━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆『アセンション館通信』2020/05/10(第838号)
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☆☆ ☆★ 【気刊】──「私は在る」に導かれ♪──
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☆☆ ☆☆ https://www.ascensionkan.com/mm/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガはアセンション館主人pariと称するあるパターンに
浮上している夢の場面の報告です。
あなたの本質は
あなたが自分でそう思っているものではない。
(ニサルガダッタ・マハラジ)
内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。現在522名
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◇◇ もくじ ◇◇
1.鏡がなくなると・・
2.編集後記
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■ 1.鏡がなくなると・・
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穏やかな曇り空です。
ときどきサイレン塔を通じて
「新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、
域内での川遊びやテント、
バーベキューなどはご遠慮ください」
という誠に無粋な町からのメッセージが
反響しながら流れてきます。
(*^_^*)
さて、またまた一週間が過ぎて、
楽しい“アセンション噺”と“「私は在る」噺”に
お付き合いいただく今がやってまいりました。
『アセンション館通信』配達人のpariです。
そのときどきの気分に任せて、
ラメッシ・バルセカール師の祖述による
ニサルガダッタ・マハラジの言葉を眺めたり、
またミナミAアシュタール情報を垣間見たりと、
日和見をつづけています。
だからと言って、
この両者が同じことを語っている、
などと言おうとしているのでないことは、
もちろん、ご理解いただいているものと思います。
ニサルガダッタは、
すべては意識の中に現れる見かけの中にあり、
気づいている主体は意識しか存在しない。
個別の経験主体が存在するわけではない、
という一点についてはブレるはずもなく、
それしか語っていないとも言えます。
そのニサルガダッタの端的な立場は
こんな表現に典型的に現れます。
──────────────────
質問者
悪い欲望や良い欲望、高次や低次の欲望
といったものはないのでしょうか?
マハラジ
すべての欲望は悪い。
だが、
あるものはほかのものよりさらに悪い。
欲望を追求してみなさい、
かならず災難にであうだろう。
『私は在る』(p88)
http://tinyurl.com/s747u
──────────────────
しかし、マハラジがつねに
こういう言い方をしているわけではなく、
別の相手には、こんな言い方もします。
──────────────────
あなたの欲望を、実在以外には
それを満たすことができなくなるほど
増大させ、拡大させなさい。
欲望が間違いなのではない。
だがその狭さ、小ささが間違いだ。
欲望とは献身だ。
ぜひとも真実に、かぎりなきものに、
生命の永遠のハートに献身しなさい。
欲望を愛に変容させなさい。
あなたが求めているのは幸福であることだけだ。
あなたのすべての欲望はそれが何であれ、
あなたの幸福への熱望の表現なのだ。
基本的に、
あなたはあなた自身の幸福を望んでいるのだ。
『私は在る』(p229)
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> 欲望が間違いなのではない。
> だがその狭さ、小ささが間違いだ。
こういう言い方もします。
(-||-)
ミナミAアシュタールなら、
あなたに命令できる人も、
あなたを判断できる人も宇宙にはいません、
という言い方をするかもしれません。
ところでつくづく明瞭になってくるのは、
自分が何であるのかという概念的理解と、
実際の日常生活において
自分を何として意識しているかが、
一致していない可能性です。
ミナミAアシュタール情報によれば、
今回の地球世界の大変化については
惑星地球の波動上昇が限界値を超えたので、
エネルギー場では
すでに地球上のピラミッド型社会の崩壊は
もはや逆転不能だそうです。
これは今から20年ほど以前に
『火水伝文』の架空さんから聞いた話と
同じとも言えます。
しかしその話を聞いている自分は
そのころと何かが変わっただろうか?
同じように目先の想念を追い回しているだろうか?
そしてある意味、退化を重ねているだろうか?
もちろん実際はわたしは同じなのです。
すべての変化を見ているものに
変化のしようなどないわけですから。
ただ見かけと気分だけが動き続ける。
その気分を自分だと思い続ける。
何も変わってはいません。
そしてわたしはそれを見つづけている。
──────────────────
あなたは知覚や想像を超えた何かだ。
それにも関わらず、
あなたなしでは想像も知覚もありえない。
あなたはハートの感じること、
マインドの考えること、
身体の為すことを観察する。
そのこと自体が、
あなたはあなたが観察するものではない
ということを示唆しているのだ。
あなたなしで知覚や体験が可能だろうか?
