━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆『アセンション館通信』2021/02/21(第879号)
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☆☆ ☆★ 【気刊】──「私は在る」に導かれ♪──
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガはアセンション館主人pariと称する
ある夢の登場人物に浮上している夢の場面の報告です。
非現象が私たちの本質であり、現象は意識の中で私たちが
分離した対象物として見えるものである。
(『ニサルガダッタ・マハラジが指し示したもの』)
内容は人畜無害、でも読む人は相当変わってますね。現在508名
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◇◇ もくじ ◇◇
1.魔術を行っているのではない
2.編集後記
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■ 1.魔術を行っているのではない
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今日も素晴らしい晴天でした。
庭に出て涼しい風を浴びながら
メッシュフェンスのペンキ塗りをしました。
塗るところは細かく探せば
まだまだあります。
でも探さなければ
いつやめても完成している感じ。
土日はお遊び日。
仕事はせずにただ遊んでいます。
夢の中でとても恵まれている。
(*^_^*)
さて、またまた一週間が過ぎて、
楽しい“アセンション噺”と
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく
今がやってまいりました。
『アセンション館通信』配達人のpariです。
こんなマハラジの表現をつくづく眺めています。
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世界とあなた、
どちらが先に生まれたのだろうか?
世界が先だと考えるかぎり、
あなたはそれに縛られているのだ。
疑いの跡形もなく、
世界はあなたのなかに在り、
あなたが世界のなかに在るのではない
とひとたび悟れば、
あなたは外に出ている。
もちろん、
あなたの身体は世界のなかに、
世界に属したままだ。
だが、
あなたはもはやそれに惑わされはしない。
すべての聖典は世界が存在する前に
創造者が存在したと言っている。
誰が創造者を知っているのだろうか?
創造者以前に存在したのは、
すべての世界とその創造物の源である、
あなたの真我だけなのだ。
『私は在る』(p225)
https://amzn.to/3pEbJE8
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> 世界とあなた、
> どちらが先に生まれたのだろうか?
> 世界が先だと考えるかぎり、
> あなたはそれに縛られているのだ。
わたし(pari)は
世界が先にあったとは思っていない。
ある時期から……
つまり具体的に言うと
「海辺の家」という文章を
https://www.ascensionkan.com/work/04comp_08umibe.html
書いた辺りからのことです。
どう考えても……何度考えても、
無意識の客観的存在物(物質)から
意識が誕生したとは思えなくなりました。
だって、
たとえ【無意識の物質】とか、
あるいは【無意識の物質過程】とか
いうものが存在できたとしても、
その【無意識の物質】が
どうやって「意識」に
憧れることができるんですか?(?_?)
その言わば“感情的論理”を表現したのが
「物質過程は表現手段にすぎない」
https://www.ascensionkan.com/work/04comp_13m-process.html
という文章でした。
現在の展望からこれらの文章を読めば、
これらの視点が暗示しているのは
まさに物質的現象というのは
意識が見ている夢だということそのことです。
このpariという身体は
そういう視点までを展開する道具では
なかったわけですが。
でも、
【無意識の客観的存在物】が
「意識」に“憧れる”ことなどありえない、
ということは自明でした。
無意識が意識の次元を生むことはできない。
【無意識の客観的存在物】⇒【意識】
という可能性はありえない。
ならばありえるのは
【意識】⇒【無意識の客観的存在物】
という可能性だけです。
そしてそれが暗示しているのは
【客観的存在物】というのは
【意識】が見ている夢だということです。
そしてそれが自明なら、
わたしはすでに「意識」しているわけだから、
わたしが見ている世界は
わたしが見ている夢だということになる。
> 疑いの跡形もなく、
> 世界はあなたのなかに在り、
> あなたが世界のなかに在るのではない
> とひとたび悟れば、
> あなたは外に出ている。
という要件を満たしているわけです。
> もちろん、
> あなたの身体は世界のなかに、
> 世界に属したままだ。
この意味内実を腑に落とすのに
そのあとの人生が流れた……わけです。
> だが、
> あなたはもはやそれに惑わされはしない。
(*-_-*)
> すべての聖典は世界が存在する前に
> 創造者が存在したと言っている。
たしかに。
> 誰が創造者を知っているのだろうか?
誰がそんな創造者なんて概念を思いつくのか?
