> あなたはコップや水についての思考をもたずに、コップを取り上
> げ、水を飲むことができます。

あ!(@_@) ⌒★?

> ですから、思考それ自体は空っぽなのです。

思考は現実についての観念にすぎない。

それは想像・解釈・方法・観念であって、現実ではない……。

------------------------------------
 マインドが現実に欠けていると言うことは簡単なことです。
 一部の人たちにとっては、それを理解することさえ簡単なことか
 もしれません。
 しかし、マインドが現実に欠けているのを見ることは、きわめて
 根源的なことです。
 私たちの全自己感覚と世界がマインドの中で創造されているのを
 見ることは、根源的なことです。
 思考構造が本質的現実を何ももっていないことを私たちが見ると
 き、自分がマインドを通じて認識するような世界は、どんな現実
 ももちえないことを理解するようになるのです。
 これは天地がひっくり返るほど、衝撃的なことです。
 私たちが自分自身だと認識している自己は、何の現実ももってい
 ないのです。
 
 『あなたの世界の終わり』(p158)
------------------------------------

> マインドが現実に欠けていると言うことは簡単なことです。

たしかに。

言葉だけなら……。

> 一部の人たちにとっては、それを理解することさえ簡単なことか
> もしれません。

大人になった現在自分が見ていて、赤ん坊のときに見ていなかった
世界は、間違いなく見かけに対するただの解釈なんだ。

> しかし、マインドが現実に欠けているのを見ることは、きわめて
> 根源的なことです。

マインドが観念であって現実ではないことを見るのは、きわめて
根源的なこと。

> 私たちの全自己感覚と世界がマインドの中で創造されているのを
> 見ることは、根源的なことです。

わかります。

> 思考構造が本質的現実を何ももっていないことを私たちが見ると
> き、自分がマインドを通じて認識するような世界は、どんな現実
> ももちえないことを理解するようになるのです。

そういうところまでいくわけか……。(-_-;)

「自分がマインドを通じて認識するような世界は、どんな現実もも
ちえない」……。

> これは天地がひっくり返るほど、衝撃的なことです。

そうか、まだそのことを見ていないんだ。

まだそのことが理解できていないのかなぁ。

いや、それが事実として沈着しないように、マインドが言葉でそれ
を装飾的に散乱させているのかもしれない。(-_-)

> 私たちが自分自身だと認識している自己は、何の現実ももってい
> ないのです。

わたしが自分だと思っているもの……。

マインドの定義をたくさん負っているこの身体は、真のリアルな
自分ではない。

------------------------------------
 マインドレベルでの目覚めとは、あなたの全世界の破壊です。
 これは私たちが決して決して予想することができない何かです。
 破壊されるのは、私たちの全世界観です。
 それはこの特定の世界、人間が同意してきた合意、まさに「私は
 一人の人間である」、「世界といったものがある」、「世界はあ
 る特定の状態である必要がある」などを真実とする見方を形成す
 るもので、私たちが条件づけられているすべてのやり方、私たち
 のすべての信念構造、現在から遠い過去までの人類のすべての信
 念構造です。
 マインドレベルの目覚めとは、こういったもののすべての破壊、
 よって自分の全世界の完全な破壊です。
 
 『あなたの世界の終わり』(p158)
------------------------------------

> マインドレベルでの目覚めとは、あなたの全世界の破壊です。

この言葉の意味は……?

> これは私たちが決して決して予想することができない何かです。

こうなることはたしかに予想もしていなかったけど。

> 破壊されるのは、私たちの全世界観です。

やっぱり、世界というのは、世界観なんだ。

> それはこの特定の世界、人間が同意してきた合意、まさに「私は
> 一人の人間である」、「世界といったものがある」、「世界はあ
> る特定の状態である必要がある」などを真実とする見方を形成す
> るもので、私たちが条件づけられているすべてのやり方、私たち
> のすべての信念構造、現在から遠い過去までの人類のすべての信
> 念構造です。