体験とはかならず何かに帰属するものだ。
誰かが、
これは私の体験だと言明するのだ。
体験者なくして体験はありえない。
体験者が体験にその実在性を与えるのだ。
あなたが体験できないもの、
それに何の価値があるというのだろう?
『私は在る』(p24)
──────────────────
気分は動く。
見かけのわたしは動揺する。
そんなことは問題ではない。
動揺するわたしも含めて、
すべての見かけは、
「私」が存在するがゆえに起こっているのだから。
そしてその「私」は永遠の不動です。
──────────────────
身体はその衝動をもち、
マインドはその苦痛と喜びをもっている。
気づきは無執着で、不動だ。
それは透明で、静かで、穏やかで、
油断なく、恐れがなく、欲望も恐怖もない。
あなたの真の存在として、
それに瞑想しなさい。
そして日々の生活のなかで
それで在ろうと試みなさい。
そうすれば、
あなたはその豊かさを実現するだろう。
マインドは起こっていることに関心をもつが、
気づきはマインド自体に関心をもつのだ。
子どもはおもちゃを追い求めるが、
母親はおもちゃではなく子どもを見ている。
『私は在る』(p239)
──────────────────
(-||-)
ちょっと陽気に
ミナミAアシュタール情報の
【vol. 944 鏡がなくなると・・】
https://www.youtube.com/watch?v=Wv4Iwfgd0HY&t=19s
という情報をご紹介しましょう。
──────────────────
「こんにちは
こうしてお話しできることに感謝します。
いまのあなた達には
理解しにくいかもしれませんが・・
自分の顔や姿を見ることが出来なくなると・・
自分が意識であることを思い出します。
????????????????????が
いっぱい飛んできますね(笑)
いま、
ちょっと目の前を見てください。
あなたの前には
現実(ホログラム)が広がっています。
手を見てください・・手は見えますね。
手が動いているのも見えます。
でも、
自分の顔や全体像は見えません。
この風景を
どこかで見たことはありませんか?
そうですね・・
バーチャルリアリティーのメガネ?
ゴーグル?をつけて、
その中のバーチャルリアリティーの
世界をのぞき見しているときと
同じ感じだと思いませんか?
バーチャルな世界をみているとき
あなたは自分が
その中にいるとは思いません。
自分は外?にいて、
ただそのバーチャルとして作られた
世界をのぞいているだけだ
ということを認識しています。
もしあなたが自分の顔や姿を
見ることが出来なくなったら
そのような感じになるのです。
自分はその世界を感じているけど
でもそこに
身体を持っているのが自分ではなく
自分は外の世界にいる・・
ということが実感できるようになります。
だから、
自分は意識だけの存在だ
ということがわかるのです。
とても感覚的なお話をしています。
あなたもちょっと
その感覚を感じてみてください。
あなたの世界は、
あなたがいままさに見ている
その現実(ホログラム)だけだ
ということが感覚的に理解できます。
あなたは、
テラに転生する時に
そのバーチャルのメガネ?
ゴーグル?をつけてきたのです。
・・というか、
転生そのものもバーチャルなのです。
そのバーチャルリアリティーの世界
をのぞくため
メガネ?ゴーグルをつけた・・
その瞬間、
あなたはそのバーチャルリアリティーの
世界に共振した?ので、
まさにそこに本当にいるかのように
(転生したかのように)
感じてしまっているのです。
あなたの見ているバーチャルな世界は、
とてもリアルなのです。
あなた達がいま開発している
バーチャルリアリティーの
機械と比べようもないくらいの
精妙なバーチャルリアリティー
(ホログラム)の世界なので、
現実なのか?バーチャルなのか?
判別がつかなくなってしまったのです。
それが、いまのあなたの状態です。
話が飛んでしまいましたが、
鏡などで自分の顔や姿を見ることで
そのバーチャルに本当に存在している
と思ってしまったということです。
難しいですか?
