━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆『アセンション館通信』2020/1/5(第820号)
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☆☆ ☆★ 【気刊】──「私は在る」に導かれ♪──
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☆☆ ☆☆ https://www.ascensionkan.com/mm/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガはアセンション館主人pariと称するあるパターンに
浮上している夢の場面の報告です。
あらゆる経験は透明な観照意識の中の現れにほかならない。
苦しみはない。なぜなら何らかのラベル、つまり別の現れがなけ
れば、何かが「苦しみ」であることはありえないとわかるからだ。
(『ダイレクトパス』)
内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。現在836名
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◇◇ もくじ ◇◇
1.すべてはここにあります
2.編集後記
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<<【連絡事項】>>
配信スタンド「メルマ」で読んでいただいている方、
「メルマ」のサービスは今年いっぱいで終わります。
実際に読んでくださっている方は
配信スタンド「まぐまぐ」のほうにご登録ください。
mag2:http://www.mag2.com/m/0000126287.html
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■ 1.すべてはここにあります
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今年の正月は晴天がつづきますね。
(*^_^*)
さて、またまた一週間が過ぎて、
楽しい“アセンション噺”ならぬ「私は在る」噺に、
お付き合いいただく今がやってまいりました。
『アセンション館通信』配達人のpariです。
このメルマガは元々アセンション情報の
宣伝メルマガとして出発したのでした。
80〜90年代、その手の周辺情報が
自分のマインドに溜まってきて、
前世紀末その関連本の紹介サイトを作りました。
https://www.ascensionkan.com/mm/books/
そんな情報が溜まってくるなかで
私の“知ったかぶり”性癖の限界値を超えたのか、
誰に頼まれたわけでもないのに
アセンション情報の宣伝担当を買って出て、
2004年2月『アセンション館通信』を創刊しました。
https://www.ascensionkan.com/mm/index2004.html#1
当時はまだ「アセンション」という言葉も
それほど認知されていない時代で、
自分で宇宙エンティティからの情報を
チャネリングしているわけでもないのに、
勝手に始めてしまったのです。
オッチョコチョイと言うか、
見方によっては無免許運転みたいなものです。(^_-)
当時の心境を思えば、気持ちの上では
それも求道の一部だったのでしょう。
その翌年の2005年、
シャンタンとアサンガの呼びかけに応じて
カルキ・バガヴァン系のディクシャの会、
“丹沢合宿”というのをしました。
そしてその少し後に友人ナンダンから
ニサルガダッタの『私は在る』を
譲られたのです。
そこで初めて
非二元系のグルの味わいに触れたのです。
2005年10月、このメルマガに
『私は在る』のタイトルが初出しますが、
https://www.ascensionkan.com/mm/index2005.html#1
まだまったく上の空でもありました。
ただここで
アセンション情報を宣伝する“つもり”が、
なんか別のものに出会ってしまった。
そして何となくそっちのほうが
本物っぽく感じられはじめたわけです。
とはいえ、
もともと人格としては
「頭」「ハート」「肚」のうちの
頭だけが元気なタイプでした。
mind、heart、being のラベルで言うなら
マインドだけが活性化しているわけです。
非二元論を求めたと言っても
「ハート」にも「存在」にも行かず、
ただ文字の上で非二元論を渉猟するだけでした。
身も蓋もない言い方をするなら、
こういうメルマガを書かせるために
用意されたとも言えるような。(^_-)
「物語」はもう十分という気がして、
「ただ在る」ことに憧れはしたのです。
でもたぶん、
エネルギー的にはギャップがありすぎた。
「ただ在る」ことに収斂していく
ということは起こりようがありませんでした。
そうやって見かけの上では
15年が過ぎていきました。
