━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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　☆☆　　　　　☆☆『アセンション館通信』2021/04/18(第887号)
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☆☆　　　　　　☆★　【気刊】──「私は在る」に導かれ♪──
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

　〈自己〉は展開する宇宙的ドラマの壮大なショー生み出し、
　それを観ながら、そのなかに、そしてそれとして現れているが、
　それは夢を見ている人が自分の夢を作り出すと同時に
　それを見ながらそこに出演しているのと同じだ。
　（『夢へと目覚める』レオ・ハートン）
　
内容は人畜無害、でも読む人は相当変わってますね。現在504名
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◇◇ もくじ ◇◇

１．Oshoの「意味」と「創造」

２．編集後記
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■ １．Oshoの「意味」と「創造」
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今日は雨模様。

でも今は雨がやんでいて、

美しい山里の景色が霧に烟っています。

昨日は久しぶりに手元の仕事で

残っていた作業をすべて打ち返して、

下のフェンスの修繕とペンキ塗りを

じっくり楽しみました。

いわば小動物との棲み分けの

境界設定みたいな作業です。

小動物たちはそんな几帳面で小綺麗な

境界など必要としていないし、

誰かの目に触れるという場所でもない。

いわばまったく無用な作業です。(^_-)

ただ日を浴びて

地面に座り込んでペンキを塗っていく。

これが愉しいんですよね。

こういう仕事がとても好きみたい。

相変わらず飽きもせずに

恵まれた状況を夢見つづけています。

きっと夢見られたpariさんも

楽になりつつあることでしょう。

(*^_^*)

さて、またまた一週間が過ぎて、

楽しい“アセンション噺”と

“「私は在る」噺”を紡ぐ今がきました。

『アセンション館通信』配達人pariとの

一体化が緩みはじめている意識です。

前回はどういうエネルギーの流れか知りませんが

不思議と昔のことが思い出されて、

pariにとっての【意味】が何だったかが

総括されるような文章になりました。

そしたら今度は

【意味】ということについての

Oshoの面白い文章が現れてきたので、

ちょっとご紹介しますね。

pariという精神身体器官の磁場で

起こっているエネルギー現象なんでしょうね。

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　幸福のためには
　途方もない知性が必要になるだろう。
　そして私は知性と言う。
　知力とは言わない。
　これは意図的だ。
　知力は市場から得ることができる。
　知力は書物から得ることができる。
　知力は大学から得ることができる。
　知力は移転可能だ。
　知力は機械的だ。
　知力はあなたが心（マインド）と呼ぶ
　バイオコンピューターのものだ。
　
　知性はマインドのものではない。
　知性はノーマインドのもの、
　禅の人々が無心と呼んでいるものだ。
　知性は情報や知識とは何の関係もない。
　知性の中には唯一の要素しかない。
　そしてその要素はと気づきだ。
　
　もしあなたに知性があるなら、
　あなたの人生は幸せなものになるだろう。
　なぜ知性が必要なのか？
　なぜなら人生そのものは無意味だからだ。
　意味というのはそこに置かれていて、
　ただ手を伸ばせばそれを所有できる
　というものではない。
　意味とは創造しなければならないのだ。
　
　人々は私のところに来ては、
　「生命の意味とは何ですか？」と尋ねる。
　あたかも生命には
　何かの意味があるかのように。
　生命には何の意味もない。
　それが生命のすばらしさだ。
　
　だからこそ生命は自由なのだ。
　あなたは自由にあなたの意味を創造できる。
　そして私は自由に私の意味を創造できる。
　もし生命に意味があったら、
　私たちは全員ただの奴隷ということになる。
　またその意味には何の価値もないことだろう。
　
　生命とは自由だ。
　それはあなたにいかなる意味も押し付けない。
　それは単にあなたに
　あなた自身の意味を
　創造する機会を与えるだけだ。
　その意味は創造されなければならない。
　それは覆いを剥ぐことができる
　モノのようなものではない。
　あなたがあなたの意味に
　成らなけばならないのだ。
　あなたは自分自身を
　再誕生させなければならない。
　だからこそ私は多くの知性が必要だと言う。
　あなたが生命に意味を感じて初めて、
　あなたは幸せになることだろう。
　それ以前ではない。
　
　生命そのものには何の意味もない。
　あなたがそれに意味を
　もたらさなければならない。
　生命はただの素材だ。
　あなたがそれから自分の意味を
　生み出さなければならない。
　あなたが自分の神性を
　創造しなければならない。
　神性がそこで
　あなたを待っているわけではない。
　あなたが自分のハートの中で、
　自分の存在の最奥の核の中で
　創造しなければならないのだ。
　そのとき初めてあなたは幸せになるだろう。
　
　『Dang Dang Doko Dang（4章、p2）』
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うーむ。(-_-)