そのあなたの顔や全体の姿も
あなたが創ったバーチャルな
顔であり姿なのです。
でも、それを見てしまうと
実際にそこに居るかのように
錯覚してしまうのです。
あなた自身は、
ゴーグルを装着して
バーチャルな世界を覗いている
意識だということです。
もう一度お伝えしますが・・
あなたのいま見えている
物、人、だけが
いまのあなたのホログラムと
リンクしているのです。
いま見えていない
(あなたのホログラムに入って来ていない)
物や人は、
いまのあなたには関係のない人なのです。
例え家族やパートナーや
いままで一緒にいた会社の人であっても
あなたの目の前からいなくなれば、
それはもういない人なのです。
いや、
パートナーは朝会社に行きました・・
だから、
私の現実の中に居ます・・
と思うかもしれませんが
それはあなたの記憶であり、
想像(推測?)なのです。
朝一緒にいた人
(でも今は目の前に居ない)は、
あなたの記憶の中の人です。
そして、
会社に行っていると思っているのは、
あなたの想像?なのです。
その人は会社に行ってくるね・・と言った
だから会社に行っているという
あなたの想像なのです。
あなたは記憶と想像を使って、
あなたのいまの現実
(ホログラム)に居ない人を
居ると思っているのです。
私が何をお伝えしたかというと
あなたの現実(ホログラム)は、
いまあなたが見ている
その景色だけだということです。
鏡がないとどうなるか?・・
という話題と少しずれてしまいましたが、
鏡がなくなると
あなたが意識だということを
思い出すことをお伝えしたかったのです。
あなたの世界は、
バーチャルな世界だということです。
あなたの世界だけではありません・・
宇宙自体がバーチャルな世界なのです。
バーチャルな世界というのは、
意識が創り出している
世界だということです。
だから、
自分の目の前にある現実
(バーチャルな世界)以外のことを
心配しても仕方がないということです。
いま、
目の前にある現実
(バーチャルな世界、ホログラム)を
楽しむことだけ考えていてください。
そうすれば、
楽しいバーチャルリアリティーを覗く?
体験する?ことが出来ます。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
http://5am5.blog.fc2.com/blog-entry-2136.html
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面白いですね。(^^)/
> いまのあなた達には
> 理解しにくいかもしれませんが・・
>
> 自分の顔や姿を見ることが出来なくなると・・
>
> 自分が意識であることを思い出します。
はい、そうだと思います。
地上にわずかに残った
ネイティブの世界でも
部落の中に鏡は置かないそうですし。
> バーチャルな世界をみているとき
>
> あなたは自分が
> その中にいるとは思いません。
>
> 自分は外?にいて、
> ただそのバーチャルとして作られた
>
> 世界をのぞいているだけだ
> ということを認識しています。
>
> もしあなたが自分の顔や姿を
> 見ることが出来なくなったら
>
> そのような感じになるのです。
それが本来なのでしょう。
> 自分はその世界を感じているけど
>
> でもそこに
> 身体を持っているのが自分ではなく
>
> 自分は外の世界にいる・・
> ということが実感できるようになります。
>
> だから、
> 自分は意識だけの存在だ
> ということがわかるのです。
それがいい。
> とても感覚的なお話をしています。
>
> あなたもちょっと
> その感覚を感じてみてください。
はい。
> あなたの世界は、
> あなたがいままさに見ている
>
> その現実(ホログラム)だけだ
> ということが感覚的に理解できます。
わかりました。
> あなたは、
> テラに転生する時に
> そのバーチャルのメガネ?
> ゴーグル?をつけてきたのです。
はい。
> ・・というか、
> 転生そのものもバーチャルなのです。
了解です。
> そのバーチャルリアリティーの世界
> をのぞくため
> メガネ?ゴーグルをつけた・・
>
> その瞬間、
> あなたはそのバーチャルリアリティーの
>
> 世界に共振した?ので、
> まさにそこに本当にいるかのように
>
> (転生したかのように)
> 感じてしまっているのです。
この生涯
あまり真面目にやりすぎたので、
いまはホトホトくたびれています。
> あなたの見ているバーチャルな世界は、
> とてもリアルなのです。
>
> あなた達がいま開発している
> バーチャルリアリティーの
>
> 機械と比べようもないくらいの
> 精妙なバーチャルリアリティー
>
> (ホログラム)の世界なので、
> 現実なのか?バーチャルなのか?
