━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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　☆☆　　　　　☆☆『アセンション館通信』2020/03/15(第830号)
☆☆　　 ☆　　 ☆☆
☆☆　　　　　　☆★　【気刊】──「私は在る」に導かれ♪──
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　☆☆　　　☆☆　　 https://www.ascensionkan.com/mm/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人pariと称するあるパターンに
浮上している夢の場面の報告です。

　同じところ（空間？）に、すべては存在しています。
　あなたのまわりには、3次元も、4次元（異次元）も
　5次元も、10次元も同時に存在しているのです。
　ある意味、絶対無限の存在もそこに存在しています。
　（ミナミAアシュタール）
　
内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。現在518名
──────────────────
◇◇ もくじ ◇◇

１．悟り・・とは（ミナミAアシュタール）

２．いただいたお手紙から：モーニング息子さん

３．編集後記
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■ １．悟り・・とは（ミナミAアシュタール）
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今日は雨。

わりあい寒々とした日ですね。

(*^_^*)

さて、またまた一週間が過ぎて、

楽しい“アセンション噺”と“「私は在る」噺”に

お付き合いいただく今がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人のpariです。

誰にも一種の“原風景”のような

光景があると思います。

わたしにも時々ふっと

思い出される場面があるのですが、

それは特別なことがあった時というわけではなく、

ただそのとき「この場面を憶えておこう」

とはっきり意識したからなんです。(*^_^*)

ある坂道を降りていたときです。

それは朝の登校生たちが登る通学路でした。

でもわたしは降りているわけです。

丘の上の大学のすぐ側の自分の部屋から

わたしは朝食を摂るために坂を降りて、

下の街の方に向かっていたわけです。

たいていは登校時間を避けていたのですが、

そのときはうっかり忘れていたのでしょう。

チラホラと登ってくる学生たちとすれ違いました。

何人かとすれ違ったあとで、

わたしはふと思ったのです。

「この不毛さを忘れないで憶えておこう」と。

自分はいまのこの瞬間が

まったくの不毛であることをよく知っている。

自分がこの時間をこのように生きていることに、

何の目的も意味もないことをよく知っている。

自分がいまこの瞬間に

これほどの不毛感を感じている事実を、

今自分が体験し感じているこの無意味さ恐怖を、

他の誰かがあるいは何かが

どこでどうやって補償できるというのか。

この今の瞬間のこの不毛さ無意味さが

いまこの瞬間あったということは

他のどんなことによっても取り返しはつかない。

誰があるいは何がどうやって補償できるだろう？

山川草木悉皆成仏したという

お釈迦様の成仏によっても回復しないだろう。

たとえ自分がいつか悟ったとしても、

今のこの瞬間を無かったことにはできない。

なぜなら、事実いま自分は、

ここでこの不毛感を感じているのだから。

どんなものもこれを無かったことにはできない。

いまこの瞬間にここでこの不毛を感じたことを

自分は憶えておこう……。

とまあ、そんなことを思ったわけです。

(*^_^*)