……ですよね。
> 創造者以前に存在したのは、
> すべての世界とその創造物の源である、
> あなたの真我だけなのだ。
はい。(*-_-*)
ただ……。
知的な理解と生きる指針との間には
少なからぬ懸隔があった。
ただ言葉を復唱するだけで
単純にエゴが崩壊するわけではない。
エゴはひたすらわかったような言葉を
紡ぎ出すだけだった。
言葉でその言葉を打ち返しても、
それは投げられたボールを
バットで打ち返すようなもの。
じつは誰も受け取っていない。
だからといって、
今度は言葉でその言葉を受け取っても、
それは投げられたボールを
ミットが受け止めるようなもの。
ただの【見かけ】のなかの劇にすぎない。
マハラジの言葉が伝える
真我が実現するわけではない。
つまりは、
やっぱりここに帰ってくる。
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私たちはここで
魔術を行っているのではない。
誰もが同じ過ちをする。
手段を拒みながら結果を求めるのだ。
『私は在る』(p266)
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> 私たちはここで
> 魔術を行っているのではない。
(>_<)
> 誰もが同じ過ちをする。
> 手段を拒みながら結果を求めるのだ。
意識の焦点を現象世界に向けて
際限なく意識エネルギーを漏洩するのではなく、
意識の焦点を気づいている
そのことに向ける努力をしなければならない。
こんな単純なことを理解するのに
ん十年がかかりました。(*-_-*)
──────────────────
あなたは世界のなかに
平和と調和を求めながら、
あなたの自身のなかにそれをもつことは
拒んでいるのだ。
私の助言に、
ただ盲目的にしたがってみるといい。
けっしてあなたを落胆させはしないだろう。
あなたの問題を
ただ言葉だけで解決することはできない。
私が言ったことにあなたが働きかけ、
たゆまずやりつづけなければならないのだ。
正しい助言がではなく、
その助言をもとにしたあなたの行為が
解放をもたらすのだ。
医師が患者に注射をした後、
「さあ、静かにしなさい。
何もせずに、ただ静かにしなさい」
と言うように、
私もあなたに言っているのだ。
私はあなたに注射をした。
さあ、静かにしなさい。
ただ、静かにしなさい。
あなたはほかに何もしなくていいのだ。
私のグルも同じことをした。
彼は私に何かを語り、そして言ったのだ。
「さあ、静かにしなさい。
いつまでも思いめぐらしていてはいけない。
止まりなさい。沈黙しなさい」
と。
『私は在る』(p266)
──────────────────
> あなたは世界のなかに
> 平和と調和を求めながら、
> あなたの自身のなかにそれをもつことは
> 拒んでいるのだ。
理解するのに
遅すぎることはない。(*-_-*)
> 私の助言に、
> ただ盲目的にしたがってみるといい。
> けっしてあなたを落胆させはしないだろう。
はい。
> あなたの問題を
> ただ言葉だけで解決することはできない。
わかります。
> 私が言ったことにあなたが働きかけ、
> たゆまずやりつづけなければならないのだ。
はい。(;_;)
> 正しい助言がではなく、
> その助言をもとにしたあなたの行為が
> 解放をもたらすのだ。
はい。
> 医師が患者に注射をした後、
> 「さあ、静かにしなさい。
> 何もせずに、ただ静かにしなさい」
> と言うように、
> 私もあなたに言っているのだ。
わかります。
> 私はあなたに注射をした。
> さあ、静かにしなさい。
> ただ、静かにしなさい。
> あなたはほかに何もしなくていいのだ。
(-_-)
> 私のグルも同じことをした。
> 彼は私に何かを語り、そして言ったのだ。
> 「さあ、静かにしなさい。
> いつまでも思いめぐらしていてはいけない。
> 止まりなさい。沈黙しなさい」
> と。
ありがとうございました。m(_ _)m
(-||-)
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あなたは在る。
ほかのすべては現れにすぎない。
『私は在る』(p421)
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(-||-)
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永久的なもの、
それはあなた自身の存在である。
真我として在りなさい。
それが至福である。
あなたはいつもそれなのである。
『あるがままに』(p58)
──────────────────
……。(-_-)
ありがとうございました。<(_ _)>
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
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■ 2.編集後記:
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バカの見本をやりつづけています。
もう暗くなりました。
おやすみなさい。
<(_ _)>
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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