>
> 判別がつかなくなってしまったのです。
>
> それが、いまのあなたの状態です。
了解です。
> 話が飛んでしまいましたが、
> 鏡などで自分の顔や姿を見ることで
>
> そのバーチャルに本当に存在している
> と思ってしまったということです。
>
> 難しいですか?
いいえ。
> そのあなたの顔や全体の姿も
> あなたが創ったバーチャルな
> 顔であり姿なのです。
そうかあ。
> でも、それを見てしまうと
>
> 実際にそこに居るかのように
> 錯覚してしまうのです。
たしかに。
> あなた自身は、
> ゴーグルを装着して
>
> バーチャルな世界を覗いている
> 意識だということです。
わかりました。
> もう一度お伝えしますが・・
>
> あなたのいま見えている
> 物、人、だけが
>
> いまのあなたのホログラムと
> リンクしているのです。
はい。
> いま見えていない
> (あなたのホログラムに入って来ていない)
>
> 物や人は、
> いまのあなたには関係のない人なのです。
はい、伺いました。
> 例え家族やパートナーや
> いままで一緒にいた会社の人であっても
>
> あなたの目の前からいなくなれば、
> それはもういない人なのです。
了解です。
> いや、
> パートナーは朝会社に行きました・・
>
> だから、
> 私の現実の中に居ます・・
> と思うかもしれませんが
>
> それはあなたの記憶であり、
> 想像(推測?)なのです。
>
> 朝一緒にいた人
> (でも今は目の前に居ない)は、
>
> あなたの記憶の中の人です。
>
> そして、
> 会社に行っていると思っているのは、
>
> あなたの想像?なのです。
>
> その人は会社に行ってくるね・・と言った
>
> だから会社に行っているという
> あなたの想像なのです。
>
> あなたは記憶と想像を使って、
> あなたのいまの現実
>
> (ホログラム)に居ない人を
> 居ると思っているのです。
はい。
> 私が何をお伝えしたかというと
>
> あなたの現実(ホログラム)は、
>
> いまあなたが見ている
> その景色だけだということです。
わかりました。
> 鏡がないとどうなるか?・・
> という話題と少しずれてしまいましたが、
>
> 鏡がなくなると
> あなたが意識だということを
>
> 思い出すことをお伝えしたかったのです。
了解です。
> あなたの世界は、
> バーチャルな世界だということです。
>
> あなたの世界だけではありません・・
>
> 宇宙自体がバーチャルな世界なのです。
>
> バーチャルな世界というのは、
>
> 意識が創り出している
> 世界だということです。
>
> だから、
> 自分の目の前にある現実
> (バーチャルな世界)以外のことを
> 心配しても仕方がないということです。
そうなんですね。
こうしてアシュタールのお話を
伺っているときは楽しいです。(^^)/
> いま、
> 目の前にある現実
> (バーチャルな世界、ホログラム)を
>
> 楽しむことだけ考えていてください。
わかりました。
> そうすれば、
> 楽しいバーチャルリアリティーを覗く?
>
> 体験する?ことが出来ます。
了解です。
> あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとうございました。
(-||-)
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あなたは在る。
ほかのすべては現れにすぎない。
『私は在る』(p421)
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(-||-)
──────────────────
永久的なもの、
それはあなた自身の存在である。
真我として在りなさい。
それが至福である。
あなたはいつもそれなのである。
『あるがままに』(p58)
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……。(-_-)
ありがとうございました。<(_ _)>
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
………○…………○…………○………
「ニサルガ辞書」はここです。
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■ 2.編集後記:
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何も書くことなどないのに、
こうしてまた書いています。(*^_^*)
一人芝居の神芝居。
今日はすっかり暗くなりました。
おやすみなさい。
<(_ _)>
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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