home > 通信 >『アセンション館通信』第756号:起こるべきことは起こる



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2018/10/14(第756号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】──「私は在る」に導かれ♪──
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 ☆☆   ☆☆   https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人pariと称するあるパターンに
浮上している夢の場面の報告です。

わたしは存在している。身体は現れてはいるが存在してはいない。
欲望や期待や喜びは、現れはするが存在してはいない。
心配や恐怖や悲しみは、現れはするが存在してはいない。

内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。現在828名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.起こるべきことは起こる

2.編集後記
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■ 1.起こるべきことは起こる
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今日は山の中では

肌寒いような感じです。

あなたの夢の中はいかがですか?

(*^_^*)

さて、またまた一週間が過ぎて、

楽しい“アセンション噺”ならぬ「私は在る」噺に、

お付き合いいただく今がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

これまでにも何回か書きましたが、

わたしは本屋の息子でした。

つまり、子供のころから

本ばかり読んでいたわけです。

自分で何一つ体験しないうちから

また聞きの物語ばかり浴びて、

自分ではいっぱし何かを

知ったつもりになるという、

まあ“下根”製造環境としては

かなり最適化された状況でした。^^;

全体の機能のために

そんな道具として製造されたんでしょう。

子供の頃は

自分では文学少年のつもりでした。

物語ばかり読んでいたので、

それ以外思いようもなかったわけです。

でも資質はクリエイターではなかった。

当時はそんなこと

思ってもいませんでしたが、

哲学マインドだったようです。

いったい何のために、

こんな世界があるのかと思った。

まるで、

みんな死ねないから生きているとしか

思えないじゃないか、と感じていました。

まあ、母の言動の影響だと思います。

そうとしか思えませんでしたが、

それが事実だと思っていたわけではなくて、

まさかそんなはずはないだろうとも

思っていました。

それで人生の意味とか、

世界の意味とか、

要するに究極の「意味」を

知りたいと思ったんでしょうね。

自分は不幸な人間だと

深く信じ込んでいる母親や、

息子の読書環境の中に

宮沢賢治を潜ませておいた父親を思い合わせると、

念の入った環境だったのかもしれません。

そんなこんなで、

とにかく完璧なまでに言葉の世界、

つまり概念の虜になった状況から、

現象世界の“歩留まり”を探求する

エネルギー的道具として

発射されたわけでしょう。

仕込み段階から

この道具のエネルギーは全面的に

言葉の世界に向かっています。

<何故にすべては始まってしまったのか?>

とかなんとか言っても、

要するに言葉の理屈がほしいわけで、

言葉を諦めるなんてことは、

最初からまるで想定の中に入っていない。

いくら“当人”がわかったつもりでも、

資質的に理解するつもりなど

はじめからサラサラなかったわけです。

自分が本質的には理解していない言葉を

何度も何度も繰り返して吹聴する道具としては

きわめて高性能だったと思われます。

言いようによっては、

ニサルガダッタの拡声器として、

とても入念に準備された道具とも言えます。

「馬鹿と鋏は使いよう」です。(*-_-*)

とはいえ、実際は

実体として存在していないものが、

知ったかぶりをすることはできないで、

現象の流れを加速できる実体も、

減速もできる実体も存在しません。

ただ、

意識の戯れが起こっているだけ。

その戯れの上で、

この身体に同一化した意識が、

見かけの上で、

「苦」を演じているだけなのです。

そうした演技をさせられるなかで、

いやが上にも浸透してくる理解というものも

あるのかもしれません。

いつの間にか……、

──────────────────
 あなたのマインドの鏡のなかで、
 あらゆる類の画像が現れては消えてゆく。
 ……
 あなたは画像を見ている。
 だが画像があなたではないのだ。
 
 『私は在る』(p488)
──────────────────

なんて、

およそ拡声器の性能とはかけ離れた言葉、

関係のなかったはずの言葉が、

どこかに浸透していくのです。

> あなたは画像を見ている。
> だが画像があなたではないのだ。

(-||-)

