home > 通信 >『アセンション館通信』第713号:「ドラマのなかで助かる」とは?



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2017/12/10(第713号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】――「私は在る」に導かれ♪――
-☆☆---------☆☆------------------------------------------
 ☆☆   ☆☆          https://www.ascensionkan.com/
━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人pariと称するあるパターンに
浮上している心象風景の報告です。

 苦痛から欲望が生まれ、苦痛のなかで欲望を満たそうとする。

 世界の根本原因は自己愛である。そのために私たちは快楽を探し
 求め、苦しみを避ける。自己愛を真我への愛に変えなさい。
 すると画面は変わってくる。(ニサルガダッタ)

内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。現在852名
------------------------------------------------------------
◇◇ もくじ ◇◇

1.「ドラマのなかで助かる」とは?

2.いただいたお手紙から:andreさん

3.(仮想)通貨の話(9)

4.編集後記
------------------------------------------------------------

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1.「ドラマのなかで助かる」とは?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今朝も霜が降りていました。

今はすっかり晴れ上がっています。

(*^_^*)

さて、またまた一週間が過ぎて、

楽しい“アセンション噺”ならぬ「私は在る」噺に、

お付き合いいただく今がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

こうして今眼前に展開しているのが、

pariチャンネルという夢番組の

今この瞬間の場面です。

pariチャンネルを見ているこのエネルギーは

話の展開にすっかり夢中になって

話の中身に取り込まれているようです。

夢の状況に真面目に入れば入るほど

夢はその拘束力を強めます。

夢の状況に真面目に入るとは何を意味するのか?

それは夢のなかの状況に

恐れの観点から対応しようとすることでしょう。

誰が?

言うまでもなく、

夢のなかの登場人物がです。(*^_^*)

夢のなかの登場人物が

想像される何らかの場面を回避するための行動に

駆り立てられているわけです。

夢のなかで。(^_-)

避けたい場面とは、

夢のなかの登場人物が

なんとなく遭遇したくないと想像している場面です。

まあ、夢の登場人物の崩壊に至るまでに

想像されるいろいろな状況がそれに当たるのでしょう。

さて、ところで……、

夢の登場人物は避けたい場面を避けられるでしょうか?

むろん、夢の登場人物は、

避けたい場面を想像して

その回避行動をとることによって、

それを避けることができると想像する。

しかし、これらの状況や

その状況で浮上してくる想念は、

果たして夢の登場人物の指示で浮上したものなのか?

睡眠中の夢の登場人物の“意図”を考えてみましょう。

果たして彼の“意図”は彼の指示で湧くのでしょうか?

いや、それはないでしょう。

睡眠中の夢の登場人物の状況も意図も、

寝ている個人の潜在意識から湧いていることでしょう。

睡眠中の夢の登場人物など初めから存在していません。

目覚めの意識のなかで

物語にハマっている登場人物の状況や意図も

現象世界の集合意識から湧いていると考えられる。

マハラジふうの表現を用いるなら、

われわれの想念は集合意識から配達されているでしょう。

かくて今や、

少なくとも新生児として誕生した意識体が

想像すらできなかった状況に今ハマっているわけです。

しかし、誕生で始まった身体という有機過程は、

超高性能の有機ロボットとも言うべきもので、

言うまでもなく、あくまでも物質過程です。

この身体という物質過程がドラマを見ているわけではない。

この身体は超高性能のヴァーチャル・リアリティ解読機です。

この超高性能有機ロボットを使ってドラマを観ている者がいる。

それが苦しんだり楽しんだりしているあなたです。

もちろん、わたしのことです。(*^_^*)

そして娯楽のつもりが

観ているドラマの状況が酷すぎて、

助けてくれと泣き出したくなっている。

ところが、恐ろしいことに、

この当人はこの超高性能有機ロボットに

雁字搦めに自己同化してしまって、

自分が誰だかまったくわからなくなっている。

そのためドラマの状況のなかで

ドラマの状況を自分の都合に合わせて動かし、

なんとかドラマのなかで助かろうと画策しているわけです。

しかし、

「ドラマのなかで助かる」とはどういうことか?

それは、

この超高性能ヴァーチャル・リアリティ解読機の

延命を図っているということです。

誰が?

わたしがです。

これでは、この悪夢を観つづけたいのか、

観たくないのかが、どうもよくわからない。(^_-)

それにこの状況というのは、

寝ている間の夢の状況に喩えるなら、

夢の登場人物が“自分”の都合で夢の状況を動かして

その夢の状況のなかで助かろうとしている……。

と、まあ、そういうことになります。

そんなことを望んだって、

わたしの目が醒めたら、どうなるの? (?_?)

ってわけですよね。

どうしたって、そりゃ無理ですよ。

そんな人、はなっからいないんですから。

というわけで、

この超高性能ヴァーチャル・リアリティ解読機を使って

夢を観ている者の観点に立つなら、

この夢の状況のなかで助かろうとすることは、

本当は無理筋というべきでしょう。

でも、この世界の“現実”に即すなら、

それしか生きる道はないわけです。

だから、この話は

本当は誰にも相談できない。

わたしとはいったい誰のことなのか?

わたしは自分を何と見なしているのか?