まあ、まったく不必要な不幸を固定するために

これほど適切なレシピはあまりないかもしれません。

なぜこのような一種の“マインドの金縛り”状態が

起こったのかはまた別の話でですが、

それとても特別独創性があるわけでもなく、

この惑星上で起こる社会不適応の１サンプルにすぎません。

それにしても、いまもこうして

その瞬間に戻ることができるんですね。

あのころの胸部に鉛の棒を飲み込んだような

雰囲気を思い出すことができました。

思考で簡単にその感情を創造できるんですね。

役者さんは職業的にそれをやっているのかも。

そしてたしかに、

ミナミAアシュタール情報に触れたからといって、

ただちにこの過去の事実を変えることはできません。

ただ、

その意味づけを変えることはできるんですね。

あの瞬間は

あのような唯一無二の状況の中でしか

起こりえない体験でした。

わたしのこの人生は

あの瞬間あのような“原風景”を体験するように

デザインされていたと言えないこともありません。

そのためには、

ある程度の哲学的思考癖と

社会的サバイバル能力と発想の極端な欠如と、

まさにこの時期この惑星の拘束された言語空間といった

内部的・外部的状況のすべてが必要だったでしょう。

もちろん、こういうことはすべてお話です

物語です。観念です。

意識の中のコンテンツです。

しかし文脈がなければどんな意味もまたありない

というのも事実です。

あの瞬間にわたしが体験したあの不毛感もまた、

意識の中のコンテンツでした。

しかし、

ここでいう意識のコンテンツとは、

映画「シネマパラダイス」の

映画館の投影光の中に浮かび上がる

タバコの煙と同じような意味で、

気づき自体とは別に存在する

気づきの対象物という意味ではありません。

存在するすべては意識です。

意識の海と言ってもいい。

そして意識のコンテンツとは、

その意識の海に起こる波立ちです。

意識の海に起こる波動現象を、

意識の海と区別することはできません。

波立ちが起こらなくても

意識の海は存在できます。

すべての多次元宇宙が

いまここに存在しているのなら、

いっさい波立ちが起こっていない

静寂の意識の海もいまここに在るわけです。

その静寂の意識の海を

「無」と言ってもいいのでしょう。

しかしその「無（nothing）」は、

存在しないのではなく、

「何でもない（nothing）」

「何にもなっていない」のです。

そして

その「無（nothing）」である

存在（意識の海）がなければ、

あらゆる現象（波立ち＝波動現象）も

起こりえないわけです。

あらゆる個性、

あらゆる表現、

あらゆる物語、

あらゆる意味、

あらゆる観念は、

意識の海の波立ち、波動現象です。

わたしはこの人生という物語の中では、

苦しみから逃れること、

いわゆる“悟り”を求めてきたと思います。

そしてこれまで

多くの“悟り”イメージにも触れてきました。

そしてミナミAアシュタールさんの

悟りについてのメッセージを読んで、

あまりのわかりやすさに、

ちょっと笑ってしまいました。(*^_^*)

まったく疑問が残りませんでした。

今回はミナミAアシュタール情報の

「vol. 246 悟り・・とは」
https://www.youtube.com/watch?v=DoBPz4ftDdU&t=116s

という比較的古い情報の全テキストをご紹介します。

──────────────────
 「こんにちは
 　こうしてお話し出来ることに感謝します。
　
　悟りたい・・と思えば思うほど
　悟ることは出来ません（笑）
　
　追い求めれば
　追い求める現実を創造してしまうからです。
　
　自分はまだ悟っていない・・と
　自分に言い聞かせている状態ですから
　
　その現実を創造して、
　いつまでも悟ることは出来ない・・
　ということです。
　
　
　そして、悟りは外にはありません
　
　あなたが求めているのは
　“悟っている自分の姿”ですから・・・
　
　そんなものはないのに、
　そんな幻を追い求めているのですから　
　
　いつまでもそこに到達するはずがない・・
　と言うこともできます。
　
　
　では、
　悟り・・とあなたが思っている状態は
　どんなものなのでしょうか？
　
　悟っている人とは、
　どんな人なのでしょうか？
　
　
　なにかがおかしい・・と　思い、
　そのおかしいものは何なのか？・・
　
　と追及し、たくさん考え、
　いろいろな試行錯誤を繰り返し・・
　
　とことん気が済むまですると・・・
　
　最後には、
　すべてがどうでもよくなってきます。
　
　何もわからない自分にたどり着き　
　
　そして、すべてに執着がなくなり、
　
　知っている自分も知らない自分も
　どっちも自分だとわかり　
　
　自分がどこにいようと自分には変わりなく、
　
　自分がこれから先
　
　どうなっていくのかということにも
　興味がなくなって・・・
　
　すべてがどうでもよくなってしまった
　状態になります。
　
　これが悟ったという状態です（笑）
　
　
　すべてがどうでもよくなると・・・
　
　今　この時だけを
　生きることが出来るようになります。
　
　今この時に自分は生きている・・
　と思えるようになる・・これが悟りです。
　
　“今　ここ”　にしか自分はいない・・
　とわかること・・これが悟りです。
　
　そしてずっと悟りの中にいる人もいません。
　？？？？ですか？（笑）
　
　一度悟ったら　もうずっと悟りの中にいて　
　
　そこから世俗に戻って来ることはない・・
　と　思っていますか？
　
　そして悟った人は
　素晴らしい人になるのでしょうね・・
　って思いますか？
　
　悟った人は聖人君子のように
　徳のある高潔な考えを持った人・・？？
　
　
　いいえ・・申し訳ありませんが、
　そうではありません。
　
　悟った人は、特別な人になるわけではなく　
　
　普通の人（世俗的な人）と変わりません。
　
　（普通の人、世俗的な人という概念、
　　言葉は好きではありませんが　
　　
　　今日はあえて使わせていただきます）