というわけで、

今日も運命である恩寵の指図のもとに、

マハラジ最晩年の言葉を

写経させていただきます。

今回は

「一九八〇年一〇月一五日」の対話から

写経いたします。

──────────────────
 一九八〇年一〇月一五日
 
 質問者 人生において、自分の嫌いな状況を
     変えたいと思う瞬間が多くあります。
 
 マハラジ
 あなたはその状況と戦うかもしれないが、
 しかしあなたはその状況ではない。
 
 質問者
 人がマインドを眺め始めると、自分はそれか
 ら離れていることを知り、マインドの争いに
 巻き込まれたくないと思います。そうすれば、
 自然に軋轢が少なくなることでしょう。

 マハラジ
 この過程において、
 個人としてのあなたは
 まったく残されていない。
 「私は在る」はサットヴァ・グナの産物、
 つまり食物の本質の産物であることを
 理解しなさい。
 
 軋轢は静寂なる観照と世界との戦いだ。
 戦いは言葉が意識から出始めたときに始まる。
 あなたは自分から出た言葉を抱きしめ、
 その言葉の意味の戦士となる。
 
 あなたは山ほどの概念と言葉をもっている。
 これらを追い出すために、
 あなたはまた別の概念を使う。
 あなたの第一の概念も含めて、
 すべての概念をあなたが追放したとき、
 何であれ存在するものがある。
 清寂の中にずっと留まっていなさい。
 
 『意識に先立って』(147-148)
──────────────────

> 質問者 人生において、自分の嫌いな状況を
>     変えたいと思う瞬間が多くあります。
> 
> マハラジ
> あなたはその状況と戦うかもしれないが、
> しかしあなたはその状況ではない。
> 
> 質問者
> 人がマインドを眺め始めると、自分はそれか
> ら離れていることを知り、マインドの争いに
> 巻き込まれたくないと思います。そうすれば、
> 自然に軋轢が少なくなることでしょう。

(マインドを眺めはじめる……。

 そんなことは

 別の登場人物にとっては、
 
 マハラジを読み始めたら
 
 すぐに起こり始めることでしょう。
 
 でも、
 
 pariパターンですら、
 
 実際は“自分”にできることなど何もないと、
 
 薄々感じはじめのです。)