「創造性」というのは

pariがニサルガダッタに出会って

意味がひっくり返った言葉でした。

それまでpariが知っていた「創造性」は

Oshoによってきわめて高められた

意味合いをもっていました。

その「創造性」の意味をまったく逆転したのが

マハラジの『私は在る』との出会いでした。

pariはマハラジによって

「創造」とは「想像」だと教えられたわけです。

ところが、あに図らんや

Oshoは別のところで

そもそも生命（人生）には

何の意味もないと言っていたわけです。

あなたが意味を「創造」するのだと。(*^_^*)

いやはや。

そして同時に時間の隙間から

こんな文章がpariの現実に

現れてきました。

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　だがもし深く観察したら、
　あなたのすべての思考が
　あなたとあなたの人生を
　創造していることがわかるだろう。
　思考があなたの地獄を創造し、
　思考があなたの天国を創造する。
　思考があなたの悲惨を創造し、
　思考があなたの喜びを創造する。
　思考が否定的なものを創造し、
　思考が肯定的なものを創造する。
　痛みと喜び、その両方が幻想だ。
　甘い夢と悪夢、両方が幻想なのだ。
　
　これらを幻想と呼ぶことで
　何を意味しているのか？
　たった一つの意味とは
　それらはあなたの創造だということだ。
　あなたは自分の周りに
　魔法の世界を創造している。
　それがマーヤーという言葉が意味するものだ。
　ここでは誰もが魔術師だ。
　誰もが自分の周りに魔法の世界を紡ぎ、
　織り、そして捕らえられている。
　蜘蛛本人が自分の網に掴まっている。
　
　あなた以外に
　あなたを苦しめている者は誰もいない。
　あなた自身以外は誰も存在しない。
　あなたの人生全体はあなたの作品、
　あなたの創造だ。
　仏教はこの事実を断固として主張する。
　ひとたびこれが理解されたら、
　物事は変化しはじめる。
　
　それからは遊び回ることができる。
　そうなれば
　あなたは地獄を天国に変えられる。
　それはただ別のビジョンから
　それを描くだけの問題だ。
　あるいはもしあなたが
　あまりにも悲惨さに惚れ込んでいるなら、
　好きなだけ創造もできる。
　あなたのハートが満足するまで。
　
　だがそのとき
　あなたはけっして文句は言えない。
　なにしろそれが自分の創造、
　自分が描いた絵だと知っているからだ。
　誰にも責任を感じさせることはできない。
　全責任はあなたのものだ。
　
　そのとき新しい可能性が生じる。
　あなたは世界を創造するのをやめられる。
　それを創造するのを停止できる。
　天国と地獄を創造する必要はない。
　創造する必要はまったくない。
　創造者はくつろぎ、
　引退することができる。
　
　そのマインドの引退が瞑想だ。
　あなたはあの手この手で、
　すべてを見た。
　あなたは楽しみ、そして苦しんだ。
　あなたは苦悩と恍惚を見てきた。
　愛と憎しみ、怒りと慈愛、失敗と成功、
　あなたはそれをすべて見た。
　上昇と高みを、下降とどん底を。
　あなたはそれをすべて生きた。
　ゆっくり、ゆっくり、この経験は
　あなたこそが創造者であることを
　あなたに気づかせる。
　
　『Take It Easy（19章、p2）』
──────────────────

(@_@) ⌒★?

なんと……。

pariさん宛のOshoのメッセージは

ちゃんと定刻に配達されたようです。

(-||-)

もちろん、

Oshoとニサルガダッタのメッセージは

けっして同じではありません。

そんなことはありえないし、

その必要もない。

マハラジの言葉からは

いつもマハラジが響いてくるし、

Oshoの言葉からは

いつもOshoが響いてきます。

マハラジが常に

架空の偽実体にではなく、

意識そのものに語りかけているように、

Oshoは個人が存在するかのように、

眼前の聴衆の必要と

地上世界の真の革命のために

語りかけています。

そして宇宙は倦むことなく

新たな身体を誕生させつづけ、

それぞれの新たな精神身体器官が

自らの“自由意志”で新たな物語を紡ぐよう

誘いつづけるのでしょう。

(-||-)

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　あなたは在る。
　ほかのすべては現れにすぎない。
　
　『私は在る』(p421) 
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(-||-)

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　永久的なもの、
　それはあなた自身の存在である。
　真我として在りなさい。
　それが至福である。
　あなたはいつもそれなのである。
　
　『あるがままに』(p58) 
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……。(-_-)

ありがとうございました。<(_ _)>

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


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■ ２．編集後記：
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今日は一日中

時々強い雨が降りつづけるようです。

まだまだ明るいです。

それではまた。

<(_ _)>


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■　【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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