　何も変わりません（笑）
　
　ただ起きて来ることにジタバタしなくなる・・
　というだけです（笑）
　
　すべてを受け入れられる・・
　これが悟った人です。
　
　すべてを受け入れる・・
　と言うとあなた達はすぐに・・
　
　じゃあ、どんなに理不尽な事をされても　
　
　受け入れ我慢しなければいけないんですか？・・
　って聞きますが（笑）
　
　そうではありません。
　
　理不尽でイヤなことをされたら
　拒否してください・・
　
　受け入れる・・というのは、
　自分に責任を持つ・・ということです。
　
　自分が創造した現実（思考の結果）を
　受け入れる・・という意味です。
　
　
　すべてがどうでもよくなる・・
　というのは投げやりな意味ではなく、
　
　すべてを受け入れることが出来るようになる・・
　ということです。
　
　
　グルグルしますか？（笑）
　
　
　結局　今　この時　“いま　ここ”にしか
　自分は存在しないことを
　
　知っている人が悟っている人だということです。
　
　今　ここ　にしか自分はいませんから　
　
　過去も未来も関係なくなり　
　
　そのことで何かを変えようと思わないので　
　ジタバタすることがなく　
　
　今　目の前に起きている現実（思考の結果）を　
　
　ただ受け入れるだけの事なのです。
　
　
　ですから悟っている人は、
　何も特別な存在ではないのです。
　
　そして悟る・・ということも
　特別な難しい事ではないのです。
　
　特別な修行をしなければ悟れない・・
　ということはまったくありません。
　
　さっきも言いましたが、
　反対に悟りたいと思い　
　
　何か修行のようなものをすればするほど　
　
　悟りから遠ざかるということになります。
　
　悟りは、外にはなく　
　“今　ここ”にしかないからです。
　
　
　では、修業もしなくて　
　どうやって悟ればいいんですか？？
　
　っていうエネルギーが飛んできますが（笑）・・・・
　
　いつも言っているように・・
　楽しいことをしていればいいんです（笑）
　
　楽しいことに夢中になっていれば　
　“今　ここ”　にいることが出来ます。
　
　時間も何もかも忘れて　
　その楽しいことに集中する・・これが悟りです。
　
　簡単でしょ（笑）
　
　だから　あなたもすでに悟っているのです（笑）
　
　さっきお伝えしました・・
　ずっと悟っている人はいない・・
　
　ということを思い出してください（笑）
　
　
　そして最後に・・
　あえて“悟る”必要も　ないと　
　
　お伝えしたいと思います。
　
　私からみると　
　その“悟る”という言葉自体が　
　
　悟りから離れているように思えますので（笑）
　
　
　何も考えずに、
　ただハートが気持ちよく感じることだけに
　
　集中していればいいと思います（笑）
　
　それが一番だと思います。
　
　
　あなたに愛をこめてお伝えいたします」

http://5am5.blog.fc2.com/blog-date-20171009.html
──────────────────

> 悟りたい・・と思えば思うほど
> 悟ることは出来ません（笑）

このことは非二元の先生たちを含め

優れた指導者が口を揃えておっしゃいます。

> 追い求めれば
> 追い求める現実を創造してしまうからです。

悟りの形を追い求めてしまうと、

悟りの形を悟りと勘違いしてしまって、

悟った姿や迷った姿に気づいているのが

自分であるという事実を忘れて

悟りを追い求めることになり、

悟っていない自分を再創造してしまうと。

> 自分はまだ悟っていない・・と
> 自分に言い聞かせている状態ですから
> その現実を創造して、
> いつまでも悟ることは出来ない・・
> ということです。

まだ悟っていない状態を

現実として創造してしまうのですから、

いつまでも悟れないわけです。

> そして、悟りは外にはありません

いっぽう

悟りとは外側の形にあるのではなく、

その外側に気づいているのが

自分だという確信のことです。

> あなたが求めているのは
> “悟っている自分の姿”ですから・・・
> 
> そんなものはないのに、
> そんな幻を追い求めているのですから　
> 
> いつまでもそこに到達するはずがない・・
> と言うこともできます。