> マハラジ
> この過程において、
> 個人としてのあなたは
> まったく残されていない。

あなたがマインドを眺め始め、

自分がそのマインドの動きから

離れていることを知り始めたのなら、

そのような過程においては

肉体に同一化した個人としてのあなたは

まったく残されていない。

> 「私は在る」はサットヴァ・グナの産物、
> つまり食物の本質の産物であることを
> 理解しなさい。

「私は在る」という存在の感覚は、

創造を構成する3つのグナ(属性)、

サットヴァ(純粋)、

ラジャス(活動)、

タマス(不活発)の一つの

「サットヴァ」(存在、光、純粋)の産物だ。

つまり存在性への愛である

“食物の本質”の産物ということだ。

あなたの存在の感覚が

食物の本質でできていることを理解しなさい。

> 軋轢は静寂なる観照と世界との戦いだ。

あなたが言う

「マインドの争い」の「軋轢」とは、

現象としての世界と、

世界への静かな観照との戦いのことだ。

> 戦いは言葉が意識から出始めたときに始まる。

その世界と観照との戦いは、

意識から言葉が発現したときに始まる。

> あなたは自分から出た言葉を抱きしめ、
> その言葉の意味の戦士となる。

あなたが

“自分”という言葉で暗示しているのは、

あなたに配達された言葉の

意味の包含の戦士となることだ。

あなたの主張が否定されると、

自分の存在が否定されたように

あなたが感じるのはそのためだ。

> あなたは山ほどの概念と言葉をもっている。

あなたはそうした

“自分”にまつわる概念や言葉を

これまで山ほど抱えてきたことだろう。

> これらを追い出すために、
> あなたはまた別の概念を使う。

それらの

“自分”の言葉を抱える以前の

本来のあなたを思い出すには、

これまで稼いだ山ほどの言葉や概念を

追い出さなくてはならない。

そのためにもあなたは

また別の概念を使うことだろう。

> あなたの第一の概念も含めて、
> すべての概念をあなたが追放したとき、
> 何であれ存在するものがある。

そうやって

想像で稼いだ虚構の知識を

再び言葉を「刺抜きの刺」として使って

無効化すると、

あらゆる概念はすべて無価値化される。

そのあとに最後に残るのが、

「私は在る」という第一の概念だ。

これはあなたが

言葉を操って捏造したものではない。

もしあなたが、

この存在の感覚の源に寄り添い

その「私は在る」という

第一の概念さえも追放できたら、

そこに残っているのが

あるがままだ。

> 清寂の中にずっと留まっていなさい。

そのあるがままの静寂のなかに

ずっと留まっていなさい。

──────────────────
 質問者
 言葉は必要でしょうか? それとも、必要な
 ことはただマハラジの存在だけでしょうか?
 
 マハラジ
 疑いもなく、
 賢者と関わることは
 理解にとって役に立つが、
 それでも質問と答えは
 継続しておこなわれなければならない。
 つねにマインドから湧き起こる
 何らかの疑いがあるので、
 マインドのすべての痕跡が取り除かれるまで、
 あなたは言葉によって
 それらを空(から)にしなければならない。
 
 質問者 最近、思考がやってくるときは、私
     はただ向きを変え、今ではそれらを
     止められるように感じます。
 
 マハラジ
 もしあなたにそれができるなら、
 けっこうなことだ。
 しかし、
 言葉が流れて来たら、
 ただ流れるままにしておきなさい。 
 
 
 質問者 自分の思考に巻き込まれていないで
     いること、それだけで充分ですか?
 
 マハラジ
 そのとおりだ。
 それだけが唯一のことだ。
 起こるべきことは何であれ、
 起こる。
 おこなうということを
 あなたはまさに放棄したのだ。
 
 『意識に先立って』(p148-149)
──────────────────

> 質問者
> 言葉は必要でしょうか? それとも、必要な
> ことはただマハラジの存在だけでしょうか?

というと、

そもそも言葉というものは必要なのですか?

それとも言葉など一切必要なくて、

ただマハラジの足元に座っていれば

それだけでいいのですか?

> マハラジ
> 疑いもなく、
> 賢者と関わることは
> 理解にとって役に立つが、
> それでも質問と答えは
> 継続しておこなわれなければならない。

たしかに、

すべての言葉を洗い流した

無心の覚者と関わることは

あなたの理解に役立つことだろう。

だがそれでもやっぱり、

湧いてくる疑問は湧いてくるだろう。

そうして湧いてきた疑問は

やはり言葉での解答を見つけて

そのつど無効化するしかなく、

その過程は継続して

おこなわれなければならない。

> つねにマインドから湧き起こる
> 何らかの疑いがあるので、
> マインドのすべての痕跡が取り除かれるまで、
> あなたは言葉によって
> それらを空(から)にしなければならない。

あなたの探求のエネルギーが続くかぎり

つねに何らかの疑問が

マインドから湧き起ってくるだろう。

想像で捏造し稼いだゴミがあるかぎり、

そのゴミは主張の場を求めて

浮上せざるをえない。

あなたはそのゴミに引導を渡すための

解答を見つけなければならない。

あなたに配達された刺抜きの刺で

そのゴミを無効化する必要がある。

そうやって、

マインドの痕跡をすべて排除し終えるまで、

あなたは言葉によって

ゴミを空にしなければならないのだ。

> 質問者 最近、思考がやってくるときは、私
>     はただ向きを変え、今ではそれらを
>     止められるように感じます。

最近私は、

思考がやってきたら、

ただ無視することが

できるようになったと感じています。

> マハラジ
> もしあなたにそれができるなら、
> けっこうなことだ。
> しかし、
> 言葉が流れて来たら、
> ただ流れるままにしておきなさい。 

言葉を無視できるようになったのなら、

けっこうなことだ。

今度、言葉が流れてきたら、

ただ流れるままにしておくといい。

> 質問者 自分の思考に巻き込まれていないで
>     いること、それだけで充分ですか?