世界、あるいは世界観とは、現在から遠い過去までの人類のすべて
の信念構造……。

> マインドレベルの目覚めとは、こういったもののすべての破壊、
> よって自分の全世界の完全な破壊です。

了解しました。(-_-)

------------------------------------
 私たちがマインドレベルで目覚めるとき、私たちは
 「何ということか、私が世界を見てきたやり方は、完全なるでっ
  ち上げであり、まさに夢の事柄だった。
  それは現実には何の基盤ももっていなかったのだ。
  私が自分自身を見たやり方もまた、まったくのでっち上げだっ
  た」
 と考え始めます。
 あなたが自分を悟っていると見ても、悟っていないと見ても、善
 だと見ても、悪だと見ても、価値ぁるものと見ても、価値がない
 と見ても、問題ではないのです。
 マインドレベルの非分離とは、こういったエゴの構造が完全に拭
 い去られることなのです。
 マインドレベルで、この世界の崩壊がどれほど完全なものかを、
 私が理路整然と表現することはほとんど不可能です。
 それは、真実の思考などというものがないのを見ること、もっと
 も深いレベルでそれを理解すること、そして私たちが創造したす
 べてのモデル、スピリチュアルなモデル、教えでさえ、実際は夢
 の材料であるのを見ることです。
 
 『あなたの世界の終わり』(p158-159)
------------------------------------

> 私たちがマインドレベルで目覚めるとき、私たちは
> 「何ということか、私が世界を見てきたやり方は、完全なるでっ
>  ち上げであり、まさに夢の事柄だった。
>  それは現実には何の基盤ももっていなかったのだ。
>  私が自分自身を見たやり方もまた、まったくのでっち上げだっ
>  た」
> と考え始めます。

はい。

> あなたが自分を悟っていると見ても、悟っていないと見ても、善
> だと見ても、悪だと見ても、価値あるものと見ても、価値がない
> と見ても、問題ではないのです。

(@_@) ⌒★?

これだ……。(*^_^*)

想念が何を言おうと、どうでもいいんだ。

> マインドレベルの非分離とは、こういったエゴの構造が完全に拭
> い去られることなのです。

想念が何を言おうと、わたしはそれに定義されない。

わたしは……わたしだ。

わたしは……在る。

> マインドレベルで、この世界の崩壊がどれほど完全なものかを、
> 私が理路整然と表現することはほとんど不可能です。

はい。

> それは、
> 真実の思考などというものがないのを見ること、

「真実の思考」などというものはない……。

はい。

> もっとも深いレベルでそれを理解すること、

はい。

> そして私たちが創造したすべてのモデル、
> スピリチュアルなモデル、教えでさえ、
> 実際は夢の材料であるのを見ることです。

わかりました。

ありがとうございます。

(-||-)

------------------------------------
 仏陀自身、すべてのダルマは空っぽであると言いました。
 ダルマとは教えのことです。
 ダルマとはまさに、彼が話していた真理のことです。
 彼が話していた真実の一つは、これらのすべてのダルマ、
 彼が自分の生徒たちに語ったすべての真理は、
 すべて空っぽだということです。
 あなたが何であるかの真実は、
 これまでに語られ、書かれ、読まれた可能性のあるもっとも偉大
 なダルマ、もっとも偉大な経典、もっとも偉大な考えを
 はるかに超えているのです。
 これは内的には破壊として経験されます。
 私はしばしば人々に、それについて間違わないようにと言います。
 悟りは破壊のプロセスなのです。
 それはよりよくなることや、より幸福になることやより不幸にな
 ることと、何の関係もありません。
 悟りとは、真実でないことが崩れ去ることです。
 
 『あなたの世界の終わり』(p155-156)
------------------------------------

> 仏陀自身、すべてのダルマは空っぽであると言いました。

(-_-)?