ところがあなたは悟った姿のほうを

求めてしまっているのです。

変化する外界の形の中に

悟りの確証を求めるのは、

蜃気楼のなかの対象を追いかけるようなもので、

いつになっても到達するはずもありません。

> では、
> 悟り・・とあなたが思っている状態は
> どんなものなのでしょうか？
> 
> 悟っている人とは、
> どんな人なのでしょうか？

ちなみに、

あなたが悟りと思っている状態とは

どんな姿のことですか？

あなたが考える悟った人とは、

どんな人なんでしょう？

> なにかがおかしい・・と　思い、
> そのおかしいものは何なのか？・・
> 
> と追及し、たくさん考え、
> いろいろな試行錯誤を繰り返し・・
> 
> とことん気が済むまですると・・・
> 
> 最後には、
> すべてがどうでもよくなってきます。

そうやって

自分が想定する悟りの姿を

追い求めていると、

やがて、どうもおかしい……、

なにかやり方が間違っているのでは？(-_-;)

というふうに思われてきます。

そうやって目一杯マインドを使って、

いろいろ試行錯誤を繰り返しながら、

トコトン自分の限界までやると、

ついには、

もう全部どうでもよくなってきます。

> 何もわからない自分にたどり着き　
> 
> そして、すべてに執着がなくなり、
> 
> 知っている自分も知らない自分も
> どっちも自分だとわかり　
> 
> 自分がどこにいようと自分には変わりなく、
> 
> 自分がこれから先
> 
> どうなっていくのかということにも
> 興味がなくなって・・・
> 
> すべてがどうでもよくなってしまった
> 状態になります。
> 
> これが悟ったという状態です（笑）

何かがわかったと思っても、

また次の瞬間が来たら次の自分がいて、

また次の理解が訪れたりするのですから、

わかっている自分にたどり着けるはずもなく、

どこまで行っても

何もわかっていない自分がいるだけです。

けっきょく自分には何もわからないとわかります。

そうやって

何もわからない自分にたどり着いて、

もう何のやり残しも思い残しもなければ、

そういうことはどうでもよくなります。

探求のために用意されていた

全エネルギーが使い果たされたのです。

何についても

こだわるだけのエネルギーが残っていない。

過去にこだわることも、

未来を心配することもなくなります。

すべてに執着がなくなり、

めちゃくちゃ愚かにふるまった自分も、

少し知ってわかってきたつもりの自分も、

どちらも自分だとわかります。

自分がどこにいようと何をしようと

自分であることは間違いないので、

この先自分がどうなっていくのか

なんてことには興味がなくなって、

すべてどうでもよくなってくる。

なるようになると知っている状態、

それが悟った状態です。

> すべてがどうでもよくなると・・・
> 
> 今　この時だけを
> 生きることが出来るようになります。
> 
> 今この時に自分は生きている・・
> と思えるようになる・・これが悟りです。
> 
> “今　ここ”　にしか自分はいない・・
> とわかること・・これが悟りです。

すべてがどうでもよくなると、

実際には存在しない

過去や未来の事柄にこだわる

想念のなかでの思考の探求には

興味がなくなります。

実際に現前しているいまこの瞬間だけを

生きられようになります。

自分が生きているのは

いまこのときだけだと知っているのです。

それが悟りです。

いまこのときにしか自分はいない、

とわかることが悟りなんです。

> そしてずっと悟りの中にいる人もいません。
> ？？？？ですか？（笑）
> 
> 一度悟ったら　もうずっと悟りの中にいて　
> 
> そこから世俗に戻って来ることはない・・
> と　思っていますか？
> 
> そして悟った人は
> 素晴らしい人になるのでしょうね・・
> って思いますか？
> 
> 悟った人は聖人君子のように
> 徳のある高潔な考えを持った人・・？？

それから、

ずっと悟ったままの人もいません。

え(?_?)、と思いますか？(^^)

もしかして、

いちど悟ったらもう悟りっぱなしで、

もう二度と世間には戻ってこない

と思っていましたか？

そして悟った人は聖人君子のような、

人徳のある高潔な考えの人だとか？

> いいえ・・申し訳ありませんが、
> そうではありません。
> 
> 悟った人は、特別な人になるわけではなく　
> 
> 普通の人（世俗的な人）と変わりません。
> 
> （普通の人、世俗的な人という概念、
> 　言葉は好きではありませんが　
> 　
> 　今日はあえて使わせていただきます）
> 　何も変わりません（笑）
> 
> ただ起きて来ることにジタバタしなくなる・・
> というだけです（笑）
> 
> すべてを受け入れられる・・
> これが悟った人です。