ということは、

湧いてくる思考に

巻き込まれないでいられれば、

それだけで充分なのですか?

> マハラジ
> そのとおりだ。
> それだけが唯一のことだ。

それで充分だ。

必要なのはそれだけだ。

> 起こるべきことは何であれ、
> 起こる。

なぜなら、

何であれ起こるはずのことは、

起こるからだ。

あなたは、

起こることを気にする必要はない。

起こることは

あなたとは無関係だからだ。

> おこなうということを
> あなたはまさに放棄したのだ。

そのときあなたは、

起こることに対して

行為で反応することを放棄したのだ。

あなたは今まで

配達される想念を現実だと思い、

その想念に行為で反応することによって

状況が変化しているのだと思ってきた。

それは肉体に同一化した意識にとっては

当然の観点だ。

だがあなたは

サットグルの言葉を聞き入れ、

行為で反応することを放棄してみた。

そうすることによってしか

開かれない理解というものがある。

あなたが行為で関わらなくても、

起こるべきことは起こる。

あなたが行為で関わっても、

起こらないことは起こらないのだ。

何であれ起こることは、

あなたの都合で起こるのではなく、

全体の機能を実現するために

起こっているからだ。

──────────────────
 質問者 では、自分を改善したり、より良い
     ことをする必要はもはやないわけで
     すね?
 
 マハラジ
 自分の思考にしがみついていないとき、
 あなたはもはや人ではない。
 
 質問者 そのことは私を少々脅えさせます。
     あらゆることが起こる可能性があります。
     私が狂ったことをする可能性があります。
 
 マハラジ
 それはよくある段階であり、
 すべての人がそれりを通過する。
 恐れはマインドの一つの特質であり、
 マインドは自分自身を失いたくないのだ。
 
 ナマ・マントラ(名前を唱えるマントラ)を唱え、
 そのマントラをしっかりと掴んでいなさい。
 なぜなら、
 これはマインドが
 すべての支えを失う段階なので、
 それゆえあなたはそれに
 マントラの支えを与えるのだ。
 
 質問者 自分自身に関して好きでない物事も
     思考からやって来ます。ということは、
     私はそれらもまた手放すことができますか?
 
 マハラジ
 そのとおりだ。
 しかし、
 自分自身と言ってはいけない。
 それも思考にすぎない。
 
 質問者 ということは、最終的にはそれほど
     簡単なことなのですね。つまり、
     ただ思考を取り除くだけ──それが
     真実なんですね。
 
 マハラジ
 それは小さな達成ではない。
 あなたは自分が思考から
 解放されたと思うかもしれないが、
 いくつかの段階で
 思考が突然あなたに襲いかかることだろう。
 多くのいわゆる賢者たちは、
 そういった思考から解放された状態に
 到達したにもかかわらず、
 堕落してしまった。
 
 『意識に先立って』(p149-150)
──────────────────

> 質問者 では、自分を改善したり、より良い
>     ことをする必要はもはやないわけで
>     すね?

ということは、

自分をより良い人間に改善しようとしたり、

より良いことをしようとする必要は

もはやないわけですね? (@_@)