> ダルマとは教えのことです。

はい。

> ダルマとはまさに、彼が話していた真理のことです。

はい。

> 彼が話していた真実の一つは、これらのすべてのダルマ、
> 彼が自分の生徒たちに語ったすべての真理は、
> すべて空っぽだということです。

(-||-)

> あなたが何であるかの真実は、
> これまでに語られ、書かれ、読まれた可能性のあるもっとも偉大
> なダルマ、もっとも偉大な経典、もっとも偉大な考えを
> はるかに超えているのです。

(-_-)

> これは内的には破壊として経験されます。

ああ。

> 私はしばしば人々に、それについて間違わないようにと言います。

(-_-)O

> 悟りは破壊のプロセスなのです。

了解です。

> それはよりよくなることや、
> より幸福になることやより不幸になることと、
> 何の関係もありません。

わかりました。(-_-)

> 悟りとは、真実でないことが崩れ去ることです。

ああ……。

ありがとうございます。

(-||-)

------------------------------------
 あなたは在る。
 ほかのすべては現れにすぎない。
 
 『私は在る』(p421)
------------------------------------

はい。

(-||-)

------------------------------------
 永久的なもの、それはあなた自身の存在である。
 真我として在りなさい。
 それが至福である。
 あなたはいつもそれなのである。
 
 『あるがままに』(p58) 
------------------------------------

……。(-_-)

ありがとうございました。<(_ _)>

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


       ………○…………○…………○………


『私は在る』の「目次」はここ↓に置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

新しい「ラマナ・マハルシ辞書」はここです。
https://www.ascensionkan.com/rdic/

おこがましくも『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


       ………○…………○…………○………


▼『アセ通』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単な
るメールなど、ご自由にお書きいただければと思います。


      ………○…………○…………○………


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.「ご投稿・情報提供」:こぶくろアナディさん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

『アセンション館通信』への「情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


       ………○…………○…………○………

前回ご投稿いただいたこぶくろアナディさんから

情報のご投稿をいただきました。

それで、その情報はそれなりに長いです。

なので、サイズに制限のあるこのメルマガでは、

もちろん、一度にご紹介できる量ではありません。

と同時に、アナディさんから送られてきた情報が

あまりに内輪の親密なサークルで語られるような内容で、

われわれのような外側にいる者が聞いて、

情報として何かを受け取るというには

ちょっと向かない情報のように思われました。

それで、アナディさんにそのあたりについて

ご意見を伺いました。

というか、まあ不躾に、こんなふうに言ったのです。

------------------------------------
 > 外側にいる者が聞けば、これじゃまるで、誰かわれわれより
 > 偉い人が、なにか御託並べているようにしか聞こえませんか
 > ら。(^^;)

 僕が初めに読んだときも、そう思いました。
------------------------------------

まあ、そんなわけでした。(^^;)

ただ、このやりとりの過程で、

わたしがまったく誤解していたことがわかりました。

わたしは、送っていただいた翻訳情報を見て、

ああ、アナディさんは

この『アセンション館通信』の内容はご覧になっていないんだな、

と思ったのです。

もちろんそれで、まったくかまわないわけですが。

ところが、アナディさんに聞いてみると、

ここ何年間か毎回読んでくださっているそうなんです。(@_@)

しかも、その後時々まとめて読んでくださっていることも、
あるそうなんです。

これは、とても意外でした。

このシャーンブラの情報は、

アナディさんにとっては、こんな情報だったそうです。

------------------------------------
 > 僕が初めてセント・ジャーメインの表現を読んで聴いた
 > ときは、マインドが混乱して辛くて途中でやめました。
 > 
 > それから、しばらくは忘れてたのですが、ふと想い出して
 > 読んでは途中でやめる、という事が何回かありました。
 > 
 > しばらく忘れてるのですが不思議と
 > ふと想い出して読んでしまうのです。
 > 
 > そして気づいたら最後まで読んで
 > 他の表現も読んでいました。
 > 
 > 次々と読んで聴くあいだに、いつの間にか
 > マインドの混乱が静まっていました。
 > 
 > すると詩を読んで聴くように
 > 感じながら読んで聴くようになりました。
 > 
 > 徐々にマインドは静まってきて
 > 直観と気づきが育っていきました。
------------------------------------