ご期待に添えなくて残念ですが、

そうではありません。

悟った人は、

別に特別な人になるわけではなく、

普通の世俗的な人と同じです。

普通の人とか、

世俗的な人という言い方は

あまり好みではありませんが、

意味合いはわかりますよね。

ただ悟った人は起こってくることに

アタフタしないというだけです。

悟った人は起こってくることを

すべて受け入れられるからです。

> すべてを受け入れる・・
> と言うとあなた達はすぐに・・
> 
> じゃあ、どんなに理不尽な事をされても　
> 
> 受け入れ我慢しなければいけないんですか？・・
> って聞きますが（笑）
> 
> そうではありません。
> 
> 理不尽でイヤなことをされたら
> 拒否してください・・
> 
> 受け入れる・・というのは、
> 自分に責任を持つ・・ということです。
> 
> 自分が創造した現実（思考の結果）を
> 受け入れる・・という意味です。

すべて受け容れると言うと、

嫌なことも我慢しなくちゃならない

みたいに思われそうですが、

そういうことではありません。

悟っている人も、

理不尽で嫌なことは拒否します。

ただその結果起こることも

自分が創造した現実として

受け容れるということです。

> すべてがどうでもよくなる・・
> というのは投げやりな意味ではなく、
> 
> すべてを受け入れることが
> 出来るようになる・・
> ということです。
> 
> 
> グルグルしますか？（笑）

すべてどうでもよくなるというのは、

投げやりになるという意味ではなく、

どんな結果も受け容れられるようになる

という意味です。

それじゃ同じじゃないの、と思いますか？

> 結局　今　この時
> “いま　ここ”にしか
> 自分は存在しないことを
> 
> 知っている人が
> 悟っている人だということです。
> 
> 今　ここ　にしか自分はいませんから　
> 
> 過去も未来も関係なくなり　
> 
> そのことで何かを変えようと思わないので　
> ジタバタすることがなく　
> 
> 今　目の前に起きている現実（思考の結果）を　
> 
> ただ受け入れるだけの事なのです。

悟った人は

いまこの瞬間しか存在しないことを

知っていますから、

いつも今のこの瞬間に対応している

というだけのことです。

過去の記憶や未来の想像のために、

何かを変えようとしたりすることがない、

ということです。

自分の思考が創造した、

いま眼前に起きている現実に

対応しているだけなのです。

> ですから悟っている人は、
> 何も特別な存在ではないのです。
> 
> そして悟る・・ということも
> 特別な難しい事ではないのです。
> 
> 特別な修行をしなければ悟れない・・
> ということはまったくありません。
> 
> さっきも言いましたが、
> 反対に悟りたいと思い　
> 
> 何か修行のようなものをすればするほど　
> 
> 悟りから遠ざかるということになります。
> 
> 悟りは、外にはなく　
> “今　ここ”にしかないからです。

そういうわけなので

悟っている人は特別な存在ではありません。

また悟るということ自体も

特別難しいことでもありません。

そのためには特別に修行しなければ

というようなこともありません。

かえって、

修行のようなことをすればするほど

悟りを遠ざける面もあります。

悟りというのは

現象として現れる結果の世界にはなく、

いまこの瞬間を生きる

あなたの態度の中にしかないですから。

> では、修業もしなくて　
> どうやって悟ればいいんですか？？
> 
> っていうエネルギーが
> 飛んできますが（笑）・・・・
> 
> いつも言っているように・・
> 楽しいことをしていればいいんです（笑）
> 
> 楽しいことに夢中になっていれば　
> “今　ここ”　にいることが出来ます。
> 
> 時間も何もかも忘れて　
> その楽しいことに集中する・・これが悟りです。
> 
> 簡単でしょ（笑）

こう言うと、

修行もせずに悟るなんて

いったいどうやるんですか？

という質問が飛んできそうですが、

いつも言うように

ただ楽しくなることをしていればいいんです。

夢中になれることをしていれば、

それだけでいまこの瞬間にいられます。

他のことはすべて忘れて

自分が夢中になれることに集中する

それが悟りです。

簡単でしょ。

> だから　あなたもすでに悟っているのです（笑）
> 
> さっきお伝えしました・・
> ずっと悟っている人はいない・・
> 
> ということを思い出してください（笑）

だから、ある意味、

あなたもすでに悟っているんです。

そしてずっと悟っている人もいません。

そんな悟りの彫像みたいな人はいない

ということも思い出してくださいね。

> そして最後に・・
> あえて“悟る”必要も　ないと　
> 
> お伝えしたいと思います。
> 
> 私からみると　
> その“悟る”という言葉自体が　
> 
> 悟りから離れているように思えますので（笑）
> 
> 
> 何も考えずに、
> ただハートが気持ちよく感じることだけに
> 
> 集中していればいいと思います（笑）
> 
> それが一番だと思います。