> マハラジ
> 自分の思考にしがみついていないとき、
> あなたはもはや人ではない。

あなたが配達される思考を無視でき、

湧いてくる思考にしがみつかないとき、

あなたはもはや人間ではない。

もはや人間の義務や登場人物の役柄に

拘束されてはいない。

> 質問者 そのことは私を少々脅えさせます。
>     あらゆることが起こる可能性があります。
>     私が狂ったことをする可能性があります。

これまでの自分の枠から

それほどまでに外れることを思うと、

私をちょっと脅えてしまいます。

どんなことが起こるのか予想もできませんし、

自分が狂ったことをしてしまうのではないかとさえ

想像してしまいます。

> マハラジ
> それはよくある段階であり、
> すべての人がそれりを通過する。

そういう心配はよくある段階だ。

誰もがその心配を通過するのだ。

> 恐れはマインドの一つの特質であり、
> マインドは自分自身を失いたくないのだ。

一瞬一瞬に湧いてくる想念の

虚構の集合名詞にすぎないマインドは、

恐れることによって

虚構の継続性を維持しようとしている。

恐れは欲望の裏面であり、

一瞬一瞬に湧いてくる想念を

一束にまとめる仮想の糊のようなものだ。

その仮想の糊を強固にすることで

マインドは崩壊を免れようとしているのだ。

> ナマ・マントラ(名前を唱えるマントラ)を唱え、
> そのマントラをしっかりと掴んでいなさい。

恐怖に囚われそうになったら、

ナマ・マントラを唱えて、

そのマントラにすがるといい。

> なぜなら、
> これはマインドが
> すべての支えを失う段階なので、
> それゆえあなたはそれに
> マントラの支えを与えるのだ。

あなたが今いる段階は

マインドがすべての支えを失う段階だ。

その渡り廊下では

ナマ・マントラで自分を支えてやりなさい。

> 質問者 自分自身に関して好きでない物事も
>     思考からやって来ます。ということは、
>     私はそれらもまた手放すことができますか?

自分にとっては

望ましくない想念も湧いてくるのですが、

ということは、そういう想念も

無視してかまわないのですか?

> マハラジ
> そのとおりだ。

そうだ。

それも無視して、手放しなさい。

> しかし、
> 自分自身と言ってはいけない。
> それも思考にすぎない。

だが、

自分自身といった言葉を使う必要はない。

“自分”もまた思考にすぎないからだ。

> 質問者 ということは、最終的にはそれほど
>     簡単なことなのですね。つまり、
>     ただ思考を取り除くだけ──それが
>     真実なんですね。

ということは、

煎じ詰めると、

それほど単純なことなのですね?

思考を取り除くだけなんですね。

それが真実なんですね。

> マハラジ
> それは小さな達成ではない。

思考を取り除くことは、

けっして小さな達成ではない。

> あなたは自分が思考から
> 解放されたと思うかもしれないが、
> いくつかの段階で
> 思考が突然あなたに襲いかかることだろう。

たとえあなたが

思考から解放されたと思うときがきても、

また思考が突然舞い戻ってくる段階が

きっとまた襲いかかってくることだろう。

> 多くのいわゆる賢者たちは、
> そういった思考から解放された状態に
> 到達したにもかかわらず、
> 堕落してしまった。

いったん思考から解放された状態に

到達したにもかかわらず、

また何らかの世界観に舞い戻って

堕落してしまったいわゆる賢者たちが

たくさんいるのだ。

(-||-)

──────────────────
 あなたは在る。
 ほかのすべては現れにすぎない。
 
 『私は在る』(p421) 
──────────────────

(-||-)

──────────────────
 永久的なもの、
 それはあなた自身の存在である。
 真我として在りなさい。
 それが至福である。
 あなたはいつもそれなのである。
 
 『あるがままに』(p58) 
──────────────────

……。(-_-)

ありがとうございました。<(_ _)>

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


   ………○…………○…………○………


『私は在る』の「目次」はここ↓にあります。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

「ラマナ・マハルシ辞書」はここです。
https://www.ascensionkan.com/rdic/

『アセ通』既刊号はすべてここにあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/


   ………○…………○…………○………


▼『アセ通』へのご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702

「私は在る」に関するご意見や単なるメールなど、

ご自由にお書きください。


   ………○…………○…………○………


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■ 2.編集後記:
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今日はいちにち

割合寒い日でしたね。

だいぶ暗くなってきました。

それではまた。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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二つの配信スタンドで発行されています。
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