そして去年2019年後半、
ヒロさんの翻訳による
グレッグ・グッドの『ダイレクトパス』
という本に出会いました。
そして何かの可能性がカチリといった気がします。
そしてつい最近、
ミナミAアシュタールさんのオフィシャルサイトで
「続 ピラミッド社会の崩壊!」
という情報に触れたわけです。
これは【2017/02/06】の更新ですから
今から3年ほど前の公開情報です。
それでもまだ【4,249回】しか
視聴されていないという言い方もできますが。
この情報はたしかに、
れっきとした「アセンション情報」です。
(それどころか、
今回の惑星地球のアセンションイベントの
最高統括責任エネルギーからの公開情報です。)
そしてたしかに、
【あらわれ】に焦点を合わせた情報なのです。
でも、
読んでいてとても抵抗がない。
優しくすんなりと入ってくる情報でした。
いくつかのメッセージテーマで
ミナミAアシュタール情報をいろいろ読んでみました。
アセンション情報と非二元論のギャップが
埋められていくような雰囲気を感じました。
もちろん、ジニャーニ系の
ラマナ・マハルシやニサルガダッタが
“真我に誘う”エネルギーとか、
ダイレクトパスを唱導した
シュリ・アートマナンダ(クリシュナ・メノン)系の
“気づきに恋する”エネルギー
とは違います。
こういうリシ(見者)系のエネルギーは、
トニー・パーソンズの本のタイトル
『nothing being everything』で言えば、
あらゆるもの(という幻想)から
その源泉である無に還ろうと誘う
エネルギーだと思います。
(今晩眠って、
二度と再び目覚めなければ
それ以上のことはないわけですから。(*^_^*))
その意味では、
ミナミAアシュタール情報は
現れの世界を代表するエネルギーです。
それが幻影(ホログラム)であることを知りながら
リーラ(神の戯れ)の世界を管理運営している
アシュタールたちの誘いは、
歴史的にレプトゥリアンたち
(重い波動を好む自己奉仕者たち)に支配されてきた
この惑星地球の住民である私たちに、
その波動領域からの脱出方法と
自分が望む世界を生きる方法を
教えようとするエネルギーです。
幻影を排除しようとするのではなく、
むしろゲームとして楽しむ方法を
教えようとするエネルギーです。
その意味では
ジニャーニ系の情報とは
とても違うとも言えるのですが、
認識レベルではとても似てもいるわけです。
たとえば、
「vol. 126 流れのままに・・」
というメッセージのなかにこんな一節があります。
──────────────────
守ろうとしないでください。
あなたのまわりにあるものすべてです。
お金 仕事 人間関係…身体でさえです。
あなたが今守ろうとしているものは、
すべて幻です。
そして、
その幻を守ろうとすればするほど
執着心が起きてきて、
それをなくすことへの心配、
不安 恐怖心が出てきてしまいます。
あなたは、はじめから何も持っていないのです。
そして、すべてを持っているのです。
https://www.youtube.com/watch?v=xP1MPnR-u80
──────────────────
語り口こそ違いますが、
まるでニサルガダッタの言葉みたいな。(^_-)
もう何度も引用していますが、
ニサルガダッタにこんな言葉があります。
──────────────────
この世界が意識のスクリーンの上に、
あなたによって描かれたものだということは
疑いないのだ。
そして、
それは完全にあなたの個人的な世界だ。
……
ひとたび世界はあなた自身の投影だと悟れば、
あなたはそれから自由だ。
あなた自身の想像のなかにしか存在しない世界から
自由になる必要はない!
いかにその絵が美しくとも、
あるいは醜くとも、
それはあなたが描いたものであり、
あなたはそれに束縛されないのだ。
誰もあなたに
それを押しつけてはいないということを悟りなさい。
それは想像を現実と見なす習慣によるものなのだ。
想像を想像としてみなさい。
そして恐れから自由になるがいい。
『私は在る』(p218)
──────────────────
このような現れの世界について
ミナミAアシュタール情報はこんなふうに語ります。
「vol. 388 すべては、ここにある」
──────────────────
すべてはここにあります。
すべては同時に存在しています。
そのどれを見るかは、
あなたの波動次第だということです。
嫌だと思うもの(現実)が見えているのなら、
あなたの波動を変えればいいだけです。
他の人は関係ありません。
それぞれに人は、
それぞれの現実を見ているのです。
それぞれの人がフォーカスする、
波動を合わせるところの現実を
見ているのです。
ですからあなたが
他の人に何かをすることはできません。
そして他の人が
あなたに何かをすることもできません。
すべてはあなたが
どの波動領域に波動を合わせるか、
フォーカスするかで決まってきます。
あなたは、
どのような現実を見たいですか?