そのことがわかると、

あえて“悟る”必要もないことが、

わかると思います。

“悟る”といった超越的な言葉も。

なにか余計なお荷物にも聞こえます。

何も余計なことを考えずに、

ただハートが喜ぶことだけに

集中していればいいと思います。

それが一番ですね。

(-||-)

──────────────────
　あなたは在る。
　ほかのすべては現れにすぎない。
　
　『私は在る』(p421) 
──────────────────

(-||-)

──────────────────
　永久的なもの、
　それはあなた自身の存在である。
　真我として在りなさい。
　それが至福である。
　あなたはいつもそれなのである。
　
　『あるがままに』(p58) 
──────────────────

……。(-_-)

ありがとうございました。<(_ _)>

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


　　 ………○…………○…………○………


「ニサルガ辞書」はここです。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

「ラマナ・マハルシ辞書」はここです。
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おこがましくも『アセ通』既刊号は
すべてここに置いてあります。
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　　 ………○…………○…………○………


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ ２．いただいたお手紙から：モーニング息子さん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼『アセ通』へのご意見投稿フォーム：
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702

「私は在る」に関するご意見や単なるメールなど、

ご自由にお書きください。


　　 ………○…………○…………○………

今回、モーニング息子さんからご投稿いただきました。

さっそく、ご紹介します。

【件名】：新刊情報
──────────────────
　パリさん、こんにちは。
　お久しぶりです。
　毎週楽しみにしています。
　
　最近はミナミAアシュタールの登場で、
　すっかり
　アセンション館通信の始まったころのような
　雰囲気になって来た感じですね。
　絵文字も増えて、
　パリさんの歓びが伝わって来るようです。
　
　さて、
　ナチュラルスピリットから
　ラメッシ・バルセカールの
　『ニサルガダッタ・マハラジが指し示したもの
　 ―時間以前からあった永遠の真実』
　がもうすぐ販売されます。
　
　よろしければ、解説期待いたします。
──────────────────

> パリさん、こんにちは。

ご投稿、ありがとうございます。

先週は掲載できなくてごめんなさいね。

> お久しぶりです。
> 毎週楽しみにしています。

ありがとうございます。
 
> 最近はミナミAアシュタールの登場で、
> すっかり
> アセンション館通信の始まったころのような
> 雰囲気になって来た感じですね。

あ、そうですか。(^^;)

たしかに、自分でも

ちょっと気楽になった気がします。

> 絵文字も増えて、
> パリさんの歓びが伝わって来るようです。

(*^_^*)

> さて、
> ナチュラルスピリットから
> ラメッシ・バルセカールの
> 『ニサルガダッタ・マハラジが指し示したもの
>  ―時間以前からあった永遠の真実』
> がもうすぐ販売されます。

されましたね。(^^)/

モーニング息子さんに教えられて

さっそく予約注文を入れておいたら、

もう送られてきました。

まだ「はじめに」しか読んでいませんが。

> よろしければ、解説期待いたします。

いやー、その【解説】という言葉は

ちょっと勘弁してください。(^^;;;

マハラジがそんなことを

許すはずもないので。

今度の本でラメッシ・バルセカールの

「はじめに」を読んだだけで、

こりゃいかん、と思いましたもの。

まあ、許されないことをやる

不逞の輩がいるのもこの世ですけど。

もっとも、このメルマガは

これまでこんな書き方をしてきたので、

ただ短い文章を引用するだけでは、

物足りない感じになったりして。(^_-)

まあ、わかりませんが……。

読むのが楽しみです。

そして自分の気分に任せて

勝手なことを書くかもしれません。

出版予定をお知らせいただき、

ありがとうございました。

<(_ _)>


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▼『アセンション館通信』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


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■ ３．編集後記：
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今日は一日中とても寒い日でしたね。

一瞬、

チラホラ雪まで降りました。

地球外でデザインされた

とかいう噂のあるコロナウィルスも

着々とパンデミックへの道のりを

進んでいるのかもしれませんね。

今日もすっかり暗くなりました。

おやすみなさい。

<(_ _)>


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■　【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　メール：　pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
──────────────────
mag2：http://www.mag2.com/m/0000126287.html
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