ということだからです。

こんなこと……、

人に決めてもらうわけにはいきません。

人に決めてもらった結果、

今のこの混乱と窮地があるわけですから。

──────────────────
 私は何か、と言うことはできない。
 なぜなら言葉は何が私ではないか、
 しか描写できないからだ。
 私は在る。
 そして、
 私が在るゆえにすべては在る。
 私は意識を超えている。
 それゆえ、
 私とは何かを意識のなかで表すことはできないのだ。
 それでも、私は在る。
 「私は誰か?」という質問に答えはない。
 いかなる体験もそれに答えることはできない。
 なぜなら、
 真我は体験を超えているからだ。
 
 『私は在る』(p153)
──────────────────

> 私は在る。
> そして、
> 私が在るゆえにすべては在る。

これだけを覚えていたらいいのでしょう。

(-||-)

──────────────────
 あなたは在る。
 ほかのすべては現れにすぎない。
 
 『私は在る』(p421) 
──────────────────

(-||-)

──────────────────
 永久的なもの、それはあなた自身の存在である。
 真我として在りなさい。
 それが至福である。
 あなたはいつもそれなのである。
 
 『あるがままに』(p58) 
──────────────────

……。(-_-)

ありがとうございました。<(_ _)>

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


       ………○…………○…………○………


『私は在る』の「目次」はここ↓に置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

新しい「ラマナ・マハルシ辞書」はここです。
https://www.ascensionkan.com/rdic/

おこがましくも『アセ通』既刊号はすべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


       ………○…………○…………○………


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.いただいたお手紙から:andreさん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼『アセ通』への「私は在る」関連ご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
というのを作らせていただきました。(^^;)

「私は在る」に関するご意見・ご感想・シェアリング、または単な
るメールなど、ご自由にお書きいただければと思います。


       ………○…………○…………○………


今回、しばらくぶりにandreさんからご投稿いただきました。

さっそく、ご紹介します。

【件名】:
──────────────────
 今回の投稿は、
 今までの投稿の内容を
 全て集約しているような感じですね。
 すべてがこのベースから生まれてくる、
 表現されてくるようです。
 ここから何冊でも本が書けそう。
 世の中の思考志向型人間のためにぜひ!!
──────────────────

> 今回の投稿は、
> 今までの投稿の内容を
> 全て集約しているような感じですね。

前回のこの話↓のことですね。
https://www.ascensionkan.com/mm/vol712.html#1

> すべてがこのベースから生まれてくる、
> 表現されてくるようです。

毎週土曜日になると急に正気になって、(^^;)

まあ、単なるマインド無礼講ですが。

> ここから何冊でも本が書けそう。
> 世の中の思考志向型人間のためにぜひ!!

応援いただいて、嬉しいです。

andreさん、ありがとうございました。

m(_ _)m


       ………○…………○…………○………


▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


       ………○…………○…………○………


━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.(仮想)通貨の話(9)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

夢のなかの話です。

IT革命以上の破壊力と言われる

Finteck革命が地球に襲来していることは

もはや疑いようのない事実です。

地上に生きる身としては

どこかでこの動きに接触するしかありません。

できれば品のいい入り口から入りたいものです。

地上から情報格差をなくしていこうとする

壮大な挑戦を始めたMoover。

最初の「資金調達」をはじめました。

いまなら最小購入額:

100USD(1万円ちょい)程度から参加できます。

投資というよりはまずは勉強のつもりで

始めてみてはいかがでしょうか。

どんな世界が始まっているのか

眺めてみるだけでもいいかもしれません。
https://goo.gl/Cj2zeq

もし購入する場合はビットコインが必要です。

もちろん、ビットコインは微小単位で買えます。

まだウォレットをお持ちでない方は、

・bitFlyer(ビットフライヤー)
https://goo.gl/pBnT5x
または
・Coincheck(コインチェック)
https://goo.gl/UeiZ5o

などで早速作ってみてはいかがでしょう。

口座開設などは疑問があれば教えてくれています。
https://goo.gl/8MnBK1
(bitFlyer:ビットフライヤー)

https://goo.gl/kQeTs9
(Coincheck:コインチェック)

PCを無視したり、スマホを無視したりしても、

結局は地上世界はその方向に動いたように、

仮想通貨を詐欺だなどと言っていても、

結局は地上世界はその方向に動くわけですから。

日本国政府は今年2017年4月に、

仮想通貨を通貨として正式に認めています。

ただ、貧富格差が拡大していくのではなく、

地球にいい時代が来るために必要なのかも、

とも思いたいですよね。

まだ、ビットコインを買ったことがない方は

どうぞ始めてみてください。

仮想通貨の市場規模がまだ3兆円程度の
https://goo.gl/eNPuve
去年の今頃お知らせできると良かったですが。(*^_^*)

でもまあ、爆発はまだまだ始まったばかりです。
https://goo.gl/ryqXM7

いずれどこかで始めるしかありません。

どんなふうに増えていくのかを

自分で見てみるしか理解できませんから。

ほんの少しビットコインに移してみてはいかがですか。

蒸発してしまうことはありませんから。(*^_^*)

ではでは。

夢のなかで。(-||-)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 4.編集後記:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今日はご近所でバーベキューに招待されて

楽しんできました。

すっかり晩くなりました。

おやすみなさい。

<(_ _)>


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  → メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
------------------------------------------------------------
このメールマガジンは二つの配信スタンド
「まぐまぐ」は:http://www.mag2.com/m/0000126287.html
「melma」は  :http://www.melma.com/backnumber_110091/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyleft(C)2017 paritosho
------------------------------------------------------------