まずそれを決めてください。
しっかりとはっきりと決めなければ、
波動を合わせることはできません。
──────────────────
今回ご紹介したいと思ったのは
次の一節です。
> すべてはここにあります。
> すべては同時に存在しています。
今ここにすべての現象世界が
同時存在しているというのです。
これすごくないですか。
以前、『日月神示』で
いまこの空間に
様々な世界が同時存在している
という話を読んだことがありました。
物理次元の世界を
いまこの空間を「岩石」で埋め尽くしても、
この空間にはまだまだ余地があると。
残りを「石ころ」で埋め尽くしても、
その同じ空間を
まだ「砂」で埋め尽くすことができる。
それでもまだその同じ空間を
「水」で埋め尽くすことができるのだと。
それと同じように
この同じ空間の中にたくさんの
多次元世界が同時存在しているのだ
という教えでした。
このことが信じられれば、
現象世界への見方が変わります。
> そのどれを見るかは、
> あなたの波動次第だということです。
まさに、そういうことになります。
> 嫌だと思うもの(現実)が見えているのなら、
> あなたの波動を変えればいいだけです。
なるほど。(@_@)
> 他の人は関係ありません。
え!(?_?)
> それぞれに人は、
> それぞれの現実を見ているのです。
(@_@) ⌒★?
> それぞれの人がフォーカスする、
> 波動を合わせるところの現実を
> 見ているのです。
なんと。
> ですからあなたが
> 他の人に何かをすることはできません。
> そして他の人が
> あなたに何かをすることもできません。
> すべてはあなたが
> どの波動領域に波動を合わせるか、
> フォーカスするかで決まってきます。
【この世界が意識のスクリーンの上に、
あなたによって描かれたものだという
ことは疑いないのだ。
そして、
それは完全にあなたの個人的な世界だ。】
うむ。(-_-;)
> あなたは、
> どのような現実を見たいですか?
> まずそれを決めてください。
【何かが欲しいときは、
自分自身に尋ねなさい。
「私はそれが本当に欲しいのだろうか?」と。
そして答えがノーならば、
ただ捨て去るがいい。】(『私は在る』(p335))
> しっかりとはっきりと決めなければ、
> 波動を合わせることはできません。
【あなたが意志、決心、一途な心、
何という名でそれを呼ぼうと、
つまりは真剣さ、誠実さ、
正直さに戻ってくる。
……
ほんのわずかな誠実さが
大きな違いを生み出すのだ。】(『私は在る』(p137))
(-||-)
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あなたは在る。
ほかのすべては現れにすぎない。
『私は在る』(p421)
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(-||-)
──────────────────
永久的なもの、
それはあなた自身の存在である。
真我として在りなさい。
それが至福である。
あなたはいつもそれなのである。
『あるがままに』(p58)
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……。(-_-)
ありがとうございました。<(_ _)>
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
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「ニサルガ辞書」はここです。
https://www.ascensionkan.com/ndic/
「ラマナ・マハルシ辞書」はここです。
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おこがましくも『アセ通』既刊号は
すべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/
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http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702
「私は在る」に関するご意見や単なるメールなど、
ご自由にお書きください。
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http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518
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■ 2.編集後記:
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ミナミAアシュタールさんのメッセージは
どんなふうに感じられましたか?
これからは
個々人がまったく別の現実を体験している
プレイヤーであることが
社会的常識になっていくのかもしれません。
崩壊の時代が始まると思うのと、
個人がそれぞれの世界を楽しむと思うのは、
同じ事態に対する解釈の違いに
すぎないようです。
今日も遅くなりました。
それではおやすみなさい。
<(_ _)>
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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