そういう情報だったということです。

それぞれ固有の縁というものも在るでしょうし。

そして『アセンション館通信』の読者の方なら、 

------------------------------------
 > 9割の人は途中で読むのをやめるかも知れませんね?
 > 1割の人は最後まで読むかも知れませんね?
------------------------------------

とアナディさんはおっしゃっています。

というわけで、最初の方のごく一部分だけ、

ここでご紹介します。

お読みになってもし興味を持たれたら、

【japshoudアットマークgmail.com】

まで連絡すると、全文を送ってくださるそうです。


       ………○…………○…………○………


では早速、最初の一部をご紹介します。

【件名】: 神性を生きる
------------------------------------
 自身であり実在する
 神なる主ジャーメインです
 
 そうです
 聖なる兄弟
 聖なる兄弟(アダマスがクスクス笑う)
 
 自身であり実在する
 アダマス・セント・ジャーメインです
 
 はい、頂きます
 (サンドラが彼にコーヒーを持って来る)
 コーヒーを飲みます
 貴方は犬のお守りをしなさい
 (彼女の新しい子犬のこと)
 
 ありがとう、どうもありがとう
 
 ほら、求める必要さえないですねー
 子犬が必要な時ちょうど
 その子犬が現われます
 
 コーヒーは求める必要ありますね(笑)
 
 さぁ、親愛なる友よ
 この集まりへようこそ
 
 あぁ!ようこそ私たちの
 新しいシャウドのシリーズの始まりに
 
 心が躍る沢山のことが
 今年から来年にかけて
 起りつつあります
 
 そういうときに
 新しいシャウドを始める
 のが私はいつも好きです
 
 歩き続ける、力に頼らない生
 というのがこのシリーズの名前です
 
 もう貴方の役に立たない物事
 から離れてただ歩き続けるとき
 だから、この名前にします
 
 貴方の古い過去から離れて
 ただ歩き続けるときです
 
 その肉体の声から
 離れて歩き続けるときです
 
 そのマインドから
 離れて歩き続けるときです
 
 貴方が夢観てきたもの
 そこにあると観じるけれど
 いまの肉体とマインドでは
 理解できないものに
 入っていくときです
 
 ただ歩き続けるときです
 
 まさにそれが私たちがやることです
 
 この段階にきたのは興味深いです
 
 もう私は6年間あなた方と
 共にいて今は7年目になるからです
 
 貴方がたの多くがこう言う
 ときが来るのが分るからです
 
 「でもいつ私達は本当にたどり着くのですか?
  いつ私達は魔術をやり始めて何もないところ
  から金をとり出したり他のあれこれが
  できるようになるのですか?」
 
 ええ、ええ(観衆が拍手喝采)あー
 
 でもそれらの事は
 貴方にとって枝葉のことです
 そんな重要なことでは全くないです(もっとくすくす笑い)
 
 ……
------------------------------------

まあ、こういう感じの文章です。

アナディさん、

ご投稿ありがとうございました。m(_ _)m

では、ご希望の方は、アナディさんの方に

【japshoudアットマークgmail.com】

まで、お申し出ください。

ではよろしくお願いいたします。

m(_ _)m


      ………○…………○…………○………


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.編集後記:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

アジャシャンティが、

> あなたが自分を
> 悟っていると見ても、
> 悟っていないと見ても、
> 善だと見ても、悪だと見ても、
> 価値あるものと見ても、
> 価値がないと見ても、
> 問題ではないのです。

こうおっしゃっるのを聞くと、

とても納得するものがあります。

つまり、マインドが自分をどう決めつけようと、

わたしはそのマインドによって定義されないわけです。

だから、わたしがどういう気分になるかは、

それほど重要なことではない。

それは今一瞬そういう気分が浮上したという以上の

何も意味していない。

ならば、別にどんな気分であっても、

それによってわたしが変わるわけではない。

そもそも変わるようなものはわたしではない。

「私は在る」

それ以上にも、それ以下にもなりようはない。

もうじき夕食になるようです。

おやすみなさい。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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このメールマガジンは二つの配信スタンド
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